ヤマガラ「おぃ…、ヤメておけよ…。」
オット「ヤッパ、そーかなぁ…。」
だけんども、書かずにはいられない、ド素人バーダーのオットです。
クダを巻きますので、読みたくない方は、次回またお会いしましょう。
エナガ「始めちゃったよ…、このバカ…。」
メジロ「知らんぜ…。」
オットも、ヤメとこうかとも、思う…。
ホント、この辺で、嫌な空気感じた方は、この辺で…。
ラガヒー「ほ~ら、逆さまだっよ~ん!!」
オット「茶化すな…、今日はまじモードだ…。」
ヒトツ尾根を越えて、素晴らしい場所で、気分良く歩きましたが、
その後、ルート的に、大嫌いな坂道を延々登り…。
いよいよ疲れ果てて、ほぼほぼ元の場所まであと少しのトコで。
オット「おぉぉ!ミソサザイがさえずってんヂャン!うっひょ~!!」
い~や、ホオジロも捨てがたい…。
まだまだ、聞いたことがない野鳥だって、タクサンいるさ…。
この日終盤に出会ったヤマガラも、その候補に名乗りをあげた。
坂を下っていたら、この日最初の駐車場で出会ったおっかさん。
密は嫌だけど、チョイと近くで、ミソサザイを探そうかな。
坂を下って、ん!?
おっかさん「さっき、フクロウ鳴いたでしょ~!」
言いながら、カメラの三脚にぶら下がったスマホを触る。
…。
ミソサザイが、さえずりの途中でいなくなった…。
おっかさん「ふくろうがさぁ~、」
オット「鳴き声鳴らして、呼び集めてんスか!?」
おっかさん「いや、違うのよ、ふくろうがさぁ、」
オット「そういうの大嫌いなんで…。」
ホント、読みたくない方、この辺で。
一応調べてみたが、音声による誘引は、禁止とは言わないまでも、
やめようゼー!ってなってる。
ただ、おそらく法律がない以上、個人の自由なのでしょう。
このあたり、ホント難しいトコ。
野鳥撮影の欲から生まれた、音声による誘引は、
野鳥の生態などに重きを置けば、やはり悪ですよね。
だけんど、野鳥撮影が容易になることは、オイシイ誘惑。
完全に悪とも言い切れない感じで、ネット上ではカンカンガクガク…。
オットは、みなさんご存じだと思いますが、反対派。
自然の中で、野鳥を探すのが探鳥で、野鳥を観るのがバードウォッチング。
花は野に置け、鳥は空を飛べ。
コレは、ジィちゃんの教え。
昨日の探鳥が終わってから、考えに考えた。
おそらく、餌付けも音声誘引も、なくならないだろうな…が結論。
それは、こんな理由で。
バードウォッチングを楽しんでいて、カメラを手にしたとする。
そりゃ、よりキレーに野鳥を撮影したい欲には駆られて当然です。
(むしろその気がないオットの方が、どーかしているのかも…。)
もしかしたら…、コレは、もしかしたら、なんですけどね。
餌付けや音声誘引で撮影を楽しむヒトのことを、
それを否定している人は、
「ズルをしている」
と思っているのではないか、と…。
日常社会で、もはや当たり前になった「ズル」は、
黙認されつつも、どこかで負のイメージはぬぐい切れないはず。
この感覚は、ショージキ、オットにも少しあります。
さぁ、こっからよ…。
かたや、「ズル」をしていると思われているほーのヒトたちは、
モチロン、それを「ズル」であるとの認識はないようで、
残念ながら、「ズル」をしないと欲求が満たされないゆえに、
手っ取り早い方法を選択する…。
こりゃ、餌付け・音声誘引などの問題は、無くなりませんよね。
無くすルール作りなども、効果は期待できないでしょう。
かと言って、このままだとねぇ…。
今回のオットなりの、コレまでと違った分析で、
むしろ、仕方ないのかな、って考えるようにもなりました。
仕方ない、よりも、無理だわな、かな…。
でも、オットは、餌付け・音声誘引、反対派です。
やっているヒトたちを注意したり、罵ったりはしないけんども、
減ってくれたらいいな、と思っております。
ちなみに、音声誘引で撮影をやっていた、おっかさん、
いや、ばばぁ!
あんたのチャリを倒したのは、オットぢゃなくて、風だかんね!
逆恨みは、やめてくれよな。
オットは、そんな「ズル」いヒトぢゃありません。
起こしといてあげよーかとも思ったんだけど、
コロナのこともあるし、
自分優先の団塊のわがままが伝染しそうなので、やめました…。
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ハ、恥ずかしながら…。いつもご協力ありがとうございます!!