ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

早朝探鳥・善福寺公園の野鳥/2019-2-7、ムスメと探鳥・新宿御苑の野鳥/2019-2-10

 

うぅぅ、今年は間を空けずにブログアップを目標としましたが、

ダメだ…、忙しい、いや、気忙しい…。

 

つーか、疲れて、寝たい…。

 

いよいよ、疲れが取れない年代になったということですな…。

 

じゃ、もー少し寝ればいいのでは!?とも思いますが、

それがどーして、長く寝られないのですね。

 

寝るスタミナも無くなってきている…。

 

仕方ない、早朝探鳥だッ!!

 

2月7日、早朝探鳥、善福寺公園

公園内を流れる小川から、煙が上がっていた。

 

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美しい&プチ幻想的な、それでいて都会の風景。

ステキ。

 

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シロハラ「はぁ!?おまぇ、何気取ってんの、ド素人のくせに。」

オット「キミには、神秘的な芸術性がわからんのかね?」

 

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シロハラ「な~にが、芸術性だ!ハッハッハ、ノンノンノン!!」

オット「あ、あ~!ノンノンをクチバシでやりよったなぁ~!!」

 

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ツグミ「朝っぱらから、ケンカはおよしなされ。」

オット「ハッ!師匠、失礼しました!!」

 

池に出ると、善福寺公園では、初めましてのムッシュに出会う。

 

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ハシビロガモ「っせーな!眼が覚めちまったぢゃないか!!」

オット「あ、ゴメ~ン。」

 

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ハシビロガモ「っせーから、アッチ行きますッ!」

オット「あぁぁぁ、もうチョッとだけぇぇぇぇ!!」

 

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アオサギ「ハシビロ素通りの老バーダーいたけど、もったいなくねぇか!?」

オット「同感だね。ハシビロ、キレーだよね。」

 

2~3人のご老人、『ハシビロでしょ、ハシビロ、ハシビロ。』と、

素通りでしたね。

 

見慣れてしまったせいでしょう、オットはもったいないと思ってしまう。

 

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シロハラ「もうおまぇには、おなか観せてあげな~い!」

オット「フフフ、そうくると思ったゼ!背中のオリーヴも好きなのだよ!!」

 

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ハクセキレイ「チュチュリチュリチュリ、ハイッハイッ、ハイハイハイッ!」

オット「あるある探検隊か、懐かしいな…。」

 

うっかりすれば、コレも素通りしてしまう美声で、

ハクセキレイは、独り言を言っておりました。

 

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マダムジョヴィ「だ~か~ら!オリやめて!!」

 

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朝から大忙しなので、夜は疲れるのですな。

 

 

2月10日、ムスメと探鳥、オシドリを探して、大都会新宿へ。

 

オシドリ大本命で、都会の冬鳥で味付けできたら、とね。

 

ところがどーだ、ムスメのバードパワー健在!

現着→昼メシ→探鳥スタート→ミヤマホオジロ

 

ミヤマホオジロ!!!!!!!!!!!

 

日本が誇る大都会新宿に、ミヤマホオジロ!!!!!

 

で、バーダーさんたちもテンション上がりすぎたのか、

追いすぎ…。

 

ミヤマホオジロ、逃げる逃げる。

 

あんま好きじゃないノリでしたね。

 

ビューファインダーのダイヤルが回ってしまったようで、

ピントが合わんと思ったムスメ、シャッター切れず。

 

オットの管理不行き届きでした…。反省…。

 

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ムスメ「オットっ!緑マガモと紫マガモ!!」

オット「いいねぇ、マガモの楽しみ方、知ってるねぇ!!!」

 

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ツグミ「新宿のマテンローは、いつ見ても壮大ですな。」

 

さぁ、ココで、ムスメの今日1。

 

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マガモ「なかなか誰も撮らんのに、ありがとーねー、ムスメー!!」

ムスメ「キレイだから、マガモ好きだよ。」

 

ド素人オールラウンダー、我々親子は、いつまでもそうありたい。

 

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カイツブリ「いいぞー、ムスメー!」

 

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シジュウカラ「そーだそーだ、いーぞー!ムスメー!!!!」

 

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マガモーズ「そんじゃ、ムスメに、キラキラサービスだぁ~い!!」

ムスメ「オット!キラキラして、マガモすっご~い!!」

 

帰り際、ウメジロに群がる写真家さんたち。

 

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メジロ「こんなんか!?ホレッ!!」

オット「ま、そーだけどサ、アイリングくれよ…。」

 

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メジロ「ほれッ!」

 

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メジロ「ほれッ!!」

オット「…。」

 

メジロって、いたずらっ子なイメージがある。

オットだけでしょうかね!?

