ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥、河口湖フィールドセンター&北富士演習場の野鳥/2018-9-6

 

本日は晴天なり。

 

夏の宿題をやっつけに、富士山へ向かう。

道志道、最後の下り坂では、雪の無い富士山が迎えてくれた。

 

ほぼ1年ぶりになろうか、河口湖フィールドセンターへ。

現地のホワイトボードに書かれたらしい、サンコウチョウが気になり。

 

キクイタダキ!?ノジコ!?

そーきちゃったら、お初ラッシュに期待は膨らむのです。

 

前回の記憶を頼りに、受付を済ませて、施設内窓際へ。

先客がいらっしゃるも、動きはなさそう。

 

オットさん、あまり他のバーダーさんとしゃべらないですからね。

嫌いな写真家なら、イッサイしゃべりません。

 

確か、コッチからが水場へ近いはず。

なのに、水場にたどり着けないほど、鳥たちの勢いが。

 

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ヤマガラ「あれ!?何お前ぇ、久々ジャン!!」

オット「おぅよ!他ではヤマガラちゃん、ギンギンに観てるけどな!!」

 

カラ党のオットとしては、囲まれてしまったら動けません。

至福、至福、最上の一時です。

 

ま、その脇を、デカいカメラ担いだ方が、足を引きずって通過されましたがね!!

 

その直後、アカゲラの声が聞こえた!!

 

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アカゲラ「ヒョイのヒョイのヒョ~イ!!」

オット「あぁぁぁぁ!しまった!!双眼鏡で観てるばかりで撮るの忘れてた!!」

 

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たぶんマダムキビタキ「ったく、何やってんのサ!」

オット「観るのに夢中になっちゃうんだよね…。」

 

ようやっと、ミニサイズの池に到着。いわゆる水場ですね。

しばし待ってみると。

 

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チビヒタキ「このプールは、キャップとゴーグル義務なのかナ!?」

オット「ココはえーよ、ガツッと入っちゃえよ!!」

 

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マダムキビタキ「じゃ…、じゃあー、見本みせるワよ、いい、おチビ。」

オット「鳥も人間も、子育ては楽じゃねーなー。」

 

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チビヒタキ「きょ、今日は、ヤメとこうかな…。」

オット「ハッハッハー、自分のペースでやりなー!」

 

のどが渇いたので、一旦はやぶさ号へ引き返そうと歩いていたら。

 

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ゴジュウカラ「この前の、カベゴジュー、取り消せや~!」

オット「ヘッヘッヘ、壁は壁でいいジャンか!」

 

今日は(いつもなのか?)ゴジュウカラが多かったですね。

カラ党といえど、ゴジュウカラはアーバンバーダーとしてはレア系なので、

長時間足を止めて、観させていただきました。

 

うん、ありがとう!!

 

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ゴジュウカラ「急に、そう謙虚になられると、サ…。」

オット「そんなビビるなよ、それだけ好きってことなんだよ。」

 

森に入ってからずっと、高い場所でウロチョロしてる気配。

な~んだろ~って思っていました。

 

たまに見えるフォルム、尾が長い、素早い。

カケス!?サンコウチョウ!?

 

ようやっとわかりました。リスでした。

動きが早くって記念写真できなかったのが、ザンネン!!

 

終始、周りを囲んでくれたカラ軍団。

 

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ヒガラ「さーて、とっておいた松ぼっくり、ソロソロいっとく!?」

オット「いけー、ガツガツいってしまえー!!」

 

コレが、午前中10時半くらいのお話。

今日いいな。絶好調だ。

 

やはり、富士は、すげー。

 

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コゲラ「ヤィッ!コレでもかッ、コレでもかッ!!!」

オット「見た感じ、ソコにゴハンなさそうなんだけど…。」

 

再度、池に戻ってみると、先ほど一瞬出会ったキビタキが銭湯に。

 

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キビタキ「あら!?男湯、ドコよ?」

オット「あぁ、混浴の、露天だよ。」

 

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キビタキ「あーそうかい。そのワリにゃぁ、女子いねぇな、オイ!」

オット「やらしいこと言うんじゃないよ!」

 

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キビタキ「よしッ、ホンジャ、上の方で待ってみるかぃ!」

オット「よしときなって…。」

 

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コガラ「アイツ、人気があるからって…。」

オット「コガラよ、キミもオット的には、大人気なんだゼ!」

 

