ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥、彩湖・秋ヶ瀬公園の野鳥/2018-1-18その1

 

秋ヶ瀬公園周辺へ行ってみた。

やはり、気になるのは、レンジャクだ。

 

いろいろな野鳥を観たい、そんな気持ちがメインだが、

だがだが、しかし、レンジャクを考える自分もいるのだ。

 

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スズメ「おーいみんな、隙あらばレンジャク狙いが来たよ!!」

オット「何を!?隙あらばって?ってみんなって?」

 

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スズメーズ「ホントだ!来やがった!!!」

 

スタートは彩湖

その後、ピクニックの森~三ツ池周辺~桜草公園~野鳥園~子供の森、

さらに、彩湖でしめるというツアーだ。

 

ホントは、午後、水元公園へ移動しようと思ったが、

あまりのデキのよさに、踏みとどまった。

 

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ツグミ「気負うことなかれ。」

オット「ハッ、師匠。御意です。」

 

遠くにカンムリちゃんを観ながら橋を渡ってすぐに。

 

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シロハラ「観ててもいいけど、メシの邪魔はダメだよ!」

オット「了解了解、わかってますよ。」

 

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彩湖の管理人「そーそ、メシの邪魔はダメね~!」

オット「だからー、わかってるって。」

 

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キジ「え!?落ち着いて朝メシ食えねぇの?」

オット「食えよ…。」

 

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彩湖の管理人2「メシくらい食わしてやれよ。」

オット「食わしてやってるよ!!!」

 

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カンムリカイツブリ「メシはゆっくり食いたいねぇ~。」

 

ヒトの少ない朝イチ、歓迎されてないとみて、移動。

 

ピクニックの森に入り、しばらく歩くと、水場でズサササッ!

 

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アオサギ「ひゃ~ビックリした!」

オット「ゴ、ゴメン…。こっちもビックリしたけどね。」

 

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アオジ「オメェ、みんなの朝メシの邪魔すんなよ。」

オット「かなりおとなしくしたんだけど、邪魔か、ヤッパシ。」

 

さぁて、ココからが長くなります。

 

でも…、眠くなってきました…。

 

初の、次回へ続くです。

 

 

 

ムスメと探鳥、北本自然観察公園の野鳥/2018-1-14

 

ムスメ、今年初探鳥となりました。

 

野鳥の皆様、今年もムスメをよろしくドーゾ。

 

最近のムスメの課題、それは、カケス。

 

イロイロとレアな野鳥たちと会っているのに、

なぜか会えないカケス。

 

いざ、北本自然観察公園!

 

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ウグイス「よーッス!ムッスメー!!」

ムスメ「あっちもこっちもウグイス、いそがしーッ!!」

オット「おめぇら、オット一人の時は逃げ去るのに…。」

 

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アオジ「アッ!ムスメ来たッ!」

オット「オットも来たっつーの!」

 

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モズ「いらっしゃいナ、ムッスメー!」

ムスメ「あッ!モズだッ!!」

オット「あぁ、そうだよ、いつもより近いモズだよ…。」

 

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マダムジョヴィ「やぁやぁ、ムスメ!」

ムスメ「オット!ジョビメス!!!」

オット「そんなことしてくれたこと、ねぇなぁ…。」

 

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マダムルリ「ムスメが来たなら、お立ち台かしらね。」

ムスメ「オ~~~~ット!メスルリ!!!」

オット「サービス、いいなぁ…。」

 

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マダムジョヴィ「ハハハ、ひょっとして、スネてるとか?」

オット「ヘヘヘッ、ひょっとしなくても、スネてますよ~だ!」

 

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シメ「自分のムスメにやきもち焼きよって…。」

 

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マダムルリ「やれやれ…、って感じ…。」

オット「だってだって、みんないつもよりチケーじゃんか!!!」

 

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ヒヨドリ「ハッハッハ!おめぇ、ウツワちっちぇな~!」

オット「おっしゃる通りです…。」

 

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マダムジョヴィ「出直しといでッ!バササッ!!」

オット「相済みません…。」

 

 

ムスメ大満足、オットも実は大満足。

ムスメと探鳥、百点満点の滑り出しでした。

 

あ…、カケス…。

 

 

 

ジィちゃんと探鳥、北本自然観察公園の野鳥/2018-1-8

 

今年もお世話になるだろう、北本自然観察公園から。

 

毎回恒例、入り口付近で動けない。

 

シメのお出迎え(ボケボケ)から、カシラダカ

 

