ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥、渡良瀬の野鳥/2018-2-4

 

何か、思い立った。

ジィちゃんが好きだった、渡良瀬。

 

最近のニュゥスでは、ベニマシコ。

 

行くゼ。

 

前回行ったのは、昨年の夏。

遠かった記憶だけ。

 

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オット「あ、どうも。イキナリの登場ですね…。」

ベニマシコご夫婦「誰ナ、アンタ。」

オット「あ、名も無きド素人です。」

 

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トビ「ド素人が、渡良瀬で通用するとでも!?」

オット「ソコを何とか!どうにも楽しくて、常連になりそうですので!」

トビ「じゃ、仕方ないノ!仲間よ~!!!」

 

程なく頭上に、10羽を超えるトビたちが!

 

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ホオジロ「モーキン呼ぶなって!こえぇでしょうが!!」

オット「ゴメン、ゴメン、そりゃそうだな。」

 

ミコアイサを探して、池!?沼!?の中央部へ向かうと、

なぜか、キョンキョンキョン

 

ア、アカゲラ!?

 

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アカゲラ「意外とココ、い~のよ~!」

オット「人間レベルの高さにいるおヌシ、初めてだワ…。」

 

ミコアイサを観てみたが、ま~、遠い遠い。

試しに写してみたが、マメつぶどころか、ゴマつぶ。

 

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ダイサギ1「だ~か~ら~、デカいの観てりゃいいんだよ!」

ダイサギ2「そ~そ~そ~、デカいの最高でしょうが!」

オット「うん、デカいのも、好きなんだって!」

 

アシハラ周囲を1周しようとがんばってみたが、

デカい、とにかくデカい。

 

途中で出会ったお方。

 

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カシラダカ「1周は無理でしょ、若くないんだから。」

オット「誰か止めてくれるの、待ってたんだ、ジツは…。」

 

スタート地点へ、戻ります。

 

スタートした時に、気になったアシハラ周辺へ。

 

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ベニマシコ「コソコソ…。」

 

この臨場感わかります?

 

アイツ、もうすぐ出てくるアイツなんですよ、ゼッタイ!!!!!

待っている時、カワラヒワ軍団に混ざって、アトリちゃん。

 

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アトリ「いや~、去年は当たり年とか言われてサ、疲れちゃったのよ。」

オット「なかなか会えないから、心配したゼ!」

 

アトリちゃんと話してたら、や~~~~っぱり、出てきた。

 

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ベニマシコ「主役じゃないと、嫌なんだよね~!」

オット「ソデのとこにいるときか、観てましたよ!!」

 

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ベニマシコ「うっせぃ、ヒラ~ン!」

オット「あぁぁぁ、また隠れるのか~!!」

 

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ベニマシコ「あぁ、あのヒト、難しいからねぇ、あーめんどくさい…。」

 

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ベニマシコ「おいらのことかぃ!?」

オット「夫婦仲いいね、キミのことだよ。」

 

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ベニマシコ1「ハハハ、お前ぇのことだ!」

ベニマシコ2「ヘヘヘ、お前ぇのことだって!」

オット「どっちでもいいよ!ダブル最高だ!!」

 

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マダムベニー「アンタ、いいかげんにしときなッ!」

ムッシュベニー「ハ、ハイッ!」

 

まぁ、信頼されたのか何なのか、逃げない逃げない。

すっげー長い間、堪能させていただきました。

 

そして、気になるウォッチングタワーとやらへ。

 

モーキンだな、上から見るモーキンだ。

 

さて、階段をあがろうとしたら。

 

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ムッシュジョヴィ「モーキン近づいたら、教えてね。」

オット「了解、了解!」

 

ヤバ、ココから長くなるんだけど、眠たくなってきた。

明日の平日休みも出かけることだし。

 

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トビ「モーキン初心者は、トビからね!」

オット「知ってたけど、チョーかっこいいね!!」

 

渡良瀬は、奥が深いと読んだ。

 

これからも、うん、行こう。