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キビタキ「オッサン、ナイスフォロー!!」

オット「いいから、浴びてスッキリしろって!」

 

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チビヒタキ「浴びなきゃダメ…!?」

オット「好きにしろー!嫌なら、後で浴びろー!!」

 

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ゴジュウカラ「日が高いうちに浴びたほうがいいと…。」

オット「おッ、クチはさんできたね、ホンジャ、おヌシ浴びろやッ!!」

 

ソンナコンナの林から戻り、施設の裏を観てみる。

 

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オオルリ「何やら、騒がしかったようですな。」

オット「モロモロありましてね。コレが探鳥の醍醐味ですワ。」

 

施設の裏には、チョイと水場があります。

ま、人工的ですね。

 

オット目線でアリか?ナシか?

 

う~ん、餌付けじゃないからなぁ…。かと言ってねぇ…。

 

ネットに落ちている情報をもとに考えて、

餌付けは自然界をダメにするから、アウト!

水場は、水が貴重な場所に限っては鳥を助けるから、ギリセーフ。

 

それでいこうかな…。イマイチだけど…。

 

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マダムキビタキ「な~に、歯切れ悪いわね…。」

オット「まぁ、オットも欲のある人間だからね。線引きって難しいよ。」

 

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ムッシュオオルリ「お前ぇ、ワリとまじめだな…。」

オット「そ、そうね、変なこだわりっつうか、自分に都合いいトコあるけどね…。」

 

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ヒガラ「あれッ!?なんか青いのいるッ!!」

オット「おいッ!今マジメな話してんだよ!!ピントまでもってって!!」

 

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ムッシュオオルリ「そうッ!普通こうでしょーがッ!!」

オット「いやいや、オットに関してはそうとはかぎらんぜ、ムッシュよ。」

 

事実、オオルリそっちのけで、コガラ撮っている時間もありました…。

 

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ムッシュオオルリ「そうか…、あーた、そういうヒトか…。」

オット「そうそう、その時観たいモン、観る感じだね。」

 

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オット「でも、こんなに近いの貴重だからね、ありがたくね!」

 

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ムッシュキビタキ「青信号は、間もなく黄色信号に変わりま~す!」

オット「はいッ!注意しますッ!!」

 

 

おなかイッパイ…。

すげぇ、やはり、富士は、すげぇ…。

 

 

さて、本来の目的地、北富士演習場に移動してみますと…、

今日のターゲット、頭の黒いノビタキ、ホオアカは、

ほぼほぼ、いなくなっておりました…。

 

旅立ちに備えて、下ったか…。

 

トボトボ帰り道で、木の上をふと見ると。

 

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オット「あれ!?」

アカゲラ「あら?」

 

 

野鳥たち、今日もありがとう。

楽しい日は、すぐに終わってしまいます…。

 

 

 日本全国的に考えると、アチコチで大変なことになっています。

自分だけはいいのか、と思いつつ、自分の回りは何もなく、

普段どおりに過ごすことを選択しました。

 

いい訳ですが、何か些細なことでもできるのではないか、

と思った自分がいて、それでも動かない自分に嫌な感じで、

どうしたらいいのでしょうか?で、普通に過ごしました。

 

ごめんなさい。

 

 

執念の探鳥、早戸川林道の野鳥/2018-9-2

 

ムスメに用事ができたため、急遽ひとりぼっち。

空の上のジィちゃん誘っても、雨だから断られるはず。

 

上等上等、雨上等。執念の探鳥へ向かう。

 

いつも雨予報でも出発する。

降水確率80%は、曇り確立20%だ。

 

遠出は避けて、近場(でもないが)の宮ヶ瀬へ。

最後に、ほんのチョッとドバッと降られてたが、

ずぶ濡れなのも、想定内、全然、全然。

 

が、降りやまず、コンビニで雨雲レーダーとにらめっこ。

 

おッ!高尾の方が早く雨あがるジャン。

それじゃ、高尾に向かいましょ。

 

徐々に弱くなる雨。執念の勝利だ。

 

裏高尾の林道に入るも、な~んの気配もない。

 

待てよ、ココが曇りなら、宮ヶ瀬は間もなく。

宮ヶ瀬へユーターン。

 

小雨まじりの探鳥、ソレがどうした!野鳥達が待ってる(はず)ゼ!!

