ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥、里見公園・じゅん菜池・21世紀の森・大町自然観察公園・千葉シリーズの野鳥/2018-12-19

 

どうやら今年126回目の探鳥は、千葉県市川市松戸市シリーズとした。

 

3日に1回か。我ながら、ようやったな。

早朝探鳥を含めての数字なので、どーかなとも思うが。

 

少しでも、ド素人さまのお役に立てば、ということで。

 

 

残り少ないチャンス、何故かアーバンバーダーの血が騒ぐ。

千葉シリーズは、移動時間が少なくて済むんだけど、

帰りの渋滞がネックなのですね。

 

案の定、帰りは渋滞に巻き込まれました…。

 

 

まずは、市川市里見公園。

ムスメのリベンジ、キクイタダキにチャレンジです。

 

今年は、大当たりらしいですね、キクイタダキ

その波には乗らなきゃソンソン。

 

ついて、早々。

 

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里見公園の管理人「あったかくなりそうだねぇ…。」

オット「そうだね、天気もよくて気持ちいいね!」

 

いきなり、フィーバー、メジロの群れに出くわす。

いいぞ、いるぞ、いるぞ。

 

ココで、オットの悪い(のか?)クセ。

メジロが気になって仕方ない。

 

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オット「あぁ!もぅ!メジロじゃない!!」

キクイタダキ「てめぇ、ケンカ売ってんのか?1番人気はキクでしょうが!!」

 

そうなんだけどサ、メジロ、キレイじゃん…。

 

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オット「あ、ボケた。」

 

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ヒヨドリメジロ本命、キクおさえ、でヒヨ撮るかね!?」

オット「あまりに元気だから、つられちゃった~!」

 

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キクイタダキ「サービス、サービス~!」

オット「メジロ~、どこ行った~~~!!!」

 

頭おかしいんですかね、オット…。

でも、気になって仕方なかったんですよ…。

 

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メジロ「はて!?おめぇ、バカだろ?」

オット「あぁぁぁぁん、メジロ、ボケたっぽい!!!!」

キクイタダキ「…。」

 

細かい追求はナシでお願いしたい!!

メジロスイッチ、入っちゃったんだから…。

 

メジロキクイタダキを同時に観ると、こんな感じ。

 

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みなさん、何故と思うかもしれませんが、

今日のオットは、メジロが富士様だったのです…。

 

よしッ!リベンジ完了!!

写り!?いーの、いーの、撮れればオッケー。

記念写真ですから。

 

自分が歩いて歩いて、出会って観つけた成果ですから、

自分が満足なら、オールオッケーです。

 

 

さぁて、忙しいゾ、すぐ近くのじゅん菜池に移動。

数年前、ミコアイサが来たとかで、記憶にありました。

 

いいねぇ、住宅街の公園(池付き)だねぇ。

散歩人が多いと、ホノボノするねぇ。

 

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いつか、寝てるカモって写真集出したいくらい、

ホノボノ感がたまらなく伝わってきます。

 

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アオサギ「ま~だムスメとの勝負、あきらめてねぇのか!?」

オット「い~や、純粋に憧れだ、アオサギは、美しい。」

 

ドコをどー歩いていいか、わからん。

ま、試し試し。

 

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エナガ「逆さエナガで、どーだッ!」

オット「おッ!それ好きだー!」

 

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シジュウカラ「おめぇ、カラ党だべ!?撮れや、撮れやぁ!!」

オット「サンキュー、思う存分撮らせてもらうよ!!」

 

アーバンバーダーとして、シジュウカラは、やはり美しい。

うん、コレは譲らんゼ。

 

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おわ~、シロハラ、ボケたー!!

 

帰り道、モズがぜっこーちょー。

 

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モズ「カマキリ食っちまうか、刺しとくか…。悩む…。」

オット「グロいの、嫌いだから、食っちまって…。」

 

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最後に撮ったコイツが誰だかは、来年のお楽しみにしよう。

それまで、いてくれよ。

 

 

あー忙し。21世紀の森へ移動。

 

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シジュウカラ「昨年以来か…。」

オット「そうだね、昨年夏あたりに、来たね…。」

 

着いて早々感じたんだけど、ん~、何か相性悪いね、ココ。

 

普段林道メインに歩いているからなのですかね、

車の音がヒッキリナシに聞こえてくるのが、どーも落ち着かない。

 

 

いどー!

 

先週末、ムスメと行った、大町自然観察公園へ!

 

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シメ「おめぇは、ガタガタうるせーんだよッ!クワッ!!」

オット「毎冬、アンタにシメられると、ピリッとするよ。」

 

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エナガ「ふくふくエナガで、癒されるでしょー!」

オット「怒られた後だから、よけー癒されるゥー!」

 

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オット「な、何も言うな…、ムスメに挑んでいるワケではない…。」

 

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大町自然観察公園の管理人①「挑んでるよね?」

大町自然観察公園の管理人②「ウン、挑んでいるよ。」

オット「あぁ、挑んでいるよ、惨敗だけどなッ!!」

 

今日は初めて、奥の奥まで行ってみた。

いいね、いいね。

 

帰り道、どー見てもカワセミ狙いのヒトの近くで。

 

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カワセミ「あれ!?何かデケーの来た!!!」

 

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かすめるように、あざ笑うかのように、カワセミの近くを飛んだ。

そんな感じの、アオサギも好きだ。

 

いい加減、日も暮れるそうだ。

帰り道。

 

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アオジ「そろそろ、いーか。」

オット「そろそろ、遅いよー、頼むぜー!!」

 

ようやっと、アオジしっかりゲット!!

この冬も、頼むゼ!

 

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アオジシジュウカラメジロ、素通りするヤツは、ド素人以下だ!!

もったいない!!!!!!!!!!

 

オーマチ、ヒタキのフィフィフィッ、聞こえるけど、観られなかった。

それが、今日イチの残念でしたね。

 

帰りの渋滞が無ければ、千葉シリーズ、続けたいんですがね…。

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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