ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥・富士吉田口登山道の野鳥/2019-12-1

 

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アカゲラ「オメェ、クックックッ、こないだは、あんな天気で、」

オット「それ以上言ったら、木登ってブッ飛ばしにいくゾ…。」

 

 

<やさしいきもち>

 

(や)野外活動、無理なく楽しく

(さ)採集は控えて、自然はそのままに

(し)静かに、そーっと

(い)一本道、道からはずれないで

(き)気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑

(も)持って帰ろう、思い出とゴミ

(ち)近づかないで、野鳥の巣

 

日本野鳥の会さんが提唱するフィールドマナーです。

 

四季オリオリの日本で、野鳥たちがイキイキと生きていくため、

未来のバーダーさんたちに、ステキな探鳥環境を残すため、

はたまた、海外に渡った野鳥たちが、現地で困らないため、

 

どーですか、みなさん、いっしょにやりませんかー!!!

 

 

11月27日水曜日は、どえらい目に合った…。

詳細を書くと、コレもどえらいことになるので、ヤメておきましょう。

 

 

さて、本日、12月、ウッ!シワス!!1日、

なんだろ~、なんで富士山行っちゃうんだろ~。

 

さみーのにね。

 

分岐点で天気ヨホーを見て、山梨側に決定。

西臼塚に行きたかったのに…。根拠はないですが…。

 

夏にお世話になったシリーズで、北富士演習場に侵入するも、

芝刈り機的なアイテムを荷台に積んだ地元のケートラがン~十台。

 

こりゃ、すげー規模で何かを刈ることが予想され、

ニギニギしくなりそうなので、即テッシュー。

 

定番と化した富士吉田口登山道中の茶屋付近へ。

 

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ゴジュウカラ「同じ場所、同じ野鳥で、飽きないの!?」

オット「これがねー、何だろ、飽きないのよー。」

 

サプライズに期待してないって言ったら、ウソになるけど、

自分でも不思議ですね、飽きないのです。

 

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カワラヒワ「ホンとにー!?」

オット「でなきゃ、写真家みたいに、カワラ撮らんじゃろ。」

 

カワラヒワの群れに出会ったら、マヒワを探すのを忘れておりません。

でも、本日は、ご同行されていませんでした。

 

カラ軍団は、相変わらずゼッコウチョー、ヒヨドリもね。

 

キク探しましたけど、本日は見つかりませんでした。

 

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カワラヒワ「観ろ!この堂々とした大胸筋を!!」

オット「それはビルドアップじゃなくて、寒さだろ…。」

 

キクを探していると、頭上にアカゲラが来た。

 

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アカゲラ「やべッ!ミスった!!あ~もぅ、眼線やんないッ!!」

オット「ハハハハハ、野鳥もウッカリがあるから、楽しーんだよねー!」

 

頭上に飛んできたのは自分の意思なのに、

オットを見つけ、キョンキョン言いだしたのには、ウケましたね。

 

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終始、カラ軍団が、中でもコガラがゼッコウチョーなのがうれしい。

 

ココから雑談、飛ばしていただいてOKです。

 

カラ軍団を例えてみるとですね。

東京に住むオットの基準で、出会う頻度の印象ですがね。

 

シジュウカラは、ライダー1号ですよね。

エナガが、ライダー2号になるのかなぁ。

 

すると、V3がヤマガラってことになって、いいでしょうね。

 

で、1人飛ばして(ライダーファンには申し訳ないが)、

Xがコガラ、アマゾンがヒガラか…。

 

いや、ヒガラはV3っぽいな、イメージ的に…。

 

ゴジュウカラが、ストロンガーか。ウン。

 

 

なんのこっちゃ…。

 

 

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コガラ「x…!?」

オット「あ、いーのいーの、コッチの話。」

 

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シジュウカラ「テンメ~、ワケわからんこと、ブッ飛ばすゾォ~~!!」

オット「それ、ノリダーだよ…。」

 

 

ウルトラマンで例えると…、やめときましょう…。

 

 

シジュウカラの背中のカラーは、日本名では何色なんでしょうね?

この色に魅了されて、早ン十年、相も変わらずシジュウカラファンです。

 

 

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小学生の時に、図工の時間で課題となったバードカービング

シジュウカラメジロカワラヒワの中からシジュウカラをチョイス。

 

カワラヒワをチョイスしてれば、ストロンガーは誰だったのか…!?

