ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

早朝探鳥、善福寺公園/2017-9-20

昨日であった、おさなゴイに会いたくて、善福寺公園へ。

 

昨日の場所にいない…。

当たり前だ、いつも同じところにいるワケがない。

 

探す、探す、探す…。

 

 

 

 

いた。

 

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ゴイサギ「撮るなら、ウデあげてからにしろっつーの!」

オット「ゴ、ゴメン…。」

 

 

当分ウデあがらんけど、また会いにいくワ。

 

 

 

早朝探鳥、石神井公園の野鳥/2017-9-18、善福寺公園の野鳥/2017-9-19

出勤前の早朝探鳥。

わずかだが、至福のひと時。

秋~冬のシーズン到来です。

 

練馬区石神井公園

 

事前情報、ブログチェックでワクワク。

 

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カルガモ「言っとくけど、まだはぇーかんねッ!」

オット「え!?まだ?台風一過で、いいかと思ったんだけど…。」

 

大好きなカルガモしか観られず。

 

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カルガモ「せっかく来たから、そいやッ!!」

 

水面に浮いていただきました。

 

 

本日は、杉並区善福寺公園

 

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アオサギ「ま~だだと思うよォ~。ホジッホジッ。」

 

まだっぽいですな…。

 

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カルガモ「せっかく来たから、ホレッ!」

オット「ここでも水面に浮く!!」

 

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ゴイサギ「ホイッ!」

オット「幼鳥でもその技を!?」

 

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ゴイサギ「てへッ!」

 

 

うん、こんな感じがド素人にはちょうどいい。

 

 

まとめて探鳥、小金井公園・秋ヶ瀬公園・水元公園・奥庭の野鳥/2017-9-14

夏の疲れか、仕事の疲れか。

ブログ書けず。

 

まとめて、いきます。

 

まずは、復活した早朝探鳥、小金井公園から。

 

9月上旬、まだまだセミがうるさい…。

 

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カルガモ「くっ、食いきれねぇ~!冬のカモ、早く帰って来~い!」

オット「ヤツら戻る頃にゃ、なくなるだろ…。」

 

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セミの声で野鳥を見つけられなかったが、

カワセミを観られると、やはり何だかウレシイ。

 

 

続いて、早朝の秋ヶ瀬公園。

 

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コゲラ「ほらッ、心配でしょ?落ちちゃいそうでしょ?」

オット「落ちたって飛べるって、オチだろ。」

 

大好きなシジュウカラがあちこちで鳴いていたので、

ホッコリいい気分になりました。

 

 

お次は、水元公園

狙いは、ツツドリサンコウチョウ

 

結果、空振りでした。

ブログで見たら、撤収直後に現れたそうな…。残念…。

 

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ダイサギ「お、おいッ、傾いてねぇか!?」

オット「うるさいッ、ムスメの自信作だ、だまっとれ!」

 

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これもムスメの自信作、ウ&ウ。

なんか、オットよりウマいんだよね…。

 

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オットがツツドリと思って追っかけたコレ。

ムスメの見立てで、ツミに落ち着きました。

 

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カワセミも、ムスメの方が上手いんだよな…。

なんだろ…。上手いんだよな…。

 

 

ほんで、本日は、念願の富士山・奥庭へ行ってまいりました。

マイカー規制が終わったからね。

 

カブ50、初挑戦のスバルライン、2速フル稼働でした。

疲れさせて、スマン…。

 

ついて早々、ルリビタキ

 

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ボケボケ…。

 

ルリビタキ「ジッとしてるんだから、ちゃんと撮って!」

オット「スンマセン、空気薄くて呼吸困難に…。」

 

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富士山頂上。本当に動かないから、ややマトモ。

 

憧れの奥庭でしたが、水場は写真家さんたちでいっぱい。

お昼ごはん中も、三脚で場所を確保されているようで。

倒してごねられてもいやなので、水場は近寄れず。

 

何か水場に近寄って来たらしいのですが、

最前列のヒト「来た来た来たッ、あ~行っちゃった、クソッ!」

 

そのデカい声が行っちゃった原因ですよ…。

相変わらず残念な団塊世代です…。

 

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ヒガラ「え!?メシ食っちゃダメ?」

オット「メシは、いいよ、全然。」

 

 

シーズンを迎えようとしてますが、どこへ行ってもモヤモヤします。

 

切り替えなきゃ!

