ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥、渡良瀬遊水地の野鳥&秋ヶ瀬公園の野鳥/2018-2-21

 

予想だにしないアクセス数。それでもタカがしれてますけどね。

コチラにとっては、驚きです。

 

チョッとビビッて、書くのをやめてみたんですが、

おさまらない…。

 

恐るべし、レンジャク…。

 

本日は、貴重な平日休みってことで、

またもや、プチ遠征へ。

 

渡良瀬遊水地です!!

 

早朝から出発し、前回の記憶便りにナビなしで望むも、

見事玉砕!

 

時間かかったなぁ…。

 

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アオジ「何してんの?この寒い朝に。」

オット「よッ!寒いねぇ今日。手がかじかんでるよ。」

 

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シジュウカラ「ったく、ド素人にはかまってられねぇってんだよ!」

オット「よォよォ!せっかく来たんだから、サービスしてくれてんな!」

 

今日のターゲットは、ミ・コ・ア・イ・サ!

 

毎回お会いする鳥たちに一通りあいさつを終え、

いざ!いざ!!いざ!!!

 

…。池に…、水が…、…ない。

 

遠く、遠く、遠~くに、うっすらパンダが…。

 

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オット「ちょ、ちょっと、マダム、水は!?」

マダムジョヴィ「え!?知らないよ。」

 

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オット「え?えぇ!?師匠、池の水は?」

ツグミ師匠「詳しい事情は、担当の水鳥のほうへお問い合わせを…。」

 

ま、無いモンは無い!しょうがないね。

 

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トビ「ハッハッハッハッハ~!!!」

オット「笑うだけかよ…。」

 

仕方ないので、ウォッチングタワーへ行ってみることにする。

 

最上階、誰もいない。貸切だ!

 

ふと、下から、チッチッチッと、声が。

 

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シメ「ん!?キサマ、何見下ろしてんのよ。調子狂うなぁ。」

オット「こりゃ珍しい!上からシメだッ!」

 

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ツグミ師匠「上から目線ってのは、軽くイラッときますな。」

オット「そうなんですよ、師匠!」

 

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ウ「も~き~んじゃ、な~い~よ~!!」

オット「あ、でもいい線いってる!迫力あって、キレイだよ!」

 

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トビ「本物は、こうじゃ~~~~!」

オット「さすが!!!!!!」

 

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ツグミ師匠「もしや、ね、狙われているとか…。」

オット「師匠、念のため、ササッ、早くお隠れになって。」

 

 

少し場所を変えてみることにした。

土手の上の、高台。

 

しばらく空を眺めていると、男性が一人。

ケアシノスリを探しているとか。

 

そういや、そんなブログ読んだな。

 

雑談しながら、双眼鏡を振り回していると、

ノスリらしきモノが観えた。

 

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自作ですが、デジスコでもこの大きさ。

 

ノスリだか、ケアシだか、ド素人にわかるワケがない。

 

しかし!オットは、ノスリを観たので、大満足なのです!

 

そしたら、案の定、始まったのですよ。

 

団塊のヒト「アソコに行きましてね、アレがいまして~!」

オット「ハァ…。」

団塊のヒト「いいトコになかなか出なかったのでね、」

オット「(あ、ヤバイ、聞きたくないヤツだ。)…。」

団塊のヒト「仲間の一人が、一か八か、飛ばしに行ったんですよ!」

オット「一か八かは、やらんほうがいいでしょ(あ、聞いてねぇな)。」

団塊のヒト「そしたらなんと!目の前に、」

オット「お先に失礼しま~す。」

 

餌付けくらいはね、かわいいモンなんですね、きっと。

警戒している鳥たちを、飛ばしに…。

 

さすが、未来をお金を使って謳歌して、日本を壊した世代。

善悪の区別どころか、いい悪いの概念さえもないんですね…。

 

 

気分が悪いので、帰宅する予定でしたが、

次回以降のことも考えて、秋ヶ瀬へ、

 

