ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

一人で探鳥、早戸川林道の野鳥/2018-1-2、柳沢峠の野鳥/2018-1-7

実はオットも明けています。

皆様と同じく新年が来ています。当たり前だけど。

 

今年もよろしくお願いしますってほどのブログではないので、

ソコは、なんとなく始めますね。

 

 

今年1発目は、早戸川林道としました。

 

理由は、ヒトがいなさそうだから。

 

事前情報収集で、カワラヒワマヒワが混ざってた、

ってのが決め手ですかね。

 

例によって、カブ50、背中に朝日をしょって出陣です。

 

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オット「新年1発目は、ムッシュジョヴィのケツか…。」

 

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ムッシュジョヴィ「ハッ!!お、おいッ、キサマ何てことを!!」

オット「わりぃわりぃ、ま、いつものことよ。」

 

新撮影システム、オンボロセット+中古テレコンバーターに、

まだまだまったくなれず、ボッケボケのズッレズレ。

 

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マダムジョヴィ「アタシの口からは、何とも…。」

オット「いいよマダム、フォローがかえって傷つくからサ…。」

 

情報通り、カワラヒワマヒワが混じっていたのですが…。

 

ヤッフ~イッ、ヤッパシ、ボッケボケ~!!!!

 

 

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オット「あれ!?アトリだけ、何とかなった??」

アトリ「えぇッ!何で!?」

 

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かろうじて、誰だかわかりそうな、背中。

 

マヒワ「てめぇ、近々にやりなおしに来いよ、コラ。」

オット「うん、ゴメン、それまでいてね…。」

 

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カワラヒワ1「…。」

カワラヒワ2「…。」

オット「悪口でいいから、何か言って…。」

 

記念撮影のウデは今年もかわらんが、

探鳥の内容は、かなりいい方でした。

 

でも、トンネル抜けてから、金沢橋あたりまで、

オットは相性悪いのか、何にも出会えないんですよね。

 

気のせいかな、ご参考まで。

 

 

ホイジャ2発目。

 

結論から言いますとね、ハハ、我ながらバカでしたね…。

 

子供たちの冬休み、最後あたりじゃないですか。

市街地の公園は、ダメでしょ、ヤッパリ。

 

で、家族連れがいないところをチョイスしようと思いましてね、

んで、久々感も出そうかなと盛ってみまして。

 

えぇ~いッと、柳沢峠になっちゃんたんです。

 

無理を承知で、ゴジュウカラ

 

寒いから時間かかるかかる、休憩休憩で、現着すでに移動4時間半。

&現地の気温、マイナス4℃。

 

林道というか、雪道。いや、氷道。

 

双眼鏡をを持つ手、両膝、背筋、カタカタカタカタ。

 

何を見ているのかもわからず…。

 

オット「ゴ、ゴジュウカラは…。あ・れ・は…、コ・ガ・ラ…。」

 

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コガラ「おいおい、犯罪者なみの扱いだな…。」

オット「左手の親指・人差し指、右手の人差し指・薬指、どっかいっちゃった。」

 

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ゴジュウカラ「へっへっへ!コッチから観てる方が楽しいよ!!」

オット「だろうな。ヤマガラに何か落とすのやめるように言ってくれ…。」

 

膝がわらって、ヤマガラ爆弾をよけることもできず。

 

他、多数のお声を聞かせていただくも、何もできるわけがない。

 

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シジュウカラ「今年もよろしくしたくない…。」

オット「そ、そう言わず…。」

 

 

 

今年も、ステキな鳥たちを、見て、観て、魅せられて。

そんな1年を、ムスメ・ジィちゃんとつむげたらいいなと思っております。

 

くれぐれも!

 

何度も書きますが、ワタクシ、写真家じゃありませんから!!

探鳥家ですからッ!!

 

写真家の皆様は、このブログ、スルーしてください。

おもしろくないですよ~!

 

これからバードウォッチングを始めるヒトのために、

いつか大人になって、このブログを見つけるムスメのために、

ありのままのド素人探鳥物語をつづっていきます。

 

…記念写真とともに。