 

 

 

ジィちゃんと探鳥、柳沢峠の野鳥/2017-8-29

林道に入り、坂道を上がり始めると、

左の林から、正面の林へ逃げる2羽の鳥。

 

すかさず、確保。

 

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カ〇ス「野鳥のプライバシー保護のため、目に線を入れ、

    誰だかわからないように/オット「お前、カケスだよ。」/しております。」

〇ケス「エェッ!?ギャー、ギャー!!」

 

すると、右の林から左の林へ援護の鳥が。

 

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アカゲラ「ササッ、カケス、早く逃げろッ!!」

カケ〇「お前、カケスって言うな…。」

オット「ってか、おヌシ、オオアカゲラだな。」

 

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コガラ「ショートコント、終わったか~?」

 

 

今日は、久しぶりに柳沢峠に行きました。

ジィちゃんとともに。

 

カブ50という機動力を手に入れ、行動範囲が広がったのですが、

それとともに、遠征だからこそ、ピンボケの後悔がひじょ~~~に多いワケです。

 

そんな言い訳とともに、ついに文明の利器に手を出しまして…。

AFの望遠レンズを中古で購入したのです。

 

さ~て、老化しつつある視力もこれでOK!って思っていたのですが、

そうそう問屋は卸してくれないもんです。

 

もともとカメラの知識が無いので、何かが上手くいかない…。

 

で、帰宅後調べてみてわかったのですが、

結局は自分の努力不足が判明。

 

オットは長年野球をやってきて、元超一流プロ野球選手と野球教室などをやって、

一応コーチングのお墨付きまでいただきました。

 

「どうやったら、打てるようになりますか?」って何度も聞かれましたが、

これが非常にやっかいな質問でした。

この質問と同様に、オットは今いろいろとはしょって近道しながら、

「どうやったら、上手く撮れますか?」って考えているのですね。

 

立場変われば、「そりゃ、無理だよ。知識と努力が足らんよ。」そう答えます。

それだけ、その道を極めようとすれば、話は複雑になるもんです。

 

ハハハ、ダメだこりゃ、そもそも写真に関して、努力する気がないもんね。

ゆえに、証拠写真をた~~~~くさん、撮ることにしました。

 

ま、双眼鏡で観ているほうが楽しいですからね。

 

言い訳思いついたら、スッキリしちゃった。

 

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ゴジュウカラ「一か八か、カメラ逆さまにして撮ってみろ、ホレッ!」

オット「ラカウュジゴ、慰めありがとう!」

 

例のごとくボケボケだが、帰宅後また1つ初対面が発覚!!!

 

コゲラにしちゃ、なんか違うなぁ~って思ってたんですよね。

 

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キバシリ「気付くのおっそいんじゃな~い?」

オット「大変失礼いたしました。あらためまして、はじめまして。」

 

出会ったバーダーさん達、オットを含めて、まさかのマミジロ目当てでしたが、

時期が遅すぎたんでしょうね。

 

ま、来年の下見ってことで。

 

コマドリ・マミジロ、来年待っとれよ~~!!!

 

 

 

ジィちゃんと探鳥、朝霧高原・柳沢峠の野鳥。

またもやカブ50をすっ飛ばし、富士山方面へ。

最近ハマってます。

 

5時間近くかけて(休憩が多いナ…)朝霧高原へ到着。

 

道の駅から、遊歩道へ向かってジワジワと探鳥。

 

ホオアカが多かったですね。

ノビタキ&ホオアカを観ると、

「高原に来た!!!!」って感じです。

 

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ホオアカ「ノビちゃんじゃないけど、いいの?」

オット「本音はノビちゃんだけど、キミもいないと困るサ。」

 

いろいろ出てくると、農村関係車がガーーーーーッ。

待って待って、出てくると、郵便バイクがガーーーーーーッ。

 

その繰り返しが、ホノボノとして、案外気持ちよかったですね。

 

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ホオジロ「白もありかな!?」

オット「モチロン!紅白おめでたいね!!」

 

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さて、問題はコレだ。

うっかり近づいたら、ヒヨ~ンと逃げられた。

 

遠い、遠すぎる…、と思いつつ、シャッターを押してみた。

 

帰宅後、拡大した結果、コヨシキリでいこうという結論に。

ウン、初めまして!のコヨシキリってことで。

 

朝霧高原、また行きたいですね。

滞在時間を増やすためには、超早朝に出発するか、前のりだな…。

 

 

そして、本日は、柳沢峠に。

 

前回は、小雨まじり&人気なしでビビッて即撤収だったので、

天気のいい本日は、もうチョイと踏み込もうと意気込みました。

 

結果、空振り気味、かろうじてファウルチップ的な感じでしたね。

 

お目当てのコマドリがすぐ近くでいななくも、姿は見えず…。

 

マミジロ・ゴジュウカラも、アカンかなって思いました。

 

 

が!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

帰り際、ゴジュウカラがやってきてくれました!

 

初めましてぇいっ!!         &恒例の呼吸困難…。

 

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ゴジュウカラ「呼吸静めないから、ボケボケでしょうが…。」

オット「ハァハァ、いつものことです…、お気になさらず…。」

 

もう少し粘りたかったが、タイムアップ。

 

また行ってみたい場所の1つに追加!

