ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥・奥日光&松之山の続き/2019-5-28、水ヶ塚&西臼塚の野鳥/2019-6-5

 

体調を崩しましてね…。

 

こんなド素人ブログを毎日閲覧してくださっている皆様、

ホントにモーシワケないです…。

 

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オオルリ「えー、じゃぁ、コレ食う!?」

オット「大丈夫だよ、自分の子供のためのモンだろー!」

 

車が通っても、チャリが通っても、ヒトが通っても、

決して逃げない親の信念、ですかね。

 

カンドーしました。

 

アッパレ、オオルリ

 

 

さて、続きを、ね。

 

前回のブログを読み返しました。

ヒラッと、で息絶えたのですね、ワタクシ…。

 

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カッコウ「出待ち、なげーーーーー!」

オット「千両役者ほど、客を焦らせるってヤツよ!」

 

真上に来てくれたカッコウ、ハイカーをもトリコにするほど千両役者。

カッコウで30分、探鳥家ならわかりますよね?

 

開けたエリアを抜けて、やや森に入る。

ビンズイが絶好調だったが、記念写真はいずれも小さく…。

 

で、コレだ。

 

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キビタキ「ノートリで、やらしてやんよ。」

オット「トリミングなんてすっかよ、写真家じゃあるめーし!」

 

キビタキを、夏の名脇役とする風潮が気に食わん!

主役ですよ、主役!

 

その数が多いからって、「何とかキビタキが遊んでくれて」的な表現、

腑に落ちない感じがしますね。

 

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ミソサザイ「えーこと、言うやんけー!」

オット「そーやー、オットはえーこと、言うでー!」

 

ミソ、好きです。声が美しい。

の割りに、見た目が地味系。

 

ギャップが、ステキ。

 

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キビタキ「そーきたら、コッチもキメにいくぜぇ~!」

 

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コサメビタキ「コッチもいくぜぇ~!」

 

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ビンズイ「コッチもなー!」

 

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キビタキ「みんな、スゴイね…。」

オット「ってか、ニッコー、すげぇな…。」

 

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アオジ「わ~す~れ~る~な~よ~、アオジもいるゼ!!」

オット「いい声で、囀るよな!」

 

ヤッパシ、ニッコーはすごい。

季節オリオリ、行かなければならないトコだ。

 

 

で、移動ね。新潟ね。どうせならね。そう、1泊ね。

健康ランドでヒトシキリ飲んで、ヒトシキリいびきをかいて、

朝3時起床。

 

4時前にあかしょうびん号にまたがって、松之山へ。

 

さーて。どー歩いていいか、わからんぞ。

わからんから、まずは、美人林にうずもれてみた。

 

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クロツグミ「オィ、ド素人、本格的な自然はどーよ!?」

オット「あぁ。圧倒されて、立っているのがセイイッパイよ…。」

 

アチコチから、アレヤコレヤの大合唱。

トリアージすらできない大混乱。

 

ココもスゲーな…。

 

早朝5時台は、アカショウビンのキョロロが響き渡っていました。

1度は、頭の上に。そのチャンスを活かせませんでしたね。

 

続いてサンコウチョウがホィホィするも、カケスとゴッチャなり、

カラスが加わって、彼方に逃げていきました。

 

それでも、粘る。

 

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アカゲラ「仕方ねーなー、大サービスな。」

オット「おぉ、サンキュウ、サンキュウ。」

 

その後、ブッポウソウ情報を元に移動したり、

また、美人林で粘ったりと、イロイロ楽しみました。

 

そーそー行ける距離ではありません。

距離だけでなく、コストもね。

 

でも、また行きたいなー、純粋に思えるステキな場所でした。

 

 

コレくらいにしておきたいのですが、

後がつかえております…。

 

長くなりますが、ご辛抱を。

あ、団塊の写真家さん、とっととご退出を。

 

ニッコーに続き、向かうは富士山でございます。

 

前出通り、山梨側でなく、今年は静岡側。

お初となります、水ヶ塚公園であります。

 

246、混んでたなぁ…。道志からが正解でした…。

 

ま、何とか現着。

 

