ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥、宮ヶ瀬・早戸川林道の野鳥/2018-7-21

 

読む方々も飽き飽きですよね、暑いって…。

 

どの予報を見ても、今日は涼しい室内で、って。

そりゃそうだ。

 

でも、行っちゃった。仕事休みだったので。

 

信号待ちで、スーパーカブ50はやぶさ号のエンジンの熱さを感じつつ、

80~90年代ヒットソングで自分を鼓舞して移動。

 

もうすぐ目的地ってトコで、現在の気温35℃の表示…。

 

探鳥地については、非常に迷いました。

アソコも行きたい、でも土曜だからヒトが多いだろう、

コチラも行きたい、でもバーベキューやってるだろうな。

 

迷って決めたサキが、宮ヶ瀬/早戸川林道です。

ソッコーでヤマビルファイターをシューズにふりかけ。

 

チョイと違う林道にも寄り道しましたが、アタリはなし。

さらに、ガサッと大きな物音にビビり、即撤収。

 

さて、ココからが早戸川劇場のスタートです。

 

コレだけ前置き長ければ、写真家は読むのやめるだろう。ヒヒヒ。

 

 

奥の方からアプローチ、何か工事の音がすっげーことになっていました。

でも、なぜかクロツグミの声。

 

ソロリソロリも通用せず、上のほうにエスケイプされました…。

 

ヤマビルの恐怖が頭をよぎるので、歩き方も強弱強弱。

 

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チビエナガ「暑い日は、涼しい室内でしょうが…。」

オット「あぁ、わかってるよ…。お前らが涼しい室内まで出張してくれたらな。」

 

大きい群れでしたね。

チビ・父・母・じじ・ばば・おじ・おば・いとこ、大集合か!?

 

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ガビチョウ「ダイカクモノハ、マダ、スウジトレルノデスカー?」

オット「どうだろうねぇ?ダディの末路がヒサン過ぎるからねぇ…。」

 

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チビアオサギ「ボク、まだモヤシだから、日向はチョッと…。」

オヤアオサギ「あぁ、焦らなくてもいいんだよ。ニンゲンのせいで暑いんだから。」

オット「そうだよなぁ、ゴメンなぁ。ガリガリ君食えたらオゴるけど…。」

 

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チビセキレイ「しゃーねーでしょ!もう、こうなっちまったんだから!!」

オット「うん、なるようにしかならんのよ、全部な。」

 

こういったテーマになると、文句だけで、一晩中書けそうなので、

やめておきましょう。

 

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メジロ「おっとさんよ、疲れてんのか!?目の下真っ黒ジャンか!!」

オット「久々だな、メの字。キミは鮮やかな白で、うらやましいよ。」

 

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ガビチョウ「ハッハッハッハ~!シロクヌリナッサ~イ!!」

オット「…。」

 

フラフラになりながらの探鳥、通話ができないことを知って、

危険を感じて撤収しました。

 

本日すれ違ったバーダーさん、ゼロ…。

 

アホだなと思いつつ、独り占めした感が、疲れを忘れさせてくれたのでした。