 

早戸川の橋を渡ろうとした時に、ガクゼン…。

 

橋に、スズメバチの巣ができたとな…。

あ~、いるいる、ブンスカブンスカ、飛んでるね…。

 

こりゃ、初冬まで宮ヶ瀬封印か…。

ド素人の皆様、しばらく早戸川林道は、やめておいた方がいいかと思われます。

 

今日は強行執念の探鳥なので、巣の下を猛ダッシュですりぬけ、

早戸川林道を楽しむこととしました。

 

こえー。

 

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ヤマガラ「オットさん、今日はスマンな、開店休業だッ!」

オット「そう言うなよ~、雨たいしたことねぇってサ~!」

 

たいしたこと、あった…。

 

いやいや、めげない。

 

ドコに行ってたが知らんが、カケスが絶好調。

加えてにぎやかし家のヒヨドリが、これまた絶好調。

 

うん、いいよ、宮ヶ瀬。

でもね、スズメバチが気になって、集中できんのよ…。

 

雨なのに、サンコウチョウを期待して、サンショウクイを期待して。

オオルリを期待して、キビタキを期待して、クロツグミを期待して。

 

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センダイムシクイ「期待値多すぎ…。」

オット「こりゃまたご無沙汰、センダイの!」

 

ホントがどーか知りませんが、画像照らし合わせで、センダイ。

ムシクイは、難しいでしょ。

 

うん、センダイ、センダイ。

 

早戸川林道歩くと、どうしてもヤマセミ期待しちゃいますよね!?

 

で、ウーがいたので、パシャッと撮って、

帰宅して見てみたら、アオサギもいた。

 

ラッキー!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

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ウー「ワシを撮るだけでも珍しいのに…。」

アオサギ「ウーには、勝ってる気がするんだけど…。」

オット「どちらもどちらも!このコンビ、わりと好きよ。」

 

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さぁキタ!コレ!なにやらヒタキ!!!

今回は、誰がどー言おうと、コサメビタキでいきます!!!

言い切ったモン勝ち!

 

だって、画像照らし合わせたモンね。

 

コサメビタキ「オットちゃん、そー熱くなるなって。」

オット「だってよー、なにやらのメスとか、イロイロあるじゃんか!」

 

思い込みでも、調べ間違いでも、何でもド素人はアリです。

自分がそー思ったなら、それでいいんです。

 

だって、その方が、楽しいんだモン。

 

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頭だけヒヨ「テキトーなのか、期待なのか、お前ぇの探鳥なんなんだ!?」

オット「野鳥に出会って、感動したいだけよ!」

 

ドシャ降りまじりだったけど、今日の探鳥も面白かった!!!

 

さて、次は、遠征を予定しております。

この夏の宿題、2学期始まったのに、残っています…。

 

 

 

ジィちゃんと探鳥、柳沢峠の野鳥/2018-8-30

 

スーパーカブ50ハヤブサ号の正式名称は、

『道志のハヤブサ』号だ。

 

山中湖へつながる道志道を、時速20kmで走るスーパーカブ

毎回、山伏のトンネルへ続くくだり(登りか)では、数々の方々にご迷惑をおかけする。

 

ところ変われば、異名も変わる。

 

今日、目指すは柳沢峠、したがって、奥多摩~大菩薩のヤブサメ号だ。

 

パンク修理があがってきたかと思っていたら、

エンジン全体のオーバーホール完了。

生まれ変わったヤブサメ号は、奥多摩を切り裂く。

 

もういいですかな、団塊写真家さんたち、さよ~なら~!

 

 

林道入り口で、野鳥たちの声が絶好調、いいゾ、きっといいゾ。

 

スタートの長いスロープ、左側の沢づたい、アタリなし。

 

一旦突き当たった。

 

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カケス「今日も、ハラと尾の駄作の積み重ねだな~!」

オット「言ってくれるじゃないのカケっさん、正解をいきなり言っちゃダメよ…。」

 

ヌヌヌヌヌヌヌヌ!

 

柳沢峠で、これまでなかった感じが!!

