こんにちわ、ド素人バーダーのオットです。
ヒトのいないトコ、いないトコ、を探す旅。
今回は、横沢入里山保全地域から、林道横沢・小机線を歩いてみました。
里山には、ホント、モズが似合いますね。
歩いたのは、こんなトコロ。
以前から、里山を歩きたいと思ってはいたのですが、
農作業中の方々が多かったり、軽トラが激しく走っていたり。
条件にピッタシの里山を見つけて、ノホホンと歩くことができました!
ツグミ師匠「それは、よかったですね。あーた、今日は表情がよろしい。」
オット「ハッ。おかげさまで、スランプも脱出しましたしね。」
休耕田のあぜ道に目をやると、ナニヤラが地上と樹上をワラワラと。
オット「カシラダカいるといいなぁ。」
思わずひとり言。
ジョウビタキ「よかったね、おカシラいるよ。静かに近づいてみな。」
オット「そーかー、いるかー!了解、ジワジワ作戦も得意だゼ!!」
カシラダカ「あ~~、ホントいい天気だわ…。」
オット「おカシラ!久しぶり!!」
カシラダカ「眠たすぎて、眠たすぎて…。もう逃げるのもメンドーだ…。」
オット「ふっくふくで気持ちよさそうだな。」
ニヤニヤしながら、おカシラの記念撮影していたら。
オット「あれ~!?」
ミヤマホオジロ「やべッ、みっかっちった…。」
イェイ!
美しいツグミ師匠、田んぼでも絵になります。
里山地帯を楽しみ、林道へ。
撮影することも、観つけることもできなかった…。
手強いな…、本物(!?)の野鳥。
ならば!と、里山アゲイン。
ベニマシコ「おかえり~!待ってたよ~~~!!」
オット「オ~!マッダ~~~ム!!サンキュウ!!!」
オット「おぉ、口のまわりの散らかり具合、間違いない!ベニマシコだ!!」
ベニマシコ「見分けポイント、そこかぃ…。」
ベニマシコ・ウソ・シメ、日本三大口のまわりが、
ま、こりゃネーミングしなくていっか…。
ベニマシコ「三大かわいらしいメスを目指すッ!!」
オット「そりゃ、間違いなくランクインするよ。」
軽くヨイショしておかないと、オンナは…、
ツグミ師匠「コラッ!女性蔑視からの辞任に追い込まれますよッ!」
オット「さすが師匠!時事ネタにも、お強いッ!!」
ベニマシコ「あ!帰り支度の直前くらいに、空を見上げるといいよ、きっと。」
オット「???」
ツグミ師匠「ふむ、ぜひ、そうしなされ。」
オット「はい!?師匠…?」
帰り道、カケスがヒラヒラ飛んでいた。
このことかな?
カケス「ちっげーよ、バカ。」
オット「なー、おカシラ、何のことだべ…。」
カシラダカ「へへへ、わからんのか。空を見上げたら、オメェのトサカも立つゼ。」
誰と会えるんだか、楽しみなんだけれども、
何より、久しぶりにおカシラをガッツリ観られて、シアワセ…。
アカショウビン号のトコロへ戻ったら、ガビチョウが騒ぎ始めた。
オット「みんなが言ってたの、コレか!!!」
ノスリ「アハハハハハハハハハ!」
オット「イヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!」
モーキンが目の前を飛んでいるのを観て、カンドーのあまり、笑ってしまうオット。
ナゾの行為に、思わず周囲にヒトがいないか、確認した…。
あぁぁぁぁぁぁぁ!マンキツ!!!!!
大声で遠くから近づいてきた10数人の団塊バードウォッチングの団体、
オットが観とれていた、おカシラ・ベニマシコ・ミヤマホオジロを蹴散らし、
オットの後方20mのトコで、おしゃべりしながら弁当を食い始めたことも、
今回は怒らないでいてあげよう…。
ま~た、スランプになっちまう…。
なんかね、オホーツクに行くにはエアドゥがいいんだってサ…。
知らんがな…。
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ハ、恥ずかしながら…。いつもご協力ありがとうございます!!