ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥・丹沢&八王子城跡の野鳥/2019-5-20

 

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ヤマガラ「また来たか~!ド素人~!」

オット「イェーイ!ヤマちゃん、毎度サンキュウ~!」

 

今でもそうだが、子供の頃からシジュウカラが大好きなオット、

ヤマガラといえば、大スターであった。

 

伝わるかどうかわかりませんが、

ヒーロー戦隊モノで育った世代としては、

主役の色違い。

 

ステキ。ウットリ。

 

 

満を持してないんですが、丹沢です。

コッチの機運は高まっているんですね…。

 

イカンセン…。

 

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キビタキ「いい結果が出るといいねぇー。」

オット「もう出てるよ。君に会えたら、サイコーじゃん!」

 

キビタキオオルリも、オットにとってはスーパースター。

 

子供の頃には、一人で山へ行くなんて想像してなかったですから、

これまた、一生観ることがない、図鑑の野鳥と思っていたんですね。

 

今、シアワセだなぁ。ツクヅク、シミジミ、思いますね。

 

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メジロメジロは小学生の頃も観ていたジャン!」

オット「そーだけど、うん、やはり、いまだに好きだねぇ。」

 

最近、オットのブーム、緑×緑。

オットの記念写真は下手だけど、コレはコレで、ステキじゃありません!?

 

肝心の火の鳥は、またもお預け…。

オット、ドMではなくて、ドSなので、キツイ感じですね。

 

でもね、コレが探鳥の面白さだと思ってます。

 

動いて歩いて、偶然出会って。

 

このスタンスは変える気はありませんから、

火の鳥に出会うのはもう少し時間がかかるのかも知れませんね。

 

そりゃ、あの広い丹沢で、翼を持っている移動する野鳥を、

根拠もなく、餌付けもせず、追いかけるわけですからね。

 

ま、それも、次回以降の楽しみとなるワケです。

 

<本日丹沢で出会った野鳥>

ヤマガラシジュウカラメジロヒヨドリ

カケス・センダイムシクイキセキレイ

 

<声の友情出演>

ツツドリ(のはず)・ウグイス・ミソサザイ

オオルリクロツグミ・ガビチョウ

 

そういやサ、現着する前に、林道を走っていたら、

オオルリクロツグミ・カケスが何度も横切り…。

 

悔しいので、出会った数にカウントしませんッ!!

ムキ~~~~~~!!!

 

 

雲行きが怪しくなってきたので、

高尾山に向かうことに。

 

候補は3つありましたが、八王子城跡をチョイス。

 

もうお分かりですね、サンコウチョウです。

 

現着すぐに声は聞こえましたが、

姿を観ることはできず。

 

コサメ・トケン・キビタキあたりを探しつつ奥へ奥へ。

 

コレが意外と何もいない。

声さえも聞こえない。

 

ありゃ!?

 

仕方なく折り返すと、無言でコヤツ。

 

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オオルリ「そうねー、全体的に静かだよね今日。」

オット「えー、ギャラリー少ないと燃えない感じ!?」

 

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オオルリ「しょがないねー、図鑑っぽくやったげるよ。」

オット「あら!?何かわりーね。助かるよ。」

 

帰り道、キビタキやらカラ軍団やらが、ようやくニギニギしてくれ、

とーくで、ホィホィホィがチラリと観えました。

 

ま、これからこれから。

 

八王子城跡で出会った野鳥>

サンコウチョウオオルリコゲラヒヨドリキセキレイ

 

<声の友情出演>

キビタキ・ガビチョウ・ウグイス

 

 

 

ま、あせらずに。

 

と、自分を慰めつつ。

 

よく考えれば、キビタキオオルリと出会って、

空振りと判断するほどナマイキな身分ではないワケです。

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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