 

 

ジィちゃんと探鳥、柳沢峠・北富士演習場の野鳥。

カブ50に乗って、気ままなバードウォッチング。

平日なので、上り坂渋滞づくりで迷惑をおかけすることもあまり無かった。

 

青梅街道をひた走り、目指すは柳沢峠。

コマドリのトップシーズンはとうに過ぎたそうですが…。

 

奥多摩湖あたりで大雨に見舞われる。

靴の中までグッショリ。

 

柳沢峠到着も、強めの小雨(って感じ)のせいか、鳥たちが見当たらない。

 

以下、声の出演。

 

ウグイス、メボソムシクイ(多分ね)、ホトトギスミソサザイ、その他モロモロ。

 

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ホオジロ「来てくれたから、イッチョ囀ろうか?」

オット「おぉ、そうしてくれるとありがたいよ。」

 

下見もかねてのロングツーリング(50カブにしては)なので、

早々に切り上げ、富士山・北富士演習場へと向かう。

 

立ち入り日であることを前日に調べ、期待を胸に現地に到着。

 

さっそく、だった。

 

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霧が濃かったのとオットのウデ、ま、こんなもんでしょうな。

カッコウということでいいのはないでしょうか。

 

「初めまして!」1件追加です。

 

さ、目標あと2件!

 

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草原にいたこの見返り美人!ホオアカでいいんぢゃないでしょうか!?

 

ホオアカ「見つけちまったね、ポッ。」

オット「初めましてで、コッチが、ポッだよ。」

 

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カッコウ「よかったな!よしッあと1件、ジッとしてれば会えるはずだよ。」

オット「リョウカイ!ジッとしてるのがコツな。」

 

アドバイス通り、ジッとしてみた。

まぁ、出るわ出るわの、大自然版もぐらたたき。

 

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ノビタキ「3件目って、オレのことか?」

オット「そうだよ~!初めまして!!」

 

カラリストでツブラーなオットであるが、

オットが勝手に決めた、ド素人でもサラッと言える4大ヒタキ

キビタキルリビタキジョウビタキノビタキ

との出会いが完成し、ヒタキングへの道が開けた瞬間だったのです!

 

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ノビタキ「おい、まだかよ…。」

オット「ス、スマン、もうチョッとだけ…。」

 

双眼鏡が壊れるかってほど(壊れない)観ていました。

 

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ノビタキ♀1「やぁねぇ、オトコって。4大って何のことよ。」

ノビタキ♀2「そのロマン的な感じ、面倒くさいわねぇ。」

 

かしましい話が聞こえたところで、霧が濃くなり終了っとなりました。

 

ゼイタクついでのコマドリ、次回のお楽しみです。

 

 

 

ジィちゃんと探鳥、鳩ノ巣渓谷・檜原都民の森・秋川渓谷の野鳥。

特に何の根拠も無く、奥多摩と決めた。

 

行ってみよう、奥多摩湖

 

かる~くブログを流していると、ボンヤリ見えてきた。

テーマは渓谷。あわよくば、だけが頭イッパイ占領した。

 

結果から言うと、フルスウィングの大空振り。

 

 

まずは、多摩川上流、鳩ノ巣渓谷へ。

 

「鳩」鳥の名前、「巣」鳥の家、なんてステキなネーミング。

 

上手く歩く方なら、収穫はガッツリだったんでしょうナ…。

鳥もド素人なら、ハイキングもド素人。

 

足元気にしすぎで、どうにもならん…。

 

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キセキレイ「コレじゃ、証拠写真にもならんでしょうヨ!」

オット「そうなんだけど、コレで精一杯だヨ!」

 

渓流にセキレイはつきものだと思う。

昨今、コンビニの駐車場にいるハクセキレイには、ぜひ反省していただきたい。

 

ま、それはそれで1つの生き方だとも思うが。

 

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ヒヨドリ証拠写真くらい、まともに撮れるようになれよ…。」

オット「スマンな…。暑さとあせりで朦朧としてしまって…。」

 

場所を変える。

 

先日下見をした、檜原都民の森だ。

 

いや、正直言うと、その前に興味を持った場所があった。

でも、わからんかった…。登山道入り口が…。

 

そして、高速バイクに次々とあおられるトーゲに嫌気がさしていた。

 

ツーリング族のみなさん、ゴメ~ン、すぐに消えますワ。

 

で、知ってるトコへ。

 

これがまた、大ハズレ中の大ハズレ。

前回来た時は、サザイでございま~す、だったのに。

 

見えないホーホケキョ、くらいでした。

 

まだまだ、あきらめんゼ!

 

帰りに秋川渓谷へ。懲りもせず。

 

以前は、南秋川をめぐったので、今回は北秋川へ。

 

 

ハハハ、ダメでした。

注意不足かも知れないのですが、秋川はなかなか川に下りられない。

 

行けそうなトコロは釣り場かバーベキュー場。

 

北秋川上流へ強行し、奥秋川へ行くも、

観光地というよりも、山間の生活スペース。

 

いやはや、難しいですな。ヤレヤレ。

 

 

夏場の探鳥の難しさを満喫しつつ、

自分の計画の愚かさを反省した1日でした。