 

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小学生当時、同時に流行っていただるまさんが転んだのように、

ジッとしているカシラダカがステキでした。

 

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カシラダカ「しるかよ!」

オット「しりかよ!!!」

 

 

夏に大変お世話になった吉田口登山道は、雪道でした。

昨日か一昨日降ったんだろうな、雪。

 

野鳥の種類も数も、心なしか減っている気がします。

下山して、アーバンバーダーに会いに来てくれているようですね。

 

さみしーけど、富士山麓もしばしお休みの時期にきているようですね。

 

だってさー、行くのさみーんだもの…。

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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ジィちゃんと探鳥・富士吉田口登山道の野鳥/2019-11-24

 

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シジュウカラ「えぇ!ウソ!!晴れた!?」

オット「あぁ、シューネンってヤツさ…。」

 

 

<やさしいきもち>

 

(や)野外活動、無理なく楽しく

(さ)採集は控えて、自然はそのままに

(し)静かに、そーっと

(い)一本道、道からはずれないで

(き)気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑

(も)持って帰ろう、思い出とゴミ

(ち)近づかないで、野鳥の巣

 

日本野鳥の会さんが提唱するフィールドマナーです。

 

四季オリオリの日本で、野鳥たちがイキイキと生きていくため、

未来のバーダーさんたちに、ステキな探鳥環境を残すため、

はたまた、海外に渡った野鳥たちが、現地で困らないため、

 

どーですか、みなさん、いっしょにやりませんかー!!!

 

 

雨の3連休、オットの脅し、いや、願いが天に通じたか、

快晴とはいかないまでも、雨はあがってくれた。

 

11月24日、イキっちゃって仕方ないオットは2時半に起床、

ベッド内で自分を落ち着かせるが、寝られるはずもなく、

ガマンできずに、4時半出発、一路富士山麓へ。

 

そーですよ、降ってましたよ、雨。

メットのシールドが曇って、国道20号そりゃ怖かったですよ。

 

でもね、9時くらいから曇りだってんだ、行きますですよ。

 

吉田口登山道中の茶屋、現着、雨…。

富士吉田市は、すっかり雨があがっていたにもかかわらず…。

 

コンビニに戻ってシバシ休憩、再トライも雨変わらず…。

空を見上げ、明るい河口湖・西湖方面と進み、

西湖野鳥の森公園を目指すも、マラソン大会が開かれているとか。

 

ラストトライの吉田口登山道で、シューネンが実ったワケです。

 

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カワラヒワ「そこまでして、結果カワラヒワって…。」

オット「おぉぉっと何でぃ何でぃ!カワラヒワの何が悪いってんだ!!」

 

雨上がりのブレックファーストに一心不乱中のカワラヒワ

ジッサイにはオットとの会話は成立していなかったでしょう。

 

一心不乱中の様子を、どぅぞ。

 


雨上がりのブレックファーストに一心不乱中のカワラヒワ、友情出演オットの鼻息、富士吉田口登山道にて。

 

野鳥たちも、雨上がりを喜んだのか、アチラコチラから声が。

 

さーどーする!?ウレシイ悲鳴だねー!!

 

吉田口登山道の定番、ゴジューとホオジロの声が聞こえないのが気がかりだが、

ズィズィと歩を進めては、オモムロに足を止め気配を探る。

 

このダルマサンガコロンダが、オットの探鳥の真骨頂であります。

 

だかしかーーーし!!!

 

昨日仕入れた防寒グッズの、インナーブーツと長靴の相性が悪く、

歩くたびに、モッキュモッキュいっている…。

 

コレではオットのヌキ足サシ足の術が台無しだ…。

 

仕方なく足を止め、しばらくオットは樹ですよ~の術に切り替えて待つと。

 

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ゴジュウカラ「いるって。そりゃ。っつーか、オメェさっきコケだべ?」

オット「あぁぁぁぁ!見られていたか!!」

 

ワリと砂地で歩きやすい登山道、油断してヨーガンの固まりにつまずき、

寄りつつある(あえてつつで)年波に勝てず、両膝片肘をつく失態…。

 

悲しむことはない、機が熟せばエベレストだって登ってやるサ。

機は熟さんだろうがな。

 

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オシリゴジュウカラ「だから…、こーゆーの出すなって…。」

オット「油断大敵、オット難敵ジャ~~~~!!!」

 

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ゴジュウカラ「枝とヘーコーの美学、我ながら美しい…。」

オット「お!やるジャン。オシリと同じくらい美しい…。」

 

チャチャを入れてきたのが、ヒヨドリ

わずかな野鳥の気配を探っていたオットにとって、コレも難敵。

 

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ヒヨドリ「ピ~ヤ、ピ~ヤ、ピ~~~~~~~~ヤッ!!」

オット「羽がキレイに撮れなくてゴメンね。オットのカメラではこんなモンよ…。」

 

