ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

今年初探鳥・早戸川林道の野鳥/2019-01-02

 

紐解いてみたら、昨年の探鳥回数は、133回でした。

 

そして、昨年の1月2日は、極寒の柳沢峠だったと記憶しておりましたが、

宮ヶ瀬・早戸川林道でした。

 

歴史は、無意識に繰り返される。

今日は、早戸川林道へ行き、今年の探鳥をスタートしました。

 

遅れましたが、あけましておめでとうございます。

探鳥家の皆様、今年もよろしくお願いいたします。

 

探鳥家の邪魔をする写真家の皆様、よろしくお願いいたしません。

 

東京オリンピックも近づきつつありますので、

ソロソロ、アスリート写真の練習でも始めて、

野鳥を蹴散らすのは止めてください。

 

 

ではでは、本日のレポート。

 

寒さもそれほどでもなかった本日、

いつも出迎えてくれるヤマガラちゃんに会えず…。

 

でもね、野鳥の雰囲気はビッシビシ伝わってきました。

 

カサカサ、ゴソゴソ、バルルルル、パララララ。

 

いるゼ。

 

鳥屋サイド、早戸川橋からのアプローチ、

恒例お気に入りのスタート。

 

橋の上は、モーキン待ちの写真家たち。

新年の挨拶の声に、近くのヤマちゃんは、逃げたのだろう。

 

彼らにとって、ヤマちゃんは、野鳥ではない。

 

一の橋あたりで、カタカタが聞こえた。

いいゾ、ドッチのヒタキ?

 

目視では、マダムルリとムッシュジョヴィだった。

 

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ムッシュジョヴィ「イェイ!おいら、オットの今年1発目!!!」

オット「そうだね!先頭バッター、最高の立ち上がりだね!!」

 

橙の美しさに酔いしれる。そう、あらためて。

 

マダムルリは、残念ながら見失ってしまった。

ハイ、そーです、足を引きずる音に、山の上に上がられたからです…。

 

二の橋付近でも、チッチッチッチッ、盛んに鳴いてますが、

同様の理由で、姿を見ることができず。

 

怒るな、オット、落ち着け、落ち着け。

 

ようやく粘って、出会えたマダムジョヴィ。

 

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マダムジョヴィ「嫌なら、注意しても…。」

オット「大丈夫!今年は職場も趣味も他人に興味を持たないって決めたから…。」

 

もうすでに、続けていませんね…。

 

あー!!!!イライラする!!!!!!!!!

 

ま、ココは我が家ではありませんから仕方ないとは思います。

 

このマダムジョヴィを観つけた時、

 

知らんヒト「何がいます~?」

オット「(うるせーな)あ、ジョウビタキです。」

知らんヒト「朝、この辺、ウソがいましてね~、」

オット「ハ。」

 

目の前にいるマダムジョヴィの立場がない。

オットは、マダムジョヴィを観察している。

 

ウソは、自分で探します。

 

そーゆーことをするために、ココに来ています。

イチイチ説明するのも疲れるので、

マダムジョヴィをあきらめて、早足で立ち去った。

 

せっかくの、マダムとの出会いを返せ…。

 

今日の目標は、マヒワ・クロジ・カヤクグリ。

 

マヒワを追うには、ド素人なので、カワラヒワを追う。

 

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上空を飛び交うカワラヒワの群れ、木に降り立った瞬間撮ってみたら、

拡大すると、ドーヤラ、アトリだったようだ。

 

うぅ、ラッキー!

カワラヒワとアトリが同時に写っていれば、もっと…。

 

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ムッシュルリ「オマエなんて、まだまだ~!!」

オット「そうだね、精進精進、今年もよろしくねー!!」

 

帰り際、ようやっと会えたヤマちゃんが、ゴハンをホジホジしていた。

 

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見返したら、昨年の1月2日は、マヒワに会っていました。

クゥゥゥ、残念です…。

 

 

今年、前半戦の目標は、マヒワアカハラサンショウクイ・クロジ。

 

どうですかね、どんな偶然が待っているやら。

 

 

 

今年も変わらず、歩きます。

歩いて歩いて、偶然であった野鳥を、

観て、観て、観て、観て。

 

ついでに記念写真に収めようと。

それは、あくまで、観たままに近いがよし、と。

 

できれば、不満は書きたくないですが、

そーはさせぢ、と非常識人は振舞います。

 

無理な目標はたてるな、といっていた小学校の先生が懐かしい…。

 

今年も、できれば、初心忘るべからず。

いつかこのブログを見るだろうムスメのために、

そして今から探鳥を始めるド素人のために。

 

ま、自分が野鳥を観たいから、やっているんでスけどね。

 

さーて、ド素人にために、新たに。

今年は、できる限り、その日観た野鳥を記してみようかと。

 

 

<本日出会った野鳥>

シジュウカラメジロヤマガラ・ヒガラ(ココではオットは珍しい!)