 

後片付け、カメラをしまったら、コレだ…。

 

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メジロ「何?もう帰るの?こっからがサービスタイムだよ~!!」

ムスメ「オット!メジロ、近ッ!!!!」

オット「このヤロー、挑発的だな…。」

 

でも、心優しいメジロのサービスタイム、満喫させていただきました。

 


人目をはばからず樹液をゴクゴクするメジロ。

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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ジィちゃんと探鳥・秋ヶ瀬公園の野鳥/2019-2-6

 

今日は、貴重な平日休みなんですよ。

で、天気予報が変わって、曇りになったワケですよ。

 

時々ウンヌンなんて、眼に入らないのですよ。

 

天気予報変わるなら、昨夜のうちに変わって欲しかった…。

出遅れたので、近場の埼玉県・秋ヶ瀬公園へ。

 

出発してすぐに、はやぶさ号のフロントシールドに水滴がつき始めた。

気のせい、気のせい…。

 

そういや、アリスイを観てないなってことで、

お隣の桜草公園からスタート。

 

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オット「コレはコレは師匠、おはようございます。」

ツグミ師匠「うむ、おはようさん。」

オット「師匠軍団、だいぶ増えましたねぇ。よかったよかった。」

 

こんな感じの場所でアリスイを探したが、

最近オットが、アカハラとともにハマっているカワラヒワがいた。

 

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そして、師匠&カワラヒワ。贅沢だ。

 

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モズ「曇りで暗いのはわかるが、またな~んかモヤッとして…。」

オット「お、わかる!?性懲りもなくテレコンを導入しているのだ!!」

 

どーせ暗いなら、いいかな~と思いましてね。

 

結果、思ったとおり、いや、思った以下でしたね。ハハハ。

関係ない関係ない。

 

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ビンズイタヒバリ「これじゃ、見分けも無理でしょーがッ!」

オット「スマホで見てる方は、ドコに何がいるかもわからんはず。ハッハッハ~!」

 

みなさん、信心深いようで、天気予報のせいで、人っ子一人おりませんでした。

 

オット「ウッヒョ~イ、貸切だゼ~~~~!!!」

 

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アカハラ「えぇぇぇ!こんな日に、誰か来た!!!!!!」

オット「油断してたねぇ。実を落とさんようにナ。」

 

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アカハラ「アイツ、どーも気になる…。」

オット「あら!?集中力無くなってきたねぇ…。」

 

かわいそうなので、その場から離れることにしました。

 

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モズ「あ~あ、メシのジャマされて、可愛そうに…。」

オット「だから、早めのテッシューにしたでしょうに。」

 

アリスイには会えませんでしたが、上等上等。

こどもの森へ移動します。

 

よく他の方のブログで、Kの森と書かれていますね。

そこまで書いたら、同じ気がするんですが…。

ピクニックの森=Pの森も、同様に…。

 

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オット「カワラヒワいいねぇ。お!アッチにも…、えぇぇぇ!シメの群れ!?」

 

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数羽どころではありませんでしたね。

大げさではなく、数十羽。すげーな、シメーズ。

 

で、ここで、カケスのジャージャージャー。

 

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カケス「相変わらず、反応おせーなー、ド素人さんよー!」

オット「ヌヌヌ、やはりデキるな、おヌシ。はえー。」

 

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アカハラ「カケスよ、こーしてサービスで背中くらいはいいぢゃないか。」

オット「おめぇは、ハラ観せろや、コラ。」

 

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コゲラ「各自、こーして特徴をサービスで、ねッ!」

オット「オットの特徴、撮影ド素人を存分に引き出してくれたね…。」

 

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シロハラ「ホンジャ、ひとつ背中でも。」

オット「おめぇもハラだってんだよ、コラ。」

 

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カケス「モヤモヤで、な~んか気が乗らないんだよなー。」

オット「あ、これ以上進化しないから!ず~っとコレで付き合ってもらうから!!」

 

で、残念ながらココで、ヤッパリ、ザーーーーーーーっと、ね。

午前10時のことでした…。

 

ま、午後からまたヤボヨーだから、いっか。

イロイロな野鳥に出会えたし。

 

ムリクリ、ピクニックの森も歩いてみましたが、

予想通り、何事もなく。

 

また、行こ。

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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早朝探鳥・石神井公園の野鳥/2019-2-2、善福寺公園の野鳥/2019-2-4

