ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥、森戸川林道・獅子舞谷の野鳥/2018-7-25

 

やはり、ホィホィの旦那に会いたくなった。

こう暑いとね、夏鳥、しかも優雅なアヤツ。

 

八王子系は、負け続きなので、方向を変えてみよう!

 

選んだ先は、逗子・鎌倉系。

 

他の方のブログを拝見したのですが、

撮影を優先して、巣の上部の枝を切り落とすという行為があったとか。

 

そのブロガーさんは、非常に強く批判されていらっしゃいましたが、

何をするかわからないのが、アイツラです。

 

まぁ、何かと残念なアイツラなんですね…。

 

戦争を乗り越えた諸先輩が復興させた日本でウマイ汁だけをすすり、

未来のお金をふんだんに使って、日本を壊した世代ですから。

 

何を言っても、効果が無いので、仕方ありません。

 

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チビシジュウカラ「あれ!?ココに来るまで、ケッコウ撮ってなかった?」

オット「言うなヤ…。設定ミスって、真っ黒けだったのよ…。」

 

探鳥もカメラも、まー進歩しない。

お恥ずかしい限りです。

 

ホィホィの旦那といえば、声はギンギンに聞こえておりました!

でもねぇ…、ガマンしてガマンして待っていて、近づいて来たかと思えば、

沢に下りて行ったり来たりする方がいらっしゃいましてね…。

 

サンコウチョウ「この暑いのに、水浴び禁止なのッ!?」

オット「ゴメンねぇ…、人間の、しかも団塊世代って自分のことだけ大事なんだよ。」

 

そして、ホィホィの旦那をあきらめた後も、設定ミスに気付かず。

帰宅して、自ら笑ってしまうほどでしたね。

 

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キセキレイ「お、おいッ、どんだけ夜行性なんだよッ!」

オット「ワリィワリィ、ミスっちゃってよ。」

 

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メジロ「お前ぇ、もうヤメロや…。」

オット「いや~ん、決定打言わないでおくれ…。」

 

もうね、撮った記念写真が暗すぎてね、ドコで撮ったのかも…。

 

お恥ずかしい限りです…。

 

だからといって、撮影を優先して、巣の上の枝を切って、

ステキな野鳥たちの営巣活動を邪魔することなんて、

考えてもみませんよ。

 

ホィホィの旦那、またお会いしに行きますからね~!

 

 

 

気分よく酔っ払ったので、2018春夏シーズン前半戦を振り返り、

後半戦への展望でも書いてみましょう。

 

ド素人さんの参考になりますかどうか。

 

今シーズン、何より、火の鳥アカショウビンの鳴き声が印象的!

ド素人がお会いできると思っていなかっただけに、

欲が欲を呼んだ大いなる前進であったかと思われます。

 

ネットに落ちている情報をもとにすると、かなり遠距離となり、

ある程度の情報と自分の直感だけを頼りにするオットのスタイルで、

この結果が残せたのは、まっっっことにデカい実績です。

 

さらに、これまであまり縁がなかったオオルリと親友になれたこと!

行く先々で、現れてくれたのも、仕事で細々と徳を積んだ成果であると!!

 

加えてキビタキもふんだんに楽しめることとなり、

さらには、コサメビタキとの初めまして!も実現!

ムスメも相当に喜んでおります!

 

ムスメのボタンミスで流行り始めた動画撮影。

ケッコウな種類が撮影でき(内容は当然ド素人ですがね)、

コレはコレで、新境地の開拓と相成ったわけです。

 

大嫌いな団塊写真家が見えやすい場所に移ってくれたのも大きい!

おかげで、チョイとした森・林道には、常識外のニンゲンが減り、

極めて心穏やかに探鳥にいそしめることができましたね。

 

そうなると、後半戦への課題となります。

 

サンコウチョウは、ヤッパシ、しっかりやりたいですね。

あの魅力に取り付かれましたから、今後何十年も追いかけるでしょう。

 

そして、火の鳥アカショウビン

コチラは、ヤマセミを加え、何年越しの夢にしたいと思います。

ご存知でしょうが、それだけの価値があるってことです。

ま、雑食のオットにしてみれば、シジュウカラも同列になりえますがね。

 

途中から、動画にハマったもんですから、

オオヨシキリのギョシギョシが撮れてないんですね。

これも、課題だなぁ…。

 

先日行った高原での、ノビタキも宿題になっていますね…。

ついでを言えば、カッコウホトトギスも。

ツツドリ・ジュウイチまでは、ド素人の領域を超えそうな…。

 

あ、忘れちゃいけない!ツバメ一族!!

動きが早ぇからなぁ…。でも、何とかしたいなぁ…。

その姿は、ホントに洗練されて美しい。

何十年もかけて美しくなったスーパーカブのごとく。

ハハハ、ツバメが先か。

 

他にも、アマサギやら、シギ&チドリやら、その他モロモロ。

やってないことマダマダあり。

 

コマドリもキッチシ記念撮影したいし。

 

そう考えてみると、ド素人のレベルながら、それはそれは何年もかけてね、

ジックリ時間をかけて楽しめるのは、幸せであること他なりませんね。

 

結局、とどのつまり、いつまでもスタンスはかわらないってことになります。

 

目の前に出てきた野鳥を、そのまま観続け、余裕をくれるなら撮る。

なんとなく、な~んとなくね。

 

決して1箇所にとどまることなく、動いて動いて、

歩き回って、出会った鳥をしっかり観させてもらう。

出会えなかった時は、サミシーですけどね。

 

それが、季節とともに、種類が変わっていって、

いつも新鮮でドキドキな感じになるのでしょう。

 

夏の後半戦、ともすれば、秋の渡りの始まりとも言われますが、

あまり考えず、眼にしたものに感動するのが、

ド素人ならではの探鳥スタイルなんじゃないかと思います。