シロハラヒヨドリ・カラス・ハクセキレイ・トビ

ジョウビタキ♂・ジョウビタキ♀・ルリビタキ♂・ルリビタキ

アオジカワラヒワカルガモ

 

<本日聞いただけの野鳥>

ウグイス・ホオジロミソサザイ・カケス

アカゲラ・カヤクグリ・クロジ

 

 

こんなモンかな。

 

今日も1日、サイコーでした!!

 

今年も、野鳥を観まくるゾォーーーーー!!!

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


野鳥観察ランキング

 

ムスメと探鳥・大町自然観察園の野鳥/2018-12-23、ジィちゃんと探鳥・北本自然観察公園の野鳥/2018-12-24

 

今年最後のムスメと探鳥は、ムスメのチョイスで、

大町自然観察園になりました。

 

駅からのアクセスがいいし、

公園内の雰囲気もサイコーです。

 

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ムスメ「よッ、コッゲラ!!」

コゲラ「今日も親子で大笑いしながら来ただろ。聞こえたゾ!」

オット「ハハハ、うっかり1駅乗り過ごしちゃってサァ。」

 

前からよく笑うムスメだけど、最近拍車がかかってきたような…。

いよいよ、箸が転がってもの世代に突入なのか!?

 

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シジュウカラ「ホンジャ、羽バサッ!!」

ムスメ「ん!?何?」

オット「ほほぅ、まだ何でも笑うわけではないな。残念だったなシジュウカラよ。」

 

アオサギ名人、やはりアオサギを狙う。

 

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なんだろ、我が子ながら、ステキな写真を撮るウデマエに感動してしまう。

↓コレ↓、どう思います!?

 

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白旗、ありったけあげちゃいますよ…。

 

オットの記念写真のテーマ、観たままズバリ、ホントにムスメはそう撮る。

美しい映像は、美しい心に宿るのでしょう。

 

他にも、ムスメ、シメだシジュウカラヒヨドリアオジだ、と、

いろいろ撮りましたが、イカンセン暗くてアウト。

 

あげく、予報に無かった雨が降ってきまして、無念の途中シューリョーと。

 

ま、仕方ない。

 

今年1年、よく撮ったね。オットはまったく勝てませんでした。

その心の美しさ、忘れずに、ね。

 

 

一夜明けて、晴天の祝日、そう、平成最後の天誕振替。

ジィちゃんと探鳥の今年ラストを飾るのは、北本自然観察公園としました。

 

ココは、自然を観察しないジョギング族と大声の散歩族を除けば、

オオムネいい公園です。

 

除けば、ね。

引っ叩いていい法律があれば、進んでやりますがね。

 

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シジュウカラ「相変わらずブッソーな発言だな。」

オット「今年最後の遠征だから、発言は控えたいんだけどな。」

 

全体的に静かな感じでした。

橋の補修工事の音が鳴り響いていましたが、

それも、公園の整備ですからね、完成が待ち遠しい限りです。

 

本日、オットの狙いは、シメ・シロハラアカハラ

アオジを加えて、冬鳥オールスターズです。

 

クイナの出待ちをする場所で、CMの背後にオットは気付く。

 

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アカハラ「はいッ、枝被り~!オマエの負け~!!」

オット「写真家じゃないから、関係な~しッ!みっけたからオットの勝ち~!!」

 

トッサだったので、こんなモンです。

そこからヒラリと通路を越えて、クイナ待ちの茂みの中へ。

 

アカハラ出待ちのオットは、クイナ待ちと思われていたでしょうな。

どっちでも、いいが…。

 

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オット「毎年恒例、フレンドリーなモデルで助かるよ。」

マダムジョヴィ「まぁね、北本背負ってる責任感ってヤツ!?」

 

マダムが獲得したシャッター数って、今日何万回なんだろ!?