 

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オット「この眉、この尾の短さ、はッ、初めまし」

ヤブサメ「じゃないよ。何回も会ってるけど、お前ぇ、気付かないだけ。」

オット「ホワァァァ、やっぱそうなの!?」

 

この時、同時に逆サイドにカラ軍団が来ていたモンで、

どーしたモンかわからず、集中できず、でした。

 

う~ん、一応、お初にさせてくださいナ。

 

サテハテ、カラ軍団なんですが、いつも以上に動きがはえー。

 

一緒にいたソウシチョウも、この通り。

 

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ソウシチョウ「アシダケトレテテ、ウゴキガアルエニ…、ッナワケナイデショー!」

オット「動かないで、お願い…。」

 

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なにやらヒタキ「帰宅後飲み過ぎじゃない!?調べる気ないでしょ…。」

オット「デキあがってしまった以上、調べるの不可能だねッ!」

 

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オット「アウッ、久々のキバシリ???????」

 

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コゲラ「ちーがぅよッ!ズー!」

オット「おぉ、コゲラっちか!動き早ぇなぁ!!!」

 

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ゴジュウカラ「なぬッ!動きの早さ、負けねぇゼ~!」

オット「早ぇよ、手加減してよ…。」

 

ゴジューはじめ、カラ軍団の大群に囲まれた幸福感。

ゴジューだ、シジューだ、コだ、ヒだ、ヤマだ!

フルキャストの醍醐味を堪能する。

 

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ゴジュウカラ「撮れる時に撮れや。大サービスはそうそうないぜ。」

オット「お言葉に甘えるゼ!!!」

 

お言葉に甘えると、チョイと進んだ先で、念願の1つ、

壁ゴジューが撮影できた!

 

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ゴジュウカラ「壁ゴジュー…。」

オット「そうそう、壁ゴジュー、ね。」

 

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コガラ「壁ゴジュー!?何ソレ?壁コガラもあるの?」

オット「壁コガラはないよ。あってもいいけど。」

 

今回、コマさん&コルリちゃんは現れず。

コレだけゼイタクなら、それはそれでいい。

 

帰りの道々、壁ゴジューがワンサカ。

 

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ゴジュウカラ「普通サ、ウメジロとかコスノビでしょ?壁ゴジューって…。」

オット「えっ何で?壁ゴジュー誰だって撮影したいヤツじゃないの!?」

 

どうやら、オットは撮影どころか、撮影テーマのピントも大幅に狂っていたようで…。

 

 

 

早朝探鳥、善福寺公園の野鳥/2018-8-17・23、武蔵野公園の野鳥/2018-8-25

 

間もなく早朝もおもしろくなるはず。

 

少年時代をアーバンバーダーとして過ごした経験上、

やはり近所の公園が熱くなると知っているのです。

 

チョイとさかのぼった8月17日早朝、杉並区善福寺公園

 

チョッと前のブログを読んでいただいた方にはわかるかと思われるが、

テレコンの可能性を求めた頃のお話。

 

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ヒヨドリ「なんかゲットしたけど、飲み込めん~!」

オット「おぉぉぉ、わかるけど、ピント合わん~!」

 

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ゴイサギ「ま~た、薄ボンヤリで…。」

オット「え!?オット的には、いいデキなんだけも…。」

 

そうこうしているうちに、頭上にカラスが来た。

 

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ハシブトガラス「オットのウデの話すんなや!」

ゴイサギ「えぇ!?オットの味方~?」

オット「ありがたいけど、違うよ、以前何回もアタマ蹴られたモン…。」

 

ビビり方がハンパじゃなくて、笑えました。

 

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アオサギ「っせ~な~!朝からヤイノヤイノ!」

オット「ゴメンゴメン、静かに観させてもらうよ。」

 

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アオサギ「ったくよー。」

 

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カルガモ「暑いからって、ケンカだめ!アタマ冷やせ~、バサッ!!」

オット「さすが重鎮、暑くても冷静だね。」

 

 

8月23日、またもや善福寺公園

ホントは、野川公園へ行こうと思ったが、何となく。

 

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カワセミ「おいッ、朝飯の邪魔すんなよ。」

オット「はッ、わかっておりますです。」

 

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カワセミ「お~、今日も暑くなりそうだワィ。」

オット「えぇ、おっしゃる通りで。ささッ、ドボンと1発。」

 

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カワセミせいやッ!!!!!」

オット「おみごと~~~~!」

 

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カワセミ「のせるのぅ。これじゃ、バックの花に引き立てられるぢゃないか。」

オット「お美しゅうございます。」

 