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カシラダカ「よッス。よく来るね。」

オット「挨拶するときは、全身出してこいよ。」

 

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マダムジョヴィ「何よ、しらっちゃけた写真ね。」

オット「新システムがね、どうもね…。」

 

ま、写ってるからいい、とする。

 

北本のジョヴィは、マダムが多い。

 

ルリビタキロード(勝手に呼んでいる)を歩くも空振り。

 

どうにも、薄曇りの中、高尾の森で、師匠に会う。

 

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ツグミ「う~ん、思いっきり、曇天ですな…。」

オット「寒さが身にしみますよ。」

 

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アオジ「日向どこ!?日向は~?」

オット「そうなんだよ、日向がないんだよ、今日。」

 

ただ、鳥たちとの出会いは多い。

観る主体のオットとしては、かなり満足。

 

コゲラが、低層のアシハラをガシガシつついていた。

 

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コゲラ「おめぇ、振り返るなよ。大変なことが起きてるぞ…。」

オット「何だよ、振り返っちゃうに決まってるだろ!」

 

そこで、観たのはマダムジョヴィ。いや、ズ…。

 

ジョウビタキは、オットのつたない知識によると、

バイクのミラーにうつった自分を攻撃するほど、ナワバリ意識が強いとか。

 

『北本の妻たち ~姐vs姐~ 』

 

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姐1「アンタ、そこで何してはるのや。」

姐2「姐さんこそ、ウチのシマで何してはんのや?」

オット「やめてぇ~、やめてぇ~!」

 

さすが姐さん同士、大きな争いはなかった…。

  

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姐1「あのガキ、今度会ったら、ただではすまさへんで!」

 

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姐2「なんぼ言うても、ウチ引く気ないで。」

 

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アオジ「チョッとも動けんかった…。」

オット「だよな、おかげで撮らせてもらったワ。」

 

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マダムルリ「やぁね、気性の荒いヒタキは。」

オット「姐さんたちも、あなたもかわいいけどね。」

 

 

本来の目標は、アカハラシロハラ・カケス・トラツグミ

 

まったく目標とかけ離れた内容でしたが、

いいモン観させてもらいやした。

 

 

一人で探鳥、早戸川林道の野鳥/2018-1-2、柳沢峠の野鳥/2018-1-7

実はオットも明けています。

皆様と同じく新年が来ています。当たり前だけど。

 

今年もよろしくお願いしますってほどのブログではないので、

ソコは、なんとなく始めますね。

 

 

今年1発目は、早戸川林道としました。

 

理由は、ヒトがいなさそうだから。

 

事前情報収集で、カワラヒワマヒワが混ざってた、

ってのが決め手ですかね。

 

例によって、カブ50、背中に朝日をしょって出陣です。

 

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オット「新年1発目は、ムッシュジョヴィのケツか…。」

 

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ムッシュジョヴィ「ハッ!!お、おいッ、キサマ何てことを!!」

オット「わりぃわりぃ、ま、いつものことよ。」

 

新撮影システム、オンボロセット+中古テレコンバーターに、

まだまだまったくなれず、ボッケボケのズッレズレ。

 

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マダムジョヴィ「アタシの口からは、何とも…。」

オット「いいよマダム、フォローがかえって傷つくからサ…。」

 

情報通り、カワラヒワマヒワが混じっていたのですが…。

 

ヤッフ~イッ、ヤッパシ、ボッケボケ~!!!!

 

 

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オット「あれ!?アトリだけ、何とかなった??」

アトリ「えぇッ!何で!?」

 

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かろうじて、誰だかわかりそうな、背中。

 

マヒワ「てめぇ、近々にやりなおしに来いよ、コラ。」

オット「うん、ゴメン、それまでいてね…。」

 

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カワラヒワ1「…。」

カワラヒワ2「…。」

オット「悪口でいいから、何か言って…。」

 

記念撮影のウデは今年もかわらんが、

探鳥の内容は、かなりいい方でした。

 

でも、トンネル抜けてから、金沢橋あたりまで、

オットは相性悪いのか、何にも出会えないんですよね。

 

気のせいかな、ご参考まで。

 

 

ホイジャ2発目。

 

結論から言いますとね、ハハ、我ながらバカでしたね…。

 

子供たちの冬休み、最後あたりじゃないですか。

市街地の公園は、ダメでしょ、ヤッパリ。

 

