ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥、早戸川林道の野鳥/2017-12-11

 

機は熟している。

 

はずだ。

 

なのに、会えない、ベニマシコ。

 

埼玉シリーズをあきらめ、

貴重な平日休み、早戸川林道にかける。

 

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ウソ「ヒューヒュー、ベニマシコ観て、マシカンか!?」

オット「そうサ、今日こそ、マシカンの称号を手に入れるゼ!口笛で茶化すな!!」

 

実は、イキナリの夫婦ウソで、ケッコウ満足してしまった…。

 

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アカゲラ「コココココ、上手くいくといいねぇ。」

オット「そうなんだけど、キミも好きだから、もうチョッと観やすいトコに…。」

 

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トビ「こんな具合かな?」

オット「いつも観やすくてありがたいねー!あれ!?今日は多いし、低いな。」

 

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ベニマシコ「しゃーねーな、ホンジャそろそろ出てやっか。」

オット「おぉぉぉぉぉぉぉぉ!ムッシュベニー!!」

 

この瞬間、マシカンへの道が開けたのでした。

 

長かったなぁ、ココまで。

 

ハギ・オオ・ギンザン…、道は果てしなく遠い…。

 

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ベニマシコ「精進、精進、がんばりなさい!」

オット「マダム…、がんばります!!」

 

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ムッシュジョビィ「ヒタキングはどうする!?」

オット「やるやる、ムッシュ、モチロンやりますよ!」

 

ちゃいちぃで、デーハーで、ワイカワの野鳥が好きなオット、

この言い回し、昭和後期独特なのでしょうね。

 

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ベニマシコ「時代遅れのブログに出すな…。」

オット「まぁまぁ、もうスッカリおっさんですから。」

 

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マダムウッソ「やれやれ、このブログ、読むヒトいるのかね。」

オット「ま、それはそれで、おまかせしますよ。」

 

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マダムベニー「デーハーでなくて、悪かったネッ!!!」

オット「控えめなレディが我々世代にはツボなんだよ。」

 

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ウグイス「よかったな!新人マシカン!!」

オット「おや、ウグイス殿、自分幸せっス!!」

 

午後、切り替えて、多摩自然科学園に、一石二鳥しようと思ったが、

スマホって休園日がわかり早戸川に残留、おかげで午後ウグイス殿にも会えた。

 

こんなにいい日もめずらしいが、まだまだ1年の総決算にするつもりはないのだ。