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ダイサギ「では、コチラもいっちょドボンを…。」

オット「やめて…。」

 

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チビシジュウカラ「大人になったら、ドボンか…。」

オット「いや、キミたちはいいよ、そのままで。」

 

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コゲラ「相変わらず、アホらしいやりとりが好きだのぅ。」

オット「ハハハ、どうしてもそんなふうに聞こえるんだよね。」

 

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カワセミ「チビども、早く大人になれよ!さらば~!」

 

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アオサギ「チビども、早くこの高みにあがって来いよ!」

 

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オナガ「え!?何?これ何ごっこ?」

オット「野鳥道は厳しいのだごっこ、くらいかな。」

 

朝っぱらから、ヒマな大人たちです…。

 

 

そして8月25日には、武蔵野公園へ。

モチロン早朝です。

 

以前より、散歩の皆様が多いな…、こりゃダメかな…。

 

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武蔵野公園の管理人「あきらめるの、早いニャ。」

オット「そ、そうだニャ…。」

 

いつものように野川公園まで足を延ばすも、

特に鳥たちの動きはなく。

 

武蔵野公園に戻ってみると。

 

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エナガ「ずっ~とアタマの上にいたでしょー!」

オット「ようやっと下がってきてくれたねー!」

 

子供の頃は、シジュウカラムクドリヒヨドリの連打が多かったため、

エナガメジロツグミ師匠は大ヒーローであった。

 

うむ、初心を忘れていない。

 

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アオサギ「い~い~こ~と~、だ~な~!」

オット「そうだった!アオサギも大ヒーローだったわ!!」

 

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シジュウカラ「うん、また来なよ!」

オット「また来るさ、今年の秋冬も楽しみイッパイだ~!」

 

 

体は疲れていても、今年も早朝探鳥、やめられないようです。

 

 

 

テレコンで探鳥、早戸川林道の野鳥/2018-8-16、弘法山&早戸川の野鳥/2018-8-19、森戸川林道の野鳥/2018-8-20

 

探鳥の回数が、ブログの回数を引き離してしまったのは、

そりゃもう、帰宅後疲れがドバッと出たからです…。

 

ではでは。

 

8月16日、早戸川林道です。

何で、宮ヶ瀬にしたんだろ?覚えてません。

 

ココ10日ばかり、テレコンを使って野鳥に近づくことばかり考え、

ソレを試してみたかったのかもしれません。

 

近めの野鳥&運よければ遠目のヤマセミ!的な。

 

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エナガ「お、おい!ダメだダメだ、話にならんよ!!」

オット「暗いワ、ピントあわないワ、こりゃ申し訳ないッ!!」

 

前途多難は百も承知。

習うより慣れろ、でいいんだろーか…。

 

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おさなヒタキ「現実はココまで、暗くありませんよ~、みなさん!」

オット「ばらすなって…。」

 

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アオサギ「距離あるのに、無理して撮って…。」

オット「気にするな、イロイロ試してみたいんだ!」

 

わかってはいたが、距離はクリアできる。うん。

その他モロモロをどうやって詰めるかだな。

 

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ソウシチョウ「カラフル、ダイナシネ…。」

オット「双眼鏡で観たら、キレイだったよ。」

 

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アオサギ「2号艇、今日は休みかね?」

オット「今日はね、全部休みだよ。」

 

淡い期待のヤマセミも、聞いた話しでは、ハヤブサが飛んだそうで。

 

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ハヤブサ「なんだこのボケ…。今日は許してやる。次は、ねぇかんな!!」

オット「ゴメン、ゴメン、でも次も自信ねぇぜ。」

 

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ホオジロ「な~んか、コッチがへこむデキだわ…。」

オット「ハッハッハ~、気にしない、気にしない!」

 

気にしてないワケじゃ、ありませんよ…。

 

 

すでに心は折れている。

帰宅後、設定をミスったことに気がついたが、

ソレよりも、我がへっぽこシステムで、

テレコンはありえないという事実を知ってしまったことが、

何より、キツかったのだ…。

 

かといって、バズーカを買う金なんて無い。

自分には支給されない予定の年金を払わなくては…。

 

 

8月19日。テレコン、あきらめきれない。

何か、奇跡のルート見つかるやも。

 

早起きできたので、弘法山からの早戸川林道。

ぜいたくコースだ。ヤビツがあんなじゃなければ、さらに…。

 

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ヤマガラ「今日、お客様感謝デーなのに、何このデキ…。」

オット「い~や、テレコンが少~し使えてきたし!!」

 

水盤は、いつもの通りお席がいっぱい。

チョッとのスキもありませんでした。

 

早めの早戸川~~~~~!!!