 

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モズ「ジョヴィ、人気あるよなぁ…。」

オット「いやいや、キミも人気あるんだよ!でも、なんだろーね…。」

 

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エナガ「わたしらラインは、オコボレ的な?何もいないから的な???」

オット「CMは、そうだろうねぇ、オットはワクワクするけど。」

 

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シジュウカラ「大衆役者のヒゲキ…!?」

オット「ヒゲキではないよ、オットみたいな熱烈ファンもいるよ。」

 

シジュウカラがいない日本は、オットには考えられません。

 

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シメ「どーせすぐ飽きられるし…。」

 

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カシラダカ「そーそ、1回写したら、オワリだし…。」

 

そーね、その傾向はあるね。

それはそれで、個人の趣味なのでかまいません。

 

けどサー、冬のシーズンまるまるカシラダカ・シメ・アオジ

そのあたりをワクワクして追いかけるオットがカメラ構えても、

ズッコズッコ足引きずって通過するんだよな、CM。

 

こんなに美しいのに。

 

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キジ「そのままでよぃ。そのままの道をゆけッ!!」

オット「ハッハ~、国鳥さまぁ~!!」

 

天誕振替日に国鳥に励まされたのだから、間違いない。

 

来年も、我が道、我が探鳥道を行こうぢゃないか!!!!

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


野鳥観察ランキング

 

ジィちゃんと探鳥、里見公園・じゅん菜池・21世紀の森・大町自然観察公園・千葉シリーズの野鳥/2018-12-19

 

どうやら今年126回目の探鳥は、千葉県市川市松戸市シリーズとした。

 

3日に1回か。我ながら、ようやったな。

早朝探鳥を含めての数字なので、どーかなとも思うが。

 

少しでも、ド素人さまのお役に立てば、ということで。

 

 

残り少ないチャンス、何故かアーバンバーダーの血が騒ぐ。

千葉シリーズは、移動時間が少なくて済むんだけど、

帰りの渋滞がネックなのですね。

 

案の定、帰りは渋滞に巻き込まれました…。

 

 

まずは、市川市里見公園。

ムスメのリベンジ、キクイタダキにチャレンジです。

 

今年は、大当たりらしいですね、キクイタダキ

その波には乗らなきゃソンソン。

 

ついて、早々。

 

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里見公園の管理人「あったかくなりそうだねぇ…。」

オット「そうだね、天気もよくて気持ちいいね!」

 

いきなり、フィーバー、メジロの群れに出くわす。

いいぞ、いるぞ、いるぞ。

 

ココで、オットの悪い(のか?)クセ。

メジロが気になって仕方ない。

 

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オット「あぁ!もぅ!メジロじゃない!!」

キクイタダキ「てめぇ、ケンカ売ってんのか?1番人気はキクでしょうが!!」

 

そうなんだけどサ、メジロ、キレイじゃん…。

 

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オット「あ、ボケた。」

 

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ヒヨドリメジロ本命、キクおさえ、でヒヨ撮るかね!?」

オット「あまりに元気だから、つられちゃった~!」

 

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キクイタダキ「サービス、サービス~!」

オット「メジロ~、どこ行った~~~!!!」

 

頭おかしいんですかね、オット…。

でも、気になって仕方なかったんですよ…。

 

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メジロ「はて!?おめぇ、バカだろ?」

オット「あぁぁぁぁん、メジロ、ボケたっぽい!!!!」

キクイタダキ「…。」

 

細かい追求はナシでお願いしたい!!

メジロスイッチ、入っちゃったんだから…。

 

メジロキクイタダキを同時に観ると、こんな感じ。

 

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みなさん、何故と思うかもしれませんが、

今日のオットは、メジロが富士様だったのです…。

 

よしッ!リベンジ完了!!

写り!?いーの、いーの、撮れればオッケー。

記念写真ですから。

 

自分が歩いて歩いて、出会って観つけた成果ですから、

自分が満足なら、オールオッケーです。

 

 

さぁて、忙しいゾ、すぐ近くのじゅん菜池に移動。

数年前、ミコアイサが来たとかで、記憶にありました。

 

いいねぇ、住宅街の公園(池付き)だねぇ。

散歩人が多いと、ホノボノするねぇ。

 

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いつか、寝てるカモって写真集出したいくらい、

ホノボノ感がたまらなく伝わってきます。

 

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アオサギ「ま~だムスメとの勝負、あきらめてねぇのか!?」

オット「い~や、純粋に憧れだ、アオサギは、美しい。」

 

ドコをどー歩いていいか、わからん。

ま、試し試し。

 

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エナガ「逆さエナガで、どーだッ!」

オット「おッ!それ好きだー!」

 

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シジュウカラ「おめぇ、カラ党だべ!?撮れや、撮れやぁ!!」

オット「サンキュー、思う存分撮らせてもらうよ!!」

 

アーバンバーダーとして、シジュウカラは、やはり美しい。

うん、コレは譲らんゼ。

 

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おわ~、シロハラ、ボケたー!!