 

どうしても書きたいことがたまってしまう…。

 

早朝探鳥です。

 

2月2日、いつもより早く目が覚め、

日の出もだいぶ遅くなったので、

練馬区石神井公園を解禁しました。

 

ココは、正直、リスキー。

うっかりすると、仕事に遅刻してしまうのです。

 

イロイロ観たい反面、無難に終わってもらいたい。

なんて、贅沢ですね。

 

現着早々、一人のバーダーさんが双眼鏡で遠くを見ていた。

タカだな、ありゃ。

 

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オット「後で気が向いたら近くに来てくれよ。」

オオタカ「あぁ、気が向いたらな。」

 

気が向いたらしい。

 

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オオタカ「ほらよ。」

オット「えぇぇぇ!!気が向いたの!?珍しい!!!」

 

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オオタカ「もぅいいべ?あばよ!」

オット「あぁぁぁぁ、もうチョッとぉぉぉ!!」

 

あぶない。遅刻につながる。オオタカに感謝しなくては。

 

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カワセミ「オマェ、食われなくてよかったな。」

オット「あぁ、オマェもな。」

 

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ジョウビタキ「アタシもね。」

 

数年前、アトリの大ブレークがあった石神井公園

 

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よく通ったものだ。

アトリとカワラヒワの群れに後ろ髪を引かれながら、

仕事へ向かった。

 

 

2月4日、杉並区善福寺公園

 

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ツグミ師匠「投獄されるようなことはしてないはずですがね…。」

 

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ツグミ師匠「あなた、どうしても面白い画が撮りたいようですナ…。」

オット「意識してないのですが、結果、そーなります…。」

 

いつもくだらん記事&画像にお付き合いいただきまして、

みなさま、ありがとーございます!

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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ムスメと探鳥・水元公園の野鳥/2019-2-4

 

最近、ムスメは、撮る係を譲ってくれません…。

興味があるのは、いいことだ。

 

だがな、オットもカメラを持ちたいのだ、ムスメよ。

 

基本、観る方が楽しい。

でもな、でもなんだよ~~~~~~~~~~~。

 

本人に確認するまでもなく、カメラをスッと手に取るムスメと探鳥。

 

場所は、久々の水元公園です。

 

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のどかだ。ジツに、のどかだ。

コレは、到着直後に、二人でおにぎりを食べた時の撮影。

 

で、本格的に探鳥を始めて、20秒。

 

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ムスメ「あら!?オット、アカハラいるよ!」

オット「えぇ!!もう!?」

アカハラ「ムスメパワーにつられてしまったよ~!」

 

早すぎではないだろうか。

野鳥サイドも、ムスメを甘やかしすぎではないだろうか…。

 

オットにも、サービスを…。

 

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ドンドン近寄ってくるなぁ…。

 

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キジバト「大人が甘えるな、気持ち悪い…。」

 

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カワラヒワも数が多いですね。

さすが、ムスメのバードパワー。

 

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さっきの(だと思う)アカハラ、今度は着地でキメポーズ。

 

アカハラ「ささ、ムスメよ、撮りなされヤ。」

ムスメ「アカハラ、ゲ~~~~~~ッツ!!」

 

その直後、前方からヒラヒラヒラヒラと近寄ってきたモズ。

 

ムスメがガチッとキメてくれた。

 

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カルガモ①「もうカメラ、ムスメにあげちゃえよー。」

カルガモ②「そーだそーだ、ムスメの方がいいぞー。」

カルガモ③「写される気になるモンなー。」

オット「うるさい!!!!!!!!!」

 

森に入る。

 

で、これまた、すぐだ…。

 

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マダムルリ「ハァ~イ、ムッスメー!!」

ムスメ「オット!ルリィ~~~!!」

 

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クロジのステージに寄り道した。

ま、餌付けの場所だ。

 

場所を譲っていただいた方、ありがとうございました。

 

餌付け嫌い親子、ムスメも気が抜けたのか、ボケボケなので、アップしません。

 

とりあえず、クロジを観たっていうことで。

 

そしてムスメ、観察小屋でウーちゃんを撮る。

 

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ガサガサ、ゴソゴソ。

小さな音も、親子で聞き逃さない!

 

ムスメが見失ったトラツグミ、オットが撮影。

 

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姿隠して密かにトラダンスのトラツグミ。

 

この日は、おまけがないと思いきや、

自宅の最寄り駅で、おまけ!

