ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥・富士吉田口登山道の野鳥/2019-12-1

 

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アカゲラ「オメェ、クックックッ、こないだは、あんな天気で、」

オット「それ以上言ったら、木登ってブッ飛ばしにいくゾ…。」

 

 

<やさしいきもち>

 

(や)野外活動、無理なく楽しく

(さ)採集は控えて、自然はそのままに

(し)静かに、そーっと

(い)一本道、道からはずれないで

(き)気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑

(も)持って帰ろう、思い出とゴミ

(ち)近づかないで、野鳥の巣

 

日本野鳥の会さんが提唱するフィールドマナーです。

 

四季オリオリの日本で、野鳥たちがイキイキと生きていくため、

未来のバーダーさんたちに、ステキな探鳥環境を残すため、

はたまた、海外に渡った野鳥たちが、現地で困らないため、

 

どーですか、みなさん、いっしょにやりませんかー!!!

 

 

11月27日水曜日は、どえらい目に合った…。

詳細を書くと、コレもどえらいことになるので、ヤメておきましょう。

 

 

さて、本日、12月、ウッ!シワス!!1日、

なんだろ~、なんで富士山行っちゃうんだろ~。

 

さみーのにね。

 

分岐点で天気ヨホーを見て、山梨側に決定。

西臼塚に行きたかったのに…。根拠はないですが…。

 

夏にお世話になったシリーズで、北富士演習場に侵入するも、

芝刈り機的なアイテムを荷台に積んだ地元のケートラがン~十台。

 

こりゃ、すげー規模で何かを刈ることが予想され、

ニギニギしくなりそうなので、即テッシュー。

 

定番と化した富士吉田口登山道中の茶屋付近へ。

 

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ゴジュウカラ「同じ場所、同じ野鳥で、飽きないの!?」

オット「これがねー、何だろ、飽きないのよー。」

 

サプライズに期待してないって言ったら、ウソになるけど、

自分でも不思議ですね、飽きないのです。

 

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カワラヒワ「ホンとにー!?」

オット「でなきゃ、写真家みたいに、カワラ撮らんじゃろ。」

 

カワラヒワの群れに出会ったら、マヒワを探すのを忘れておりません。

でも、本日は、ご同行されていませんでした。

 

カラ軍団は、相変わらずゼッコウチョー、ヒヨドリもね。

 

キク探しましたけど、本日は見つかりませんでした。

 

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カワラヒワ「観ろ!この堂々とした大胸筋を!!」

オット「それはビルドアップじゃなくて、寒さだろ…。」

 

キクを探していると、頭上にアカゲラが来た。

 

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アカゲラ「やべッ!ミスった!!あ~もぅ、眼線やんないッ!!」

オット「ハハハハハ、野鳥もウッカリがあるから、楽しーんだよねー!」

 

頭上に飛んできたのは自分の意思なのに、

オットを見つけ、キョンキョン言いだしたのには、ウケましたね。

 

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終始、カラ軍団が、中でもコガラがゼッコウチョーなのがうれしい。

 

ココから雑談、飛ばしていただいてOKです。

 

カラ軍団を例えてみるとですね。

東京に住むオットの基準で、出会う頻度の印象ですがね。

 

シジュウカラは、ライダー1号ですよね。

エナガが、ライダー2号になるのかなぁ。

 

すると、V3がヤマガラってことになって、いいでしょうね。

 

で、1人飛ばして(ライダーファンには申し訳ないが)、

Xがコガラ、アマゾンがヒガラか…。

 

いや、ヒガラはV3っぽいな、イメージ的に…。

 

ゴジュウカラが、ストロンガーか。ウン。

 

 

なんのこっちゃ…。

 

 

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コガラ「x…!?」

オット「あ、いーのいーの、コッチの話。」

 

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シジュウカラ「テンメ~、ワケわからんこと、ブッ飛ばすゾォ~~!!」

オット「それ、ノリダーだよ…。」

 

 

ウルトラマンで例えると…、やめときましょう…。

 

 

シジュウカラの背中のカラーは、日本名では何色なんでしょうね?

この色に魅了されて、早ン十年、相も変わらずシジュウカラファンです。

 

 

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小学生の時に、図工の時間で課題となったバードカービング

シジュウカラメジロカワラヒワの中からシジュウカラをチョイス。

 

カワラヒワをチョイスしてれば、ストロンガーは誰だったのか…!?

 

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小学生当時、同時に流行っていただるまさんが転んだのように、

ジッとしているカシラダカがステキでした。

 

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カシラダカ「しるかよ!」

オット「しりかよ!!!」

 

 

夏に大変お世話になった吉田口登山道は、雪道でした。

昨日か一昨日降ったんだろうな、雪。

 

野鳥の種類も数も、心なしか減っている気がします。

下山して、アーバンバーダーに会いに来てくれているようですね。

 

さみしーけど、富士山麓もしばしお休みの時期にきているようですね。

 

だってさー、行くのさみーんだもの…。

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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