 

帰り道、モズがぜっこーちょー。

 

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モズ「カマキリ食っちまうか、刺しとくか…。悩む…。」

オット「グロいの、嫌いだから、食っちまって…。」

 

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最後に撮ったコイツが誰だかは、来年のお楽しみにしよう。

それまで、いてくれよ。

 

 

あー忙し。21世紀の森へ移動。

 

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シジュウカラ「昨年以来か…。」

オット「そうだね、昨年夏あたりに、来たね…。」

 

着いて早々感じたんだけど、ん~、何か相性悪いね、ココ。

 

普段林道メインに歩いているからなのですかね、

車の音がヒッキリナシに聞こえてくるのが、どーも落ち着かない。

 

 

いどー!

 

先週末、ムスメと行った、大町自然観察公園へ!

 

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シメ「おめぇは、ガタガタうるせーんだよッ!クワッ!!」

オット「毎冬、アンタにシメられると、ピリッとするよ。」

 

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エナガ「ふくふくエナガで、癒されるでしょー!」

オット「怒られた後だから、よけー癒されるゥー!」

 

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オット「な、何も言うな…、ムスメに挑んでいるワケではない…。」

 

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大町自然観察公園の管理人①「挑んでるよね?」

大町自然観察公園の管理人②「ウン、挑んでいるよ。」

オット「あぁ、挑んでいるよ、惨敗だけどなッ!!」

 

今日は初めて、奥の奥まで行ってみた。

いいね、いいね。

 

帰り道、どー見てもカワセミ狙いのヒトの近くで。

 

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カワセミ「あれ!?何かデケーの来た!!!」

 

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かすめるように、あざ笑うかのように、カワセミの近くを飛んだ。

そんな感じの、アオサギも好きだ。

 

いい加減、日も暮れるそうだ。

帰り道。

 

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アオジ「そろそろ、いーか。」

オット「そろそろ、遅いよー、頼むぜー!!」

 

ようやっと、アオジしっかりゲット!!

この冬も、頼むゼ!

 

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アオジシジュウカラメジロ、素通りするヤツは、ド素人以下だ!!

もったいない!!!!!!!!!!

 

オーマチ、ヒタキのフィフィフィッ、聞こえるけど、観られなかった。

それが、今日イチの残念でしたね。

 

帰りの渋滞が無ければ、千葉シリーズ、続けたいんですがね…。

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


野鳥観察ランキング

 

早朝探鳥スペシャル、善福寺公園の野鳥と気になるジョウビタキ/2018-11-7~現在

 

早朝探鳥のレポートを暖めていたフシがあります。

 

仕事前の早朝探鳥、だいたいいつも同じところ。

杉並区・善福寺公園か、武蔵野市井の頭公園

 

善福寺公園の方は、11月前半にアップしたブログから、

期待をこめて、寝かしておりました。

 

う~ん、チョッとこの辺で、線を引こうと思います。

 

期待していたのは、ジョウビタキ、マダムジョヴィです。

昨年の護岸工事を経て、2年ぶりの縄張りなるか。

 

11月7日、善福寺公園早朝探鳥。

 

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マダムジョヴィ「いいわね、善福寺。」

オット「あぁぁぁぁ!お帰り!!か!?」

 

 

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マダムジョヴィ「…。」

 

2年前とは、少し離れたトコロで様子を伺っているように観えた。

 


ただいま!なのか!?帰ってきたジョウビタキ(友情出演うるさいヒヨドリ)

 

 

11月16日。

 

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キジバト「そりゃ!お化けキジバト!!」

オット「おぅ、朝暗いからね!面白いの撮れたね!!」

 

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アオサギジョウビタキか…。どうなのかね…。」

オット「ね…。帰ってきて欲しいんだが。」

 

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カワセミ「見当たらんなぁ…。」

 

 

11月20日。

 

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ゴイサギ①「ジョウビタキねぇ…。見た?」

ゴイサギ②「声だけ聞こえてるような…。」

オット「ほっほぅー、そうかい!それはいいニュウスだ!!」

 