 

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<本日、出会った野鳥>

シジュウカラメジロツグミアカハラシロハラ

ルリビタキジョウビタキムクドリヒヨドリ・カラス

ウーちゃん・ホシハジロキンクロハジロ・カモメ

アオジ・クロジ・ウグイス・カワラヒワ・スズメ

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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早朝探鳥・井の頭公園の野鳥/2019-2-1

 

ブロガーのハシクレとして、好き勝手やっているのだけれども、

だからといって、好き勝手書いていいワケではないことはわかっている。

 

つもり。

 

ムスメと同じくらいの女の子が、虐待で命を奪われたそうだ。

 

ネットで読むくらいでは、その事実は把握できないだろうが、

今朝新聞で読んだ、ひみつはまもります、という、

大人がした約束に、心が痛んだ。

 

ココから先を、書いては消し、書いては消し、

もう2時間以上続けています。

 

1日このことばかり考えていたが、どーにも…。

 

ただただ、悲しくて仕方ない。

 

 

まったく、ノッテないですが、早朝探鳥へ。

 

なんだろ、気分転換かな。

場所は、井の頭公園です。

 

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シジュウカラ「おはよ。なんかな…。」

オット「なんかね…。」

 

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ツグミ師匠「う~む、どうなんでしょうね。」

オット「ね、師匠…。」

 

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井の頭公園のアオゲラ。

 

 

ブログ読んでいただいた方々、申し訳ございません。

ダメですね、これ以上書けません。

 

今日は、こんな感じで。

 

だったら、ブログアップしなくても!?と思われるでしょうが、

後がつっかえそうなので、とりあえず、で。

 

スミマセン。

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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早朝探鳥・善福寺公園の野鳥/2019-1-29

 

理由はまったくわからんのだが、ユーチューブを流していたら、

カラサワさんとエグチさんの白い巨塔にはまってしまい、

(実は、イブさんのファンだからなのだけれども)

ブログを書けずにおりました。

 

1月29日の早朝探鳥です。

 

だいぶ夜明けが早くなり、ソコソコ写真の写りもいいはずで。

 

現着早々、先日ブログアップしたマダムジョヴィを探そうかと思っていたのですが、

そーぢゃないヤツが、ギンギンに鳴いていたので、追ってみました。

 

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アオゲラ「おいッ、コラッ!ド素人!素通りは許さんゼ!!」

オット「あれ!?もしや?」

 

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アオゲラ「シーン…。」

オット「呼んでおいて…。ズイブンと古い表現を持ち出したね…。」

 

頭上を飛び回っては、ギュンギュンギュン。

 

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アオゲラ「うへー!この木の切れ目、気になるゥ~!!」

オット「そ、その辺の価値観は、ニンゲンにはわかりかねるがナ…。」

 

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ツグミ師匠「それはな、鳥の世界ではな、何というか…、」

オット「スミマセン、師匠、早朝探鳥で、説法聞く時間ないッス…。」

 

ズイブンと堪能したアオゲラが一段落ついた頃、

水辺に、キレンジャーだちが現れた。

 

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アオジ「お前ぇ、今日の昼飯、カレーな。」

キセキレイ「そうそう、コレ観ちゃったら、カレーな。」

オット「ま、好きだからいいけどもサ。」

 

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ツグミ師匠「カツをのっけても、いいぞ。」

 

昼の食堂、奇跡的にとんかつ定食だったので、カツカレーとなりました。

うそ臭いけど、ホントの話です。

 

オットとしては、善福寺公園では、今季初のコガモを観ました。

 

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それを見つめる、善福寺公園のアイドル。

 

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カワセミコガモちゃんきれいでいいけど、何!ヒヨドリ、うるさいわね!!」

 

お気に入りの場所で、ヒヨドリが水を飲んでいたのを見つけると、

ケッコウな勢いで、突っ込んでいってましたね。

 

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ヒヨドリ「おぉ!何!?今突っ込んできたキレーなの、何!!!」

オット「ハッハッハッハ、水辺の宝石だよ。」

 

でもね、これからバーダー始めようとするド素人予備軍たち!

ヒヨドリも、キレーなんですよ~!

 

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ヒヨドリ「そんなん急にずるいワ。すこぶる照れるワ…。」

 

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ハクセキレイ「モノクロだって、負けてないんだからなッ!!」

オット「うん、きれーだ。オットのウデが悪くて、ゴメン…。」

 

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マダムジョヴィ「あれ?アタシ、今日出番少ないわね。こんぐらいやらなきゃ!?」

 

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メジロ「や、やるな、マダムジョヴィ…。」

 

この日は、大当たりでしたね。

短時間で、ココまでとは!

