バードウォッチング初心者の皆さん!!
さぁて、どーやって野鳥を探す!?
ノンビリ歩いて、偶然、野鳥に出っくわす。
コレが、べてらんド素人バーダー・オットの理想形。
でも、できることなら、より多くの野鳥に出会いたい。
モチロン、散歩を楽しみながらね。
そんな、バードウォッチング初心者&入門者へ送るメッセージ、
第3弾は、東京近郊の公園攻略法です!
ヤマセミ「おぉ、いいね~!ホンジャ、出演協力すっかね!!」
オット「あぁ…、スミマセン、今回あなた出番ないです…。」
ま、東京近郊と書きましたが、要はお住いの近くにある公園のこと。
オットは、東京在住なので、東京近郊の公園探鳥の経験談を書いてみますね。
ではでは、ザザッと今回のメニューを。
- おススメ!東京&東京近郊のバードウォッチングスポット
- 探す野鳥の順番!?
- 季節とともに野鳥の探し方が変わる
- 初めましてが少ない…、困ったときはヤツラに頼るべし!
<おススメ!東京&東京近郊のバードウォッチングスポット>
ま、サクサクッとググれば、わかりますよね。
ドコも素晴らしい公園ばかり。
実際に行ってみたオットのおススメを書いておきます。
この3ヶ所はテッパンですね。オットが書くまでもないか。
ビジターセンターがあるので、情報が多く得られます。
アクセスのいいコンパクトな公園です。
秋ヶ瀬公園・桜草公園も入れたいトコロですが、
アクセスにやや難あり、お車でどーぞ。
水辺の野鳥中心にウォッチングしたい方はコチラへ。
あと、公園ではありませんが、多摩川もおススメ!
各公園、詳細はご自身で調べてみてください。
探鳥地を決めるのもバードウォッチングの楽しみの1つですね。
<探す野鳥の順番!?>
カケス「ややっ!みっかった~!!」
イキナリこーなれば、ラッキーですね。
残念ながら、こんなことはなかなかございませんデス。
まずは、声を頼りにノンビリ歩きながら、
シジュウカラ・メジロ・コゲラ・ムクドリ・ヒヨドリあたりを探しましょう。
オナガ「オィオィ、誰か、忘れてねぇ~かぁ~!」
オット「あわてるな、あわてるな。」
オナガは、関西では珍鳥だそうですね。
関東のバードウォッチャーの幸せの1つ。
水辺なら、アオサギ・各セキレイ・オナガガモ・コガモ・カルガモ・マガモ、
カイツブリを見つけたら、時間が経つのを忘れてしまうのでご注意を。
シジュウカラを探してエナガ・ヤマガラを見つけたら、エンジン全開。
晩秋~初冬なら、モズを探してみると面白いと思います。
ルリビタキ「よォ、出番まだか。」
オット「わかってて聞くな。まだに決まっているだろーが。ったく。」
まだまだ、定番の野鳥を探します。
ホンジャ、いよいよいきますか!
冬の主役、ジョウビタキ!!
オスの美しさ、メスの愛らしさ、十分に堪能してください。
モチロン、カワセミも忘れずにチェック!!
そして、ドキドキMAXタイムがやってくるのです。
さらにさらに!
このあたりに出会う大ラッキーを味わったら、
欲をかいてしまっていいのかも知れません。
べてらんド素人バーダー・オットがおススメする、
三大冬将軍!
ミヤマホオジロ!!
ミコアイサ!!!
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
オシドリ忘れちょったぁぁぁぁぁ!!!四大やぁぁぁぁぁ!!!