さて、ココも、歩き方がわからん…。

とりあえず、登山道入り口から。

 

イロイロなんだよ、イロイロ。

すっかり困ってしまいました。

 

で、残念ながら7~8分後。

エゾハルゼミ(?)の大合唱始まる…。

 

エスケ~~~~~プ。

 

水ヶ塚公園自体は、遊歩道の整備工事があって、

でも、それでも、コルリの囀りはそーとー聞こえまして、

それなりに満足できる結果でありました。

 

イドー。

 

程なく近い、西臼塚なる場所へ。

 

水ヶ塚から、かなり下った印象でしたね。

高度かわれば、野鳥もかわるはず。

 

出会ったのは、何か怒っている感じのミソサザイ

 

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ミソサザイ「うぅぅぅぅぅ…。」

オット「散歩時間が短い犬かよ…。」

 

マシンガンを浴びました。

 


怒っているのか!?ミソサザイ・マシンガン炸裂!

 

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ゴジュウカラ「マシンガン系の野鳥としては、大丈夫だと思うが…。」

オット「そーだね、キミもマシンガン系だね。」

 

途中、コルリをかなり至近距離まで追い詰めましたが、

コレ!と思って双眼鏡を覗いたら、ムシクイだったため、

声を出して笑ってしまったら、コルリは逃げていきました…。

 

やはり、ド素人ですね…。

 

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アカハラ「あ、めっかった!」

オット「ようやくめっけたー!」

 

冬場、都会の公園でもお会いできるアカハラ

夏にココまで高地にあがっているのですな。

 

四季オリオリ、感じるトコロであります。

 

 

でもって、本日の探鳥成果は、明日とあわせて。

 

いつになるやら…。明日書くつもりですが…。

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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ジィちゃんと探鳥・2019-5-23/朝霧公園・富士吉田登山口の野鳥&2019-5-27~28/奥日光&松之山の野鳥

 

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オオヨシキリ「いょォ~!!久しぶりィ~~!!」

オット「おぉぉぉ!ギョシギョシ!!」

 

感動のご対面でありましたが、

ホントのトコロ、お会いしたかったのは、ノビタキでした…。

ゴメン。失礼。

 

オットのノビタキ確率が高いのは、

狭山湖に続いて北冨士演習場です。

 

ですが、立ち入り日でなかったため、進入できず…。

 

足をのばして、朝霧高原へ行きましょうとなったのです。

 

でもね、入りッ口を間違えたようでしてね…。

かろうじて…。

 

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クロツグミ「ココ、ヒトがいないトコなんだから、ビックリさせんな!」

オット「ゴメンゴメン、間違ってないんだけど、ココ違うよね…。」

 

ケッコウ歩いてしまった…。

 

林の中でサンコウチョウ!なんてガイドに書いてあったけど、気配なし。

草原に出るまで、涙が流れそうになったのを救ってくれたのがクロツグミでした。

 

長かったけど、草原らしき場所へたどり着く。

さぁ!ノビタキ!ホオアカ!かかってらっしゃい!

 

ギョシギョシギョシギョシ!

 

ん!?オオヨシキリだ!!しかも近いゾ!!

 

コレがオットの悪いクセだ…。

オオヨシキリが気になって仕方ない…。

 

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オオヨシキリ「オマエ、ホント、残念なヤツだな…。」

オット「ま、口をあけてないチミをブログに出すくらいだからね…。」

 

ハハハハハハハ。オオヨシキリで満足しちゃった!

だってサー、あんなに近くでオオヨシキリだもんなー。

 

移動です…。

 

山梨側の富士山、オットのお気に入りは河口湖フィールドセンター。

 

あー。ジャージ姿の中学生がイッパイしゃがんでるね。

 

終了です…。

 

学生優先です。

 

行く当てもなく、あかしょうびん号で走っていると、

富士吉田口登山道入り口へたどり着いた。

 

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ヤマガラ「目に飛び込んでくるムシに気をつけろよ!」

オット「だな!すげータフだな、コイツら!」

 

ココ、よかったですねぇ~!