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アオサギ①「ま、まぁ、声だけはね…。」

アオサギ②「う、うん、声だけは…。」

オット「歯切れ悪いね、なんとも…。」

 

11月27日。

 

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オオタカだかハイタカだか「ジョビ!?確か食ってはいないと思うが…。」

オット「そういう記憶はいらんねぇ…。」

 

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ハクセキレイ「ハッ!キケン!?」

オット「そうね、いったん逃げとこうか…。」

 

 

12月3日。

 

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カルガモ「紅葉とジョビもいいよねー。」

オット「相変わらずのん気でいいねぇ。」

 

鳴いてるのは、間違いないんだよなぁ…。

 

 

12月14日。

 

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ムッシュジョヴィ「あぁ、アイツねぇ…。」

オット「おぉ!何か知ってる???」

 

池の方で観かけたムッシュは、ナワ張ってくれたようだ。

コレはコレで、実にウレシイ。

 

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ゴイサギジョウビタキよりも美しい鳥が池の中に!?」

オット「ほぇ~、面白いこと言うねぇ…。」

 

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カワセミ「ダメかしらね…。」

オット「今のところ、厳しいね…。」

 

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朝日に照らされるツグミ師匠「そうか、残念だな…。」

オット「おわッ!師匠、お帰りなさい!!!」

 

 

これ以外の物語も、その日その日に思いついていましたが、

一時現れ、今のところナワ張ってくれないマダムジョヴィが気になる。

 

2年前のあの美しい姿。

 

公園の入り口、ナワを張っていた、愛嬌のあるマダム。

どこか他の場所で、バーダーたちを魅了しているに違いない。

 

今からでも遅くないから、戻ってきて~!!

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


野鳥観察ランキング

 

ムスメと探鳥、里見公園の野鳥/2018-12-16

 

ムスメがいい波に乗っているので(ワカモノの流行語らしい)、

キクイタダキを観せてやりたくなった。

 

つい最近、キクイタダキを1回観たセンパイとして。

 

情報集めた結果、千葉県市川市・里見公園へゴゥ!!

 

こじんまりした、いい公園ですねぇ。

なぜココに、キクイタダキが!?

 

今回もまた、写す係ムスメ、探す係オットとなりました。

 

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メジロ「おッ、今日も撮影班はムスメか。ホンジャ、サービスすっか!」

ムスメ「オット!メジロきれい!!かわいい!!!!」

オット「そりゃよかった。でも、そのメジロはえこひいきの塊だ…。」

 

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コゲラ「なに!?ムスメ撮るの?じゃ、動きをいつもより、」

オット「てめぇ、それ以上言ったら、ブッとばすゾ!」

 

キクちゃんは、うわさ通り、ケッコウな数いたようだ。

 

まずは二人で、双眼鏡でしっかりチェック。

いいなぁ、イエローモヒカン。

 

ムスメはどうやら、イエロー&レッドモヒカンを観たらしい!

グゥゥゥゥ、うらやましい!!!!!!!!

 

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キクイタダキ「ま、一般的に撮影は難しいで通っているからサ、まずはオシリね。」

ムスメ「オット、あぁ、ぐぅぅぅ、いない!いた!あぁぁぁ!!!」

オット「そうそう、それがキクイタダキを観たド素人の反応サ。」

 

ヒートアップし過ぎそうなムスメ、チョッと気分転換させよう。

 

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ムッシュルリ「よっ、ムスメ、今シーズンお初!!」

ムスメ「オット、ルリ、ゲ~~~~~トッ!!」

オット「よしッ、いいゾ!足元のゴハンは気にするな…。」

 

餌付けか、ココも…。

 

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ムスメ「オット!いいの撮れた!!!」

オット「アオサギに続いて、ルリも惨敗か…。やるな、ムスメよ…。」

 

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光が足りなかったので、コレが本日のベストショットかな。

健闘したと思います、ムスメ。

 

ムスメとオット、それぞれに目線が違いますから、

オットに観えているものが、ムスメに観えているとは限らない。

 

ベスポジにいたキクちゃん、オットがガマンできず、

 

オット「ねぇ、チョッと写す係、代わってみる?」

ムスメ「…。」

オット「まだ、チャレンジする?」

ムスメ「する!!!」

 

オットは1回もカメラに触れず…。

ま、それもよかろう。ムスメが楽しいのならば。

 

