関東有数のバードウォッチングスポット、渡良瀬遊水地、
ソコで人生初体験をしたド素人バーダーのオットです。
ささ、続きます。
ハイイロチュウヒ「ずいぶんと引っ張ったね…。」
オット「スマンね。書いては消し、書いては消し…、でね…。」
バードウォッチング初心者さんたちに、
モーキン初心者のオットがどう伝えたらいいのか、悩んでました。
目の前をふわ~~~~~っと、気持ちよさそうに飛んでいる、
チュウヒ、ハイイロチュウヒ、トビ。
気付いたら遠くへ、気付いたら上空高くへ…。
観ていて飽きないけど、飽きる前に飛び去ってしまう…。
刹那だな。
オット「うん知ってる。キミも飛ぶ姿優雅ぢゃん。見惚れたよ。」
たぶんモーキンのプロは、アオサギは撮らんだろう…。
オットは観て、撮ってしまうのです。
トビ「トビも撮る!?」
オット「あぁ、撮るさ。観る方がなげーけどな。ハハハ。」
ハイイロチュウヒ「お前気に入ったワ、サービス頼んでやるよ。」
オット「え!何!!!」
チュウヒ&トビ「はいよ~~~~~!!」
オット「おわわわわわわわ!!!」
こんなん、モーキンのプロに言わせりゃ、赤子の鳴き声みたいなモンだろーが、
初心者のオットからすりゃ、大事件!
口ばっかーと開けてたと思います。
はずかし…。
アオサギ「今のオマエの真似ー!」
オット「うっわー、はずかしー!!」
水門の手前で、普段入らない湿地の中へ少しだけお邪魔した。
ミコアイサ「あれ!?」
オット「あら!?」
いつもはとーーーーーーーーーくにいる巫女。
逆に、自然に足を踏み入れすぎた罪悪感に襲われたほど…。
ミコアイサーズ「ま、普段はせんがね、せっかくだから、観ていきなさい。」
と、言いながら、オットに気付いた彼らは、すぐに谷中湖へ飛び去って行った…。
直後!
手前にいたカモたちが大騒ぎ!!!!!
そして目の前15mくらいの木に、ハイイロチュウヒが止まる!
オットに気付いたハイイロチュウヒ、そっこー飛び去る!!
何もできませんでした…。
でも、ハッキリと観ました。魅せられました。
残酷なシーンが嫌いなので、ハイイロチュウヒには申し訳ないが、
失敗でホッとしました…。
モズ「モーキンナメてっとよ、ケガすっぜ…。」
オット「おぉ、小さなモーキン。言うよねー!」
今日はイロイロあり過ぎる。頭がぼーっとするくらい。
シアワセだ。
ホオジロ「何だ何だ、どーした!?ほけーっとして!!」
オット「まぁ、疲れたわ。ウレシイ疲れだんけんど。」
ホオジロ「帰ってゆっくり休めや…。また、来いよ。」
オット「やっと、全身観せてくれたな…。」
また行くには、ガッツリ充電しないと、ですね…。
渡良瀬遊水地、サイコーですよ!!
ハ、恥ずかしながら…。いつもご協力ありがとうございます!!