向かう途中、渡良瀬近くで、コヤツ。

 

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オット「わざと飛ばしたんじゃないからね!!」

ノスリ「わかってるよ、またおいでよ!」

オット「サンキュウ、また近いうちに来るよ!」

 

 

秋ヶ瀬では、レンジャクを確認。

うん、いるいる。

 

一時のレンジャクフィーバーはおさまったようですね。

 

おさまったら、おしゃべり…。

 

目の前に来ているヒレンジャクを知っているのに、

アソコじゃ写りがドータラ、他の場所のレンジャクがドータラ。

 

“野”鳥が目の前にいるのに、声が大きい。

観ているヒトがいるので、せめて、黙っているのが、マナーでしょ。

 

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ヒレンジャク「あー、のど渇いた。」

オット「そんな水場あったっけ!?」

 

ハハハ、何か枠がありますね…。

公園の中に、勝手に作っちゃったよ…。スゲェ自由だな…。

 

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ヒレンジャク「お前ぇ、相変わらず、こまけぇな。」

オット「これからもキミたちが来てくれるような場所を残したいんだよ。」

 

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こんな美しい鳥が、ひどいマナーでいなくなりませんように…。

 

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シロハラ「は~ビックリした!!誰も撮らないのに、何で撮るの!!」

オット「キミのことも、好きだからさ!!」

 

 

う~ん、何かを始めなければ、いつか大変なことになるかも。

 

でも、すぐには動けません。

いかんせん、相手がアレですから…。

 

 

 

ジィちゃんと探鳥、秋ヶ瀬・大久保・桜草公園・彩湖の野鳥/2018-2-15

 

フルスウィングは、空振りも派手ですが、

当たると、デカい。

 

当たっちまった。

 

欲が欲を呼んで、ハードルはドンドン高くなる。

ド素人なのに。

 

まずは何より、タゲリだ。

そして前回のいい流れで、再びレンジャクだ。

 

ミコアイサだって、いいぞ。

 

そうだ、猛禽にチョッと目覚めたじゃないか。

 

手賀沼か!?

 

いいや、レンジャクの情報が無い。

 

そして、バイクの走行時間に、探鳥時間を食われたくない。

 

 

 

秋ヶ瀬だ。

 

 

現着7:45。

山田うどんさんの、カリカリかきあげを、

序盤戦で、おつゆに全部浸すという凡ミスを乗り越えて。

 

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ヒレンジャク「何だオメェ、やんのか、こらぁ、アァ~ン!!」

オット「上等だよ、コラ、かかってこいや!!」

 

トッポイあいつが、いやがった。ウレシイ。

 

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ヒレンジャク「調子こいてっと、キイロさん、呼ぶぞ、コラ!」

オット「あぁ~ん!呼べるモンなら、呼んでみろや!!」

 

BE-BOPなノリ。

どうか、呼んでください。

 

出だしで、ゴールになった感じ。

いやいや、1日は、長いよ。

 

レンジャク軽めにした感じが、自分を酔わせる。

 

オット「今日は、レンジャクがすべてじゃ、ないスから…。」

 

そう、タゲリだ、タゲリ

 

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ムッシュルリ「あれ、お前誰!?給食のオジサンは?」

オット「あ、あ、あ、あぁ、もうすぐ来るんじゃない…。」

 

その後、給食のオジサンはしっかり現れた…。

 

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アカゲラ「き、給食って…。メシくらい、自分で探せ!」

オット「そうだよね…。でも、ダメな団塊世代って、人間界にはいるんだ…。」

 

タゲリを探して、誰もいなさそうな、サッカー&野球グランドをさまよう。

スポーツつながりか、ゴルフ場に行き着いた。

 

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アカハラ「どうよ今日は?スコアの方は?」

オット「ゴルフはできんが、野鳥の方は、ホールインワン連発よ!!」

 

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タカ「よかったねぇ~!」

オット「ありがとね~!って誰よ、キミ。」

 

帰宅後、画像を照らし合わせたら、ハイタカってことになりましたが、

元の画像の信憑性もないからなぁ…。

 

でも、ド素人なので、ハイタカでいきます!