書いてて、テンション上がりすぎたので、このコーナーこの辺で。
<季節とともに野鳥の探し方が変わる>
ハルバルやってきた冬鳥たち、なかなか見つかりません。
ツグミ・シロハラ・シメなどは、晩秋~初冬、木の上の方にいらっしゃいます。
アオジ・ベニマシコなども茂みの中から出てきてくれません。
う~ん、仕方ない、じ~~~~っと待つべし。
1度その場を離れる、なんてことをオットはやってます。
見やすい位置、地上に降臨するのは、木の実が落ちてから。
ま、よーするにメシのありかってことですね。
そして何よりも、警戒心。
野鳥たちもニンゲンに慣れてくるのか、
ハタマタ、メシが底をついて、仕方なく近寄るのか。
ま、ヤツラにはヤツラの都合がありますから、
ニンゲンの都合を押し付けないでくださいね。
だから。何度でも言い続けます。
餌付けはゼッタイにやらないでください。
近づきたければ、音を立てずにジワジワと。
距離感は、ニンゲンではなく野鳥メインでね。
飛び立たせた時は、心の中で驚かせてゴメンと謝るのがオット流。
ある程度の距離を保って、共存の空間を作りたいものです。
カワセミ「メシくらい、自分で探すワ…。」
オット「だよなー、だよなー。」
<初めましてが少ない…、困ったときはヤツラに頼るべし!>
テクテク、テクテク歩いても、なかなか野鳥に出会えない時があります。
声は聞こえるんだけど…、雰囲気は感じるんだけど…。
ヤツラだって敏感です。コチラの様子をウォッチングしてます。
そんな時の強い味方、そう、オットの大好きなカラ軍団です!!
シジュウカラをリーダーとしたカラ軍団、
時にゲストを迎えて軍団を構成しています。
オット「うっそー、ワリとって。ちょー仲良しジャン。」
東京近郊の公園で見かけるカラ軍団、
オットが観たことがあるゲストは以下の通り。
偶然近くにいたってだけのこともあったでしょうけどね、
カラ軍団のゲストは、徹子の部屋くらいお楽しみなのです。
少し山の方へ行けば、コガラ・ヒガラ・ゴジュウカラ・キバシリ。
どーですか、お分かりになりましたか!?
オットがカラ軍団を見逃さないワケはこの辺にあるのです。
いずれにしても、カラ軍団の動きはホントに面白いですから、
声や羽音とともに楽しんでいただきたいウォッチングポイントです!
バードウォッチング初心者&入門者に送るメッセージ<第3弾>、
いかがだったでしょうか?
東京近郊の公園はバードウォッチングのメインでもあり、
コレから趣味として続けたいと思う方の登竜門でも。
ココから、丹沢へ、富士山へ、日光へ、軽井沢へ、戸隠へと、
大遠征して、より多くの野鳥に癒されてください。
ココで、べてらんド素人バーダー・オットからの注意を1つ。
ジョウビタキ「また、えらそーに、先輩ヅラしてー。」
オット「初心者&入門者に、有益な情報を伝えるのがオットの使命よ…。」
公園でのバードウォッチングは、あまりの楽しさに、
自分で思っていた以上に歩き回っていることがあります。
翌日の疲れが、野鳥の癒しを上回ってしまったら本末転倒。
あらららら、よりも、うふふふふ、を多く残していただきたい!
足に疲れが溜まりやすいオットは、ふくらはぎサポーターを愛用。
適度な圧迫・締め付けが疲れを軽減してくれます。
今使用中のは、ズイブン長い間使ったので、2代目を検討中。
さらには、インソールとの併用を行うかを思案中。
保温とともに着圧できるスポーツタイツも魅力ですが、
求めればキリがないほど、高価なのがネックになってますね…。
ならば!と、部分的に疲れ対策を行うための2択です。
できる限りローコストのハイリターンで、うふふふふ、ですな。
秋冬シーズン始まってますからね、ドッチにするか、
早く決めねば!
ザムスト(ZAMST) 段階式着圧ストッキング Pressione CALF
インソール ドクターショール ジェルアクティブ エブリデイ 日常用 M(25.5cm-29.5cm)
キジ「見つけてみぃ!」
バードウォッチング初心者&入門者に送るメッセージ
<第1弾>
http://doshiroutobirder.hatenablog.com/entry/2020/09/13/153015
<第2弾>ムスメ&オット式ポイントバードウォッチング!?
http://doshiroutobirder.hatenablog.com/entry/2020/10/02/062420
ハ、恥ずかしながら…。