機は熟している。
はずだ。
なのに、会えない、ベニマシコ。
埼玉シリーズをあきらめ、
貴重な平日休み、早戸川林道にかける。
ウソ「ヒューヒュー、ベニマシコ観て、マシカンか!?」
オット「そうサ、今日こそ、マシカンの称号を手に入れるゼ!口笛で茶化すな!!」
実は、イキナリの夫婦ウソで、ケッコウ満足してしまった…。
アカゲラ「コココココ、上手くいくといいねぇ。」
オット「そうなんだけど、キミも好きだから、もうチョッと観やすいトコに…。」
トビ「こんな具合かな?」
オット「いつも観やすくてありがたいねー!あれ!?今日は多いし、低いな。」
ベニマシコ「しゃーねーな、ホンジャそろそろ出てやっか。」
オット「おぉぉぉぉぉぉぉぉ!ムッシュベニー!!」
この瞬間、マシカンへの道が開けたのでした。
長かったなぁ、ココまで。
ハギ・オオ・ギンザン…、道は果てしなく遠い…。
ベニマシコ「精進、精進、がんばりなさい!」
オット「マダム…、がんばります!!」
ムッシュジョビィ「ヒタキングはどうする!?」
オット「やるやる、ムッシュ、モチロンやりますよ!」
ちゃいちぃで、デーハーで、ワイカワの野鳥が好きなオット、
この言い回し、昭和後期独特なのでしょうね。
ベニマシコ「時代遅れのブログに出すな…。」
オット「まぁまぁ、もうスッカリおっさんですから。」
マダムウッソ「やれやれ、このブログ、読むヒトいるのかね。」
オット「ま、それはそれで、おまかせしますよ。」
マダムベニー「デーハーでなくて、悪かったネッ!!!」
オット「控えめなレディが我々世代にはツボなんだよ。」
ウグイス「よかったな!新人マシカン!!」
オット「おや、ウグイス殿、自分幸せっス!!」
午後、切り替えて、多摩自然科学園に、一石二鳥しようと思ったが、
スマホって休園日がわかり早戸川に残留、おかげで午後ウグイス殿にも会えた。
こんなにいい日もめずらしいが、まだまだ1年の総決算にするつもりはないのだ。