 

肝心のタゲリは…。

 

情報を元に、かなり歩いたんだけど、その姿は、ナシ。

 

隣接の大久保農耕地に足を延ばすが、カラスとムクドリばかり。

ダメか、こりゃ。

 

帰り道を間違えて、運動公園に迷い込む。

 

 

 

 

あ。

 

 

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タゲリーズ「よっ!ようやっと、見つけてくれたな!!」

オット「初めましてが、すさまじい数って、初めてだよ…。」

 

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タゲリーズ「ハハハッ、ついでに飛ぶところも観せてあげるよッ!!」

オット「飛んだらなおさら美しいって、確かに書いてあったな…。スゲェ。」

 

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タゲリ「貴婦人って、やっとわかった?」

オット「うん、スゲェな。持病のシャッターチャンス呼吸困難だよ。」

 

半日で大満足だ。

うぅん、いや、出来すぎだよ、いくら何でも。

 

自分を落ち着かすために、昼飯にする。

バイパス沿いの、お気に入りのおいしいラーメンを食す。

 

さ、仕切りなおすゼ。

コレまでの出来すぎを、まずは忘れよう!

 

後半スタートは、秋ヶ瀬隣接の桜草公園。

 

名物、アリスイは空振る。

大丈夫、大丈夫、問題ナシ。(いや、観たかったけど…。)

 

写真家さん達が、集まっている。

場所的に、ベニマシコだろう。

 

一応、参加する。

 

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ベニマシコ「ついでなら、いいトコ、でないしッ!!」

オット「ついでじゃないけど、写真家多すぎでしょう、コレ…。冷めるワ…。」

 

桜草公園を後にして、彩湖を歩く。

気分がいいから、チョッと違った方へ行ってみよう!

 

ヒトがいないせいか、まさに野鳥のなわばりに入り込んだ感じ。

やめようか、まずいんじゃないか、葛藤しましたね。

 

ヒトの、アウェイですからね。

 

スミマセン、チョッとだけ、失礼。

(歩いてはいけない禁止地区ではないですよ。)

 

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オット「今日のノリ的に、ミヤマガラス!?初めまっ」

オオバン「いや、何度も会ってるオオバンだけど、何か?」

オット「あ、何か、ゴメン…。ド素人だけに、調子に乗りすぎた…。」

 

水面には、ウ・カモ・ツブリ、で、岸辺に、アオサギ

で、次もアオサギ

 

ん!?違うよ!首が長くねぇじゃんか!!!!

 

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ハヤブサ「うっせーな!ビバノンノン中でしょうがッ!」

オット「あわわわわ、ごめんなさいッ!!」

 

場所がら、オオハヤブサだの亜種なんたらだのといったトコでしょうが、

ド素人なので、細かいことはどうでもいいです。

 

ハ・ヤ・ブ・サ、です。

 

オット「初めまして!これからも、ヨロシクッ!」

 

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カンムリカイツブリ「ね、ね、ヘアスタイル、トッポくね!?」

オット「あ、それ、前半戦のノリなんで…。」

 

トッポいスけどね…。

 

 

 

ジィちゃんと探鳥、秦野の野鳥・早戸川林道の野鳥/2018-2-12

 

ムスメよ、すまぬ…。

やはり、オットの辞書には、「我慢」という言葉はないようだ。

 

異様なブログアクセス数に後押しされ(いいわけ)、

レンジャッカーへの階段を上ることを決意。

 

いやね、今日は弘法山公園で、サンショウクイがお目当てだったのですよ。

 

朝おきて、ブログチェックしたら、

その近くでレンジャクが観られるとか。

 

ついで…、ね。あくまで、ついで、ですよ…。

 

