あれやこれやとシッカリと準備して、探鳥することにいたしました、
ド素人バーダーのオットです。
備えあれば憂いなし、でいきます。
初心者バーダーさん&これからバーダーさん、備えてください!
困ったときの、迷った時の、早戸川林道であります。
が!しか~しッ!
早戸川林道も、密ではないにせよ、バーダーがいるはず。
だので、その対岸にあたる、林道を歩いてみたのです。
すれ違ったヒト、なんと!0人!!!
我ながら、ゆーとーせーであります。
ウソ「う~つ~向くなよッ、ふ~り~向くなよ~♪君はぁ~♪」
オット「美しぃ~♪わかったから、振り向いてくれ…。」
高校サッカー、後半が始まった模様です…。
ウソ「俺もォ~♪美しぃ~♪♪♪」
オット「知ってるよ。美しいよ。」
ファーストコンタクトは、ウソでありました。
フィー、フィー、フィー、でたまに聞こえる、ホ、が好きです。
いやね、コッチの林道、歩いてみたかったんですよ。
いつもは、一般車なり作業車なりダンプなりが、たぶん走っているので、
バードウォッチングには、不向きかなって思っていました。
で、崩れたらしく、通行止め。
ゆえに、早戸川林道をダンプが走ることになった、と。
せっかくだから、歩いてみますデス。
マダムジョウビタキ「こっちサイドのほーが、日当たりいいよね。」
オット「そうそう、早戸川林道は、場所によって寒いよねぇ。」
今日は、日当たりがなく、極寒、おそらく氷点下でありました…。
歩き始めから最後まで、終始野鳥のコーラスが聞こえるエルドラド。
宮ヶ瀬、やはりスゴイですね。
マダムジョウビタキ「あッ!ズル~い!!おニュウカメラ!!!」
オット「ズルくない、ズルくない、使えるモンは使うさ!!」
もしかしたら、近寄らないの選択肢が、野鳥にプレッシャーを与えないのかも。
マダムジョウビタキ「どうかな!?コッチから近寄ることもあるしね。」
オット「そーだね。でも、なるべく圧はかけないようにしたいね。」
きれいごとに聞こえるかもしれませんが、
コレも、次世代バーダーに環境を残したいがゆえ。
ソレが紡がれてくことを願っております。
カワラヒワ「えぇコト、言うやんけ。」
オット「知らなかったかよ。オットは、えぇことも言うんゼ…。」
このコガラメインのカラ軍団と出会ってから、
オットのバードウォッチングは、ドエライことになります。
1時間以上、カメラのシャッターを切れずにいました。
いつものように、カラ軍団は当たり前のこと、
ヒワ軍団、ヒタキ軍団、ゲラ軍団、カケス、ウソ、ガビ、ミソ、
あと、何がいたかもわからんほど、どデケェ集団が、
あたかも群れのように動いていたんです。
こんなの、オットの探鳥史上、はじめて…。
もう、どれを観ていいかわからんかったです。
で、双眼鏡で観ると、スササササッともういないのです。
ホント、ほんろーされました。
スゲーの一言。
この先のバーダー人生でも、もうないんぢゃないかってほど。
カメラも双眼鏡も持つことなく、自分の目で追って、追って、追って。
もう、アタマ真っ白でした…。
癒された…。
お腹イッパイの帰り道。
カケス「あやや、こんなとーくにいてもか…。」
オット「スマン、もうピント合わせるとか、どーでもよくなってる…。」
ムッシュジョウビタキ「ミラーに写る自分とケンカ、のクダリ、やる!?」
オット「えっとね、今日は大丈夫、もうホーワ状態…。」
ホーシンな感じで、アカショウビン号をとめた場所に戻ると、
ココまで、はるか頭上を飛び交っていたマヒワが近距離に。
マヒワ「おいッ、どーしたぃ!もう終わりか、え?」
オット「そりゃ、そーだろ…。濃いわ…。濃すぎるわ…。」
マヒワ「ホワホワの、ヒワヒワ、だぜ…。」
オット「あぁぁぁぁ、ぢゃあ、観るぅぅぅ!!」
オット「ホワホワの、ヒワヒワだ…。」
ヤマガラ「オメェも、何か飲んで、落ち着けや…。」
オット「うん、ボス、飲むわ…。」
こんなこと、あるんですよ、ジッサイ。
初心者バーダーさん&これからバーダーさん、
心の準備もして、バードウォッチングしてみてくださいね。
はぁぁぁ、大忙しの、探鳥ポイントッ!
当日ポイント:49 累計ポイント:904
<musukoとオットと探鳥と。>
探鳥レポート!1月11日石神井公園
アトリ・イカル・オオタカ・ジョウビタキ・ヒドリガモ
ホシハジロ・モズ・ヤマガラ・ヨシガモ・ルリビタキ他
探鳥ポイント 99ポイント!(石神井の過去最高だったので(?)報告します 笑)
オット「99ポイントは、ホント、スゲー!!!」
初心者バーダーさん&これからバーダーさんの参考になるために、
オットは、このカメラに取り組んでおりますッ!
ハハハ、中古ね…。
ハ、恥ずかしながら…。いつもご協力ありがとうございます!!