ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

一人で探鳥、早戸川林道の野鳥/2018-1-2、柳沢峠の野鳥/2018-1-7

実はオットも明けています。

皆様と同じく新年が来ています。当たり前だけど。

 

今年もよろしくお願いしますってほどのブログではないので、

ソコは、なんとなく始めますね。

 

 

今年1発目は、早戸川林道としました。

 

理由は、ヒトがいなさそうだから。

 

事前情報収集で、カワラヒワマヒワが混ざってた、

ってのが決め手ですかね。

 

例によって、カブ50、背中に朝日をしょって出陣です。

 

f:id:doshiroutobirder:20180107185851j:plain

 

オット「新年1発目は、ムッシュジョヴィのケツか…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20180107185954j:plain

 

ムッシュジョヴィ「ハッ!!お、おいッ、キサマ何てことを!!」

オット「わりぃわりぃ、ま、いつものことよ。」

 

新撮影システム、オンボロセット+中古テレコンバーターに、

まだまだまったくなれず、ボッケボケのズッレズレ。

 

f:id:doshiroutobirder:20180107190317j:plain

 

マダムジョヴィ「アタシの口からは、何とも…。」

オット「いいよマダム、フォローがかえって傷つくからサ…。」

 

情報通り、カワラヒワマヒワが混じっていたのですが…。

 

ヤッフ~イッ、ヤッパシ、ボッケボケ~!!!!

 

 

f:id:doshiroutobirder:20180107190632j:plain

 

オット「あれ!?アトリだけ、何とかなった??」

アトリ「えぇッ!何で!?」

 

f:id:doshiroutobirder:20180107190745j:plain

 

かろうじて、誰だかわかりそうな、背中。

 

マヒワ「てめぇ、近々にやりなおしに来いよ、コラ。」

オット「うん、ゴメン、それまでいてね…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20180107190952j:plain

 

カワラヒワ1「…。」

カワラヒワ2「…。」

オット「悪口でいいから、何か言って…。」

 

記念撮影のウデは今年もかわらんが、

探鳥の内容は、かなりいい方でした。

 

でも、トンネル抜けてから、金沢橋あたりまで、

オットは相性悪いのか、何にも出会えないんですよね。

 

気のせいかな、ご参考まで。

 

 

ホイジャ2発目。

 

結論から言いますとね、ハハ、我ながらバカでしたね…。

 

子供たちの冬休み、最後あたりじゃないですか。

市街地の公園は、ダメでしょ、ヤッパリ。

 

で、家族連れがいないところをチョイスしようと思いましてね、

んで、久々感も出そうかなと盛ってみまして。

 

えぇ~いッと、柳沢峠になっちゃんたんです。

 

無理を承知で、ゴジュウカラ

 

寒いから時間かかるかかる、休憩休憩で、現着すでに移動4時間半。

&現地の気温、マイナス4℃。

 

林道というか、雪道。いや、氷道。

 

双眼鏡をを持つ手、両膝、背筋、カタカタカタカタ。

 

何を見ているのかもわからず…。

 

オット「ゴ、ゴジュウカラは…。あ・れ・は…、コ・ガ・ラ…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20180107192135j:plain

 

コガラ「おいおい、犯罪者なみの扱いだな…。」

オット「左手の親指・人差し指、右手の人差し指・薬指、どっかいっちゃった。」

 

f:id:doshiroutobirder:20180107193153j:plain

 

ゴジュウカラ「へっへっへ!コッチから観てる方が楽しいよ!!」

オット「だろうな。ヤマガラに何か落とすのやめるように言ってくれ…。」

 

膝がわらって、ヤマガラ爆弾をよけることもできず。

 

他、多数のお声を聞かせていただくも、何もできるわけがない。

 

f:id:doshiroutobirder:20180107193514j:plain

 

シジュウカラ「今年もよろしくしたくない…。」

オット「そ、そう言わず…。」

 

 

 

今年も、ステキな鳥たちを、見て、観て、魅せられて。

そんな1年を、ムスメ・ジィちゃんとつむげたらいいなと思っております。

 

くれぐれも!

