ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥、北冨士演習場の野鳥/2018-7-22

 

思わぬ予定変更、体が空いた。

うん、じゃあ、行くよ。

 

ヤバ、行く先が決まっていない。

日曜日の探鳥地、ハイカーの皆様、観光客の皆様とバッティングせぬよう。

 

コレがまた難しい…。

 

選んだ先は、自衛隊北冨士演習場。そう、富士山ね。

立ち入り日なのをしっかり確認して、GO。

 

約1年ぶりの北冨士演習場です。

昨年は、ノビタキ&ホオアカと初めまして。

 

でも、記憶によれば、霧がすごかったような。

 

じゃあ、リトライです。

リベンジって言葉もシックリこない感じ。

 

覚悟はしていたけど、チャリを含めてライダーが多い…。

 

チャリ族はまだいい、何とか抜ける。

頭にくるのは、バイクの走り屋だ。

 

コッチは、カブ50ハヤブサ号、上り坂ローギア15キロだ。

 

アッチ側に言わせれば、邪魔なのもわかっている。

だから、道の隅っこを走行する。

時には、ウインカーだして、路側によける。

 

最低限のマナーを守っているはずのハヤブサ号。

けど、わざと(だと思う)スレスレを猛スピードで抜き去っていく。

 

こえぇよ…。やめてよ、オットは走り屋じゃないんだよ。

で、ケンカ売る買うは、30年くらい前に引退してるのよ。

 

悪いが、走り屋には、モーレツに偏見がある。

追いつけないとわかっていて、嫌がらせをしやがる。

 

ケンカにならない前提で、背伸びしやがる。

そういう姑息な走り屋が大嫌いだ。

 

ただ、残念ながら、道志道の休憩所は限られている。

今日も、道の駅で、嫌がらせ走り屋に追いついた。

 

そいつらの隣にハヤブサ号を止めて、

そいつらがいる喫煙所に、ジワジワ近づいてやった。

 

いじめられっ子独特の表情をし(わかるヒトにはわかるでしょう)、

ピタッと、動きを止めている。

 

おぃおぃ、タバコすわねぇと、燃え尽きちゃうゼ…。

ヤツラ危険察知能力はズバ抜けているから、1mmも動かない。

 

皆うつむいていたが、一人ずつ下からジックリ顔を覗き込んだ。

どの走り屋も同様に、目線をあわさず、うつろな目でしたね。

 

キケン走行は、危ないから、止めてください。

そして、ケンカ売るなら、バイクを止めてからにしなさい。

君ら程度なら、2~3人は相手できるから。

 

お!この手の話で、ブログ1本書けるな。

検討してみましょう。

 

さて、前回同様、ココまで前置きが長かったら、

情報収集目的の、大嫌いな団塊写真家たちも立ち去ったでしょう。

 

 

ではでは、北冨士演習場の野鳥たち。

 

基本的には、ノビタキ・ホオアカ・コヨシキリでしょう?

お楽しみは、カッコウ・オオジシギですかね!?

 

オットは、ノビタキカッコウを目標としてみました。

 

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ホオアカ「みんな~!いじめっ子、来たよ~!気をつけて~!!」

オット「アッハッハ、へんなことしなければ、いじめないから大丈夫。」

 

しばらく歩くと、久々にモズ!

 

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モズ…?「よォ、久しぶり!」

オット「う、うん。でもサ、頭がやけにグレーじゃない、キミ?」

 

帰宅後、モズ・幼鳥で検索しまくったが、シックリこない。

自分の画像も、ウデが悪いので、ゲンミツにわからない。

 

ゆえに!こうだ!と書けない…。

フ…、毎度のことだ…。

 

アレだったらいいな、なんて思うぐらいがド素人には、ちょうどいい…。

 

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ホオアカ「まぁた…、夢は寝てみろよ。」

オット「そうだよね。さっき会ったオキナも、アカモズがいるって言ってた。」

 

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チビホオアカ「そんなことより、パパママ、このド素人追いやって~~~!!」

オット「いきなり目の前に飛び出してきて、何を言うか…。」

 

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アオジ「そんなん知るかッ!コッチなんかオキナにカワラヒワって言われたゾ!」

オット「ハハハハハ~、オキナ言ってたわ、確かに。」

 