 

カッコウホトトギスの声に加え、

(モチロン、カラ軍団・センダイムシクイクロツグミキビタキ他)

コマドリが間近で、ヒンカラカラカラ、とね。

 

姿観えず!は夏の常識。

 

耳で探鳥も、いいモンですよ!

 

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キビタキ「のどの探鳥もさせてあげるー!」

オット「ありがとー!のど自慢代表のキビタキ君だもんねー!」

 

ホント、黄色が、黒が、キレイ。

 

朝霧高原・富士吉田登山口で出会った野鳥>

クロツグミヒヨドリ・コガラ・ヒガラ・ヤマガラ

オオヨシキリ・ツバメ・イワツバメ・トビ

 

<声の友情出演>

カッコウホトトギスオオルリヤブサメコジュケイ(かな)

コマドリセンダイムシクイメジロ・他

 

 

ハハハ、3連休もらっちゃった。

 

ドコへ行こう…。悩みに悩んだ結果、まずは奥日光へ。

で、バァちゃんのススメで、1泊。

 

泊まったらサァ~、足伸ばすジャンか~!

ま、ま、ま、松之山…。

 

アカショウビン、浮気シリーズとします…。

 

 

さて、まず1日目、奥日光。

 

ノビタキカッコウ、そんなイメージです。

 

林間学校の小学生1「コンニチハッ!」

オット「あ、こんにちはー!」

 

林間学校の小学生2「コンニチハッ!」

オット「うん、こんにちは。」

 

えー、林間学校の小学生300チョイくらいまで続くので、

モチロンながら省略します…。

 

で、ノビタキ観ましたが、アウト~!

 

戦場ヶ原終わるくらいまで、アイサツのオンパレードでした。

ま、仕方ない。

 

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ビンズイ「ハハ、しょーがないよね。」

オット「うん、全然大丈夫、しょーがないサ。」

 

ムスメと同じくらいの子達だからね、しょーがないサ!

 

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ニュウナイスズメ「ハハ、にゅーがないよね。」

オット「うん、大丈夫、にゅーがないサ、ん!?にゅう?」

 

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コサメちゃんですよね、カワイイなぁ…。

 

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キビタキは、かなりの数お会いできましたね。

シアワセ、シアワセ。

 

キビタキに、ウットリしていると、頭上にヒラッと来たワケですよ。

 

 

 

あ、ダメだ。19:45にして眠い…。

長旅の疲れですね…。

 

続きは明日ね…。

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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ジィちゃんと探鳥・丹沢&八王子城跡の野鳥/2019-5-20

 

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ヤマガラ「また来たか~!ド素人~!」

オット「イェーイ!ヤマちゃん、毎度サンキュウ~!」

 

今でもそうだが、子供の頃からシジュウカラが大好きなオット、

ヤマガラといえば、大スターであった。

 

伝わるかどうかわかりませんが、

ヒーロー戦隊モノで育った世代としては、

主役の色違い。

 

ステキ。ウットリ。

 

 

満を持してないんですが、丹沢です。

コッチの機運は高まっているんですね…。

 

イカンセン…。

 

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キビタキ「いい結果が出るといいねぇー。」

オット「もう出てるよ。君に会えたら、サイコーじゃん!」

 

キビタキオオルリも、オットにとってはスーパースター。

 

子供の頃には、一人で山へ行くなんて想像してなかったですから、

これまた、一生観ることがない、図鑑の野鳥と思っていたんですね。

 

今、シアワセだなぁ。ツクヅク、シミジミ、思いますね。

 

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メジロメジロは小学生の頃も観ていたジャン!」

オット「そーだけど、うん、やはり、いまだに好きだねぇ。」

 

最近、オットのブーム、緑×緑。

オットの記念写真は下手だけど、コレはコレで、ステキじゃありません!?