 

何度も書きますが、ワタクシ、写真家じゃありませんから!!

探鳥家ですからッ!!

 

写真家の皆様は、このブログ、スルーしてください。

おもしろくないですよ~!

 

これからバードウォッチングを始めるヒトのために、

いつか大人になって、このブログを見つけるムスメのために、

ありのままのド素人探鳥物語をつづっていきます。

 

…記念写真とともに。

 

 

 

 

ムスメと探鳥、多摩森林科学園の野鳥/2017-12-24

ムスメ&ジィちゃん&オット、2017ファイナルです。

 

先日お邪魔した多摩森林科学園

ミヤマホオジロをジックリ観せてあげたくて、再訪です。

 

到着早々、大きな木の上で、バチッバチッと実を割る音。

 

オット「何だ!?気になるな?」

ムスメ「えー、何だろう?」

オット「おぉ!イカルだよ!!!」

ムスメ「あぁッ、イカルだぁ!!!」

 

すぐそばにいた貴婦人が、双眼鏡を貸してくれました。

ありがとうございました!

 

ムスメ「うん、イカルだ!イカル!!」

 

イカルもゴハン中のようで、すぐには移動しないと予想、

我々もゴハンを食べることに。

 

スッカリ、お腹イッパイで、あらためて、イカル。

 

f:id:doshiroutobirder:20171225215830j:plain

 

イカル「そういやムスメ、イカルのこと、イルカって言ってたらしいな。」

ムスメ「うん、間違えちゃうんだよね。」

オット「ハハハ、言ってたね。」

 

ムスメ、イカルデヴューです。

 

そして、前回ミヤマ様がいらっしゃった場所へ。

 

う~ん、何か雰囲気が違う。

気温?日光?わからんが、何かが違う。

 

ココには、いない。

 

f:id:doshiroutobirder:20171225220235j:plain

 

ムッシュジョビィ「お前にもわかったか、自然界のアレが。」

オット「し、自然界のアレ???」

 

f:id:doshiroutobirder:20171225220418j:plain

 

カシラダカ「フフフ、自然界のアレだよ、アレ。」

オット「だから何だよ、アレって!」

 

ようわからんが、自然界のアレを感じてしまった。

 

ソコからしばらく歩く歩く。

 

ムスメ「オット、この実、なんだろね?」

オット「おぉ、赤と青とオレンジ、いろいろあるな!」

 

そんなやり取りも、親子の幸せな時間。

 

程なく、またもやムスメ、叫ぶ。

 

キジ以来の、叫び。

 

ムスメ「オットォッ!!コジュケイッ!!!!!」

オット「なぬ!!!」

 

f:id:doshiroutobirder:20171225220829j:plain

 

足元の水路に、5~6羽。

 

コジュケイ「みつかっちったなぁ~!」

ムスメ「初めましてだねッ!ウレシイ~!!」

 

このコジュケイ、ムスメが見ている間、ゴソゴソと歩いていましたが、

頭上にヒヨドリが現れるや否や、ぴたっと動きを止めました。

 

どちらかといえば、人間の方を恐れなさいよ…。

 

コジュケイに別れを告げ、歩く歩く。

 

で、ついに。

 

f:id:doshiroutobirder:20171225221243j:plain

 

マダムミヤマ「ムスメ、よく観つけたね。」

ムスメ「オット、ミヤマ。」

 

まわりの写真家に気を使って、か細い声のムスメ。

うん、いい子に育ってる。

涙が出そうになった。

 

f:id:doshiroutobirder:20171225221838j:plain

 

ムッシュミヤマ「子供は親の背を見て…」

オット「わかってるから、キミたちはコッチ向いてよ…。」

 

 

今年最後の探鳥は、笑いあり、涙あり、初の出会いあり。

3世代そろって最高の時間を過ごせました。

 

きっと、今年も一生懸命仕事をがんばったオットと、

勉強・スポーツ・お手伝いをがんばったムスメに、

サンタさんがくれたプレゼントだったのでしょう。

 

おっさんになっても、サンタさん、来るんだなぁ…。

 

f:id:doshiroutobirder:20171225222223j:plain

 

ムッシュミヤマ「文章のウデあげてねぇで、撮影のウデあげろや!」

オット「まぁ、来年ね…。」

 

今年も、野鳥たち、ありがとね~!!