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北冨士演習場の居候「うるせぇーなー、鳥もニンゲンも。」

オット「あら、めずらし!!」

 

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モズ?「ホントうるせぇーワ。頭グレーだからって、何なんだよ!」

オット「いやソレ、非常に大事なことでしてね…。」

 

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ホオアカ「ノビタキの旦那、探さねーのー?」

オット「アゥッ!忘れてたッ!」

 

結果、ノビタキカッコウに会えず…。

 

8月の立ち入り日を調べて、休みをとらなくては…。

 

 

ジィちゃんと探鳥、宮ヶ瀬・早戸川林道の野鳥/2018-7-21

 

読む方々も飽き飽きですよね、暑いって…。

 

どの予報を見ても、今日は涼しい室内で、って。

そりゃそうだ。

 

でも、行っちゃった。仕事休みだったので。

 

信号待ちで、スーパーカブ50はやぶさ号のエンジンの熱さを感じつつ、

80~90年代ヒットソングで自分を鼓舞して移動。

 

もうすぐ目的地ってトコで、現在の気温35℃の表示…。

 

探鳥地については、非常に迷いました。

アソコも行きたい、でも土曜だからヒトが多いだろう、

コチラも行きたい、でもバーベキューやってるだろうな。

 

迷って決めたサキが、宮ヶ瀬/早戸川林道です。

ソッコーでヤマビルファイターをシューズにふりかけ。

 

チョイと違う林道にも寄り道しましたが、アタリはなし。

さらに、ガサッと大きな物音にビビり、即撤収。

 

さて、ココからが早戸川劇場のスタートです。

 

コレだけ前置き長ければ、写真家は読むのやめるだろう。ヒヒヒ。

 

 

奥の方からアプローチ、何か工事の音がすっげーことになっていました。

でも、なぜかクロツグミの声。

 

ソロリソロリも通用せず、上のほうにエスケイプされました…。

 

ヤマビルの恐怖が頭をよぎるので、歩き方も強弱強弱。

 

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チビエナガ「暑い日は、涼しい室内でしょうが…。」

オット「あぁ、わかってるよ…。お前らが涼しい室内まで出張してくれたらな。」

 

大きい群れでしたね。

チビ・父・母・じじ・ばば・おじ・おば・いとこ、大集合か!?

 

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ガビチョウ「ダイカクモノハ、マダ、スウジトレルノデスカー?」

オット「どうだろうねぇ?ダディの末路がヒサン過ぎるからねぇ…。」

 

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チビアオサギ「ボク、まだモヤシだから、日向はチョッと…。」

オヤアオサギ「あぁ、焦らなくてもいいんだよ。ニンゲンのせいで暑いんだから。」

オット「そうだよなぁ、ゴメンなぁ。ガリガリ君食えたらオゴるけど…。」

 

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チビセキレイ「しゃーねーでしょ!もう、こうなっちまったんだから!!」

オット「うん、なるようにしかならんのよ、全部な。」

 

こういったテーマになると、文句だけで、一晩中書けそうなので、

やめておきましょう。

 

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メジロ「おっとさんよ、疲れてんのか!?目の下真っ黒ジャンか!!」

オット「久々だな、メの字。キミは鮮やかな白で、うらやましいよ。」

 

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ガビチョウ「ハッハッハッハ~!シロクヌリナッサ~イ!!」

オット「…。」

 

フラフラになりながらの探鳥、通話ができないことを知って、

危険を感じて撤収しました。

 

本日すれ違ったバーダーさん、ゼロ…。

 

アホだなと思いつつ、独り占めした感が、疲れを忘れさせてくれたのでした。

 

 

 

ジィちゃんと探鳥、裏高尾の野鳥/2018-7-11

 

いやはや、本日も暑ぅございましたナ…。

貴重な平日休み、探鳥、熱中症でグダる前に、ブログを、と。

 

昨日までは、午後雨予報でしたので、

慎重に近場を回ります。

 

近場といっても、スーパーカブ50はやぶさ号で2時間チョイと。

裏高尾を歩いてみました。

 

下見で、陣馬高原へ行ってみましたが、

駐車場代800円で、やめました…。

 

途中ではやぶさ号を止めて、休憩をしたところ、

目の前をクロツグミが通過!