 

肝心の火の鳥は、またもお預け…。

オット、ドMではなくて、ドSなので、キツイ感じですね。

 

でもね、コレが探鳥の面白さだと思ってます。

 

動いて歩いて、偶然出会って。

 

このスタンスは変える気はありませんから、

火の鳥に出会うのはもう少し時間がかかるのかも知れませんね。

 

そりゃ、あの広い丹沢で、翼を持っている移動する野鳥を、

根拠もなく、餌付けもせず、追いかけるわけですからね。

 

ま、それも、次回以降の楽しみとなるワケです。

 

<本日丹沢で出会った野鳥>

ヤマガラシジュウカラメジロヒヨドリ

カケス・センダイムシクイキセキレイ

 

<声の友情出演>

ツツドリ(のはず)・ウグイス・ミソサザイ

オオルリクロツグミ・ガビチョウ

 

そういやサ、現着する前に、林道を走っていたら、

オオルリクロツグミ・カケスが何度も横切り…。

 

悔しいので、出会った数にカウントしませんッ!!

ムキ~~~~~~!!!

 

 

雲行きが怪しくなってきたので、

高尾山に向かうことに。

 

候補は3つありましたが、八王子城跡をチョイス。

 

もうお分かりですね、サンコウチョウです。

 

現着すぐに声は聞こえましたが、

姿を観ることはできず。

 

コサメ・トケン・キビタキあたりを探しつつ奥へ奥へ。

 

コレが意外と何もいない。

声さえも聞こえない。

 

ありゃ!?

 

仕方なく折り返すと、無言でコヤツ。

 

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オオルリ「そうねー、全体的に静かだよね今日。」

オット「えー、ギャラリー少ないと燃えない感じ!?」

 

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オオルリ「しょがないねー、図鑑っぽくやったげるよ。」

オット「あら!?何かわりーね。助かるよ。」

 

帰り道、キビタキやらカラ軍団やらが、ようやくニギニギしてくれ、

とーくで、ホィホィホィがチラリと観えました。

 

ま、これからこれから。

 

八王子城跡で出会った野鳥>

サンコウチョウオオルリコゲラヒヨドリキセキレイ

 

<声の友情出演>

キビタキ・ガビチョウ・ウグイス

 

 

 

ま、あせらずに。

 

と、自分を慰めつつ。

 

よく考えれば、キビタキオオルリと出会って、

空振りと判断するほどナマイキな身分ではないワケです。

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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ジィちゃんと探鳥・丸火自然公園&丹沢の野鳥/2019-5-16

 

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イカル「よォ~!」

オット「おォ~!」

 

昔の友達に偶然会った時って、こんな感じになりませんか!?

 

すっげービックリでもないんだけど、

いつもとは、ヤハリ違うというか。

 

本日の中盤戦に登場したイカル。

 

ムスメと探鳥の時に良く出会える印象で、

ジィちゃんとの時は、記憶が正しければ1回だったような。

 

イカル&シメって、なんつーかこう、いぶし銀というか、

ファンの方には申し訳ないのですが、

名わき役な感じですね、オットにとって。

 

どちらも、大好きですよ、モチロン。

 

 

さて、本日のお話。

 

新たに乗り始めた、あかしょうびん号がだいぶシックリきてきたことと、

道志みちが復旧したことで、富士山に行きたくなりました。

 

コレまでは、主に山梨サイド。

 

今年は静岡サイドを、いや、も、チャレンジしたいと思います。

 

道志みちで、道の中央線にいたセニョールキジを観て、

沿道で1度、道を横切って1度、そこまでして全身を観せて、

けなげにオットを応援してくれるカケスを観て、

今日は何かが起こりそうな予感がしましたね。

 

 

まずは、丸火自然公園から。

 

そして、丹沢へ流れるコース。

 

 

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ソウシチョウ「ユー、ボッケボケネー!カラフルダイナシヨー!!」

オット「新緑の葉っぱが多くてサー、ごめんねー。」

 

歩く、出会う、歩く、聞こえる。

あぁ、いい公園だ。

 

後から来た方「何かいましたか?」

オット「今、コジュケイが鳴いていまして。」

後から来た方「フッ、コジュケイ!?あ、あぁ声がしましたね…。」

 

プロは、大先生は、コジュケイは探さないのですね。

勉強になりました。

 

オットは、ド素人なので、これからもコジュケイを探します。

 

程なく、ウグイスが絶好調の場所で、

クロツグミに遊ばれる…。

 

ウグイスを探しているオットを中心に、

円を描くかのように、グルリグルリと周回。

 

