ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥、ひので野鳥の森自然公園でのグチ…/2021-02-04

 

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ヤマガラ「おぃ…、ヤメておけよ…。」

オット「ヤッパ、そーかなぁ…。」

 

 

だけんども、書かずにはいられない、ド素人バーダーのオットです。

 

 

クダを巻きますので、読みたくない方は、次回またお会いしましょう。

 

 

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エナガ「始めちゃったよ…、このバカ…。」

 

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メジロ「知らんぜ…。」

 

 

オットも、ヤメとこうかとも、思う…。

 

 

ホント、この辺で、嫌な空気感じた方は、この辺で…。

 

 

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ラガヒー「ほ~ら、逆さまだっよ~ん!!」

オット「茶化すな…、今日はまじモードだ…。」

 

 

 

ヒトツ尾根を越えて、素晴らしい場所で、気分良く歩きましたが、

その後、ルート的に、大嫌いな坂道を延々登り…。

 

いよいよ疲れ果てて、ほぼほぼ元の場所まであと少しのトコで。

 

オット「おぉぉ!ミソサザイがさえずってんヂャン!うっひょ~!!」

 

 

オットが選ぶ、三鳴鳥、ミソサザイサンコウチョウは決定。

 

セキレイでいくか、アカショウビンか、ビンズイアオジ

い~や、ホオジロも捨てがたい…。

 

まだまだ、聞いたことがない野鳥だって、タクサンいるさ…。

 

この日終盤に出会ったヤマガラも、その候補に名乗りをあげた。

 

 

 

坂を下っていたら、この日最初の駐車場で出会ったおっかさん。

 

密は嫌だけど、チョイと近くで、ミソサザイを探そうかな。

 

 

坂を下って、ん!?

 

おっかさん「さっき、フクロウ鳴いたでしょ~!」

 

言いながら、カメラの三脚にぶら下がったスマホを触る。

 

 

…。

 

ミソサザイが、さえずりの途中でいなくなった…。

 

 

おっかさん「ふくろうがさぁ~、」

オット「鳴き声鳴らして、呼び集めてんスか!?」

おっかさん「いや、違うのよ、ふくろうがさぁ、」

 

オット「そういうの大嫌いなんで…。」

 

 

 

ホント、読みたくない方、この辺で。

 

 

一応調べてみたが、音声による誘引は、禁止とは言わないまでも、

やめようゼー!ってなってる。

 

ただ、おそらく法律がない以上、個人の自由なのでしょう。

 

このあたり、ホント難しいトコ。

 

 

 

野鳥撮影の欲から生まれた、音声による誘引は、 

野鳥の生態などに重きを置けば、やはり悪ですよね。

 

だけんど、野鳥撮影が容易になることは、オイシイ誘惑。

完全に悪とも言い切れない感じで、ネット上ではカンカンガクガク…。

 

 

オットは、みなさんご存じだと思いますが、反対派。

自然の中で、野鳥を探すのが探鳥で、野鳥を観るのがバードウォッチング。

 

花は野に置け、鳥は空を飛べ。

 

 

コレは、ジィちゃんの教え。

 

 

 

昨日の探鳥が終わってから、考えに考えた。

 

 

おそらく、餌付けも音声誘引も、なくならないだろうな…が結論。

 

それは、こんな理由で。

 

 

バードウォッチングを楽しんでいて、カメラを手にしたとする。

 

そりゃ、よりキレーに野鳥を撮影したい欲には駆られて当然です。

(むしろその気がないオットの方が、どーかしているのかも…。)

 

 

もしかしたら…、コレは、もしかしたら、なんですけどね。

 

餌付けや音声誘引で撮影を楽しむヒトのことを、

それを否定している人は、

 

「ズルをしている」

 

と思っているのではないか、と…。

 

 

日常社会で、もはや当たり前になった「ズル」は、

黙認されつつも、どこかで負のイメージはぬぐい切れないはず。

 

 

この感覚は、ショージキ、オットにも少しあります。

 

 

さぁ、こっからよ…。

 

かたや、「ズル」をしていると思われているほーのヒトたちは、

モチロン、それを「ズル」であるとの認識はないようで、

 

残念ながら、「ズル」をしないと欲求が満たされないゆえに、

手っ取り早い方法を選択する…。

 

 

こりゃ、餌付け・音声誘引などの問題は、無くなりませんよね。

 

無くすルール作りなども、効果は期待できないでしょう。

 

 

かと言って、このままだとねぇ…。

 

 

今回のオットなりの、コレまでと違った分析で、

むしろ、仕方ないのかな、って考えるようにもなりました。

 

仕方ない、よりも、無理だわな、かな…。

 

 

でも、オットは、餌付け・音声誘引、反対派です。

 

やっているヒトたちを注意したり、罵ったりはしないけんども、

減ってくれたらいいな、と思っております。

 

 

 

ちなみに、音声誘引で撮影をやっていた、おっかさん、

いや、ばばぁ!

 

あんたのチャリを倒したのは、オットぢゃなくて、風だかんね!

 

逆恨みは、やめてくれよな。

 

オットは、そんな「ズル」いヒトぢゃありません。

 

 

起こしといてあげよーかとも思ったんだけど、

コロナのこともあるし、

 

自分優先の団塊のわがままが伝染しそうなので、やめました…。

 

 

 

 

<オットの使っているカメラ!&おススメ!>

 

長距離戦はコイツとやります! Nikon P600BK

 

接近戦はコイツと! Nikon 1 V2

 

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 ハ、恥ずかしながら…。いつもご協力ありがとうございます!!


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