 

あわててカメラを出しましたが、間に合わず。

場所としては、すばらしいトコロのようです。

 

さて、裏高尾。

 

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チビヤマガラ「来たなド素人!ホィホィの旦那目当てだな!!」

オット「その通りヨ!さぁ、どこに旦那がいるか、白状しやがれってんだ!!」

 

ホィホィの旦那と姐さん、声がしない…。

 

トップシーズンに、団塊イカー達が大声で追いかけてたもんなぁ…。

あれじゃ、いなくなっても無理はない。

 

鳥獣保護地域の赤い看板の意味は何なんだろうか…。

 

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〇〇ヒタキ(か?)「残念だったね…。」

オット「それもそーだけど、君は誰なのかも気になるなぁ…。」

 

夏の山は、難しい。

 

飛び立った野鳥を目で捉えた時には、葉隠れの術で見失う。

この繰り返しだから、疲れる疲れる。

 

でも、団塊カメラマンが極端に減ってくれるから助かる。

 

観たのか!?→何なのかわからん→悔しい→また行こう!

 

コレがオット式の探鳥の醍醐味なのだ。

 

裏高尾、さらに進むと、ハイカーではない家族連れが!

最後の1人、ガキんちょを記念撮影成功!

 

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ガキんちょヤマドリ「あらッ!?チョッと待ってよマイファミリー!!」

オット「おいおい、お前さん急げよ!ココ車も通るぜ!!」

 

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〇〇ヒタキ「へぇ~、やさしいトコもあんじゃん。」

オット「へへ、まぁね。で、君は?右上にいたヤツ青っぽかったけど…。」

 

もう何が何だか、わからん…。

右上のヤツは、青っぽかったけど、それも目の錯覚かも。

 

葉隠れの術は、探すのも大変だし、ピントもあわないし、

いいことまったく無いんですが、

そのおかげでガキんちょ達が外敵から守られ成長していくかと思うと、

いいことなのだと思われます。

 

団塊カメラマンが見やすい野鳥の方に行っているうちに、

葉隠れした野鳥を探して探して探してやろうと思います!

 

そう、コレは絶好の、「探鳥」チャンスですからね!!

 

早く次の休みが来ないかなぁ…。

 

 

6月の探鳥、まとめさせていただきました…。

ズイブンと書いてないねぇ…。

 

ジワッとやってきた、いわゆるよる年波ってヤツでしょうね。

まー、暑さ負け。

変な言い回しですが、暑さ惨敗って感じ。

 

仕事→帰宅→メシ→シャワー、就寝…。

その繰り返し。

 

暑さがキツイ。熱中症が持病って、変だよな…。

 

疲れた→寝る→寝られない→疲れる。

どうしたらいいので?

 

探鳥は、続けています。

しょーもない団塊への気持ち悪さで、書かなかったワケじゃないです。

 

暑さに負けて、書けなかったのです…。

 

 

なので、まとめてイキます。

 

読み返してみたら、一人旅まで書いたようだ。

ホンジャ、その次から。

 

赤い鳥・火の鳥に心を奪われていたのは、前述の通り。

で、近場で探して行ってみた。

 

やはり、聞いてしまった…。

そしてついに、チラッと、ホントにチラッと観てしまった…。

 

写せてはいません。残念ながら。一瞬だったもので。

 

その場をあきらめて、場所を移し、いつもの仲間に慰められる。

 

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ヤマガラ「赤は難しいんだよ。オレンジがいいぜ~。」

オット「うんうん、君タチはいつもやさしいね~。」

 

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ホオジロ「シロもいいんだよ~。」

オット「そうそう!もうすぐホッペ赤にも会いに行こうと思ってるよ。」

 

そん次の探鳥。

 

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ホオジロ「やはり、赤を追うのか!?」

オット「うん、ド素人には難しいかもだけど、やれるだけやってみる!」

 

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オオルリ「ヨシッ、青も応援してやるゾッ!!」

オット「サンキュウ!行ってくるよ!!」

 

が、鳴き声も聞けず、フルスウィングの空振り。

 

道のりは遠いほど、旅は楽しい、…のか。

 

で、急に方向転換。

仲間と約束していた旅行へ出かける。

神奈川の下の方から、フェリーで千葉へ。

 

東京湾上の野鳥だ!

コレはコレで、アリだ!!

