予想だにしないアクセス数。それでもタカがしれてますけどね。
コチラにとっては、驚きです。
チョッとビビッて、書くのをやめてみたんですが、
おさまらない…。
恐るべし、レンジャク…。
本日は、貴重な平日休みってことで、
またもや、プチ遠征へ。
渡良瀬遊水地です!!
早朝から出発し、前回の記憶便りにナビなしで望むも、
見事玉砕!
時間かかったなぁ…。
オット「よッ!寒いねぇ今日。手がかじかんでるよ。」
シジュウカラ「ったく、ド素人にはかまってられねぇってんだよ!」
オット「よォよォ!せっかく来たんだから、サービスしてくれてんな!」
今日のターゲットは、ミ・コ・ア・イ・サ!
毎回お会いする鳥たちに一通りあいさつを終え、
いざ!いざ!!いざ!!!
…。池に…、水が…、…ない。
遠く、遠く、遠~くに、うっすらパンダが…。
オット「ちょ、ちょっと、マダム、水は!?」
マダムジョヴィ「え!?知らないよ。」
オット「え?えぇ!?師匠、池の水は?」
ツグミ師匠「詳しい事情は、担当の水鳥のほうへお問い合わせを…。」
ま、無いモンは無い!しょうがないね。
トビ「ハッハッハッハッハ~!!!」
オット「笑うだけかよ…。」
仕方ないので、ウォッチングタワーへ行ってみることにする。
最上階、誰もいない。貸切だ!
ふと、下から、チッチッチッと、声が。
シメ「ん!?キサマ、何見下ろしてんのよ。調子狂うなぁ。」
オット「こりゃ珍しい!上からシメだッ!」
ツグミ師匠「上から目線ってのは、軽くイラッときますな。」
オット「そうなんですよ、師匠!」
ウ「も~き~んじゃ、な~い~よ~!!」
オット「あ、でもいい線いってる!迫力あって、キレイだよ!」
トビ「本物は、こうじゃ~~~~!」
オット「さすが!!!!!!」
ツグミ師匠「もしや、ね、狙われているとか…。」
オット「師匠、念のため、ササッ、早くお隠れになって。」
少し場所を変えてみることにした。
土手の上の、高台。
しばらく空を眺めていると、男性が一人。
ケアシノスリを探しているとか。
そういや、そんなブログ読んだな。
雑談しながら、双眼鏡を振り回していると、
ノスリらしきモノが観えた。
自作ですが、デジスコでもこの大きさ。
ノスリだか、ケアシだか、ド素人にわかるワケがない。
しかし!オットは、ノスリを観たので、大満足なのです!
そしたら、案の定、始まったのですよ。
団塊のヒト「アソコに行きましてね、アレがいまして~!」
オット「ハァ…。」
団塊のヒト「いいトコになかなか出なかったのでね、」
オット「(あ、ヤバイ、聞きたくないヤツだ。)…。」
団塊のヒト「仲間の一人が、一か八か、飛ばしに行ったんですよ!」
オット「一か八かは、やらんほうがいいでしょ(あ、聞いてねぇな)。」
団塊のヒト「そしたらなんと!目の前に、」
オット「お先に失礼しま~す。」
餌付けくらいはね、かわいいモンなんですね、きっと。
警戒している鳥たちを、飛ばしに…。
さすが、未来をお金を使って謳歌して、日本を壊した世代。
善悪の区別どころか、いい悪いの概念さえもないんですね…。
気分が悪いので、帰宅する予定でしたが、
次回以降のことも考えて、秋ヶ瀬へ、
向かう途中、渡良瀬近くで、コヤツ。
オット「わざと飛ばしたんじゃないからね!!」
ノスリ「わかってるよ、またおいでよ!」
オット「サンキュウ、また近いうちに来るよ!」
秋ヶ瀬では、レンジャクを確認。
うん、いるいる。
一時のレンジャクフィーバーはおさまったようですね。
おさまったら、おしゃべり…。
目の前に来ているヒレンジャクを知っているのに、
アソコじゃ写りがドータラ、他の場所のレンジャクがドータラ。
“野”鳥が目の前にいるのに、声が大きい。
観ているヒトがいるので、せめて、黙っているのが、マナーでしょ。
ヒレンジャク「あー、のど渇いた。」
オット「そんな水場あったっけ!?」
ハハハ、何か枠がありますね…。
公園の中に、勝手に作っちゃったよ…。スゲェ自由だな…。
ヒレンジャク「お前ぇ、相変わらず、こまけぇな。」
オット「これからもキミたちが来てくれるような場所を残したいんだよ。」
こんな美しい鳥が、ひどいマナーでいなくなりませんように…。
シロハラ「は~ビックリした!!誰も撮らないのに、何で撮るの!!」
オット「キミのことも、好きだからさ!!」
う~ん、何かを始めなければ、いつか大変なことになるかも。
でも、すぐには動けません。
いかんせん、相手がアレですから…。