 

あ、でも、早朝探鳥、まだまだ行っちゃうかも…。

 

 

ジィちゃんと探鳥、北本自然観察公園/2017-12-23

 

ジィちゃんと探鳥、2017ファイナルです。

 

たぶん、今年1番お世話になった、北本自然観察公園です。

 

公園に入ると、まず橋を渡るんですが、

この橋付近で、えら~く時間がかかりました。

 

シジュウカラアオジ・ウグイス・ジョウビタキ

ヒヨドリコゲラメジロシロハラ

 

これじゃ、進めないジャンか!とウレシイ悲鳴。

 

f:id:doshiroutobirder:20171223180202j:plain

 

メジロ「よぅ、来たな!」

オット「今年もココにはたくさんお世話になったからな。シメよ、シメ。」

 

園内にある、埼玉自然学習センターは、来年2末くらいまで、

工事期間中のようで。

資料やら、剥製やらがあるので、リニューアルが楽しみです。

 

このセンター付近で、ルリビタキがいるとかで、粘ってみました。

 

f:id:doshiroutobirder:20171223181342j:plain

 

マダムルリ「チラッ、チラリ。呼んだ!?」

オット「そりゃ呼んだよ、常に呼んでるよ!!」

 

探鳥中も、センターの人たちにしょっちゅう会うので、

ココの園内情報は、ジツに正確なのです。

 

しばらくマダムルリを待っていたけど、なかなかね。

 

f:id:doshiroutobirder:20171223185714j:plain

 

モズ「ゼイタク言うなや。一人ひとりにあわせてらんねーの。」

オット「わかってるよ。大丈夫、大丈夫。」

 

歩いて歩いて、コチラも冬鳥の代名詞、シロハラ発見!!

 

f:id:doshiroutobirder:20171223190019j:plain

 

さぁて、ココから、来年を見据えて、新たな挑戦をしました。

調子に乗って、テレコンバーターなるものを購入しましてね。

 

カメラの薀蓄、オールで無視して、新たな挑戦です。

リスクとしては、オートフォーカスを失ったくらいかな。

 

f:id:doshiroutobirder:20171223190326j:plain

 

シジュウカラ「だ、大丈夫かな…。」

オット「画像が暗かろうが、鮮明じゃなかろうが、オッケーオッケー!」

 

f:id:doshiroutobirder:20171223190431j:plain

 

アオジ「知らんよ、後悔しても、知らんよ…。」

オット「ノープロブレム!記念写真以下でもケッコウ!」

 

f:id:doshiroutobirder:20171223190611j:plain

 

モズ「何このモヤ~っとした感じ…。」

オット「そういうテーマで撮ってんの!(嘘)」

 

そして早くも、挑戦の成果が。

 

f:id:doshiroutobirder:20171223190813j:plain

 

マダムルリ「偶然うまく撮れたからってなにサ!」

オット「ヘッヘッヘー、まだまだ課題は多いけどね。」

 

f:id:doshiroutobirder:20171223190954j:plain

 

マダムジョビィ「アップ嫌いじゃなかったの!!」

オット「練習ですよ、練習。」

 

さらに、練習させてくれた。

 

f:id:doshiroutobirder:20171223191223j:plain

 

ノスリ「撮れや~、さぁ~、撮れや~!」

オット「サンキュウ、サンキュウ、でも恒例の呼吸困難が…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20171223191402j:plain

 

マダムジョビィ「あれ!?ケッコウ、テレコン、イケてるわねぇ。」

オット「ね!思いのほか、いいよね!使えるよね!!」

 

ムスメ・ジィちゃん・オットの、3人で探鳥すると観られないカケス。

ジィちゃんとオット2人だけだと、悲しいかな、観られてしまう…。

 