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ヒガラ「こんな写りじゃ、」

 

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ヒガラ「や~~~~だ~~~~~~~!!!」

オット「わがまま言わないのッ!奇跡的に年金もらったらカメラ買うからッ!」

 

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カシラダカ「えぇ!?ココで見つかるッ?」

オット「ハハハ、隠れたつもりだろうが、そーはイカン!」

 

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オシリダカ「ホンッと、こーゆーのヤメロって…。」

オット「そのワリにしっぽピーンて、ノリノリじゃないのホントは~!」

 

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カシラダカ「そー言われると、まぁ、悪い気はしないかな。」

オット「でしょでしょ、そーでしょー!」

ゴジュウカラ「カシラ!コイツにだまされるな~~~~!!!」

 

ゴジュウがフィフィフィ、シジュウカラがツーツーピー、

ヤマガラがニニニーニーニー、エナガがジュルルジュルル、

その合間に、控えめなあの声。

 

いるな。

 

菊。

 

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シジュウカラ「下かッ!!」

オット「ノンッ!」

 

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シジュウカラ「探してくるッ!パラララララッ!!!」

オット「頼んだッ!」

 

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キクイタダキ「あ~あ~あ~、行っちゃった、ココにいるのに。」

オット「いた。」

 

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キクイタダキ「頭の菊サービス、あ、ボケた…。ハイ、宿題ね~!」

オット「宿題多いなぁ…。」

 

 

子供の頃と違って、宿題多いの、うれしいッス。

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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ITな知人に脅さ、いや勧められて…。

よくわからんなら、好きなモノだけ出してやるゼ。

ガソリン代になるかな…。 

 

ジィちゃんと探鳥・丹沢の野鳥/2019-11-18

 

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モーキン「ピッチャー鹿取に代わりまして、」

オット「そりゃ、スミだな…。古いねぇ…。」

 

 

<やさしいきもち>

 

(や)野外活動、無理なく楽しく

(さ)採集は控えて、自然はそのままに

(し)静かに、そーっと

(い)一本道、道からはずれないで

(き)気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑

(も)持って帰ろう、思い出とゴミ

(ち)近づかないで、野鳥の巣

 

日本野鳥の会さんが提唱するフィールドマナーです。

 

四季オリオリの日本で、野鳥たちがイキイキと生きていくため、

未来のバーダーさんたちに、ステキな探鳥環境を残すため、

はたまた、海外に渡った野鳥たちが、現地で困らないため、

 

どーですか、みなさん、いっしょにやりませんかー!!!

 

 

昨日ユーチューブで、サイドのサウスポー特集見ちゃいましてね…。

 

11月18日、久しぶりに丹沢へ行ってきました。

 

現着、ソソクサと探鳥の準備をしつつ、ワクワクドキドキしていましたが、

何だろう、野鳥の声がしない…。

 

いつもは、ヤマガラホオジロが迎えてくれるのに…。

 

しばらく歩いても、ピーもフィーもない。

ヒヨドリすらも。

 

と!

 

オットの右脇3mを飛び去るハト大の野鳥!

 

飛び方がヒヨドリでなかったので、ムムムとなりました。

運よく、林道上の枝にとまったその姿。

 

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ツミ「あぁ、ようやっと川の水位も、落ち着いてきたねぇ…。」

オット「ココじゃ、初めましてだな。」

 

しかも、眼線の高さに近い場所で観るのも、お初。

 

まだ、モーキンは本格的にやらず、取っておいているオット、

コレはコレで、ウレシイのですが…。

 

中小型の野鳥を探すのが好きなオットにとって、

ショージキ、モーキンは今のところ招かれざる客…。

 

どーりで、今日は鳴かない曜日のはず。

 

さらには、動かない曜日でもありそうなので、

ほじくり返す作業に、かなりエネルギーを使う覚悟です。

 

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シロハラ「キ、キサマも狙っているのか!?」

オット「ある意味狙っているけど、狙うのは出会いですよ、デ・ア・イ!!」

 

野鳥にとっては、モーキンもヒトも、敵か。

 

帰り道、何とか、鳴かない曜日と動かない曜日が解除に。

 

キクイタダキを目視、どーにか記念撮影を試みる。

うぉぉぉぉ、ケッコウいるゾ、どれに狙いを定めていいのやら…。

 

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(たぶん)ヤマガラ「はっずれーッ!カラで~~~~す!!」

オット「はずれもだが、この場合のカラも、何かハラが立つな…。」

 

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相変わらずよくわからん記念写真で、もーしわけございません。

 

コレが精一杯。ウレシイ宿題がまた増えました!!