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キセキレイ「ムスメ、頑張るねぇ!!」

ムスメ「オット、キセキレイは綺麗だねぇ。」

オット「うん、綺麗だし、いつもより近いねぇ…。」

 

かなり頑張りましたが、最終的には寒さ負け。

 

最近お気に入りの、コンビニやきとりを食べに行くことにしました。

 

帰りの電車内、観た野鳥チェックで図鑑に丸をするうれしそうなムスメ。

ありがとう、キクイタダキ

 

野鳥を楽しそうに観るムスメを観るのが、極上の時です。

 

はいそーです、親バカです。

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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ジィちゃんと早朝探鳥・早戸川林道と七沢森林公園の野鳥/2018-12-13

 

ならば、早く行こうぢゃないかと、

早朝4時半に出発する。

 

天気予報の、ハレハレハレハレで、高ぶって2時45分に起きた。

 

天気予報ーズ、まとめてビンタしてやりたい…。

 

早戸川林道に着いたのは、夜明け直後。

フフフ、これなら!

 

…、甘かった…。

もうすでに、ロチューの列。

太公望もいたでしょうけどね。

 

雨の影響か、落ち葉が濡れていたので、ザクッザクッ音はなし。

ま、それなら何とか許せるか。

 

とりあえず、スタートはオット1人。

 

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ヤマガラ「はぃはぃ、ご苦労さん。今年何回目?」

オット「オハヨー!何回来たかね!?毎回お出迎えありがとう!!」

 

10分後に、いい出会い。

 

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カヤクグリ「やぁぁ~~~~っと、わかった!?」

オット「ハハハハハ、今までもお会いしてそうだけど、初めまして!!」

 

地味だけど、かわいいなぁ。

かわいいけど、地味だなぁ。

大きな違いがありますね。

 

その5分後。

 

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ミソサザイ「何かそれっぽいポーズしてやるよー!」

オット「おぉ、それっぽい!!」

 

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ミソサザイ「あら!?みんな素通りだけど、人気ないのかな…?」

オット「そんなことないよ!だけど、ココはヤマセミが千両役者だからな…。」

 

ヤマセミのポイントまで、足を引きずってマッハで歩くヒトが多い。

 

もったいないなぁ。

 

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ムッシュルリ「好みは、ヒトそれぞれでしょーがッ!」

オット「スルーされたからって、怒ってないでコッチ向いてよ。」

 

ココまで書いた野鳥たち、オットを抜いた方々、全員スルーでした。

ヤマセミ人気ってスゲェな。

 

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ホオジロ「え!?撮るの?」

オット「な~にが!撮るに観るに、決まってんジャン!」

 

このホオジロをゲットする時に、後方の沢でヤマセミがギャンギャン言ってましたが、

オットは、ホオジロを観るのに必死でした。

 

このモノサシ、たまに変だとは思うのですが、

夢中になったら、しょうがないのですワ…。

 

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ヤマセミ「コッチも、ほっぺ白いゼェ!?」

オット「そうだけど、そういうんじゃないのよ。」

 

コレはコレで、うれしい出会いなのは、間違いありません。

でも、オットはホオジロだったんだよな…。何か変なんだろうな…。

 

数カット記念撮影して、場所を譲ったら、

え!?と言われました。

 

どの野鳥も、数カットいただいて、すっと立ち去る。

コレも、オットの流儀なんです。

 

お邪魔は、ヤボですよ。

 

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ベニマシコ「そ、そんなもんなんだ。」

オット「オットもメシ食ってるトコ、延々と撮影されたらヤダよ…。」

 

ま、チョイと失礼して撮らせていただいておりますがね。

 

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ムッシュジョヴィ「今日はナニヤラ、語るねぇ。」

オット「あぁ、このブログの趣旨を思い出したからね。」

 

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ムッシュルリ「ほっほー、モグモグ、すげーね、モグモグ。」

オット「そっちサイドは、そんな感じでいーのよ。」

 

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カケス「なるほどなぁ、それなら、次回はムスメに撮らせてやっか。」

オット「それイイ!頼む!!ホントに頼む~!!!」

 

鳥は野におけ。

花は野におけ、とジィちゃんがよく言っていたが、

勝手に会話を作って、どう思われているのだろうか。ヒヒヒ。

 

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復路、まっ黄色を観つけて、やややと思いましたが、

コレは、やはりアオジなのでしょうね。

 

マヒワを追いかけていただけに、どーなのか?