スマン、ムスメよ…。

 

f:id:doshiroutobirder:20171223191710j:plain

 

カケス「ひいきしてねぇよ…!してねぇかんねッ!!」

オット「わかってるよ、偶然だよ。」

 

そして、今年最後の初めまして。

 

f:id:doshiroutobirder:20171223191918j:plain

 

クイナ「よく粘ったねぇ~。」

オット「まさか、出てくるとは思わなかったよ。ありがとね。」

 

f:id:doshiroutobirder:20171223192055j:plain

 

オット「で、手前のキミは誰なのかな~?」

 

画像検索でチラッと調べたが、ま~意見がバーラバラ。

これから、ジックリ調べましょ。

 

帰り際、今シーズンの初のアカハラ発見!

 

も!

 

暗いところで、テレコンバーター、短所大活躍!!

 

ボッケボケ!!!!!!!!!

 

おまけ画像ということで。

 

f:id:doshiroutobirder:20171223192435j:plain

 

 

北本自然観察公園、コンパクトでド素人さんにおススメです。

 

木道をふさぐような写真家も少なめですしね。

ま、少しは、いるけどね…。

 

来年から、バーダーやってみようかな!?って方、

1度行ってみてください!!

 

 

 

ジィちゃんと探鳥、日影沢林道・多摩森林科学園の野鳥/2017-12-20

 

ライバル・ムスメがうらやましい…。

ダメだ、どうしても、うらやましい…。

 

ミヤマホオジロが観たい…。

 

行こう。多摩森林科学園へ。

ジィちゃん誘って。

 

まー、モーレツに寒かった。

早朝6時前、東京都下へひた走るカブ50、

手首・足首の隙間風に心が折れ、何度も保温休憩。

 

ようやく現着するも、氷点下。

そりゃそうだ。

 

開園時間には早かったので、チョッと先の日影沢林道へ。

もースッゲー日影。

 

ガサゴソと動くコジュケイを見つけるも、

手が思うように動かず、ピンボケどころの騒ぎじゃない。

 

あまりの寒さか、特に野鳥の動きもなかったので、

再度保温休憩をとって、多摩森林科学園へ。

 

f:id:doshiroutobirder:20171220171124j:plain

 

ヤマガラ「ピンボケを寒さのせいにするヘタッピが来た!」

オット「ホントのことをズケズケというね、いきなり…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20171220171309j:plain

 

ムッシュジョビィ「いつまでたっても、ウデがあがらんな。」

オット「まぁ、記念写真の域を脱する気がないからねぇ。」

 

そりゃ、キレイに撮れるにこしたことはないんですが、

観た野鳥を記録したい、ってだけなので、記念写真で十分かと。

 

科学園到着後、30分たたずに、ゴールデンタイム。

 

f:id:doshiroutobirder:20171220171708j:plain

 

オット「ありゃ、頭、黄色いねぇ…。サッソクか。」

ミヤマホオジロ「メシ中だから、静かに観ててね。」

 

ミヤマホオジロカシラダカアオジがメシ食う音よりも、

ヤツラがチッチッチッと鳴く声よりも、

バシャバシャバシャバシャバシャバシャっと連写の音が鳴り響いていました。

 

いったい何百枚撮ったのだろう。スッゲーな。

 

f:id:doshiroutobirder:20171220172124j:plain

 

ヒヨドリ「どーせ、撮られねーだろ。」

オット「ヘッヘッヘー、油断したー、撮っちゃうモンねー!」

 

さぁて、ミヤマホオジロはといえば、ピンボケ連発。

帰ってきてから、わかったんですけどね。

 

f:id:doshiroutobirder:20171220172330j:plain

 

ミヤマホオジロ「サービスしてんだから、もうチョッとバシャバシャこいよ!」

オット「こ、これが限界なんですヨ…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20171220172457j:plain

 

ミヤマホオジロ「ほれッ、アップでドーン!!」

オット「スイヤセン、とどきません!!!」

 

f:id:doshiroutobirder:20171220172732j:plain

 