 

 

11月22日昨日の貴重な平日休み、

11月23日本日のありがたい祝日休み、

 

……………、雨…。

 

昨日無理矢理出撃し、寒さにアッサリ迎撃され帰宅…。

明日の無謀な出撃に備え、今から防寒用具を仕入れに行ってきます。

 

いちおー、双眼鏡持って行くか!?

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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ジィちゃんと探鳥、丸火自然公園・臼塚近辺の野鳥/2019-11-14

 

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ミヤマホオジロ女史「せっかく来たからね…。しゃーないね…。」

オット「おぉぉぉぉぉ!!」

 

 

<やさしいきもち>

 

(や)野外活動、無理なく楽しく

(さ)採集は控えて、自然はそのままに

(し)静かに、そーっと

(い)一本道、道からはずれないで

(き)気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑

(も)持って帰ろう、思い出とゴミ

(ち)近づかないで、野鳥の巣

 

日本野鳥の会さんが提唱するフィールドマナーです。

 

四季オリオリの日本で、野鳥たちがイキイキと生きていくため、

未来のバーダーさんたちに、ステキな探鳥環境を残すため、

はたまた、海外に渡った野鳥たちが、現地で困らないため、

 

どーですか、みなさん、いっしょにやりませんかー!!!

 

 

予想以上に、ニーヨンロク、混んでたなぁ…。

 

頼みの綱、道志みちが封鎖され、

東京23区北西部から富士山麓へのアプローチは、

国道20号経由か、ニーヨンロク、となる。

 

20号なら山梨側、ニーヨンロクなら静岡側。

 

ニーヨンロクは、うっかり出遅れると、渋滞で痛い目に合う…。

 

 

…合った。

 

 

平日休みの幸せモンですから、

お仕事の方々が優先となります。

 

そんなことをブースカ言っている団塊のブログ読んだことがありますが、

オットはそーは申しません。

 

団塊と違って、一般常識ありますからね。

 

向かったのは、丸火自然公園。

 

理由は特にありませんでしたね。

夏にお世話になった場所で、秋冬のカオを見たいシリーズです。

 

現着、雨上がりのせいか(雨上がりはイマイチはホントか?)、

な~んの声も聞こえず…。

 

大丈夫か…。

 

いなきゃいないで、ほじくり返すが探鳥家のウデ。

 

しばらく歩いて、ようやっとほじくり返した。

 

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ミヤマホオジロ女史「根負けした~!」

オット「根勝ちした~~~~~~~!」

 

始めは、アオジカシラダカホオジロを予想してました。

遊歩道にいた彼女が、藪の中に消え、持久戦の様相。

 

ポイッと枝に現れたことが、ミヤマさんのミヤマさんたる所以かな、と。

 

ミヤマさんって、意外とそーじゃないですか!?

 

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ミヤマホオジロ女史「ホメられるてるんか、バカにされているんか…。」

オット「ホメっつうか、ありがたいなってお話だよ。」

 

このミヤマ女史、あまり動かなかったんで、動画もいただきました。

 

わかっております。探鳥実況は、今日もお休みです…。

 


同情出演、ありがたくも動かないミヤマホオジロに近寄る!友情出演、オットの鼻息。

 

前回のプチ遠征、吉田口登山道イエローシリーズを引きずってか、

黄葉真っ只中の富士山麓にて、イエローを追う楽しみを引きずらせてくれました。

 

アオジこねぇーなーーー!!アオジ!!

 

アオジとクロジで、どっちがって話になると、

クロジだってことになるんでしょうが、

オットの場合、どちらも甲乙つけがたいのですが、

 

あーーーーー、今はアオジです…。

 

残念、本日はお会いできず…。

いたんでしょうがね。ウデが悪いですね…。

 

帰り道、ようやっとヒタキの声がトオマキに聞こえましたが、

通行禁止のはずのロードを往復した現チャリリーマンに蹴散らかされ…。

 

ま、いいでしょう、宿題が増えて。

 

 

雨上がり…、を引きずって、場所を変えてみました。

 

 

ココも夏に大変お世話になった場所、西臼塚です。

 

夏は霧にヤキモキさせられましたが、本日はすばらしい天気!!

 

で、フル装備完了で、イザイザの瞬間、

幼稚園のよい子たち登場!

