平日休み、いや、平日じゃないんですよね!?
あら?平日?
よくわからんが、休みなので、
ジィちゃんと探鳥です。
場所は、モッチー&ロンで丹沢です。
飽きないのか!?
飽きているといえば、そーですが、
目標達成のためと言いつつ、
出会う夏鳥がいつもと同じことでも、
な~んかやはりウレシイのですね。
で、ウン、丹沢です。
〇〇カラ「誰かこのヒト追い払ってぇ~!」
オット「そういうなや、まだまだ来るぜぇ~!」
シジュウカラと思って撮りましたが、
本日は、ナニヤラ雰囲気が違ういつもの林道。
ゴールデンウィークの影響でしょうか、野鳥に出会えません。
声はね、ワリと近くで聞こえているんですがね…。
それとも新緑とオットの能力のせいなのか…。
オオルリ「コレじゃ遠くて、話にならんゼ~!」
オット「高い木の上じゃ誰が撮ってもこんなモンでしょうがッ!」
オットはトリミングとやらの画像修正はしませんのでね。
こんなモンでしょう。
いい声だったなぁ…。
林道ハイクの途中現れたキビタキも、声なし。
えぇ…。一応記念写真出せと…!?
アオジを観るのも撮るのも、何故か知らぬが一苦労。
で、林道の奥の奥まで行ってみよう!と思いまして、
なんつーの?自分的に折り返しにふさわしい的なトコロをようやっと見つけ、
当分ココをそーゆー場所にしようという、オットにしかわからない、
変な満悦感で帰路につきました。
帰路というか、復路は、いつもイマイチ。
往路は、期待感もあり、集中力もあり、ドキドキ感もあり、
オットの探鳥はホボホボ往路でキマリなのです。
皆さん、そんなことねーですか?
ところが今日のオットは違ったですね。
往路で声のみだったので、まー、復路の集中力!
まずは、一言も発さないキビタキをゲッツ!
キビタキ「だっておまぃ、最近トッポギとか変なあだ名つけたジャン…。」
オット「おまぃがそーんな声で囀ったように聞こえたんだよ!」
キビタキ「も、もしかしたら、言ってるのかも…。無意識に…!?」
オット「言ってるよー!ムスメも笑ってたモンよ。」
何と囀ろうが、美しさには、変わりなし。
キビタキも、UKY48(美しい声の野鳥フォーティエイト)に。
収まりきるかな…。
程なく、総選挙なしに、オットのゴリオシでセンターに座るアイツ。
ミソサザイ「一節やるからサ、今日のところは、アレってことでサ!」
オット「おーおーおー、アレね!了解、了解!」
往路でも、ズジジジジジとマシンガンな声を発したミソサザイ。
どうやら、往路・復路で観た場所に巣がありそうな。
巣の近くは、厳禁。
ムスメとオットとジィちゃんのルールです。
数カットいただき、即座にてっしゅー。
いつまでもいつまでも、その場所に巣くってくれるように、
せめてもの配慮みたいなモノです。
以前、サンコウチョウの巣の近くの枝を切った写真家がいたと、
勇気を持って摘発をし、注意を呼びかけるブログを読みましたが、
ゴンゴドーダンですよね。
じゃ、写真も撮らず、観もしなきゃいいジャン!
ウン、それがホントの正解だよね。
続けざまに、オオルリがフーフで現れた!!!
オオルリ「おいッ!山の上の方から、誰か来るゾッ!」
ハイカー「すッ、すいませ~ん!!!!!!!!!!!!!!!!」
オット「何、何、事態がわから~ん!!」
話を聞けば、お仲間が滑落した、と。
山中で、携帯がつながらんので、もしかしたらと声をかけた、と。
こりゃ非常事態、オットの携帯で110するも、
コチラも、電波生きておらず…。
とりあえず、救助要請で山を下るらしいが、
お仲間は、ソコから1時間離れたトコロらしい…。
続報は聞けなかったが、ご無事でありますように。
と、まぁ、オットにとって、オオルリ夫妻は残念な結果でしたが、
夏は長いので、どーにかなるでしょう。
オット「ねぇ、ここら辺で、火の鳥見た?」
ヒヨドリ「あぁ、ヒーの鳥なら、ね。」
たいして、お後もよろしくない、ですね…。
<本日出会った野鳥>
<声の友情出演>
追記・更新。
追加のビールを買いに行きましたトコロ、
ただ今18:35の東京23区の北西部から見た西の空、
ほんのり控えめな夕焼けの空、その美しさに、
いつか風景画も、ド素人な感じでやってみたいと、
ソコハカとなく思うオットでした。
コレは、シアワセではないだろうか…!?
ハ、恥ずかしながら…。