バッジ三兄弟「一番右はちょーなん!一番左はさんなん!!」
オット「あいだに挟まれ、じなんー!」
バッジ三兄弟「バァッジ三兄弟!!!!!」
オット「ジャンジャン!!」
バッジ三兄弟「テメェ、ムスメ、どーした!?」
お年頃のムスメ、ショヨーが多くてサ…。
<やさしいきもち>
(や)野外活動、無理なく楽しく
(さ)採集は控えて、自然はそのままに
(し)静かに、そーっと
(い)一本道、道からはずれないで
(き)気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑
(も)持って帰ろう、思い出とゴミ
(ち)近づかないで、野鳥の巣
日本野鳥の会さんが提唱するフィールドマナーです。
四季オリオリの日本で、野鳥たちがイキイキと生きていくため、
未来のバーダーさんたちに、ステキな探鳥環境を残すため、
はたまた、海外に渡った野鳥たちが、現地で困らないため、
どーですか、みなさん、いっしょにやりませんかー!!!
11月3日、日本最大級の野鳥イベント、ジャパンバードフェスティバルへ。
ショヨーが多くて、多忙なムスメ不参加で、ま、バッジだけはと。
天売島のケイマフリに募金をし、カレンダーを頂戴する。
なすびさん、いないようでしたね…。残念…。
ま、コッチも、ムスメいないからね…。
東京都の島ブースに興味はありましたが、
見たら行きたくなっちゃうので、チョイ見で。
後ろ髪引かれる感じで、探鳥。
手賀の丘公園です。
キクイタダキ「ハイ、オマエ、ダメー!枝も実も被りまくりー!!」
オット「そんなのカッケーねぇ!そんなのカンケーねぇ!!」
オ、オッパッピー…。
キクイタダキ「ウィンドいずブローイン、フロムずぃエ~ジェ~ン!!」
オット「お~んなは、うみ~~~~!!」
あぁ、ジュディ…。あぁぁぁぁ、懐かしい…。
サカサカワラヒワ「ふざけてるから、マヒワに会えないのよ…。」
オット「やっぱ、そーか…。カワラヒワも好きだから、いっか!!」
野鳥もステキでしたが、公園を所狭しと遊びまわる子供たち、
サイコーの笑顔が印象的でした。
時間があったので、久しぶりに大町自然観察園へ。
アオジ「何!?ヒト!!え!?」
オット「あら?そんなに人気ないのココ!?」
いいトコなんですよ、ド素人には。
ぜひ、おススメです。
シメ&シロハラの到着がまだのよーで、チョイと早かったかな。
帰り際。
フラウ・カワセミ「観てお行きなさい。」
オット「ありがたく。」
カワセミって、ドコにいても絵になるなぁ…。
うん、やはり宝石の異名はダテじゃないですね。
大町のジューチン「み~て~、おいき~な~さ~い~~~。」
オット「み、観るけれども…。」
翌11月4日本日、昨夜~今早朝、悩みましたねぇ…。
よしッ!お初を選択!!
結果、栃木県!八溝県民休養公園へ!
スッゲーとこでしたよ!
ヒトクチで言えば、秘境…。
駐車場に到着直後から、カケス・アオジ・ウグイス+アルファ。
ショージキ、駐車場から出られないほど。
それでも、ようやっとガイドに案内されたコースへ。
ヤマガラ「ようやく来たなー!!」
オット「あぁ!お待たせ!って、何か変だな…。」
好奇心旺盛なヤマガラだけんども、やけに近い…。
ん!?
それと前後し、ツグミ師匠との感激の再会。
あ、この秋冬シーズンから、このブログを読み始めた方へ補足ですが、
ムスメ&オットは、ツグミを師匠と呼びます。
地上に降りる、歩く、止る、歩く、止る、
ソレを繰り返し、観鳥を楽しませていただけることから、
師匠とし、ツグミ様を崇拝しているのです。
シロハラもそうですが、ガサガサ感がワチャワチャしいので、
やはり、師匠はツグミ様となるワケです。
本日は、まだまだ遠目での再会となりました。
記念写真は撮れませんでしたが、この冬の長いお付き合いでいずれ。
アカハラ「クピピピピ、ほれ、チャンス!!」
オット「テメェ、わざと枝枝のトコとまっただろ…。」
アカハラ「ほれッ!ほれッ!ほれッ~~~!!」
オット「うぐぐぐぐ、動かないのに、手強い~~!!」
この、自称名勝負で、この冬シーズンもいけるテゴタエ。
アカハラ、好きですねぇ。
アオジ「あ、オメェ、そーゆーヒト!?」
オット「やけにちけーけど、そーゆーって何だよ!?」
ハイッ!今日はココまで!!
この先は、何故かブログアクセスがうなぎのぼりのモンクのコーナーです。
探鳥を趣味としている方は、ココで。
次回をお楽しみに~!!
ズッコズッコ、ズッコズッコ、近づく音。
誰か来たとハッキリわかった。
フィーフィーフィー、鳥笛のような口笛。
やがて2人の団塊バズーカが現れた。
池の周囲で、一生懸命気配を消していたオットのとなりにやってきた。
イチオー挨拶はした。礼儀だからね。
ヨッコラショと座るやいなや、懐から種を出した。
そーか、そーだったな、やはり。
ヤマガラは、オットのレンズにさえ止まった理由がわかった。
・他のバーダーのことを考えない
・鳥笛的な行為で野鳥を誘導
・餌付け
以上で、ココにいる理由は無くなった。
オットのレンズに止まったり、50cm以内をウロウロしていたヤマガラ、
彼らに罪はない。
留鳥だからいいとか、少しくらいだから、といったことではない。
ダメなものは、ダメ。
利己的な野鳥撮影に、日がな一日費やすこの人種、行き着く先は同じ。
ヒトを見ると、近寄ってくる。
ゴハンくれるからね。
その代わりに、写真撮らせてくれる。
あのサー、野鳥がその取引乗ったワケじゃないですよ…。
ココでも、自分のことばかり、優先して…。
写真を撮るためだけの愚行に、コレから探鳥を始める方々も、
ましてや、肝心要の野鳥たちも翻弄される。
そろそろ、日本を壊したという事実だけに、満足してもらえないだろうか。
団塊の皆様、どうか、お願いします。
………………………………、もう十分でしょ…。
ハ、恥ずかしながら…。