 

もう少し、日の出が早くなるのが、楽しみです。

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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ジィちゃん&ムスメと探鳥・北本自然観察公園の野鳥/2019-1-23&27、ジィちゃんと探鳥・早戸川林道の野鳥/2019-1-28

 

ヤボヨーありの1月23日、北本自然観察公園へ行ってみた。

 

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マダムジョヴィ「ようこそ北本へ。ペコリ。」

オット「あれ!?呼んでないのに、とか言わないゾ。」

 

シジュウカラアオジ・ウグイス・ガビチョウ、

北本公園は橋を渡って入園するんですが、

橋の途中くらいから、歓迎ムード。

 

はっは~ん、さては北本、よほど自信ありと見た。

 

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モズねぇ「よく来てくれたワネ。ゆっくりしてってね。」

オット「え!?そんなに自信ありなワケ?」

 

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シメ「余計なカングリは、するじゃねぇよ、コラ!」

オット「ハハハ、シメちゃんは、やっぱりシメちゃんだね。」

 

こわいこわい。

 

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ムッシュジョヴィ「ド素人のクセに、ホント熱心でいらっしゃる。」

オット「おおッと!なんだなんだ、若干トゲがあるな、おいッ!!」

 

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アオジ「まーまー、そう怒らず、今話題のクイナ、観れるもんなら観ていきなよ。」

オット「さぁ~て、いよいよそーきたか!!」

 

野鳥は何でも観たい会いたいだが、クイナは特に期待してしまう。

 

クイナが現れそうな場所で、師匠。

 

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ツグミ師匠「少し落ち着かれぃ。」

オット「ハ!師匠、いつもありがとうございます!」

 

ケッコウ明るかったので、調子に乗ってテレコンはさんでいたりした。

 

で、クイナ待ちと思われる集団が、後方のガサガサに気をとられていて、

オットは、たまたまマダムジョヴィを追っていたのですが、

そのジョヴィがアシハラにダイブした瞬間。

 

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この直後。

 

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クイナ「誰も観てないんだったら、かーえろッ!」

オット「おっとっとっとっとっと!!!」

 

7~80cm表に出て、サクッと姿を消してしまった。

やはり上手に記念写真撮れんかった…。くぅぅ。

 

モチロン、集団はこの事実に気付かず。

 

刹那とは、マッコト切ないものですなぁ…。

ま、オットもこの程度の記念写真でしたが。

 

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マダムジョヴィ「刹那って、切ないわねぇ…。」

オット「あーたの足に伝わる冷たさの方が切なそうというか…。」

 

で、コチラも待望の。

 

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ムッシュベニー「だからサ、テレコン、モヤッとするでしょーが!!」

オット「そぃなら、出るよ!って言ってくれよ~!」

 

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ムッシュベニー「ホレッ!さっさとやれや!!」

オット「コレッ!ほんならコッチ向けやぁ~!」

 

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マダムベニー「オトコ同士のジャレあいって…。」

 

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ムッシュジョヴィ「キビシィな、マダムベニー。」

オット「どこの世界も、マダムはな…。」

 

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ホオジロ「か、かける言葉が…。」

オット「いい、だ、大丈夫だ、気にするな、慣れっこだ…。」

 

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マダムベニー「ま~た、こんなモヤッとさせて…。」

オット「お言葉ですが、ベニマシコってこんなイメージではないかと…。」

 

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ホオジロ「まずい、アイツ、ケンカ売った!師匠逃げよう!!」

ツグミ師匠「そうですな、今のはチョッと…。逃げましょう…。」

オット「ええぇ、えぇ!えぇぇぇぇ!!!」

 

こんな感じで、この日は終わったのです。

 

 

1月27日、同じく北本自然観察公園。

いまだ衰えぬバードパワー、ムスメの登場となりました!

 

モチロン、写す係ムスメ、探す係オット。

 

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アオジーズ「やっほーい!ムスメ~!!!!!」

アオジ「やったー!アオジ、ダブル~!!!!!!!」

オット「ほっほー、オットにはない幸先のよさだねぇ…。」

 

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マダムジョヴィ「さ、いーわヨ、ムスメ。」

ムスメ「マダムは、いつ観ても、かわいーね、オット!」

オット「そうだね、特にキミにはね。」

 

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オット「サービス、いいなぁ…。」

 

この日は、集団の探鳥会があった。

マダムを見つけたジィさんが、大声でバァさんを呼んだ。

 

さすがにさすがに。

 

オット「大声で呼んだら、鳥は逃げますよ。ほら。何しに来てるのか、考えたら?」

 

ブログに文章でおこすと、伝わりづらいだろうが、

かなり強めの口調で言いました。

 

でも、伝わらないだろうな…。

やだやだ。

 

で、その場を離れました。

 

結果、それがムスメのバードパワーを呼び覚ます!!!