 

遠足のよい子たちは、最優先です。

 

よい大人のオットは、フル装備をソソクサとしまい、

別の場所へ移動です。

 

このあたりが、よい子とその関係者にクレームをつける(秋ヶ瀬公園での実話)、

団塊の世代との、圧倒的に埋めることのできない差です。

 

初めて訪れてみた、西臼塚近くの林道。

 

イキナリ羽音を聞かせてくれたアオゲラを飛ばしてしまいました…。

 

ガックリ…。

 

さ、さっき出会ってくれたミヤマホオジロ女史に慰めてもらいましょう…。

 

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ミヤマホオジロ女史「はいはい、いくらでもドーゾー!」

オット「あぁ、お美しい…。心まで、お美しい…。」

 

その林道は、すばらしきトコロでありましたが、

木の実をガッツリ食べ、ハイパーカラ軍団となった集団は、

あまりに動きが早く、ついていけないほどでした。

 

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ヤマガラ「ガックシ…。いつまでたっても、ド素人から抜け出せんね…。」

オット「たぶん、一生ね…。」

 

 

往復9時間、探鳥2時間、ミヤマホオジロを観て、

まったくトローだと思えないオットは、

 

 

また、どっか行きますゼ。

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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早朝探鳥、善福寺公園の野鳥/2019-11-1、井の頭公園の野鳥/2019-11-2

 

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ハシビロガモ「この、ヘタレが…。」

オット「そ、そうだな…。」

 

 

<やさしいきもち>

 

(や)野外活動、無理なく楽しく

(さ)採集は控えて、自然はそのままに

(し)静かに、そーっと

(い)一本道、道からはずれないで

(き)気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑

(も)持って帰ろう、思い出とゴミ

(ち)近づかないで、野鳥の巣

 

日本野鳥の会さんが提唱するフィールドマナーです。

 

四季オリオリの日本で、野鳥たちがイキイキと生きていくため、

未来のバーダーさんたちに、ステキな探鳥環境を残すため、

はたまた、海外に渡った野鳥たちが、現地で困らないため、

 

どーですか、みなさん、いっしょにやりませんかー!!!

 

 

ヘタレの理由はですね…。

 

蚊…、なんです…。

 

早朝探鳥は、ソコソコやっていたのですが、

現着、蚊の大群、テッシューを繰り返すのみ。

 

ようやっとこの頃、蚊がいなくなってどーにか。

 

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ハシビロガモ「どーだか…。二日酔いで寝坊ぢゃないのか!?」

オット「それもあるけど、探鳥は、3日と空けたくないね!」

 

訪れた善福寺公園、やはりジョウビタキが気になる。

 

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カルガモーズ「アイツ、また、美談で逃げるよ。」

オット「まぁ、そーゆーな、ジョウビタキ、テメェらも気になるじゃろ?」

 

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ゴイサギ「気になる!?う~ん、気になるな、確かに。」

オット「だろ!海渡って来るんだゼ!!」

 

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アオサギ「誰もが首をなが~くして、待つよな!」

オット「たいして上手くねぇよ…。」

 

11月1日は、ジョウビタキ確認できず、でした。

 

 

翌11月2日は、井の頭公園で早朝探鳥。

 

となると、キクイタダキですね。

 

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シジュウカラ「キク、上のほうにはいないよ。下のほうか!?」

オット「探すの手伝ってくれて、ありがとーよ。」

 

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フラウ・ジョウビタキ「何、朝っぱらから。」

オット「いやぁ、キクさんかと思ってサ。」

 

コレはコレでウレシイのだが、ボタンの掛け間違い的な…。

 

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シジュウカラ「まーまー、早朝探鳥で細かいことは抜きやでー!」

オット「そうだったワ!!」

 

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キンクロハジロ「そーゆーこっちゃーーー!!」

 

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ヒヨドリ「早朝は、ゆったりとサー!」

オット「そーだね、ノホホンとね!」

 

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ヒヨドリ「って、ワーーーー!!ビックリしたーーー!!!」

 

油断は禁物です。

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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ジィちゃんと探鳥、吉田口登山道の野鳥/2019-11-10

 

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コ〇ラ「はいッ!半分シルエットクイズ!アタシはだ~れ!!!」

オット「コゲラだよ…。問題出す前に、ズーって言ったジャン…。」

 

 

<やさしいきもち>

 

(や)野外活動、無理なく楽しく

(さ)採集は控えて、自然はそのままに

(し)静かに、そーっと

(い)一本道、道からはずれないで

(き)気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑

(も)持って帰ろう、思い出とゴミ

(ち)近づかないで、野鳥の巣

 

日本野鳥の会さんが提唱するフィールドマナーです。

 

四季オリオリの日本で、野鳥たちがイキイキと生きていくため、

未来のバーダーさんたちに、ステキな探鳥環境を残すため、

はたまた、海外に渡った野鳥たちが、現地で困らないため、

 

どーですか、みなさん、いっしょにやりませんかー!!!