だって、向こうが呼んでる気がしましてね。

 

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ヒレンジャク1「お~い、誰かアイツ呼んだか~?」

ヒレンジャク2「呼んでねぇだろ、勝手に来たんだよ。」

ヒレンジャク他「そうそう、ド素人呼んでもなぁ~。」

オット「少しは、話あわせてくれても…。」

 

念願の初めましては、刹那な感じ。

時間にして、5~6秒だったかと思われます。

 

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ヒレンジャクズ「やっぱり、呼~んで、な~い~よ~!」

オット「うぅぅ、じゃぁ、次は、呼~ん~で~!」

 

神社の周辺を行ったり来たりしていたそうですが、

ちょうどタイミングがあったようです。

 

その後、観察環境はスッタモンダしているように見え、

居心地わりぃのなんの。

 

雑談していただいた方「これ、通報されそうですねぇ…。」

オット「で、ですねぇ…。」

 

レンジャクの移動を追いかけて、大声&小走りを繰り返す烏合の衆。

一緒に怒られるのは恥ずかしいと判断して、撤収しました。

 

ま、15分ほど滞在しましたから、同じ穴のナントカですね。

 

ゼイタクは言えないけど、もう少しゆっくりと観たかったです。

ヤドリギ食ってるトコとかね。

 

気を取り直して、弘法山へ。

 

寒さと強風のせいか、何もおらん…。

ってか、見つからん…。

 

あ、やっとこサ!

 

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メジロ「ギラッ!ミドリ色のサンショウクイかもよ。」

オット「ハッハッハッ!オットの好きなメジロだよ、キミは!」

 

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マダムジョヴィ「日本に帰ってきた時は、みんな注目してたのに…。」

オット「オットは今でも注目してるでしょうがッ!」

 

オットがマダムを観ていたら、女性が一人そばに。

ドコですかと聞くから、マダムの居場所を教えたら、

ジョウビタキに軽く落胆していたようで。

 

トラツグミかと思ったらしいんですね。

 

そういう意味では、オットのしぐさは難解でしょうね。

時に、ムクドリヒヨドリでも、かぶりつきで観てますからね。

 

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マダムジョヴィ「アンタ変なポーズ好きだから、ニョ~ンってしてあげるッ!」

オット「カワイイ女性の変顔って、面白いもんね。」

 

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マダムジョヴィ「それじゃ、オマケ!」

オット「マダム、なんてはしたないッ!」

 

時間見たら、ラーメン屋さんが開いてない。

サクッと何か食べて、宮ヶ瀬へ足をのばすことに決定。

 

 

宮ヶ瀬・早戸川林道、どっぷり雪でしたね…。

 

雪道も、シャリシャリゾーン、ツルツルゾーン、

ところどころパウダースノーゾーン。

 

注意して歩くだけで精一杯、でした。

 

これから行こうと思っている方は、

けっこういいシューズで行かれたほうがよいかと。

 

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ムッシュジョヴィ「天気はいいけどねぇ~。」

オット「風が冷たいよな。あと、日影、地獄だな。」

 

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ミサゴ「よりお天道様に近づこうぜ~!!!」

オット「あったかそうだな。うらやましい~!」

 

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コガラ「寒いなら寒いなりに、暑いなら暑いなりに、観ておくれ~!」

オット「うん、そうだね、ず~っとずっと、年中観させていただくサ!!」

 

イロイロな場所に行き、イロイロな経験をします。

いいこともあれば、嫌な思いをすることもある。

 

考えれば、考えるほどつらくなってくる世代なので、

考えないようにして、あくまで趣味を楽しもうと思っています。

 

さぁ、次はドコへ行って、どんな野鳥にお会いするでしょうか!!!

 

楽しみ~~~!!