 

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ヤマガラ「うん、テレコンやめようね。薄ボンヤリすぎるでしょ?」

オット「…。ま、結論はわかっていたけどね…。」

 

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なにやらヒタキ「せっかくの出会いが、ダイナシでしょ~が!!」

オット「そうだね、もったいないよね。」

 

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ヒヨドリA「もともと、アンタ、寄りの写真嫌いでしょうがッ!」

ヒヨドリB「でしょうがッ!」

オット「えぇ、そうですわッ!」

 

ま、コレはコレとして、テレコンはポッケにしのばせることに。

うん、使うときは必ずくるサ!

 

 

本日、8月20日、森戸川林道へ。

 

で、昨日から、ハヤブサ号がパンクで入院。

代車も、もちろんカブなんですが、

弘法山に向かう途中で、ハプニング続出。

 

カメラだけでなく、バイクの知識も少しは身につけないとなぁ…。

 

テレコンとって、出直し!です。

 

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なにやらヒタキ「小さく写るけど、コレがスキなんでしょ!!」

オット「負け惜しみみたいなんだけど、このくらいの画がスキなんだよね。」

 

スマホで、このブログを見たことがありますが、

写真は、何のことやら!?ですね。

 

ま、いっか。

 

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メジロ「たま~にサービスしてやるからさッ!」

オット「うん、頼んだよ~!!」

 

 

こんな感じで、一応スッキリしました。

 

今年の春夏シーズンは、でき過ぎの前半戦でしたから、

ド素人のくせに欲をかいてしまいましたね。

 

その欲があらぬ方向に…。

 

あらためて、写真家ではなく、探鳥家であることを認識した、

貴重な探鳥経験でした。

 

 

さ~て、次はドコへ行くかな~!!

 

 

 

ジィちゃんと探鳥、ヤビツ峠の鹿/2018-8-1、柳沢峠の野鳥/2018-8-11

 

強い夕立に見舞われると、ビクッとするようになった。

それほど、今日本で起きている災害に敏感になっている。

 

最低限の安全さえも、昔の人間の私欲と杜撰が浮き彫りになったタメだ。

 

「今の若いモンは、」の最初の「い」で、右ストレートが出るだろう…。

殴る価値もないヤツラだが…。

 

 

8月のアタマ、ヤビツ峠に行ってきました。

 

通常は、宮ヶ瀬からアプローチするのですが、

崩落事故のリカバリーは、まったく期待できないようでして…。

 

秦野サイドからのアプローチとなります。

したがって、宮ヶ瀬セットにできない悲しさ…。

 

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丹沢の大自然「こんな暑い日に、わざわざ…。」

オット「そうだねぇ…、暑すぎて、ついでに弘法山行く気も失せるね…。」

 

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ヒヨドリ熱中症にだけはな…。」

オット「ご心配ありがとう、ココで倒れたらオオゴトだよな。」

 

1本違う林道に踏み込んでみましたが、

なにやら目新しいフンを見てしまい、即テッシューとなりました。

 

 

で、今日だ。

 

スタートは、朝6時。やや出遅れか。

 

ハヤブサ号、走っていると、調子がよぃ。

急遽、予定変更、宮ヶ瀬へ行くつもりだったが、

気になっていた柳沢峠へ向かう。

 

お盆休み初日(なんですよね!?)、

しょっぱいライダーに変な抜かれ方でビビるのかな…。

 

思いのほか無事に現着。

 

林道の入り口では、何の声も聞かれず、心配だ…。

 

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コゲラ「おぅ、オッサン、久しぶりだな!」

オット「おや!コゲラちゃん!そういや、久しぶりになるな!」

 

あらためて、コゲラのキテレツな動きに、モーレツに興味が。

動く、動く、動く。

 

深く掘り下げる気も無いんだけど、

メシを探すのに、それだけの努力をするっていう本能に興味が、ね。

 

オット「あら!?ココココココココって、やんねぇね…。」

 