 

 

ヤマガラ「ニニー、ニーニーニー!」

シジュウカラ「ツーツーピー、ツーツーピー、ジクジクジク!」

ヒヨドリ「ピ~ヤ、ピ~ヤ、ピ~~~~~ヤッ!」

エナガ「チュルチュル、ジュルジュル、チュルー!」

 

の、合間の、

 

コゲラ「ズー…。」

 

が、好きです。なんか、ウケます。ツボです。

 

 

ヤッパシ気になる、富士山麓

春夏シーズン楽しませていただいただけに、

秋冬シーズンは、どんなカオになっているんだか!?

 

新規開拓シリーズを、チョイとお休みして、

オットの定番、富士山麓シリーズへ!

 

通行止め等々、災害の影響をまだ考えつつ、

ニーヨンロクを進み、静岡へ入ったらジャッジしよう!

 

で、結果、北上&西進し、富士吉田口登山道、中の茶屋周辺へ。

 

ココは、今年ホンッとにお世話になりましたね。

ムスメ・バァちゃんともども、感謝感激ハウスバーモントカレーです。

 

現着、ガマンしていたハイセツ作業を…。

 

あ、ない…。

 

夏の間、登山ファンのためにあった仮設トイレがなくなっていました。

 

あー、冬だ。そんな感じ方は生まれて初めてです。

 

 

探鳥を始めて、30m。

 

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マ〇ワ「あれ!?」

オット「え!?」

 

落ち着け落ち着け、カワラヒワか?アオジじゃないのか?

近すぎるぢゃないか、ヤツだとすれば。

 

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マ〇ワ「そーいや、2018-2019冬シーズン、追いかけられてたな、たしか。」

オット「焦らすんじゃねぇよ、このヤロー!眼線よこせってんだよ!!」

 

双眼鏡で、ギョーシ。

 

たぶん間違いねぇんだけんど、動かないし、逃げないし。

 

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マヒワ「ジャンジャカジャ~~~~~ン!ご本人登場!!!」

オット「マジか、ホントにか…。ココまで長かったなぁ…。」

 

ま、初見じゃないんですが、ココまで近いのは初めて。

 

 

やり方によっちゃぁ、何とかなる野鳥っていますよね。

 

オットの場合、ヒレンジャクノゴマがそーかも。

餌付けのお話は、モチロン抜きですよ。

 

マヒワ・ノジコ・ハギマシコ・クロジ・カヤクグリ、あたりかなぁ。

 

よーやっと、たどり着いたぁ…、的な。

無理矢理遠回りした感じでもなく。

 

それも、こんなに近くに。

 

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マヒワ「オメェ、モンクのコーナーやめたらさぁ、」

オット「言うな!イ~ヤやめない!!いなくなるまで、や・め・な・いッ!!!!」

 

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マヒワ「そ、そんなに!?」

オット「ジョーシキの話ですから。オットにとっては、そんなに!なんだ。」

 

いやはや、ホント~~~~~~~~~~にうれしかったですね。

 

しかもしかも、なんと!動画も撮らせてくれました。

 

動画と言うとですねぇ…。

近しいにわかファンに、探鳥実況が不評でして…。

 

にわかファン「何かボソボソ、ウゼェ。ヤメロや。」

 

で、やめたくはないので、一時休止とします…。

 


あら!?逃げない!ホントにマヒワか!?

 

観られるヒトは、アッサリ観られる。

オットは、タマタマ(なのか?)今まで観られなかった。

 

だから、ナオサラうれしいのです。

うん、コレ、ホントにうれしいな。

 

言い遅れましたが、ちなみに本日の富士山麓、テーマは、イエロー。

 

マヒワアオジ!ミヤマホオジロ!無理やりツナガリで、ルリビタキ!!

 

マヒワ出現で、まずは1勝。予選リーグ突破です。

 

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カシラダカ「あら、なんかゴメン…。」

オット「何言ってんだよ~、サンキュウ、出てきてくれて!」

 

この吉田口登山道で言えば、カシラダカゴジュウカラは、

子供の頃、図鑑で見るしかなかった野鳥たち。

 

あこがれた。

 

いつか観られるともないだろうから、あこがれましたね。

 

大人になるって、すげーなー。

観られちゃったよー!

 

子供の頃のオットよ、うらやましーだろー!!!