 

 

ジィちゃんと探鳥、印旛沼の野鳥/2018-2-7

 

またもや、貴重な平日休みです。

 

さて、ドコ行こうかと思いながら…。

苦手な沼系をイメージしていたら、

逆方向で、レンジャクのニュゥスを見る。

 

いいや、沼だ。ココは沼で苦手を払拭だ。

 

選んだのは、印旛沼

 

初めての試み。

 

さらに、新しいことにチャレンジ。

 

将来的には、デジスコをやってみたいと、

かねてから、思っていた。

 

イキナリ、全部買っちゃうのは、キケン。

 

ホンジャ、まず、押し付けて撮影してみよう!

最悪撮影できなくても、観られるだけでも、いーのです。

 

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だぶんトビ「おいッ、何だ右上の黒いの!」

オット「あぁ、おそらく、いわゆるケラレってヤツだな。」

 

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ダイサギ「ん!?コッチは、ケラレなし?」

オット「ずいぶん遠いけど、ケラレなく上手くいったね。」

 

ドコをドウ歩いていいかもわからない初めてのフィールド。

 

偶然にも、有名な人気者に出会った。

 

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モモイロペリカン「ケラレって、何!?」

オット「話せば、長~くなっちゃうからサ、ま、初めましてってことで。」

 

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で、チョイと驚いたのが、コイツ。

 

調べてみたが、光の加減とか。

 

でも、撮るヤツ、撮るヤツ、角度を変えても、紫。

 

スッゲー、キレイだったから、いいか。

 

ココまで、デジスコ押し付けテスト、まぁまぁのデキ。

で、違いを感じたくて、システムをいつも通りに戻す。

 

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ペリカン「どうせなら、細いの撮ってよ!」

オット「さっきとは、まるで別人、いや、別鳥だね!」

 

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イロイロな画像と見比べましたが、

ようやっと、オオジュリンでいいのではないか、と。

 

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ツグミ師匠「撮るのも、観るのも、やはり、難しかろう。」

オット「えぇ、見分けを加えたら、勉強が山ほどあります…。」

 

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ヨシガモデジスコ大作戦、上手くいったら、最初に撮って~!」

オット「オーケィ、約束するよ!!!」

 

どうしていいのかわからなかった印旛沼第1弾…。

 

シリーズ化しそうな楽しい探鳥地でした。

 

 

 

ジィちゃんと探鳥、渡良瀬の野鳥/2018-2-4

 

何か、思い立った。

ジィちゃんが好きだった、渡良瀬。

 

最近のニュゥスでは、ベニマシコ。

 

行くゼ。

 

前回行ったのは、昨年の夏。

遠かった記憶だけ。

 

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オット「あ、どうも。イキナリの登場ですね…。」

ベニマシコご夫婦「誰ナ、アンタ。」

オット「あ、名も無きド素人です。」

 

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トビ「ド素人が、渡良瀬で通用するとでも!?」

オット「ソコを何とか!どうにも楽しくて、常連になりそうですので!」

トビ「じゃ、仕方ないノ!仲間よ~!!!」

 

程なく頭上に、10羽を超えるトビたちが!

 

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ホオジロ「モーキン呼ぶなって!こえぇでしょうが!!」

オット「ゴメン、ゴメン、そりゃそうだな。」

 

ミコアイサを探して、池!?沼!?の中央部へ向かうと、

なぜか、キョンキョンキョン

 

ア、アカゲラ!?

 

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アカゲラ「意外とココ、い~のよ~!」

オット「人間レベルの高さにいるおヌシ、初めてだワ…。」

 

ミコアイサを観てみたが、ま~、遠い遠い。

試しに写してみたが、マメつぶどころか、ゴマつぶ。

 

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ダイサギ1「だ~か~ら~、デカいの観てりゃいいんだよ!」

ダイサギ2「そ~そ~そ~、デカいの最高でしょうが!」

オット「うん、デカいのも、好きなんだって!」

 

アシハラ周囲を1周しようとがんばってみたが、

デカい、とにかくデカい。

 

途中で出会ったお方。

 

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カシラダカ「1周は無理でしょ、若くないんだから。」

オット「誰か止めてくれるの、待ってたんだ、ジツは…。」

 

スタート地点へ、戻ります。

 

スタートした時に、気になったアシハラ周辺へ。

 

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ベニマシコ「コソコソ…。」

 

この臨場感わかります?