で、家族連れがいないところをチョイスしようと思いましてね、

んで、久々感も出そうかなと盛ってみまして。

 

えぇ~いッと、柳沢峠になっちゃんたんです。

 

無理を承知で、ゴジュウカラ

 

寒いから時間かかるかかる、休憩休憩で、現着すでに移動4時間半。

&現地の気温、マイナス4℃。

 

林道というか、雪道。いや、氷道。

 

双眼鏡をを持つ手、両膝、背筋、カタカタカタカタ。

 

何を見ているのかもわからず…。

 

オット「ゴ、ゴジュウカラは…。あ・れ・は…、コ・ガ・ラ…。」

 

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コガラ「おいおい、犯罪者なみの扱いだな…。」

オット「左手の親指・人差し指、右手の人差し指・薬指、どっかいっちゃった。」

 

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ゴジュウカラ「へっへっへ!コッチから観てる方が楽しいよ!!」

オット「だろうな。ヤマガラに何か落とすのやめるように言ってくれ…。」

 

膝がわらって、ヤマガラ爆弾をよけることもできず。

 

他、多数のお声を聞かせていただくも、何もできるわけがない。

 

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シジュウカラ「今年もよろしくしたくない…。」

オット「そ、そう言わず…。」

 

 

 

今年も、ステキな鳥たちを、見て、観て、魅せられて。

そんな1年を、ムスメ・ジィちゃんとつむげたらいいなと思っております。

 

くれぐれも!

 

何度も書きますが、ワタクシ、写真家じゃありませんから!!

探鳥家ですからッ!!

 

写真家の皆様は、このブログ、スルーしてください。

おもしろくないですよ~!

 

これからバードウォッチングを始めるヒトのために、

いつか大人になって、このブログを見つけるムスメのために、

ありのままのド素人探鳥物語をつづっていきます。

 

…記念写真とともに。

 

 

 

 

ムスメと探鳥、多摩森林科学園の野鳥/2017-12-24

ムスメ&ジィちゃん&オット、2017ファイナルです。

 

先日お邪魔した多摩森林科学園

ミヤマホオジロをジックリ観せてあげたくて、再訪です。

 

到着早々、大きな木の上で、バチッバチッと実を割る音。

 

オット「何だ!?気になるな?」

ムスメ「えー、何だろう?」

オット「おぉ!イカルだよ!!!」

ムスメ「あぁッ、イカルだぁ!!!」

 

すぐそばにいた貴婦人が、双眼鏡を貸してくれました。

ありがとうございました!

 

ムスメ「うん、イカルだ!イカル!!」

 

イカルもゴハン中のようで、すぐには移動しないと予想、

我々もゴハンを食べることに。

 

スッカリ、お腹イッパイで、あらためて、イカル。

 

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イカル「そういやムスメ、イカルのこと、イルカって言ってたらしいな。」

ムスメ「うん、間違えちゃうんだよね。」

オット「ハハハ、言ってたね。」

 

ムスメ、イカルデヴューです。

 

そして、前回ミヤマ様がいらっしゃった場所へ。

 

う~ん、何か雰囲気が違う。

気温?日光?わからんが、何かが違う。

 

ココには、いない。

 

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ムッシュジョビィ「お前にもわかったか、自然界のアレが。」

オット「し、自然界のアレ???」

 

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カシラダカ「フフフ、自然界のアレだよ、アレ。」

オット「だから何だよ、アレって!」

 

ようわからんが、自然界のアレを感じてしまった。

 

ソコからしばらく歩く歩く。

 

ムスメ「オット、この実、なんだろね?」

オット「おぉ、赤と青とオレンジ、いろいろあるな!」

 

そんなやり取りも、親子の幸せな時間。

 

程なく、またもやムスメ、叫ぶ。

 

キジ以来の、叫び。

 

ムスメ「オットォッ!!コジュケイッ!!!!!」

オット「なぬ!!!」

 

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足元の水路に、5~6羽。

 

コジュケイ「みつかっちったなぁ~!」

ムスメ「初めましてだねッ!ウレシイ~!!」

 

このコジュケイ、ムスメが見ている間、ゴソゴソと歩いていましたが、

頭上にヒヨドリが現れるや否や、ぴたっと動きを止めました。

 

どちらかといえば、人間の方を恐れなさいよ…。

 

コジュケイに別れを告げ、歩く歩く。

 

で、ついに。

 

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マダムミヤマ「ムスメ、よく観つけたね。」

ムスメ「オット、ミヤマ。」

 