オット「あぁぁぁぁ、今は、ウグイスだってぇぇぇ!!」

 

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クロツグミ「イェ~イ、ボケた~!!」

オット「うぅぅ、悔しいがその通りだ…。」

 

程なく、青いアイツが、背中でオットを諭してくれた。

 

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オオルリ「イロイロあっての、イロイロだ。気にするな、ド素人。」

オット「ありがたく!そーだよね、イロイロあるから楽しーんだよね。」

 

ホント、楽しー。

 

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ヒヨドリ「そーなのよ。」

オット「そーだよね。」

 

で、イカルちゃんの登場。

 

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イカル「や~い、ド素人ー!」

オット「そーさ!だから、これからも続くのさーーー!!」

 

いい話も、あまり歓迎しない話も、ベテランさんに教えていただきましたが、

ココ丸火、続けてみようと思うほど、面白そーな探鳥地です。

 

また、行こう!

 

<丸火自然公園&道志みち出会った野鳥>

ヒヨドリセンダイムシクイクロツグミオオルリ

イカル・クロツグミソウシチョウ・カケス・キジ

 

<声の友情出演>

シジュウカラヤマガラ・ウグイス・コジュケイ

ヤブサメキビタキ・エゾムシクイ(たぶん)・メボソムシクイ(たぶん)

 

 

でもって、丹沢!

 

時間的に無理でしたが、強行!

行かないと、後悔する気がして…。

 

ココでも、クロツグミに翻弄されましたね。

姿は何とか観ることができましたが、

記念写真は撮れませんでした。

 

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コゲラ「気にするな、気にするな。」

オット「うん、ありがとう。でも、全然気にしてないよ。」

 

また、会えばいい、また、探せばいい。

夏は、長いゼ。

 

ココでもいい方に出会いまして。

 

ご夫婦に聞いたところ、

オットが到着するすこ~し前にアカショウビンが鳴いた、と。

 

ウォォォォォォ!場所は、間違ってないゾォ~~~~!!!

 

次回、モチロン丹沢です。

 

いよいよな、イヨイヨな、予感がします。

 

 

<丹沢で出会った野鳥>

コゲラクロツグミセンダイムシクイ

 

<声の友情出演>

オオルリキビタキアカゲラ・カケス

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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ジィちゃんと探鳥・森戸川源流の野鳥/2019-5-12

 

ムスメにショヨーあり…。オットふられる…。

 

じゃ、丹沢。

と思いきや、オット横浜方面にショヨーあり。

 

さて、と。

 

ホンジャ、森戸川源流でもウロチョロしてみますか。

 

新緑ガッツリ。カラ軍団・メジロセンダイムシクイ

ま~~~~~ったく観えない…。

 

声はスゴかったですね。

カラ軍団・メジロ・センダイに加え、

ウグイス・ガビチョウ・ヤブサメオオルリキビタキ

 

「ツッキヒー、ツッキーヒー、ツッキッヒー、ホィホィホィ!!」

 

オット「ホシは、どーした…!?」

 

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ガビチョウ「ム~~ン、サ~~ン、アンド、スッタ~~~、ホィホィホィ!」

オット「ホント、キミ、ものまね上手いよね。」

 

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コゲラ「アッチコッチから、ホィホィ聞こえるよなー。」

オット「そぅそぅ、でも木の高いトコだからね、首が疲れるワ。」

 

いるのは、わかってる。ド素人でもね。

複雑に入り組んだ枝と新緑のせーで、あ!いた!!…かも、を繰り返す。

 

で、よーやっと迎えた1回目のピークは、カラス軍団が横槍を…。

むむむむむ…。

 

2回目のピーク、ラッキーな立ち位置でジッとしていたオット、

大ラッキーが来たのですが、ハハハハハ、ボッケボケ。

 

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サンコウチョウ「てめー、ざけんなよー!!」

オット「ワリィワリィ、撮っててダメだってわかったくらいダメだったワ…。」

 

スミマセン、ド素人で未熟モノで…。

 

でもサ、双眼鏡でシッカリ観させてもらったゼェ~。

あの、長い尾がヒラリヒラリとする感じ、

なんでしょーね、神秘的なあの感じ!?

