思わぬ予定変更、体が空いた。
うん、じゃあ、行くよ。
ヤバ、行く先が決まっていない。
日曜日の探鳥地、ハイカーの皆様、観光客の皆様とバッティングせぬよう。
コレがまた難しい…。
選んだ先は、自衛隊北冨士演習場。そう、富士山ね。
立ち入り日なのをしっかり確認して、GO。
約1年ぶりの北冨士演習場です。
昨年は、ノビタキ&ホオアカと初めまして。
でも、記憶によれば、霧がすごかったような。
じゃあ、リトライです。
リベンジって言葉もシックリこない感じ。
覚悟はしていたけど、チャリを含めてライダーが多い…。
チャリ族はまだいい、何とか抜ける。
頭にくるのは、バイクの走り屋だ。
コッチは、カブ50ハヤブサ号、上り坂ローギア15キロだ。
アッチ側に言わせれば、邪魔なのもわかっている。
だから、道の隅っこを走行する。
時には、ウインカーだして、路側によける。
最低限のマナーを守っているはずのハヤブサ号。
けど、わざと(だと思う)スレスレを猛スピードで抜き去っていく。
こえぇよ…。やめてよ、オットは走り屋じゃないんだよ。
で、ケンカ売る買うは、30年くらい前に引退してるのよ。
悪いが、走り屋には、モーレツに偏見がある。
追いつけないとわかっていて、嫌がらせをしやがる。
ケンカにならない前提で、背伸びしやがる。
そういう姑息な走り屋が大嫌いだ。
ただ、残念ながら、道志道の休憩所は限られている。
今日も、道の駅で、嫌がらせ走り屋に追いついた。
そいつらの隣にハヤブサ号を止めて、
そいつらがいる喫煙所に、ジワジワ近づいてやった。
いじめられっ子独特の表情をし(わかるヒトにはわかるでしょう)、
ピタッと、動きを止めている。
おぃおぃ、タバコすわねぇと、燃え尽きちゃうゼ…。
ヤツラ危険察知能力はズバ抜けているから、1mmも動かない。
皆うつむいていたが、一人ずつ下からジックリ顔を覗き込んだ。
どの走り屋も同様に、目線をあわさず、うつろな目でしたね。
キケン走行は、危ないから、止めてください。
そして、ケンカ売るなら、バイクを止めてからにしなさい。
君ら程度なら、2~3人は相手できるから。
お!この手の話で、ブログ1本書けるな。
検討してみましょう。
さて、前回同様、ココまで前置きが長かったら、
情報収集目的の、大嫌いな団塊写真家たちも立ち去ったでしょう。
ではでは、北冨士演習場の野鳥たち。
基本的には、ノビタキ・ホオアカ・コヨシキリでしょう?
お楽しみは、カッコウ・オオジシギですかね!?
ホオアカ「みんな~!いじめっ子、来たよ~!気をつけて~!!」
オット「アッハッハ、へんなことしなければ、いじめないから大丈夫。」
しばらく歩くと、久々にモズ!
モズ…?「よォ、久しぶり!」
オット「う、うん。でもサ、頭がやけにグレーじゃない、キミ?」
帰宅後、モズ・幼鳥で検索しまくったが、シックリこない。
自分の画像も、ウデが悪いので、ゲンミツにわからない。
ゆえに!こうだ!と書けない…。
フ…、毎度のことだ…。
アレだったらいいな、なんて思うぐらいがド素人には、ちょうどいい…。
ホオアカ「まぁた…、夢は寝てみろよ。」
オット「そうだよね。さっき会ったオキナも、アカモズがいるって言ってた。」
チビホオアカ「そんなことより、パパママ、このド素人追いやって~~~!!」
オット「いきなり目の前に飛び出してきて、何を言うか…。」
アオジ「そんなん知るかッ!コッチなんかオキナにカワラヒワって言われたゾ!」
オット「ハハハハハ~、オキナ言ってたわ、確かに。」
北冨士演習場の居候「うるせぇーなー、鳥もニンゲンも。」
オット「あら、めずらし!!」
モズ?「ホントうるせぇーワ。頭グレーだからって、何なんだよ!」
オット「いやソレ、非常に大事なことでしてね…。」
ホオアカ「ノビタキの旦那、探さねーのー?」
オット「アゥッ!忘れてたッ!」
8月の立ち入り日を調べて、休みをとらなくては…。