ムスメよ、すまぬ…。
やはり、オットの辞書には、「我慢」という言葉はないようだ。
異様なブログアクセス数に後押しされ(いいわけ)、
レンジャッカーへの階段を上ることを決意。
いやね、今日は弘法山公園で、サンショウクイがお目当てだったのですよ。
朝おきて、ブログチェックしたら、
その近くでレンジャクが観られるとか。
ついで…、ね。あくまで、ついで、ですよ…。
だって、向こうが呼んでる気がしましてね。
ヒレンジャク1「お~い、誰かアイツ呼んだか~?」
ヒレンジャク2「呼んでねぇだろ、勝手に来たんだよ。」
ヒレンジャク他「そうそう、ド素人呼んでもなぁ~。」
オット「少しは、話あわせてくれても…。」
念願の初めましては、刹那な感じ。
時間にして、5~6秒だったかと思われます。
ヒレンジャクズ「やっぱり、呼~んで、な~い~よ~!」
オット「うぅぅ、じゃぁ、次は、呼~ん~で~!」
神社の周辺を行ったり来たりしていたそうですが、
ちょうどタイミングがあったようです。
その後、観察環境はスッタモンダしているように見え、
居心地わりぃのなんの。
雑談していただいた方「これ、通報されそうですねぇ…。」
オット「で、ですねぇ…。」
レンジャクの移動を追いかけて、大声&小走りを繰り返す烏合の衆。
一緒に怒られるのは恥ずかしいと判断して、撤収しました。
ま、15分ほど滞在しましたから、同じ穴のナントカですね。
ゼイタクは言えないけど、もう少しゆっくりと観たかったです。
ヤドリギ食ってるトコとかね。
気を取り直して、弘法山へ。
寒さと強風のせいか、何もおらん…。
ってか、見つからん…。
あ、やっとこサ!
オット「ハッハッハッ!オットの好きなメジロだよ、キミは!」
マダムジョヴィ「日本に帰ってきた時は、みんな注目してたのに…。」
オット「オットは今でも注目してるでしょうがッ!」
オットがマダムを観ていたら、女性が一人そばに。
ドコですかと聞くから、マダムの居場所を教えたら、
ジョウビタキに軽く落胆していたようで。
トラツグミかと思ったらしいんですね。
そういう意味では、オットのしぐさは難解でしょうね。
マダムジョヴィ「アンタ変なポーズ好きだから、ニョ~ンってしてあげるッ!」
オット「カワイイ女性の変顔って、面白いもんね。」
マダムジョヴィ「それじゃ、オマケ!」
オット「マダム、なんてはしたないッ!」
時間見たら、ラーメン屋さんが開いてない。
サクッと何か食べて、宮ヶ瀬へ足をのばすことに決定。
宮ヶ瀬・早戸川林道、どっぷり雪でしたね…。
雪道も、シャリシャリゾーン、ツルツルゾーン、
ところどころパウダースノーゾーン。
注意して歩くだけで精一杯、でした。
これから行こうと思っている方は、
けっこういいシューズで行かれたほうがよいかと。
ムッシュジョヴィ「天気はいいけどねぇ~。」
オット「風が冷たいよな。あと、日影、地獄だな。」
ミサゴ「よりお天道様に近づこうぜ~!!!」
オット「あったかそうだな。うらやましい~!」
コガラ「寒いなら寒いなりに、暑いなら暑いなりに、観ておくれ~!」
オット「うん、そうだね、ず~っとずっと、年中観させていただくサ!!」
イロイロな場所に行き、イロイロな経験をします。
いいこともあれば、嫌な思いをすることもある。
考えれば、考えるほどつらくなってくる世代なので、
考えないようにして、あくまで趣味を楽しもうと思っています。
さぁ、次はドコへ行って、どんな野鳥にお会いするでしょうか!!!
楽しみ~~~!!