 

オナガもステキなんだけど、よりやわらかいというか、ネ。

何だろーね、まったく、神々しいですね、やはり。

 

ふと思う時があるのですが、アイリングが違う色だったら、

サンコウチョウって、人気がなかったのかな、って。

 

黒はダメだろーな。紺もね。

じゃ、白だったらどーなんだろー!?

 

メジロとも違うけど、全体のフォルム的には、

違和感はありそーですね…。

 

そもそも、ブルーの違和感が魅力となったようにも思えるので、

白は、アリなのかもしれないですね。

 

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サンコウチョウ「人気者は、常に叩かれることを覚悟しているのサ。」

オット「叩いとらんがな。カラーリングより、動きの早さを叩きてーワ!」

 

サンコウチョウと出会ったドキドキをコントロールできるようになりましたが、

なぜか、センダイムシクイにドキドキしてしまったのですね。

 

今回は、記念写真は撮れませんでしたが、

新緑の緑にうずもれるような黄緑…。

 

ヤバ!ハマりそうですね、センダイムシクイ

 

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メジロメジロムシクイ、なんちってー!」

オット「見えなくもねぇな。っつーか、おヌシ、ムシ食うのかー!!」

 

蜜を吸っていてくれていたほーがグアイがいいかと思われます。

 

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メジロ「イロイロあるから、野鳥は面白いのだ。」

オット「うむ、その通りなのだ。」

 

サンコウチョウは、う~ん、リベンジかな。

 

気が向いたらね。

 

 

<森戸川源流で出会った野鳥>

ウグイス・シジュウカラヤマガラメジロヒヨドリ

サンコウチョウセンダイムシクイ・ガビチョウ・トビ

 

<声の友情出演>

オオルリキビタキヤブサメコジュケイ

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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ジィちゃんと探鳥・柳沢峠の野鳥/2019-5-5&丹沢の野鳥/2019-5-7

 

大都会・日比谷公園をにぎわしてくれたニシオジロビタキ

召されたと聞きました。

 

あくまで噂話なのでしょうが、

原因は、食べすぎとか。

 

う~ん、食べさせすぎ…!?

 

あくまで噂話です。

 

 

さて、オットは、コマドリコルリ他の野鳥に、

食べさせすぎで有名な柳沢峠に行ってきました。

 

お出迎えは、ヤマちゃんではなく、アオジの後姿。

いつものことで、遠くて見にくくてスミマセンね。

 

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アオジ「今日も頑張れよ~!」

オット「あいよッ!もうすでにキミを観るのに頑張っているよ~!」

 

程なく、遠くからゴジュウカラが近づく声が。

で、すぐそばに着地!

 

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ゴジュウカラコマドリに聞いたけど、ゴハンくれるのココ?」

オット「ざ、残念ながら違うな…。もっと立派なステージだよ…。」

 

コケなんかももっているのです。

 

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ゴジュウカラ「えぇ、ココじゃないのか…。」

 

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ヤマガラ「メシは自分で探せって!」

オット「そうだ!そうだ!!」

 

キビタキちらりと観て、コガラ・ヒガラに囲まれて。

でもって、ウグイス登場!

 

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ウグイス「ねぇねぇ、ダイブ囀り上手くなってきてない!?」

オット「なってるなってる!声が響いてるよ!!さっすがー!!」

 

で、2つあった集団の前を素通り。

以前は、少し待ってサササと通り過ぎていたのですが、

面倒くさいので、何をしてようが、無造作に通り過ぎることにしました。

 

この集団を写していたカメラマンがいたのはウケましたね。

 

通過直後。ついにその時が!!

 

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コルリ「頑張っているチミにご褒美で登場!!」

オット「おぉぉぉぉぉ!餌付けじゃないコルリ!ムスメも納得だろう!!」

 

ようやっと、コルリを観た!と言えるようになりました。

 

ウレシイから、もうチョイとだけ記念写真を。

 

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この間、実に1~2分。長く感じるほど極上のヒトトキ。

が、オットの後ろを通過するヒトの気配で、コルリは藪の中へズボッ。

 

カメラや双眼鏡を覗いているヒトがいたら、しばらく立ち止まる。

そんなルールは、廃止になったのでしょうか。

 

オットはこれからも守るルールです。

 

 

で。

 

ついに。

 

ついに。

 

真打。

 

 

だ!!