まわりの写真家に気を使って、か細い声のムスメ。

うん、いい子に育ってる。

涙が出そうになった。

 

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ムッシュミヤマ「子供は親の背を見て…」

オット「わかってるから、キミたちはコッチ向いてよ…。」

 

 

今年最後の探鳥は、笑いあり、涙あり、初の出会いあり。

3世代そろって最高の時間を過ごせました。

 

きっと、今年も一生懸命仕事をがんばったオットと、

勉強・スポーツ・お手伝いをがんばったムスメに、

サンタさんがくれたプレゼントだったのでしょう。

 

おっさんになっても、サンタさん、来るんだなぁ…。

 

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ムッシュミヤマ「文章のウデあげてねぇで、撮影のウデあげろや!」

オット「まぁ、来年ね…。」

 

今年も、野鳥たち、ありがとね~!!

 

あ、でも、早朝探鳥、まだまだ行っちゃうかも…。

 

 

ジィちゃんと探鳥、北本自然観察公園/2017-12-23

 

ジィちゃんと探鳥、2017ファイナルです。

 

たぶん、今年1番お世話になった、北本自然観察公園です。

 

公園に入ると、まず橋を渡るんですが、

この橋付近で、えら~く時間がかかりました。

 

シジュウカラアオジ・ウグイス・ジョウビタキ

ヒヨドリコゲラメジロシロハラ

 

これじゃ、進めないジャンか!とウレシイ悲鳴。

 

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メジロ「よぅ、来たな!」

オット「今年もココにはたくさんお世話になったからな。シメよ、シメ。」

 

園内にある、埼玉自然学習センターは、来年2末くらいまで、

工事期間中のようで。

資料やら、剥製やらがあるので、リニューアルが楽しみです。

 

このセンター付近で、ルリビタキがいるとかで、粘ってみました。

 

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マダムルリ「チラッ、チラリ。呼んだ!?」

オット「そりゃ呼んだよ、常に呼んでるよ!!」

 

探鳥中も、センターの人たちにしょっちゅう会うので、

ココの園内情報は、ジツに正確なのです。

 

しばらくマダムルリを待っていたけど、なかなかね。

 

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モズ「ゼイタク言うなや。一人ひとりにあわせてらんねーの。」

オット「わかってるよ。大丈夫、大丈夫。」

 

歩いて歩いて、コチラも冬鳥の代名詞、シロハラ発見!!

 

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さぁて、ココから、来年を見据えて、新たな挑戦をしました。

調子に乗って、テレコンバーターなるものを購入しましてね。

 

カメラの薀蓄、オールで無視して、新たな挑戦です。

リスクとしては、オートフォーカスを失ったくらいかな。

 

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シジュウカラ「だ、大丈夫かな…。」

オット「画像が暗かろうが、鮮明じゃなかろうが、オッケーオッケー!」

 

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アオジ「知らんよ、後悔しても、知らんよ…。」

オット「ノープロブレム!記念写真以下でもケッコウ!」

 

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モズ「何このモヤ~っとした感じ…。」

オット「そういうテーマで撮ってんの!(嘘)」

 

そして早くも、挑戦の成果が。

 

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マダムルリ「偶然うまく撮れたからってなにサ!」

オット「ヘッヘッヘー、まだまだ課題は多いけどね。」

 

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マダムジョビィ「アップ嫌いじゃなかったの!!」

オット「練習ですよ、練習。」

 

さらに、練習させてくれた。

 

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ノスリ「撮れや~、さぁ~、撮れや~!」

オット「サンキュウ、サンキュウ、でも恒例の呼吸困難が…。」

 

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マダムジョビィ「あれ!?ケッコウ、テレコン、イケてるわねぇ。」

オット「ね!思いのほか、いいよね!使えるよね!!」

 

ムスメ・ジィちゃん・オットの、3人で探鳥すると観られないカケス。

ジィちゃんとオット2人だけだと、悲しいかな、観られてしまう…。

 

スマン、ムスメよ…。

 

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カケス「ひいきしてねぇよ…!してねぇかんねッ!!」

オット「わかってるよ、偶然だよ。」

 

そして、今年最後の初めまして。

 

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クイナ「よく粘ったねぇ~。」

オット「まさか、出てくるとは思わなかったよ。ありがとね。」

 

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オット「で、手前のキミは誰なのかな~?」

 

画像検索でチラッと調べたが、ま~意見がバーラバラ。

これから、ジックリ調べましょ。

 

帰り際、今シーズンの初のアカハラ発見!