 

アイツ、もうすぐ出てくるアイツなんですよ、ゼッタイ!!!!!

待っている時、カワラヒワ軍団に混ざって、アトリちゃん。

 

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アトリ「いや~、去年は当たり年とか言われてサ、疲れちゃったのよ。」

オット「なかなか会えないから、心配したゼ!」

 

アトリちゃんと話してたら、や~~~~っぱり、出てきた。

 

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ベニマシコ「主役じゃないと、嫌なんだよね~!」

オット「ソデのとこにいるときか、観てましたよ!!」

 

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ベニマシコ「うっせぃ、ヒラ~ン!」

オット「あぁぁぁ、また隠れるのか~!!」

 

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ベニマシコ「あぁ、あのヒト、難しいからねぇ、あーめんどくさい…。」

 

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ベニマシコ「おいらのことかぃ!?」

オット「夫婦仲いいね、キミのことだよ。」

 

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ベニマシコ1「ハハハ、お前ぇのことだ!」

ベニマシコ2「ヘヘヘ、お前ぇのことだって!」

オット「どっちでもいいよ!ダブル最高だ!!」

 

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マダムベニー「アンタ、いいかげんにしときなッ!」

ムッシュベニー「ハ、ハイッ!」

 

まぁ、信頼されたのか何なのか、逃げない逃げない。

すっげー長い間、堪能させていただきました。

 

そして、気になるウォッチングタワーとやらへ。

 

モーキンだな、上から見るモーキンだ。

 

さて、階段をあがろうとしたら。

 

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ムッシュジョヴィ「モーキン近づいたら、教えてね。」

オット「了解、了解!」

 

ヤバ、ココから長くなるんだけど、眠たくなってきた。

明日の平日休みも出かけることだし。

 

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トビ「モーキン初心者は、トビからね!」

オット「知ってたけど、チョーかっこいいね!!」

 

渡良瀬は、奥が深いと読んだ。

 

これからも、うん、行こう。

 

 

 

 

ジィちゃんと探鳥、秋ヶ瀬→北本→秋ヶ瀬の野鳥/2018-2-3

 

今日は、北本自然観察公園へ!

 

でもね、通り道みたいなモンなんで、

ちょこっと秋ヶ瀬。へへへ、ちょこっとね。

 

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ウソのおシリ「言っとくけど、いないよ。」

オット「な~にがだよ!まだ聞いてもいないでしょうがッ!」

 

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朝もやカケス「そうそう、いないかんね~。」

オット「ったく、カケスまで。何を言っているのか。」

 

ハハハハハハ、ばれてますね。

 

残念、今日もいませんでした。

でも、秋ヶ瀬公園盛りダクサン!

 

とても楽しかったです!

 

さて本番、北本自然観察公園へ!

 

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ヤマガラ「オットさんよォ、ココにはいねぇよ。」

オット「知ってるよ…。ヤドリギねぇからね。」

 

ヤマガラって、アホ面だけど、美しい鳥だと思う。

 

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モズ「お前ぇ、ヤマガラのことをアホ面って言えるほど、」

オット「あ~いいよ、そうだよ、オットもアホ面だよ。」

 

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モズ「目ンとこに、黒いライン入れてやろうか?」

オット「確かに男前になるだろうが、仕事行けなくなるわな…。」

 

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マダムルリ「見かけを気にしちゃダメよ。」

オット「昔から、カワイイ女子はそう言ってたな…。」

 

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ヤマガラ「ま、仲良くしようゼ!」

オット「あぁ、そうだな。って、近すぎねぇか?」

 

足元1m、気に入られたようで、悪い気はまったくしない。

 