 

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コマドリ「何が!?」

オット「何が!?じゃねぇよ!!」

 

何が!?どころではありません。

 

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コマドリ「水、ちべてー。」

 

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コマドリ「コケはあったけー。」

オット「緊張感ねぇなッ!コッチはドキドキだってのによ!!」

 

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コマドリ「じゃ、チョイとキリリ!!」

 

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コマドリ「でも、もっかい、水いってみる!?」

 

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コマドリ「うぅぅ、やっぱ、ちべてー!」

 

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コチラのドキドキをよそに、コマドリは目の前をチョコマカと。

まるで、ド素人をあざ笑うかのようでした。

 


何とな~く聞こえるコマドリの囀り。

 

 

すっかり堪能し、充実感マンサイの帰り道。

 

ややや。

 

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オット「その尾羽のキレイな青…。」

 

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オット「その脇の美しい黄色…。」

 

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ルリビタキ「そーそー、ルリですよー!」

オット「この若造がッ!喜ばしてくれるじゃねぇかッ!」

 

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キバシリ「コッチも観ろよー!」

オット「あぁぁぁ!!キバシリ!!!」

 

もう、どーしていいかわからなくなるほど、シアワセな1日でした。

 

<柳沢峠で出会った野鳥>

アオジシジュウカラヤマガラ・ヒガラ・コガラ

コルリコマドリルリビタキ・キバシリ・ゴジュウカラ

カケス・ヒヨドリミソサザイコゲラ・ウグイス

 

<声の友情出演>

アオバト(だと)・アカゲラ

 

 

日光から柳沢峠、流れいいよー!

いよいよか!ってんで、丹沢!!!!!

 

ところが、まったくダメダメ…。

 

観つける→カメラスイッチオン→飛び立たれる

の、繰り返し繰り返し…。

 

こーゆー日もあらーな…。

 

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キビタキ「コレがセイイッパイか…。」

オット「です…。」

 

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センダイムシクイ「遠いな…。」

オット「です…。」

 

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ミソサザイ「真ん中辺で~す!自分で言うんかいッ!」

オット「スンマヘン、お世話になります…。」

 

日光&柳沢峠がデキスギなんだって。

こんなモンだって、オットの探鳥は。

 

でもサ、次回も期待しちゃう自分がいることは、否定できませんゼ。

 

<丹沢で出会った野鳥>

カケス・ヒヨドリミソサザイ・ヒガラ・キセキレイ

オオルリキビタキセンダイムシクイエナガヤマガラ

 

<声の友情出演>

ウグイス・クロツグミアカゲラシジュウカラ

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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ジィちゃんと探鳥・奥日光の野鳥/2019-5-4

 

テッテー的にと、丹沢を攻め続けていましたが、

急に連休となったモンで、チョイと気分転換しようかと。

 

選んだ先は、ニッコー。

 

特に理由はありません。

 

何となく読んだブログに、ノビタキニュウナイスズメがいたとか、

カッコウキビタキ、さらにはコマドリさえもいたとか、

まぁ、そんなんじゃないんですけどね。

 

何だろ、自然とニッコーが呼んでいる…、的な。

 

ウソです。羨ましかったです。

ニュウナイスズメに会いたかったですぅぅ!!

 

で、ニッコー。しかも、奥ニッコー。

 

遠いぜ…。かなり。

 

決めた翌朝、体は正直、3時に目がバチッ!!