 

 

最初の分かれ道で、近くに、いや遠くにヒタキの声が聞こえた気がした。

追ってる間も、キョンキョン言ってるヤツがいる。

 

うー、気になるジャンか…。

 

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アカゲラ「いちおー、ドラムする!?」

オット「ひっくぅ!!!チョーひっくぅぅぅ!!!」

 

いつもは首が痛くなるアカゲラだから、

この低さは、レアでおいしくいただいた。

 

オット好みのアヤシイ記念写真への協力、

アカゲラちゃんよ、オットのことわかってるね。

 

ありがたきシアワセに、サンキュウ。

 

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アカゲラ「一生懸命作った巣穴の鍵落としちゃってさァ…。」

オット「どーでしょー!?あなた、セ〇ムしてますか?」

 

ヒタキ、ルリだったか、ジョビだったか…。

 

あーあ。ま、いっか。

 

 

ジャー、ジャー、ジャー。

 

オット「あららら、今度は、忍者だ!」

 

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カケス「今忙しいんだよ、逃げてるヒマねぇんだ。」

オット「逃げてるヒマってなんだよ…。」

 

オットを含めバーダーは、遊ばれているのか!?

 

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カケス「しゃーねぇーな、サービスしてやっから、ブイ回せ。」

オット「えぇぇぇぇぇ!!ブイくれんの!?」

 


森の忍者カケスが珍しく近距離でサービス!

 

何だか、ニヤけてしまう。

 

これほど、上出来だと、ニヤけてしまうのは、

バーダーやってれば、わかりますよね。

 

ウシッ!今日は、モンクのコーナー、上機嫌だから、ナシッ!!

 

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カケス「いそがしーんだから、ジャマすんなっての。」

オット「アイヤー、もう十分サービスもらったよー!ありがとう~~~!!」

 

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カケス「ついでにキメとくか…。」

オット「キマりすぎだな…。カッケーわ…。」

 

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アオジ「ま、間に合う!?」

オット「スベり込みな…。いるのわかってたんだから、もうチョッと早めにサ…。」

アオジ「そーだよね、スマン…。」

 

帰り道にスベり込んだアオジで、2勝目確保。

 

ミヤマホオジロルリビタキにはお会いできなかったので、

しょーがないなぁ…、また行くか…。

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


野鳥観察ランキング

 

ジィちゃんと探鳥、手賀の丘公園の野鳥/2019-11-3、八溝県民休養公園の野鳥/2019-11-4

 

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バッジ三兄弟「一番右はちょーなん!一番左はさんなん!!」

オット「あいだに挟まれ、じなんー!」

バッジ三兄弟「バァッジ三兄弟!!!!!」

オット「ジャンジャン!!」

バッジ三兄弟「テメェ、ムスメ、どーした!?」

 

お年頃のムスメ、ショヨーが多くてサ…。

 

 

 

<やさしいきもち>

 

(や)野外活動、無理なく楽しく

(さ)採集は控えて、自然はそのままに

(し)静かに、そーっと

(い)一本道、道からはずれないで

(き)気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑

(も)持って帰ろう、思い出とゴミ

(ち)近づかないで、野鳥の巣

 

日本野鳥の会さんが提唱するフィールドマナーです。

 

四季オリオリの日本で、野鳥たちがイキイキと生きていくため、

未来のバーダーさんたちに、ステキな探鳥環境を残すため、

はたまた、海外に渡った野鳥たちが、現地で困らないため、

 

どーですか、みなさん、いっしょにやりませんかー!!!

 

 

11月3日、日本最大級の野鳥イベント、ジャパンバードフェスティバルへ。

 

ショヨーが多くて、多忙なムスメ不参加で、ま、バッジだけはと。

天売島のケイマフリに募金をし、カレンダーを頂戴する。

 

なすびさん、いないようでしたね…。残念…。

 

ま、コッチも、ムスメいないからね…。

 

東京都の島ブースに興味はありましたが、

見たら行きたくなっちゃうので、チョイ見で。

 

後ろ髪引かれる感じで、探鳥。

手賀の丘公園です。

 

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キクイタダキ「ハイ、オマエ、ダメー!枝も実も被りまくりー!!」

オット「そんなのカッケーねぇ!そんなのカンケーねぇ!!」

 

オ、オッパッピー…。

 

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キクイタダキ「ウィンドいずブローイン、フロムずぃエ~ジェ~ン!!」

オット「お~んなは、うみ~~~~!!」

 

あぁ、ジュディ…。あぁぁぁぁ、懐かしい…。

 

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サカサカワラヒワ「ふざけてるから、マヒワに会えないのよ…。」

オット「やっぱ、そーか…。カワラヒワも好きだから、いっか!!」

 

野鳥もステキでしたが、公園を所狭しと遊びまわる子供たち、

サイコーの笑顔が印象的でした。

 