マダムミヤマ「大サービスのアオジちゃんとセットよ!」

オット「ゴメン、枝にピントが合っちゃう…。ハハハ。」

 

f:id:doshiroutobirder:20171220173047j:plain

 

ムッシュミヤマ「もうッ、ホントはこんなんヤダなんだからねッ!」

オット「かたじけない…。でもドンピシャにならず…。」

 

あまりに申し訳なくって、先に進むことにしました。

 

しばらく何事もなく、テクテク。

で、帰り道で、ガサゴソ。

 

f:id:doshiroutobirder:20171220173654j:plain

 

カシラダカ「あれ!?泣いて帰ったんじゃないの?」

オット「ホントに泣くぞ…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20171220173848j:plain

 

ムッシュミヤマ「あら!?まだいる…。」

オット「うぅぅ、何も言い返せない…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20171220174011j:plain

 

マダムジョビィ「アタシら悪くないからねッ!サービスしたからねッ!!」

オット「うん、していただいた。で、シッカリ観せていただいた。」

 

観たからオッケー、そのスタンスは変わらん。

ライバル・ムスメよ、追いついたゼ!

 

時間がビミョーにあまったので、再度日影沢林道へ。

今度は日があたっていた。

 

f:id:doshiroutobirder:20171220174345j:plain

 

キセキレイ「何度もシツコイねぇ…。」

オット「ココも、厳しいナ…。」

 

もう1つのお目当て、ルリビタキを観るも、

沢の向こう側で、記念写真撮れる距離ではなかった。

 

f:id:doshiroutobirder:20171220174639j:plain

 

日影沢の管理人「なんか、もうチョッとさぁ…、」

オット「あぁぁん、みなまで言うな!!!」

 

ピンボケ記念写真を見ながら飲むビールは、格別です。

ウソでなく。

 

 

 

ムスメと探鳥、北本自然観察公園/2017-12-17

 

野鳥に会いに行く前に、何らかの目標を立てる。

 

ん~、もっと平たく言うと、アレが観たいからアソコヘ、

そんな感じ。

 

ケッコウ誰しもそうだと思う。

 

そして、それは、普通、ややレアな感じの野鳥なのだと思われる。

 

しかし、我らは、どうやら違う。ようだ。

 

ムスメと行く久しぶりの探鳥。

その目標は、………、カケスだ…。

 

「今日〇〇へ行きまして、ついに!カケスを見ました!!!」

 

そんなブログを見たことがないもんだから、

事前の情報収集にかなり苦労するのです。

 

でも、しょうがない。カケスが観たいんだから。

 

鳥運がかなり強い(おそらくビギナーズラック)ムスメ、

なぜか、カケスと出会っていない。

 

今年中に何とかしてあげたい。

今では、探鳥先に向かう移動中、鉄板の笑い話だ。

 

最近カケスったところで、確立が高そうな、北本自然観察公園でいってみた。

 

f:id:doshiroutobirder:20171218205331j:plain

 

セグロセキレイ「えっへ~!?カケスぅ~?」

オット「何か最近、変な写真ばっかりになってきたな…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20171218205457j:plain

 

モズ「カケス…、うまいかな…。」

オット「小さな猛禽でも、相手がでかすぎるんじゃ…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20171218205627j:plain

 

マダムジョヴィ「おいしいのかしら…!?」

オット「マダム、想像すら、おやめください。」

 

ひとしきり歩いて、カシラダカ&アトリの群れが飛び上がった時、

ピントあわせに苦しんでいるオットの横で、

ムスメが興奮していた。

 

ムスメ「オット…。ミヤマかも…。」

 

正直、オットには、見つからなかった。

でも、ムスメが言っている以上、それはミヤマホオジロだと思う。

 

野鳥の見分けって、ド素人だけでなく、

本当に難しいモノだと思う。

 

だからこそ、自分がそうだと思うなら、

オットはそれでいいのだと思う。

 

ジコマンでやっている探鳥なんて、

そのくらいのステキがあっていいと思う。

 

f:id:doshiroutobirder:20171218210243j:plain

 

スズメ1「うん、あれは、ミヤマだよ。」

スズメ2「あぁ、あれは、ミヤマだ!」

スズメ3「そうさ、ミヤマだよ、絶対!!」

オット「お前ら、コッチ見て言え。」

 

でも、オットも、ミヤマだと思います。

オットは、残念ながら、観てないけど…。

 

あぁ!!!!忘れていた、カケス!!!!!

