あらら!?
毎日、探鳥にかかわる作業を進めているんだけんども、
ココ最近、話を前後してしまい、収拾が…。
動画に注力しすぎたか…。
サイコーの場所、富士山麓『とある林道』の帰り道、
大好きな、富士吉田口・中の茶屋周辺へ立ち寄りました。
6月上旬のお話なんですがね…。
到着早々、オフロードバイクが遊歩道へ突入。
禁止の看板が設置されてるんですが…。
出会ったのが、安定のキビタキ!
オット「あと5年若かったら、引きずり降ろして、バックドロップだったね…。」
認めたくないが、トシ食ってきたな…。
なんだかわからんが、飛行機の音が多く、
さらには始まってしまったハルゼミ。
どーにかこーにか、出会えたのが、コヤツ。
コサメビタキ「タイミング悪りぃ時ってあるよね。」
オット「そーだね…。だけんど、キミに出会えたなら、タイミングいいね…。」
全体的に、大味な探鳥になってしまいました…。
そして翌日、思い付きで向かったのが(いつも思い付きですがね…)、
富士須走口五合目付近。
梅雨前の初夏、富士山のスケールに、やはり抱かれたかった!
でも、こーなるとは、思ってもいませんでしたね。
事前調査をあまりしなかったので、まさか森林限界点を歩くとは…。
となりゃ、イワヒバリ!ってことになりますわな。
けんども、そんな簡単にお話は運ばない。
終始囀り続けてくれたビンズイには、ホントに大感謝でしたね。
ビンズイ「ま、まーね…。」
オット「君の囀り、知らんヒトには、大好評だよね!」
アタクシも、すっかりトリコになりました。
で、ビックリしたのが!
オット「なんで、森林限界点に、ノビタキが!?野ぢゃないでしょ!」
ノビタキ「コッチも、なぜかなんて、わからんがな…。」
キセキレイの声も聞こえたのは、ソラミミだったのだろうか…。
須走口の後に向かったのが、北富士演習場です。
カッコウが観たくて。
で、忘れていたコムクドリに出会うんですね。
こりゃ、うれしかった!
コムクドリ「ほれ~、ヘリが飛ぶぜ~~~!」
オット「アヤツラ、なかなか飛ばないんだな…。さっきから待ってるのに…。」
ヘリの音に耐えかねて、予定になかった森の中へ。
キビタキ・イカルと出会い、センダイムシクイは水浴びまで披露してくれた。
あ、やば、酔っぱらってきた…。
スンマセン、動画で確認してください…。
野鳥ブロ友、kisuke氏に言われた通り、
3シーズンぶりの夏鳥シーズンは、順調に当たっております。
レアな野鳥、定番の野鳥、分け隔てないのが、雑食探鳥家ならでは。
素敵な出会いにカンドーするタイプなモンでね。
ハルゼミが落ち着くまで、富士山はお休みかなぁ…。
ハ、恥ずかしながら…。いつもご協力ありがとうございます!!