ド素人バーダーのオットです。
イキナリ、続きから始めます。
新しいカメラで、カケスを撮り、マンゾクしていると、
そのカケスが、シメちゃんにアタック!!!
コレが、乱闘のゴングでした…。
アタックされたシメちゃんとその近くにいたシメちゃん2羽が、
驚いてビュンビュンビュンと飛び交う!!
さらに、近くにいたヒヨドリが4~5羽、周囲をピ~ヤピヤ!!!!!
この騒ぎを聞きつけたのか、園外の空き地からツグミ師匠が!
ツグミ「はて、何の騒ぎですかな!?」
オット「ツグミ師匠、バトルでございます…。」
ツグミ「おや、何やら怪しい気配を感じますが…。」
ツグミ「うらぁ!なんやコラァ!!なめとんのかぁ!!あぁぁぁ!?」
オット「師匠、チョイと、ししょーーーーー!!!」
ちらりシロハラ「っせーな、コラァ!なんぼのモンぢゃい!!」
ツグミ師匠はシロハラを追いかけ、頭上ではまだバトルは続いている…。
オット「いったい何をかけての争いかだけ教えてくれ…。」
かなり長い間、ナゾのバトルを観させていただきました。
チト遠回りして、メダカのT字路を目指す途中、
目の前を横切るシロハラが、すぐ近くに降りた気配。
シロハラ「ち、近くね…!?」
オット「あぁ、近いよ。ただ、オマェが勝手にソコにとまっただけよ…。」
シロハラというが如く、ハラがチャームポイントなのだろうが、
この背中が、オットはたまらないほど大好きであります。
シロハラが、ビックリして飛び去る前に5~6カットいただいて、
コチラから先に失礼させていただきました。
ありがとうね、サービスタイム。
アシが刈り取られたひらけた場所に出ると、そう、みなさんご存じ!
マダムジョウビタキのサービスタイムが始まります!!
マダムジョウビタキ「何だぃ、アンタ、」
マダムジョウビタキ「アチキには、新兵器使わねぇってことかい!?」
オット「姐さん、わかりやしたよ…。姐さんも隅に置けねぇやな、ったく…。」
マダムジョウビタキ「あら、オメェさん、わかってるぢゃないのさ。」
オット「へぃ。」
寄れるなぁ…。すげぇなぁ…。
でも…、うん、でも…なんだよね…。
ま、何度も書くけど、オットはアップがあまり好きではないからね。
いよいよメダカのT字路で、クイナの声を楽しんでいると、
そうそう、コレもお馴染み、背後のアオジ。
アオジ「あれ!?オメェ、なんでコッチ観んの?」
オット「だって、バード待ッチャーぢゃねぇもん、バードウォッチャーだもん。」
で、これまた近くにツグミ師匠。
その神々しいお姿…。
近づける・逃げない・動かない、
バードウォッチング初心者のことを考えてくださる野鳥、
だからこそ、ムスメとオットは、師匠と呼ぶのです…。
嗚呼、フトコロ深き、やさしさに満ち溢れた神なる存在…。
謙虚でいらして、それでいてその存在感、圧巻の一言…。
ツグミ師匠「つ、使いなさい…。」
オット「ん!?ハ?何をですか?」
ツグミ師匠「あー、その、何だ、新兵器とやら、ですかな?」
オット「え!あ、あーあーあー、はい、わかりました、師匠!」
ツグミ師匠「ふむ、まぁ、いいでしょう。」
オット「あ、そ、そうですね、師匠。お気に召されて、シアワセです…。」
ワルノリ大好き!
ツグミ師匠「あ!!コレッ!!!!!」
オット「ハッハハー!いっただき~~~~!!!」
はぁ、ようやっと全部書けた…。
<musukoとオットと公園と(毎回変わるな…)>
musukoさんから探鳥レポートいただきました!
探鳥レポート 12月29日 井の頭公園小鳥の森で探鳥!
エナガ・オナガ・カケス・シジュウカラ・シメ・シロハラ
ツグミ・メジロ・ルリビタキ他
オットのオヒザモトでのすので、チョイと捕捉を。
オットが早朝探鳥するのは、池の周辺であります。
今回musukoさんのレポートにある小鳥の森は、
そのさらに南側にある西園で、
小さいながらもブラインドも設置された森です。
井の頭公園は、た~~~~っくさんヒトが集まるにもかかわらず、
ココは実は野鳥たちが自由に飛び交う楽園です。
バードウォッチング初心者さんたちも気軽に歩けて、
吉祥寺のグルメとあわせて楽しめると思いますよ!!
ハ、恥ずかしながら…。いつもご協力ありがとうございます!!