読む方々も飽き飽きですよね、暑いって…。
どの予報を見ても、今日は涼しい室内で、って。
そりゃそうだ。
でも、行っちゃった。仕事休みだったので。
信号待ちで、スーパーカブ50はやぶさ号のエンジンの熱さを感じつつ、
80~90年代ヒットソングで自分を鼓舞して移動。
もうすぐ目的地ってトコで、現在の気温35℃の表示…。
探鳥地については、非常に迷いました。
アソコも行きたい、でも土曜だからヒトが多いだろう、
コチラも行きたい、でもバーベキューやってるだろうな。
迷って決めたサキが、宮ヶ瀬/早戸川林道です。
ソッコーでヤマビルファイターをシューズにふりかけ。
チョイと違う林道にも寄り道しましたが、アタリはなし。
さらに、ガサッと大きな物音にビビり、即撤収。
さて、ココからが早戸川劇場のスタートです。
コレだけ前置き長ければ、写真家は読むのやめるだろう。ヒヒヒ。
奥の方からアプローチ、何か工事の音がすっげーことになっていました。
でも、なぜかクロツグミの声。
ソロリソロリも通用せず、上のほうにエスケイプされました…。
ヤマビルの恐怖が頭をよぎるので、歩き方も強弱強弱。
チビエナガ「暑い日は、涼しい室内でしょうが…。」
オット「あぁ、わかってるよ…。お前らが涼しい室内まで出張してくれたらな。」
大きい群れでしたね。
チビ・父・母・じじ・ばば・おじ・おば・いとこ、大集合か!?
ガビチョウ「ダイカゾクモノハ、マダ、スウジトレルノデスカー?」
オット「どうだろうねぇ?ダディの末路がヒサン過ぎるからねぇ…。」
チビアオサギ「ボク、まだモヤシだから、日向はチョッと…。」
オヤアオサギ「あぁ、焦らなくてもいいんだよ。ニンゲンのせいで暑いんだから。」
オット「そうだよなぁ、ゴメンなぁ。ガリガリ君食えたらオゴるけど…。」
チビセキレイ「しゃーねーでしょ!もう、こうなっちまったんだから!!」
オット「うん、なるようにしかならんのよ、全部な。」
こういったテーマになると、文句だけで、一晩中書けそうなので、
やめておきましょう。
メジロ「おっとさんよ、疲れてんのか!?目の下真っ黒ジャンか!!」
オット「久々だな、メの字。キミは鮮やかな白で、うらやましいよ。」
ガビチョウ「ハッハッハッハ~!シロクヌリナッサ~イ!!」
オット「…。」
フラフラになりながらの探鳥、通話ができないことを知って、
危険を感じて撤収しました。
本日すれ違ったバーダーさん、ゼロ…。
アホだなと思いつつ、独り占めした感が、疲れを忘れさせてくれたのでした。