 

本当にイロイロな野鳥たちと出会えた中、

なぜか、カケスだけ現れず…。

 

どっかのブログで読ませていただきましたが、

な~んか今年、カケスが少ないとか。

 

早くなんとかせねば!

 

帰り際、ヒラリヒラリと幸せの鳥見習いが目の前を。

 

f:id:doshiroutobirder:20171218210734j:plain

 

親子で幸せな1日でした。

 

会いに来てくれた野鳥たち、ありがとね。

 

 

 

早朝探鳥、武蔵野公園の野鳥/2017-12-15

 

寒いですね…。東京都下、えらく寒いです…。

 

でも、行く。早朝探鳥。

現地で夜明けを待つ感じになってきましたね。

 

f:id:doshiroutobirder:20171215195117j:plain

 

武蔵野公園の管理人「このクッソ寒いのに、よく来るね…。」

オット「確かに寒い…。カメラ持つ手がかじかんで…。」

 

でも、がんばるかんばる。

しばらく何もいなかったが、声を頼りに楽園に到着した。

 

f:id:doshiroutobirder:20171215195326j:plain

 

ヒヨドリ「何コレー!食べ放題ジャン!!」

オット「何かスッゲーな。でも、ソッコーで全部食っちゃうんだろうな。」

 

f:id:doshiroutobirder:20171215195440j:plain

 

ツグミ「アタクシは、お水さえあれば…。」

オット「師匠!足大丈夫ですかッ!」

 

f:id:doshiroutobirder:20171215195606j:plain

 

シメ「あ、あいつ、大丈夫か!?」

 

f:id:doshiroutobirder:20171215195651j:plain

 

ツグミ「ホホホホホ、大丈夫ですよ。」

オット「木の上に避難されて。ハッ!師匠、やせ我慢を…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20171215195841j:plain

 

ハクセキレイ「経験の差だね、まだまだ、だね。」

オット「経験の差なのか…!?」

 

早朝の野鳥は、おしゃべりが多い気がする。

 

 

早朝探鳥、野川公園の野鳥/2017-12-12

 

双眼鏡とカメラを握る手が、ジンジコジンジコ。

 

まぁ、寒いこと。

 

そんな中で、野鳥と出会うと、

一瞬で寒さを忘れてしまうから、人間って単純だ。

 

川のみならず、陸上を制圧するカルガモ

 

f:id:doshiroutobirder:20171212195315j:plain

 

カルガモ「行くゼ、行くゼ!スロープも我らのモンじゃ!!」

オット「おや、なわばり広げたね。」

 

f:id:doshiroutobirder:20171212195434j:plain

 

アオサギ「あいつら、ウルセー!!」

オット「朝メシ獲得の気合に、スッカリ押されたね。」

 

すぐそばにいた、ダイサギは堂々たるモノ。

 

f:id:doshiroutobirder:20171212195615j:plain

 

ダイサギ「サギの首が長いうちは、この川はサギのモンじゃ!」

オット「朝日のせいか、やけに威厳があるなぁ。」

 

f:id:doshiroutobirder:20171212195745j:plain

 

モズ「川なんて興味ないねッ!木の上は、モズ様のなわばりだッ!」

 

f:id:doshiroutobirder:20171212195929j:plain

 

ヤマガラ「もチョッと上に行きたいんだが…。」

オット「やめとけやめとけ、ハヤニエになっちまうゾ…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20171212200051j:plain

 

ヒヨドリ「朝っぱらから、ウルサイねぇ、ったく…。」

 

早朝の公園は、お前ぇさんとカラスが1番ウルサイよ…。