エナガ「続けなさいって…。」
オット「スマン…。気忙しいグセがついてしまった…。」
あら!?アチラでも。
カラ軍団はいいなぁ。
いい食いっぷりだわな。
モズ「そーだよ、素直に観てりゃいいんだよ。だいたいオメェは細か」
オット「っせーな!わかってっよ!!!」
会話の途中でモズが飛び、なぜか近寄ってきたので、
怒ったかと思っちまいました。
モズ「あッ!やべッ!近づきすぎたッ!!!」
ふぅ…。ようやっと3月1日の話が書き終わった…。
さぁて、今日は続けまっせ!
続く3月2日は、はやぶさ号で丹沢へビュイーン。
ココは、夏くらいまで大事にいこうと思っている場所です。
アオジ「ほほぅ、夏まで大事に、とな。」
オット「その頃、チミはいないだろうね…。」
直後、ココでは初のカヤクグリであったが、
あまりに見るに耐えない記念写真ばかりのため、
掲載はやむなく控えることに…。
マダムルリ「アンタ、大体の写真、控えたほうがいいでしょうが。」
ムッシュジョヴィ「まぁ、大体そうだな…。」
オット「ハハハ、厳しいね…。」
コチラも控えたほうがよさそうなアトリ。
アトリ「思いとどまるのも、勇気。」
オット「思い切るのも、勇気ッ!」
3月10日、ムスメと北本自然観察公園へ。
スタート位置を変えてみたこの日、
ムスメのバードパワーがサクレツする。
ムッシュジョヴィ「春はお別れの季節だね。」
ムスメ「ジョヴィ、菜の花の上ぇぇぇぇ!!!」
オット「おぉ!スゲー、カッケー!!」
セグロセキレイ「うまいッ!もうムスメにカメラあげちゃえ!!」
オット「う~ん、もうチョッとオットにもカメラやらして…。」
ホオジロ「コッチも1枚キメちゃってー!!」
ムスメ「おまかせ~!!」
ノリノリで、冬鳥たちと、楽しくお別れといったトコロでしょうか。
来年も会おうね。
さぁて、今度はオットの出番。
このあたりで、ココ最近のヤボヨーについて解説を。
実はですね、年甲斐も無く、バイクの免許を取りに行っておりまして。
免許取得とほぼ同時にバイクを手に入れてしまいました。
ビンボーなのに…。
きっとオットにステキな野鳥との出会いをくれることでしょう。
はやぶさ号の老体をいたわって封印していた山へ!!
なぜかって!?ソコに山があるからサ…、フッ…。
ヒッサビサー!柳沢峠!!
ま~だまだ、雪がゴッソリ残っていたのが印象的でした。
アカゲラ「なんで、新しいバイクをアカゲラ号にしなかった!!」
オット「ソレも候補だったけどね。ま、ココは譲ってくれよ。」
コマドリとそれに群がるウルサイ写真家が集まる前に、
静かな柳沢峠に響き渡るアカゲラのドラミングが聞けたのは、
ホント、至福の時間でしたね。サイコー。
アカゲラ「だ~か~ら~!こういう写真やめろって!」
オット「だって、こんなの図鑑にないっしょ。キレイでいいジャン。」
ゴジュウカラ「あ!おヒサ!!」
オット「よォ~!おヒサ~!会いたかったぜ!」
四十から、五十から、これからこれから、と励まされているようで、好きだぁ。
コガラ「冷たさに耐えて、大サービス!!」
オット「サンキュウ!!いいね~!!」
コガラ「あらよッと、アクロバティック!」
ゴジュウカラ「コッチは図鑑っぽい感じで、キメッ!」
オット「よッ!決まったね!!」
鳥とは関係ないが、枝に残った雪。
なんだコリャ?大自然のイタヅラってとこでしょうか。
コガラ「よしッ!コッチも図鑑っぽく!!」
よォし…。だいぶ追いついてきたゾ…。
早朝探鳥もソートー溜まっているな…。
頑張らんと…。
ハ、恥ずかしながら…。