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マダムジョヴィ「女は見かけじゃなくて、愛嬌よ!!」

オット「マダム、両方は、ズルいでしょうが。」

 

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マダムジョヴィ「あら、そぅ?」

オット「また~、むきになって、決めポーズ…。」

 

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シロハラ「あ~コワ。」

オット「同感。」

 

ひとしきり歩いて、休憩タイムに、ソイツは現れた。

 

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北本のサプライズ「あぁぁぁ、寒い…。」

オット「ど、どうした!?震えてるじゃないか!」

 

ポケットにあったおやつを差し出そうとしたが、

悩みに悩んで、止めておいた。

 

気の毒だとは思うが、それをやってしまったら、

秋ヶ瀬で餌付け撮影を楽しむ団塊世代と同じレベルに成り下がってしまう。

 

気を取り直して、歩いていると。

 

ずいぶん前から、写真家さんたちが待ち続けていたクイナが現れた。

 

どうせなら、変な写真がオットにはお似合いだ。

 

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クイナ「人目気にするよりも、メシ~!!!」

オット「おぉぉぉぉ、ずいぶん出てきたね!!」

 

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アオジ「アイツ、空腹で、何か吹っ切れたナ…。」

オット「ヒトたくさんいたのに、スッゲーな。」

 

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ツグミ師匠「やればできるものなのですよ。」

オット「師匠は、だって、ハート強いから。」

 

 

あまりの空腹で、早めに切り上げる。

九州ラーメンでお腹を満たし、時間があまったので。

 

秋ヶ瀬。ヘヘヘ。

 

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シロハラ「あ、また、オット「言わんでいい!!」来た。」

 

ま、成果はありませんでしたけどね。

 

今日もまた、密度の濃い探鳥でした!

 

野鳥たちに、感謝。

 

 

早朝探鳥、井の頭公園の野鳥/2018-1-31

 

本日もお寒い中、せっせと早朝探鳥です。

 

井の頭公園は、絶賛かいぼり中。

水がないから、カモたちは見当たらない。

 

でもね、思わぬ副産物(って言っていいのか)が。

 

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コサギ「水が少ないからね、小魚がよく見える~!」

オット「ガッシガシいってるね。」

 

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ゴイサギ「ホント!よく見えるワ!」

 

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ゴイサギ「こっからでも、サカナ捕れそうだわ。」

オット「届かねぇだろーが…。」

 

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アオサギ「お~、何だかイケそうな気がする~!」

オット「あると思いません!!」

 

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ゴイサギ「よぉ、何だか、足冷たくね!?」

アオサギ「冷てぇっつうか、足動かなくね?」

オット「メシもいいけど、チョッとは動けよ…。」

 

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カワセミ「アスコに、おサカナちゃん、いるんだよね…。」

オット「ダイブしても、浅いよね。」

 

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ヒヨドリ「寒いから、ヤメとけ~って!」

 

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メジロ「オレたちゃ、寒いの関係な~い!!!」

 

メジロシジュウカラコゲラの軍団は、寒さを楽しんでいるようで。

 

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ゴイサギ「な、何か、さ、さっきよりサ…。」

アオサギ「う、うん、あ、足がね…。」

オット「アハハハハハハ、お前ら、まだやってたのか!!」

 

面白すぎて、まだまだいたかったが、タイムアップ。

お仕事です。

 

帰り際、坂の途中で。

 

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シロハラ「このクッソ寒いのに、何してんのよ!」

オット「寒い中、キミらが何してるか、観に来たんだよ。」

 

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ウグイス「1発ケキョッったら、ビックリするだろう!」

オット「おもしれー!ぜひやってくれ!!」

 

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ツグミ「ささ、新しい朝がやってきましたよ。お勤めに行きなさい。」

オット「はい師匠。今日も1日、がんばります!!」

 

早朝探鳥の日は、気ぜわしいのだが、

いい1日になる気がします。