 

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マダムルリ「ヒョッコーン!!」

ムスメ「キターーーーーーーッ!!」

 

あぁ、きたよ。スゲェな…。

 

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う~ん、やはりムスメ、いい画撮るなぁ…。

 

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コレも、いいよなぁ…。

 

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この繰り返しで、バカ親は、我が子が天才だと思ってしまうのでしょう。

 

でもって、機が熟した。

 

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クイナ「ハ~イ、ムスメ、初めましてぇ~!」

ムスメ「オット、クイナ出てきたぁ!!!!!!!!!!」

 

ダメかと思っていたクイナが出てきてくれて、ムスメご機嫌最高潮。

ありがたや、ありがたや、サンキュウ、クイナ。

 

さて、帰りましょう、ってことで、ムスメいわくココからは、おまけ。

 

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ムスメ「オット!おまけのキジッ!!!」

オット「キジっておまけか!?オットだったら、メインだゾ!」

キジ「おまけって…。」

 

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このキジの画もいいよなぁ…。

あぁ、ウチの子、天才かしら…、ウットリ…。

 

で、いよいよ本格的に帰ろうってなったのですが。

 

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ムスメ「おまけのおまけで、ビンズイだぁ~~~~!!!」

オット「おまけのおまけ、ビンズイ主役なのになぁ。」

 

ビギナーズラックもこれだけ続けば、バードパワー。

学校休んで、オットのお休みに探鳥付き合ってくれとお願いしたら、

当然ながら、断られた。

 

ムスメ「ふつー、父親が学校休めって言わないでしょ!!」

 

そのとーり…。

 

 

では、本日のお話。

平日で、ムスメはいませんので、オットの駄作のオンパレードです。

 

ムスメファンのみなさま、また今度お会いしましょう、サヨゥナラ。

 

本日は、久々の宮ヶ瀬・早戸川林道です!

そろそろ、ウソも下に下りてきただろうに。

 

アワヨクバ、マヒワといこうぢゃないか!!!

 

カワラヒワの群れに、マヒワとアトリを探していると、

ご無沙汰のあの背中が観えた。

 

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マダムウソ「ゴブー&サターだわね。」

オット「おぉ、ゴブー&サターだな。」

 

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ムッシュウソ「よっ。」

オット「おっ。」

 

そっけなくしてみたが、それこそウソだ、うれしくて仕方ない。

 

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ムッシュウソ「ポッ…。」

 

うれしいのは、お互いかよッ!

 

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マダムベニー「何ソレ?気持ち悪ッ!!」

 

ベニマシコ・ルリビタキアオジシジュウカラヤマガラ・ヒガラ、

だんだん近づいてくるカケス。

 

至福の瞬間には、いつも決まって足をズッコズッコさせる写真家…。

 

通過させて、ジックリ待つことにした。

 

そのカイあってか、ヒガラの大サービス。

 

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そして、ベニー夫婦が現れる。

 

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ムッシュベニー「はよ行けッ!」

 

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マダムベニー「あーた、相手しちゃダメよ、無視無視!」

オット「まぁ、そーいいなや~!」

 

イロイロな種類の野鳥に四方八方囲まれ、至福至福。

 

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一瞬マヒワ!と思ってしまったほど、キイロがキレイだった。

 

うん、惚れ直したよ、カワラヒワ

 

実は、ムスメが北本の時に帽子をなくしてしまいまして。

涙をこぼしていたその顔が頭から離れなかったので、

1時間半で早戸川林道を切り上げ、

3時間かけて、北本へ向かったのです。

 

ほぼ1日中、はやぶさ号に乗っていました、ハハハ。

 

ムスメの帽子、いまだ見つからず…。

明日も、仕事の合間に電話攻勢で探し続けます。

 

 

<本日、出会った野鳥>

カワラヒワシジュウカラ・ヒガラ・ヤマガラセキレイ

アオジ・ウソ・アトリ・ベニマシコ・ジョウビタキルリビタキ 他

 

<声の友情出演>

ウグイス・カヤクグリ(たぶん)・カケス 他

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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