 

しかし、生まれながらの雨オトコ、本領発揮。

 

かろうじて撮れたのかコレ。

 

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海鳥はま~~~~~~~ったくわからんので、

アレヤコレヤ、思いをはせる。

 

たどり着いた答えは、書きません。恥ずかしいからね。

 

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内房を越えていくアオサギがステキでしたね。

 

 

で、そん次の探鳥。

 

あー、時間が経ちすぎて、あんまり覚えていないや…。

 

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〇〇ヒタキのどーやら若いの「は~や~く、上手に歌えないかな~!」

オット「ハッハッハッハ~、ホントにド下手だね。オットのカメラと一緒だ!!」

 

でも、かわいかったですね。一生懸命で。

動画も撮れちゃった!

 

またまた、そん次。

 

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お子ちゃまキビタキ「おいッ、ド素人!誰だかわかるかッ!!」

オット「こぞう、腹がウッスラ黄色いじゃねぇか。」

 

そして久々の出会い。

 

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トラツグミ「あれ!?ド素人?」

オット「おぅよ!昨秋以来だな!ってか、おめぇも若そうだな。」

 

 

 

あららら、読み返しても、雑なブログですな…。

ホント、時間空きすぎたわな。

 

ま、間つなぎブログってことで。

 

さ!気を取り直し、し、し、…直せるか…。

やはり、暑さは苦手だ…。

 

 

富士山のチョイ奥の野鳥/2018-6-5~6、秩父の野鳥/2018-6-10

 

6月5~6日のこと。

 

平日2連休を手に入れました。

チャンス。絶好の。

 

さて、人生初の一人旅となりました。

 

いざ、冨士へ。

と、その奥もチョイと。

 

スーパーカブ50はやぶさ号、酷使がたたったのか…。

昨年何とか登れたスバルライン、入り口までの坂道でイエローシグナル。

 

急遽予定を変更して、富士山のその奥へ。

 

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ママヒタキ「ただ今子育て中、邪魔せんといてッ!」

オット「了解!無事に育つといいな!」

 

足早に過ぎ去る。

後で確認できたが、そばにオスがいたことから、キビタキらしい。

 

その後、一通り回り終えた帰り道、何となくはやぶさ号を止めた。

 

キュロロロロロロ。

 

オット「あ~ぁ、聞いちゃった。やっぱり、聞いちゃったよ…。」

 

予想通り、心奪われてしまいました。

 

山の斜面をチョロチョロと流れる沢、

薄暗い林の中、天高くそびえる木々、

苔むす石。

 

ソコに突如現れる、真っ赤な火の鳥

 

ハハハ、観てませんよ。

観られませんでした。

 

でも、もートリコ。

 

翌日、3時半に起床して、同じ場所に行くも、

2回鳴き声を聞いただけ。

 

でも、十分でしたね。

 

帰り道は雨。

予定していた北富士演習場をヤメにして、

おとなしく帰宅しました。

 

う~ん、あの声聞いちゃったら、ダメですよね。

頭から離れない…。

 

 

でもって、6月10日、違う場所に探しに行ってみる。

 

相手が相手だけに、情報があいまい。

そりゃそうだ、情報公開なんてしたら、エラいことになる。

 

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キセキレイ「だ~か~ら~、黄色にしておけって。」

オット「いつもだったら、まぁねだけど、今回はほっといておくれ!!」

 

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とはいえ、何でも大好きなオットの前にカワガラスが現れると、

そりゃそれで、夢中になります。

 

オットのカメラでは、この大きさが限界。

警戒心強いですね。

 

とまぁ、ココ最近はこんな具合です。

 

これまで、夏鳥が順調にきましたから、

欲をかいてみたら、楽しー、楽しー。

 

ただね、火の鳥ばかりに偏っていると、

長距離遠征で、はやぶさ号に乗っている時間のほうが多くなりますから、

明日は、チョッと方向修正を図ってみようと思います。

 

でも、偶然を期待していますがね。ヒッヒッヒ。

 

 

ムスメと探鳥、八王子城跡の野鳥/2018-6-3

 

ムスメとサンコウチョウを出会わせたい。

とにもかくにも、早く出会わせたい。

 

あの優雅な舞、美しいフォルム。

神の使いかと思わせる鳥。

 

先日、オットが出会った八王子城跡へ。

 

サンコウチョウよ、どーかヒトツ…。

 

到着すぐに、鳴き声が聞こえた!

