またもや、長くなります。
3月10日、井の頭公園で早朝探鳥。
時間もなかったので、野鳥保護区のブラインドへ。
ウグイス!ラッキ~!!
3月11日、井の頭公園で早朝探鳥。
ウグイスが、ケキョりだした。
でも、まだまだ小手調べ程度。
ウグイス「ケコッ、キキョ、ホ~、ケッ」
思わずあの芸人さんを思い出した。
「おぅ、おっ、おさっ、おさむっ、おさむちゃんで~す!」
若いヒトにはわからんか。
ヒヨドリ「ウグイス!?どこっ?」
ウ「ほほぅ、ウグイスとな。春ですな。」
カイツブリ「ウグイスねぇ…。アトリの方がおもしれぇよ。」
アトリ「ウグイスよ、このヒラリできるかっ?」
オット「だぶん、できるよ…。」
3月11日、秋川渓谷でムスメと探鳥。
ついて早々、アイツがくるりと輪を描いた。
何かを捕らえる。
あとで見に行ったら、バーベキュー客の捨てた肉だったっぽい。
それにしても、トビはきれいだ。
3月13日、善福寺公園で早朝探鳥。
ツグミ「懲りもせず…。」
オット「ハハハ…。」
カルガモ「メシの邪魔すんなよ!」
キンクロハジロ「早く仕事行けっ!」
オット「あ、あごで…。」
新宿御苑は、バードウォッチング初めて。
キョロキョロしてると、遠くからの視線を感じる。
ノスリ「ルリだけが野鳥か!視野は広くないとイカンぜ!」
オット「その通りですね…。」
シロハラ「そうですよ、もう出てあげませんよ。」
オット「うそだぁ、キミ出たがりじゃん。」
御苑に入ると、いつもヤマガラが近寄ってくる。
観光客がくれるおやつ目当てだ。
そのオイシイおやつに魂を売ったヤツが、オットの足元に…。
アオジ「え、えと、おこぼれでえぇんですが…。」
オット「アオジ、外国からの方々だけにしとけよ…。」
ヤマガラ「まだまだ、愛嬌が足らんよ。」
寒さのせいか、ケキョらないウグイスを追った。
ウグイスに夢中、気づけば回りは、小鳥だらけ。
ヤマガラ、アトリ、アオジ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ムクドリ。
ま、ココだけは無法地帯ということで。
その5分後、ついに幸せがやってきた!
ルリビタキ「ヘ~イ、幸せかっ~い!」
オット「はぁぁぁ、幸せの青い鳥だぁぁぁぁ!」
で、同時にカケスとアオゲラがいたんですがね…。
アオゲラ「オメェ、完全に手ぇ抜いてんな!」
カケス「もぅ、マジメにやれっ!」
オット「スイマセン、幸せ足りてないモンで…。」
ウグイス「こんなんやったら、興味わくぅ?」
オット「そんなんやらんでも。」
ツグミ「今一度足元を…。」
オット「わかっております師匠、でもルリですからね…。」
ハシブトガラス「オメェ、頭蹴んゾ!」
オット「あ、3回目なんで、ムスメ曰く、死んじゃうかと…。」
ジョウビタキ「オトコ同士、グチりあいますか?」
オット「橙の旦那、かたじけない。橙と瑠璃か、日本酒になりますな。」
明治神宮の管理人「猫もケンカは喰わねぇよ~!」
9時30分、本日の目標ルリビタキを観て、1日が終わってしまった。
他の野鳥たちに怒られた手前、帰るわけに行かぬ。
近隣の新宿御苑に初挑戦。コレがまた、スッゲーよかった。
シメ「ケンカはダメッ!喝ッ!!」
ツグミ「ワタシが嗜めるまでもないですな。」
コゲラ「野鳥と人間、仲良くやろ~よ。」
オット「そうだよね~、サンキュウ、ありがとね~!」
ほどなく、ルリビタキ♀。
後遺症がのこったか、ボケボケ。
シロハラ「大丈夫か!?戻って来いッ!」
ヒヨドリ「う~ん、まだまだだねぇ。」
すべての野鳥とおしどり夫婦になりたいモンです。
シメ&アトリ&ツグミ。
鳥同士も仲良くね。