 

スマホで見ている方、見づらいでしょうねぇ。ゴメンね。

 

この黄色いの追っかけてたら、マダムジョヴィが現れた。

 

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マダムジョヴィ「いいから!アタシ撮んなさいッて!!!!!!!!」

オット「マダム、勘弁してくれ。今は橙じゃなくて黄なんだよ。」

 

 

何だろ、ツグミ師匠がいない。

シロハラも、アカハラも、ウソも、マヒワもいない。

 

今年は、平地はキクイタダキがヒットになりつつあるが、

シッカリと冬鳥である冬鳥がいないと、不安になる。

 

 

なので、丹沢の東の飛び地を訪れてみた。

 

七沢森林公園

ホントの丹沢東側でしょうね。

森林・丘陵の最東端って印象です。

 

弘法山~宮ヶ瀬ラインの途中にあり、前から気になっていました。

他の方のブログで拝見し、今回初参戦。

 

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キセキレイ「のどかでいいっしょ?」

オット「そうだね、誰もいないね。」

 

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ムッシュジョヴィ「ハ!?何がや?」

オット「へ!?ビックリ!!」

 

事前情報で、ルリビタキがいそうな場所は、

ムッシュジョヴィが制圧しておりました。

 

その後、手探りで歩く歩く。

オット、階段と山道、苦手なんですよね…。

 

ようやっと観つけたキツツキ。

 

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アオゲラ「チョッとだけよ~ん!」

オット「カトちゃん、ペッ!」

 

下見ですから、歩いて歩いて歩いて歩いて。

 

ま、ま、ま、ま、ま、いいトコですね…。

次回は限りなく未定です…。

 

最後にサプライズ!

メジロ・カラ軍団の群れを追いかけていたら、

ハ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!

 

気になって覗いた双眼鏡。

オットは、カメラよりも先に双眼鏡を覗くクセがあります。

 

ええええええええええええええ!?

サンショウクイ!!!!!!!!!

 

宮ヶ瀬、いや東丹沢でゴジュウカラを観たことはなし。

 

ホンジャ、あの過眼線は!?

 

ま、いーわ。記念写真ないとムスメの判定はノーカン。

ルールは、ルールです。

 

でも、観たよー、初めて観たよー。

う~れ~し、かった、よ~~~!!

 

おとなしくして、耳を自然に傾けた。

その成果だ!!

 

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メジロ「よかったね!!」

オット「ありがとう!!」

 

 

宮ヶ瀬・東丹沢、切れねぇな…。

しゃあねぇ、ガマンすっか…。

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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早朝探鳥・井の頭公園の野鳥/2018-12-11

 

出勤前に、新聞を取りに外に出る。

ココんとこ、空がドンヨリしていたので、

星を見てしまったら、テンションが上がった。

 

行こう!早朝探鳥!!

 

はやぶさ号に乗って、吉祥寺に着くころには、夜が明ける。はず。

 

現着、東の空がいつもより明るい。

 

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キジバト「お前ぇ、寒くねぇのか!?」

オット「寒いよ。ビーニーも忘れちまったしな。」

 

まぁ~、ヒヨドリが元気。

公園に活気を感じさせるのは、もしかしたら、ヒヨドリなのかも。

 

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ヒヨドリ「今褒めた!?褒めたよね!!!」

オット「ま、まぁ、褒めたけど、オットはシメちゃんと会いたいからさァ…。」

 

シメの、ピチンピチンは、各方面から聞こえてくるが、

ま~だまだ、上の方にいるようだ。

 

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アオサギ様を狙ってみるが、ムスメレベルには程遠い…。

 

七井橋の近くでよく観られる、エナガちゃんを追う。

 

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早朝探鳥は、こんな感じのゆったりペースが心地いい。

 

変に珍しい野鳥に出会って、心臓ドキドキとなると、

早朝だけに、自分の体が持たんのです。

 

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カイツブリ「アッサめし、ゲ~~~~~~ット!!!」

オット「いくらなんでも、デカすぎねぇか?」

 

何とか飲み込もうと頑張っていたが、…結果、落とす…。

 

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カイツブリ「あぁぁぁぁぁ、アサめし!!!!!!!!」

 

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ウーちゃん「落としたな…。」

 

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シジュウカラ「落としたな…。」

 

 

オット「ウン…。落としたワ…。」

 

 

今日は一日、落し物に注意しました。

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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