3時45分、出発しました。

 

以前、軽く戦場ヶ原を歩いたことはありましたが、

その時は林間学校的な何十人の小学生に、

「コンニチハッ!」を連呼されただけだったので、

今回、デビュー戦ということになります。

 

イロイロ考えた結果、湯滝サイドから侵入することに決定。

 

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ヒガラ「あらま、いらっしゃーせッ!」

オット「あいよっと、チョイと世話になるよッ!」

 

スタート直後から、数種類の野鳥たちの洗礼。

 

ニッコー、すげーな、マジで。

 

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ヒガラ「イヤだよ旦那さん、このぐれぇ、日光じゃ序の口ってね。」

オット「ほーぅ、そういったアレかぃ。そいつぁ、すげーや。」

 

いや、ホント、スゲーのですよ。

 

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キビタキ「旅のお方、ヤイノヤイノ言わんでも、コッチはやることやるってんだ。」

オット「そりゃ失礼。さすがキビの。キップがいいねぇ。」

 

江戸の大旦那のお膝元ニッコー、ついついエドツコ弁になる。

 

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キビタキ「そーとくりゃ、キリッとキメにいくぜぃ!」

オット「よ、キビの!こりゃまた見事に見得切ったねぇ!!!」

 

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キクイタダキ「よよっと!コチとらイナセだってんだ!」

オット「おぉ!井の頭公園以来!背中でイキを魅せるってヤツかぃ!」

 

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センダイムシクイ「おぉぃ旅のお方、焼酎持ってきてくんなッ!」

オット「おめぇさん、いつも木の上なのに、今日は気前がいいねぇ。」

 

ココまで、わずかな距離で、1時間強。

恐るべしニッコー、前に進めん…。

 

ノ、ノビタキが待っているのに…。

 

渓流からは、無数のミソサザイ、森林サイドからは聞き覚えない声…。

 

あぁぁぁぁぁぁ、どうしていいかわからん!ってくらい極上パニック。

 

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ヒガラ「落ち着きなせぇ。そー慌てなさんなって。」

オット「やや、アゴヒゲの!コレが落ち着いてられますかっての!!」

 

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マイド小さい野鳥の画像で申し訳ないのですが、

どーやら、コイツ、エゾムシクイらしいのです。

 

帰宅後、見分けのページ調べ、鳴き声で決着。

コイツの鳴き声、現地では、変なシジュウカラと片付けてしまい…。

 

我ながら、ド素人だ…。モッタイナイ…。

 

エゾムシクイ「コッチも、親戚筋多くてすまねぇな…。」

オット「なんの、お互いヤボなことは言いっこなしよ!(たすかった…)」

 

時間はドンドン過ぎていくが、予定の行程はイッコウに進まない。

 

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キビタキ「夏のヒタキは、黄色ってモンだろーがよッ!」

オット「そうだけどよ、クロもよ…。あ、おめぇもクロか!」

 

やはり、キビタキは美しい。誰が何と言おうと。

言わないだろうが。

 

あれ!?何か聞いたことあるけど、何か聞いたことない声…!?

 

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ニュウナイスズメ「クロなんてよ、どーでもいーじゃねぇかっての!」

オット「あぁぁぁぁ!ほっぺにクロない!?ニュウ、ナイ!!」

 

記念すべき初めましては、珍しくオッペケペでない、ステキな出会いでした。

 

さぁ~~~~~~て、戦場ヶ原へ出て、ノビタキ&ホオアカ!!

さらにカッコウとくるかぁ~~~~!!!!!!!!

 

で、雨。すっごく。

 

…。

 

 

さすが、チョー雨男のオット。

 

泣く泣く引き返す帰り道。

 

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アカゲラ「また来りゃいいでしょうよ。何度でも来なってんだ。」

オット「おぉ、そいつぁありがてぇ台詞だ。甘えるよッ!」

 

 

この他にもワンサカと出会いました。

 

往復で11時間強かけて、1時間半の探鳥。

それがどーした、ワリあうゼ!!

 

だもんで、また行くゼ!!!

 

 

<本日出会った野鳥>

シジュウカラ・ヒガラ・コガラ・キクイタダキ

キビタキミソサザイカワガラスマガモ

センダイムシクイ・エゾムシクイ・キバシリ

アカゲラ・トビ・アオサギダイサギ

 

<声の友情出演>

ゴジュウカラ・ウグイス・ヤブサメ(だと思う)

コマドリ(だったらいいっていうくらい自信なし)

あとわかんないのいっぱい

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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