小型の野鳥って、動きが早い。

ド素人のオットには、追いきれん…。

 

せっかく出会ったゴジューもこの通り。

 

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ゴジュウカラ「お前、相変わらず、シャバシャバだな。」

オット「ウッヒッヒ、カメラかまえるより、双眼鏡の方が好きだかんね。」

 

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柳沢峠の地回り「ムシの方が動きが少ないかもよ!?」

オット「ウソだね、やり始めたら、やたら逃げるでしょうがッ!!」

 

前半戦、アタリは少なく…。

でも、カラ軍団大好きオットはそれはそれで。

 

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コガラ「カラ軍団は、バーダーの基本よ、キ・ホ・ン!!」

オット「そうなんだよね、ついつい、カラ軍団追っちゃうんだよね。」

 

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エナガ「仕方ないなぁ。じゃぁ、サービスでチョッとジッとするよ。」

オット「あらあら、気遣っていただいて、スイヤセンね。」

 

でー、なんか中盤戦からですね、やたら鳴り響く声がありましてね。

ず~っと遠くで聞こえてたので、半無視してたんですがね、

急にその集団が近づいて来たのですね。

 

ガビではなさそう。ウン、なんか違う。

他の野鳥たち、オットの拙い知識と記憶をたどっても、

どーにも、わからない。

 

黙って、待ってみることにしたんですね。

 

正解は、ソウシチョウでした!

 

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ソウシチョウ「おぃバカ!こういう写真をブログに出すなよッ!」

オット「わりぃ、これしか撮れなくってサ。」

 

ソウシチョウの声、ステキですね。

ブログを書いている今、もう覚えていませんが…。

 

ただ、これで、スイッチが入った!!!!!!!!!!!!!

 

スッと左から右に流れ弾。

 

オット「あ!おミソだ!!」

 

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ミソサザイ「みっかっちゃったか~!ついでにサービスしたげるよ!」

オット「お~サンキュウ~~!できれば囀ってくれると…。」

 

このおミソが、右から左に流れた直後。

オットはソロソロ追おうと1歩目を踏み出すと。

 

右から、青いのがスーーーーー。

その後、オレンジがスーーーーー。

 

場所がら、コルリコマドリのはず。

だが、一瞬の出来事なので、

判定係のムスメは、おそらく「ノン!」って言うでしょうね…。

 

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ミソサザイ「うん、ノン!だね。」

オット「ムキーッ!」

 

思っていたよりもおなかイッパイ。

さて帰るか、でサプライズ。

 

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アカハラ「ま~た、来いよ~!」

オット「おっと!アカハラヤングか!?」

 

ふいに方向転換したのが吉と出たのか、いい1日でした。

 

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トンボ「お前ぇ、都合いいなぁ…。」

 

 

ハハハ、また行こう!

 

 

ジィちゃんと探鳥、森戸川林道・獅子舞谷の野鳥/2018-7-25

 

やはり、ホィホィの旦那に会いたくなった。

こう暑いとね、夏鳥、しかも優雅なアヤツ。

 

八王子系は、負け続きなので、方向を変えてみよう!

 

選んだ先は、逗子・鎌倉系。

 

他の方のブログを拝見したのですが、

撮影を優先して、巣の上部の枝を切り落とすという行為があったとか。

 

そのブロガーさんは、非常に強く批判されていらっしゃいましたが、

何をするかわからないのが、アイツラです。

 

まぁ、何かと残念なアイツラなんですね…。

 

戦争を乗り越えた諸先輩が復興させた日本でウマイ汁だけをすすり、

未来のお金をふんだんに使って、日本を壊した世代ですから。

 

何を言っても、効果が無いので、仕方ありません。

 

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チビシジュウカラ「あれ!?ココに来るまで、ケッコウ撮ってなかった?」

オット「言うなヤ…。設定ミスって、真っ黒けだったのよ…。」

 

探鳥もカメラも、まー進歩しない。

お恥ずかしい限りです。

 

ホィホィの旦那といえば、声はギンギンに聞こえておりました!