 

も!

 

暗いところで、テレコンバーター、短所大活躍!!

 

ボッケボケ!!!!!!!!!

 

おまけ画像ということで。

 

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北本自然観察公園、コンパクトでド素人さんにおススメです。

 

木道をふさぐような写真家も少なめですしね。

ま、少しは、いるけどね…。

 

来年から、バーダーやってみようかな!?って方、

1度行ってみてください!!

 

 

 

ジィちゃんと探鳥、日影沢林道・多摩森林科学園の野鳥/2017-12-20

 

ライバル・ムスメがうらやましい…。

ダメだ、どうしても、うらやましい…。

 

ミヤマホオジロが観たい…。

 

行こう。多摩森林科学園へ。

ジィちゃん誘って。

 

まー、モーレツに寒かった。

早朝6時前、東京都下へひた走るカブ50、

手首・足首の隙間風に心が折れ、何度も保温休憩。

 

ようやく現着するも、氷点下。

そりゃそうだ。

 

開園時間には早かったので、チョッと先の日影沢林道へ。

もースッゲー日影。

 

ガサゴソと動くコジュケイを見つけるも、

手が思うように動かず、ピンボケどころの騒ぎじゃない。

 

あまりの寒さか、特に野鳥の動きもなかったので、

再度保温休憩をとって、多摩森林科学園へ。

 

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ヤマガラ「ピンボケを寒さのせいにするヘタッピが来た!」

オット「ホントのことをズケズケというね、いきなり…。」

 

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ムッシュジョビィ「いつまでたっても、ウデがあがらんな。」

オット「まぁ、記念写真の域を脱する気がないからねぇ。」

 

そりゃ、キレイに撮れるにこしたことはないんですが、

観た野鳥を記録したい、ってだけなので、記念写真で十分かと。

 

科学園到着後、30分たたずに、ゴールデンタイム。

 

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オット「ありゃ、頭、黄色いねぇ…。サッソクか。」

ミヤマホオジロ「メシ中だから、静かに観ててね。」

 

ミヤマホオジロカシラダカアオジがメシ食う音よりも、

ヤツラがチッチッチッと鳴く声よりも、

バシャバシャバシャバシャバシャバシャっと連写の音が鳴り響いていました。

 

いったい何百枚撮ったのだろう。スッゲーな。

 

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ヒヨドリ「どーせ、撮られねーだろ。」

オット「ヘッヘッヘー、油断したー、撮っちゃうモンねー!」

 

さぁて、ミヤマホオジロはといえば、ピンボケ連発。

帰ってきてから、わかったんですけどね。

 

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ミヤマホオジロ「サービスしてんだから、もうチョッとバシャバシャこいよ!」

オット「こ、これが限界なんですヨ…。」

 

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ミヤマホオジロ「ほれッ、アップでドーン!!」

オット「スイヤセン、とどきません!!!」

 

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マダムミヤマ「大サービスのアオジちゃんとセットよ!」

オット「ゴメン、枝にピントが合っちゃう…。ハハハ。」

 

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ムッシュミヤマ「もうッ、ホントはこんなんヤダなんだからねッ!」

オット「かたじけない…。でもドンピシャにならず…。」

 

あまりに申し訳なくって、先に進むことにしました。

 

しばらく何事もなく、テクテク。

で、帰り道で、ガサゴソ。

 

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カシラダカ「あれ!?泣いて帰ったんじゃないの?」

オット「ホントに泣くぞ…。」

 

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ムッシュミヤマ「あら!?まだいる…。」

オット「うぅぅ、何も言い返せない…。」

 

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マダムジョビィ「アタシら悪くないからねッ!サービスしたからねッ!!」

オット「うん、していただいた。で、シッカリ観せていただいた。」

 

観たからオッケー、そのスタンスは変わらん。

ライバル・ムスメよ、追いついたゼ!

 

時間がビミョーにあまったので、再度日影沢林道へ。

今度は日があたっていた。

 

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キセキレイ「何度もシツコイねぇ…。」

オット「ココも、厳しいナ…。」

 

もう1つのお目当て、ルリビタキを観るも、

沢の向こう側で、記念写真撮れる距離ではなかった。

 

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日影沢の管理人「なんか、もうチョッとさぁ…、」

オット「あぁぁん、みなまで言うな!!!」

 

ピンボケ記念写真を見ながら飲むビールは、格別です。

ウソでなく。