ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ムスメと探鳥・大町自然観察園の野鳥/2018-12-23、ジィちゃんと探鳥・北本自然観察公園の野鳥/2018-12-24

 

今年最後のムスメと探鳥は、ムスメのチョイスで、

大町自然観察園になりました。

 

駅からのアクセスがいいし、

公園内の雰囲気もサイコーです。

 

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ムスメ「よッ、コッゲラ!!」

コゲラ「今日も親子で大笑いしながら来ただろ。聞こえたゾ!」

オット「ハハハ、うっかり1駅乗り過ごしちゃってサァ。」

 

前からよく笑うムスメだけど、最近拍車がかかってきたような…。

いよいよ、箸が転がってもの世代に突入なのか!?

 

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シジュウカラ「ホンジャ、羽バサッ!!」

ムスメ「ん!?何?」

オット「ほほぅ、まだ何でも笑うわけではないな。残念だったなシジュウカラよ。」

 

アオサギ名人、やはりアオサギを狙う。

 

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なんだろ、我が子ながら、ステキな写真を撮るウデマエに感動してしまう。

↓コレ↓、どう思います!?

 

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白旗、ありったけあげちゃいますよ…。

 

オットの記念写真のテーマ、観たままズバリ、ホントにムスメはそう撮る。

美しい映像は、美しい心に宿るのでしょう。

 

他にも、ムスメ、シメだシジュウカラヒヨドリアオジだ、と、

いろいろ撮りましたが、イカンセン暗くてアウト。

 

あげく、予報に無かった雨が降ってきまして、無念の途中シューリョーと。

 

ま、仕方ない。

 

今年1年、よく撮ったね。オットはまったく勝てませんでした。

その心の美しさ、忘れずに、ね。

 

 

一夜明けて、晴天の祝日、そう、平成最後の天誕振替。

ジィちゃんと探鳥の今年ラストを飾るのは、北本自然観察公園としました。

 

ココは、自然を観察しないジョギング族と大声の散歩族を除けば、

オオムネいい公園です。

 

除けば、ね。

引っ叩いていい法律があれば、進んでやりますがね。

 

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シジュウカラ「相変わらずブッソーな発言だな。」

オット「今年最後の遠征だから、発言は控えたいんだけどな。」

 

全体的に静かな感じでした。

橋の補修工事の音が鳴り響いていましたが、

それも、公園の整備ですからね、完成が待ち遠しい限りです。

 

本日、オットの狙いは、シメ・シロハラアカハラ

アオジを加えて、冬鳥オールスターズです。

 

クイナの出待ちをする場所で、CMの背後にオットは気付く。

 

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アカハラ「はいッ、枝被り~!オマエの負け~!!」

オット「写真家じゃないから、関係な~しッ!みっけたからオットの勝ち~!!」

 

トッサだったので、こんなモンです。

そこからヒラリと通路を越えて、クイナ待ちの茂みの中へ。

 

アカハラ出待ちのオットは、クイナ待ちと思われていたでしょうな。

どっちでも、いいが…。

 

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オット「毎年恒例、フレンドリーなモデルで助かるよ。」

マダムジョヴィ「まぁね、北本背負ってる責任感ってヤツ!?」

 

マダムが獲得したシャッター数って、今日何万回なんだろ!?

 

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モズ「ジョヴィ、人気あるよなぁ…。」

オット「いやいや、キミも人気あるんだよ!でも、なんだろーね…。」

 

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エナガ「わたしらラインは、オコボレ的な?何もいないから的な???」

オット「CMは、そうだろうねぇ、オットはワクワクするけど。」

 

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シジュウカラ「大衆役者のヒゲキ…!?」

オット「ヒゲキではないよ、オットみたいな熱烈ファンもいるよ。」

 

シジュウカラがいない日本は、オットには考えられません。

 

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シメ「どーせすぐ飽きられるし…。」

 

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カシラダカ「そーそ、1回写したら、オワリだし…。」

 

そーね、その傾向はあるね。

それはそれで、個人の趣味なのでかまいません。

 

けどサー、冬のシーズンまるまるカシラダカ・シメ・アオジ

そのあたりをワクワクして追いかけるオットがカメラ構えても、

ズッコズッコ足引きずって通過するんだよな、CM。

 

こんなに美しいのに。

 

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キジ「そのままでよぃ。そのままの道をゆけッ!!」

オット「ハッハ~、国鳥さまぁ~!!」

 

天誕振替日に国鳥に励まされたのだから、間違いない。

 

来年も、我が道、我が探鳥道を行こうぢゃないか!!!!

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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