ハハハッ!解決ッ!
朝起きて→仕事行って→どこも寄らずに帰宅→メシ食って、
フロ(も入らなかったり~。たいがい入りますよ。)→寝る
ダメだ。ダメなループに入っていた。
あ、ブログ書いてない。
日常のループに、面白いが欠けていることに気付かなくなる時がある。
ダメだ。
久しぶりにムスメと探鳥、場所は迷ったが、北本自然観察公園とした。
到着後恒例の、橋を渡って右サイド。
昨シーズンは、ジョウビタキでにぎわっていた。
ムスメ「ジョウビタキも、ウグイスさえもいないねぇ…。」
オット「そうだねぇ、何か昨シーズンと違うねぇ…。」
ムスメ「ん!?あれッ!!」
(たぶん)コガモ「ングッ、ングッ、周りをかまってられるかッ!」
ムスメ「チョッと、オットぉ!近い、近いッ!」
オット「おぉ、やってるねぇ。一心不乱だねぇ。」
あまりに静かなので、それが気になって、ジックリ覗いてみたら。
モズ「おい、早く行け。いいから、早く行け。」
オット「ムスメや、こっそりモズがいるぜ。」
ムスメ「あれ!?動かないね。」
何か思うトコロがあったのでございましょう。
あ、ちなみに、今回の写す係はムスメ、探す係はオットでお届けいたします。
これまた事前情報で、トモエガモを探しに。
う~ん、残念ながら見つからず。
ムスメ「オット、マガモの頭って、見る角度で色が違うんだよね?」
オット「そうそう、ネットでそう書いてあったし、オットも紫観たよ。」
マガモ「えぇ!?三色、巴にしなければのプレッシャー!!!」
日曜日の北本、ヒトの数が多いせいか、イマイチあたりなし。
それでもめげないド素人親子、そろって大好きなシジュウカラ発見!
シジュウカラ「アイヤ!食事中撮られたッ!」
ムスメ「あぁ!何か食べてる!!」
オット「やるな、ムスメよ。くわえているカラは、絵になるな!」
そしてシメは、シメではなく、葉っぱのお風呂に入るモズ。
はたまたムスメの課題であるカケスにも会えなかったが、
なんだろ、ノンビリゆったり探鳥できたので、
ヨシとします。
ではでは、昨日の探鳥。
拝見したブログでは、宮ヶ瀬の冬鳥が出揃いつつあるとのこと。
いつものように、鳥屋サイド、う~ん奥野サイドといったところか、
そこから入っていきます。
しばらく歩き、いちのさわ・にのさわあたりまで何もナシ。
一度も双眼鏡を使うことがなかった…。
あれ!?今日、ヤバい?
お気に入りの場所で足を止める。
平日の割りに、ヒトが多いのか?
待つべし、待つべし。
で、ついに登場!!
ムッシュルリ「はて!?」
オット「はてな?」
ま~た、小ボケはいらんですがな、ムッシュ、久しぶり!!
藪の中のいたムッシュを見つけたのですが、
ソコから引きずり出してくれたのは、マダムジョヴィだったのです。
縄張り争いか…。
ムッシュルリ「にゃにぉ!返り討ちにしてくれるワ!!」
オット「のわりに、腰が引けているように見えるが…。」
マダムジョヴィ「アンタ、このアタシとやろうっての?」
オット「まま、穏便に、ね。」
オット「限界か…。それが、限界なんやな…。ようやった…。」
ムッシュルリ「こえぇ、オンナは、こえぇよ、オット…。」
オット「そりゃ人間界も、こりゃいけない、口がすべるトコだった…。」
マダムジョヴィ「ん!?何か言った!!!!!」
男性陣「…。」
4者入り乱れての、大乱戦。
観ごたえありました。
ウケたのが、その抗争につられて、藪から出てきたウグイス。
野次馬、野次ウグイスです。
ウグイス「おぉッ、なんだなんだ!ケンカかッ?」
高い木の上から、カワラヒワが観戦しておりました。
その場を離れて、しばらくすると、コチラもなんだかおっとりムード。
ムッシュベニー「ケンカなんてするもんじゃないよってんだ。」
オット「久しぶりに観たが、相変わらずおっとりしてますな。」
マダムベニー「よしなってんだよ、なぁ、おまぃさん。」
ムッシュベニー「そうだともよ、おまぃ。」
オット「仲いいねー。」
マダムルリ「強いモノが勝~つ!それが縄張りのオキテッ!!」
ムッシュジョヴィ「こわ…。」
オット「こわ…。」
お会いすることはできませんでした。
あ、アオジはチョイと観たな。
まだまだ楽しみは尽きないよーです。