 

ムスメ、鳴き声も初。

 

いー感じだ。

 

が、結局は、会えなかった。

うむ、これも試練、次回につながるはず。

 

疲れて帰り道を進むまで、写す係のムスメは一度もシャッター切れず。

 

オット「そんな日もあるわな。」

ムスメ「…。」

 

そこへ、救世主!ナイス、コサメ!!

 

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コサメ①「ささっ、ムスメ、早くパシャッと!!」

ムスメ「あぁぁ、チャンスぅ~!」

コサメ②「ヒラッ、ヒラ~リッ!」

オット「あぁっ、②遅ぇ!!!!」

 

左上でボケてるのが、②です…。

 

ま、上出来上出来。

 

直後、ツバメがビュ~ン。

 

&ビュ~ン、&ビュ~ン。

 

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ツバメ①「あ~ん。」

ツバメ②「ア~ン。」

ムスメ「オットぉ、奇跡の瞬間撮れたかも!!」

オット「ま、まさか、口移しのタイミングか!?」

 

ムスメお見事&②のあけた口と表情がウケる!

 

また、いい記念写真撮られちゃいました。

 

そろそろ、八王子もそ~っとしておいた方がいい時期なので、

間あけて、また行こうと思います。

 

 

ジィちゃんと探鳥、森戸川源流の野鳥・江ノ島の野鳥/2018-5-29

 

ヤマビルが多くてダメ…。

セミの声がうるさくてダメ…。

 

困ったな…。行き着けの場所が、狭くなってる…。

 

仕方ない、方角変えましょ。

 

初の試み、湘南方面。

やはりその実は、サンコウチョウにあり。

 

森戸川源流、気にはなっていたのです。

 

スーパーカブ50はやぶさ号の走行時間もまずますの距離、

何より苦手な上り坂が少なかった!

 

現地の情報はあいまい、当てずっぽうで行ったら、

着いてしまいました!

 

そこはまず、ウグイスとガビチョウの楽園でありました。

 

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ウグイス「やぃニュウフェイス、たっぷり聞いてけよ!」

オット「ぬぬ、おヌシ、新米だな…。」

 

いろいろと面白そうだったが、今回はあくまで下見。

動いて歩いて、次回へつなげよう!

 

目当てのサンコウチョウは、3回ほど声を聞いただけにとどまる。

一箇所で待ち続けるの苦手ですからね。

 

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コゲラ「ド素人、どうよココ?」

オット「いいねぇ、雰囲気いいよね!通っちゃうと思うよ。」

 

で、ルールブックがありました。

 

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諸先輩方は、4と5を守っていましたね。

オットは全部守ろうと思っています。

 

 

で、もう1箇所。

足を延ばして、江ノ島まで。

 

ココも観光でしか来たことが無かったので、勝手わからず。

ええぃ、適当に進んでみよう!

 

ハィ、正解!

ついてる!

 

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トビ「キサマ、手土産のアブラゲくらいねぇのか!!」

オット「観光客のメシ奪うって名物になっているらしいな!」

 

海岸線を歩くと、フナムシフナムシ

気持ち悪ぃ…。

 

しかもココのフナムシ、慣れたものなのか、動きが鈍い。

 

オット「岩場をヒョイっと、あぁ、踏んじゃうって~!」

 

デカく育ったのは、オレンジがかっていて、なおさら…。

 

で、本日のメインが登場。

 

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ムッシュイソヒヨ「子育て中ですからッ!ご静粛にッ!!」

オット「心得ておりますデス。」

 

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マダムイソヒヨ「ですから…。」

オット「了解です…。」

 

場所が場所だけに、ハヤブサ記念撮影にも挑戦。

ハハハ、オットのオンボロでは、これが限界。

 

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ハヤブサ「遠いなぁ~オメェ~!」

オット「オット世代にバズーカ買う余裕なんてねぇのよ…。」

 

うん、ココはこのくらいでいいかな。

夏になったら込みそうだし、ね。

 

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江ノ島の管理人「えっ!?もう来ないの?」

オット「あぁ、わかったわかった、また来るよ!」

 

 

たぶん、行きませんけどね…。

 

逗子・鎌倉・葉山、いいぞ。