ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥、秦野の野鳥・早戸川林道の野鳥/2018-2-12

 

ムスメよ、すまぬ…。

やはり、オットの辞書には、「我慢」という言葉はないようだ。

 

異様なブログアクセス数に後押しされ(いいわけ)、

レンジャッカーへの階段を上ることを決意。

 

いやね、今日は弘法山公園で、サンショウクイがお目当てだったのですよ。

 

朝おきて、ブログチェックしたら、

その近くでレンジャクが観られるとか。

 

ついで…、ね。あくまで、ついで、ですよ…。

 

だって、向こうが呼んでる気がしましてね。

 

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ヒレンジャク1「お~い、誰かアイツ呼んだか~?」

ヒレンジャク2「呼んでねぇだろ、勝手に来たんだよ。」

ヒレンジャク他「そうそう、ド素人呼んでもなぁ~。」

オット「少しは、話あわせてくれても…。」

 

念願の初めましては、刹那な感じ。

時間にして、5~6秒だったかと思われます。

 

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ヒレンジャクズ「やっぱり、呼~んで、な~い~よ~!」

オット「うぅぅ、じゃぁ、次は、呼~ん~で~!」

 

神社の周辺を行ったり来たりしていたそうですが、

ちょうどタイミングがあったようです。

 

その後、観察環境はスッタモンダしているように見え、

居心地わりぃのなんの。

 

雑談していただいた方「これ、通報されそうですねぇ…。」

オット「で、ですねぇ…。」

 

レンジャクの移動を追いかけて、大声&小走りを繰り返す烏合の衆。

一緒に怒られるのは恥ずかしいと判断して、撤収しました。

 

ま、15分ほど滞在しましたから、同じ穴のナントカですね。

 

ゼイタクは言えないけど、もう少しゆっくりと観たかったです。

ヤドリギ食ってるトコとかね。

 

気を取り直して、弘法山へ。

 

寒さと強風のせいか、何もおらん…。

ってか、見つからん…。

 

あ、やっとこサ!

 

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メジロ「ギラッ!ミドリ色のサンショウクイかもよ。」

オット「ハッハッハッ!オットの好きなメジロだよ、キミは!」

 

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マダムジョヴィ「日本に帰ってきた時は、みんな注目してたのに…。」

オット「オットは今でも注目してるでしょうがッ!」

 

オットがマダムを観ていたら、女性が一人そばに。

ドコですかと聞くから、マダムの居場所を教えたら、

ジョウビタキに軽く落胆していたようで。

 

トラツグミかと思ったらしいんですね。

 

そういう意味では、オットのしぐさは難解でしょうね。

時に、ムクドリヒヨドリでも、かぶりつきで観てますからね。

 

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マダムジョヴィ「アンタ変なポーズ好きだから、ニョ~ンってしてあげるッ!」

オット「カワイイ女性の変顔って、面白いもんね。」

 

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マダムジョヴィ「それじゃ、オマケ!」

オット「マダム、なんてはしたないッ!」

 

時間見たら、ラーメン屋さんが開いてない。

サクッと何か食べて、宮ヶ瀬へ足をのばすことに決定。

 

 

宮ヶ瀬・早戸川林道、どっぷり雪でしたね…。

 

雪道も、シャリシャリゾーン、ツルツルゾーン、

ところどころパウダースノーゾーン。

 

注意して歩くだけで精一杯、でした。

 

これから行こうと思っている方は、

けっこういいシューズで行かれたほうがよいかと。

 

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ムッシュジョヴィ「天気はいいけどねぇ~。」

オット「風が冷たいよな。あと、日影、地獄だな。」

 

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ミサゴ「よりお天道様に近づこうぜ~!!!」

オット「あったかそうだな。うらやましい~!」

 

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コガラ「寒いなら寒いなりに、暑いなら暑いなりに、観ておくれ~!」

オット「うん、そうだね、ず~っとずっと、年中観させていただくサ!!」

 

イロイロな場所に行き、イロイロな経験をします。

いいこともあれば、嫌な思いをすることもある。

 

考えれば、考えるほどつらくなってくる世代なので、

考えないようにして、あくまで趣味を楽しもうと思っています。

 

さぁ、次はドコへ行って、どんな野鳥にお会いするでしょうか!!!

 

楽しみ~~~!!