時間があったので、久しぶりに大町自然観察園へ。

 

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アオジ「何!?ヒト!!え!?」

オット「あら?そんなに人気ないのココ!?」

 

いいトコなんですよ、ド素人には。

ぜひ、おススメです。

 

シメ&シロハラの到着がまだのよーで、チョイと早かったかな。

 

帰り際。

 

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フラウ・カワセミ「観てお行きなさい。」

オット「ありがたく。」

 

カワセミって、ドコにいても絵になるなぁ…。

うん、やはり宝石の異名はダテじゃないですね。

 

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大町のジューチン「み~て~、おいき~な~さ~い~~~。」

オット「み、観るけれども…。」

 

 

 

翌11月4日本日、昨夜~今早朝、悩みましたねぇ…。

 

よしッ!お初を選択!!

結果、栃木県!八溝県民休養公園へ!

 

スッゲーとこでしたよ!

 

ヒトクチで言えば、秘境…。

 

駐車場に到着直後から、カケス・アオジ・ウグイス+アルファ。

ショージキ、駐車場から出られないほど。

 

それでも、ようやっとガイドに案内されたコースへ。

 

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ヤマガラ「ようやく来たなー!!」

オット「あぁ!お待たせ!って、何か変だな…。」

 

好奇心旺盛なヤマガラだけんども、やけに近い…。

 

ん!?

 

それと前後し、ツグミ師匠との感激の再会。

 

あ、この秋冬シーズンから、このブログを読み始めた方へ補足ですが、

ムスメ&オットは、ツグミを師匠と呼びます。

 

地上に降りる、歩く、止る、歩く、止る、

ソレを繰り返し、観鳥を楽しませていただけることから、

師匠とし、ツグミ様を崇拝しているのです。

 

シロハラもそうですが、ガサガサ感がワチャワチャしいので、

やはり、師匠はツグミ様となるワケです。

 

本日は、まだまだ遠目での再会となりました。

記念写真は撮れませんでしたが、この冬の長いお付き合いでいずれ。

 

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アカハラ「クピピピピ、ほれ、チャンス!!」

オット「テメェ、わざと枝枝のトコとまっただろ…。」

 

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アカハラ「ほれッ!ほれッ!ほれッ~~~!!」

オット「うぐぐぐぐ、動かないのに、手強い~~!!」

 

この、自称名勝負で、この冬シーズンもいけるテゴタエ。

アカハラ、好きですねぇ。

 

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アオジ「あ、オメェ、そーゆーヒト!?」

オット「やけにちけーけど、そーゆーって何だよ!?」

 

 

ハイッ!今日はココまで!!

この先は、何故かブログアクセスがうなぎのぼりのモンクのコーナーです。

 

探鳥を趣味としている方は、ココで。

 

次回をお楽しみに~!!

 

 

 

 

 

ズッコズッコ、ズッコズッコ、近づく音。

誰か来たとハッキリわかった。

 

フィーフィーフィー、鳥笛のような口笛。

 

やがて2人の団塊バズーカが現れた。

 

池の周囲で、一生懸命気配を消していたオットのとなりにやってきた。

 

イチオー挨拶はした。礼儀だからね。

 

ヨッコラショと座るやいなや、懐から種を出した。

 

そーか、そーだったな、やはり。

ヤマガラは、オットのレンズにさえ止まった理由がわかった。

 

・他のバーダーのことを考えない

・鳥笛的な行為で野鳥を誘導

・餌付け

 

以上で、ココにいる理由は無くなった。

 

オットのレンズに止まったり、50cm以内をウロウロしていたヤマガラ

彼らに罪はない。

 

留鳥だからいいとか、少しくらいだから、といったことではない。

ダメなものは、ダメ。

 

利己的な野鳥撮影に、日がな一日費やすこの人種、行き着く先は同じ。

 

秋ヶ瀬公園のルリビタキトラツグミ、他、

水元公園カワセミアオジ・クロジ、他、

柳沢峠のコマドリコルリ、他、

 

ヒトを見ると、近寄ってくる。

 

ゴハンくれるからね。

その代わりに、写真撮らせてくれる。

 

あのサー、野鳥がその取引乗ったワケじゃないですよ…。

 

ココでも、自分のことばかり、優先して…。

 

写真を撮るためだけの愚行に、コレから探鳥を始める方々も、

ましてや、肝心要の野鳥たちも翻弄される。

 

 

 

そろそろ、日本を壊したという事実だけに、満足してもらえないだろうか。

 

団塊の皆様、どうか、お願いします。

 

 

………………………………、もう十分でしょ…。

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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