でもねぇ…、ガマンしてガマンして待っていて、近づいて来たかと思えば、

沢に下りて行ったり来たりする方がいらっしゃいましてね…。

 

サンコウチョウ「この暑いのに、水浴び禁止なのッ!?」

オット「ゴメンねぇ…、人間の、しかも団塊世代って自分のことだけ大事なんだよ。」

 

そして、ホィホィの旦那をあきらめた後も、設定ミスに気付かず。

帰宅して、自ら笑ってしまうほどでしたね。

 

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キセキレイ「お、おいッ、どんだけ夜行性なんだよッ!」

オット「ワリィワリィ、ミスっちゃってよ。」

 

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メジロ「お前ぇ、もうヤメロや…。」

オット「いや~ん、決定打言わないでおくれ…。」

 

もうね、撮った記念写真が暗すぎてね、ドコで撮ったのかも…。

 

お恥ずかしい限りです…。

 

だからといって、撮影を優先して、巣の上の枝を切って、

ステキな野鳥たちの営巣活動を邪魔することなんて、

考えてもみませんよ。

 

ホィホィの旦那、またお会いしに行きますからね~!

 

 

 

気分よく酔っ払ったので、2018春夏シーズン前半戦を振り返り、

後半戦への展望でも書いてみましょう。

 

ド素人さんの参考になりますかどうか。

 

今シーズン、何より、火の鳥アカショウビンの鳴き声が印象的!

ド素人がお会いできると思っていなかっただけに、

欲が欲を呼んだ大いなる前進であったかと思われます。

 

ネットに落ちている情報をもとにすると、かなり遠距離となり、

ある程度の情報と自分の直感だけを頼りにするオットのスタイルで、

この結果が残せたのは、まっっっことにデカい実績です。

 

さらに、これまであまり縁がなかったオオルリと親友になれたこと!

行く先々で、現れてくれたのも、仕事で細々と徳を積んだ成果であると!!

 

加えてキビタキもふんだんに楽しめることとなり、

さらには、コサメビタキとの初めまして!も実現!

ムスメも相当に喜んでおります!

 

ムスメのボタンミスで流行り始めた動画撮影。

ケッコウな種類が撮影でき(内容は当然ド素人ですがね)、

コレはコレで、新境地の開拓と相成ったわけです。

 

大嫌いな団塊写真家が見えやすい場所に移ってくれたのも大きい!

おかげで、チョイとした森・林道には、常識外のニンゲンが減り、

極めて心穏やかに探鳥にいそしめることができましたね。

 

そうなると、後半戦への課題となります。

 

サンコウチョウは、ヤッパシ、しっかりやりたいですね。

あの魅力に取り付かれましたから、今後何十年も追いかけるでしょう。

 

そして、火の鳥アカショウビン

コチラは、ヤマセミを加え、何年越しの夢にしたいと思います。

ご存知でしょうが、それだけの価値があるってことです。

ま、雑食のオットにしてみれば、シジュウカラも同列になりえますがね。

 

途中から、動画にハマったもんですから、

オオヨシキリのギョシギョシが撮れてないんですね。

これも、課題だなぁ…。

 

先日行った高原での、ノビタキも宿題になっていますね…。

ついでを言えば、カッコウホトトギスも。

ツツドリ・ジュウイチまでは、ド素人の領域を超えそうな…。

 

あ、忘れちゃいけない!ツバメ一族!!

動きが早ぇからなぁ…。でも、何とかしたいなぁ…。

その姿は、ホントに洗練されて美しい。

何十年もかけて美しくなったスーパーカブのごとく。

ハハハ、ツバメが先か。

 

他にも、アマサギやら、シギ&チドリやら、その他モロモロ。

やってないことマダマダあり。

 

コマドリもキッチシ記念撮影したいし。

 

そう考えてみると、ド素人のレベルながら、それはそれは何年もかけてね、

ジックリ時間をかけて楽しめるのは、幸せであること他なりませんね。

 

結局、とどのつまり、いつまでもスタンスはかわらないってことになります。

 

目の前に出てきた野鳥を、そのまま観続け、余裕をくれるなら撮る。

なんとなく、な~んとなくね。

 

決して1箇所にとどまることなく、動いて動いて、

歩き回って、出会った鳥をしっかり観させてもらう。

出会えなかった時は、サミシーですけどね。

 

それが、季節とともに、種類が変わっていって、

いつも新鮮でドキドキな感じになるのでしょう。

 

夏の後半戦、ともすれば、秋の渡りの始まりとも言われますが、

あまり考えず、眼にしたものに感動するのが、

ド素人ならではの探鳥スタイルなんじゃないかと思います。