お休みの度に探鳥するもんですから、書くこと溜まっちゃうんですね…。
時系列でやりゃいいんだけど…、
書きたいを優先してみます。
自分の葛藤を踏まえまして。
6月の上旬に、ぐーぐるまっぷ大先生を見てまして、
おや!と思った場所がありました。
ほっほー、そーきたか、と。
ホンヂャ、行ってみるか、と。
コレが、自分の探鳥史上に残る大ヒットになる序章なんですね。
まずは何より、この動画を見ていただき、
できたら、モロモロ含めて、ご感想をお寄せください。
あえて、『とある林道』としたのには、訳があります。
先に言っておきますが、このタグイのウレシイ出来事は、
胸にしまって独り占めしたいタイプではないのですよ、ワタクシ。
できれば、初心者バーダーさんに、圧倒的な感動を味わって欲しいのですよ。
それにはやはり、そぅ、やはり引っ掛かることがあります。
餌付け…、音声誘引…。
すぐにやられちゃいそうなトコロなんですよね…。
だったら、動画なんか出すなー、そんな声も出そうな案件…。
う~ん、そうとも言えるな…。
柳沢峠でフラれてますから、喜びもヒトシオでした。
その多さに、心臓の鼓動がヤツラに聞こえないかと思うほど。
軽く森にもぐってみました。
ルリビタキ「そのうち来るんぢゃないかと思ってたけど、来たかー!」
オット「そーそー、来ちゃったんだよね…。」
コサメビタキ「誰かに、言う?」
オット「ショージキ、迷ってる…。」
本音を書きますよ。
誤解しないでくださいね。
独り占めしようなんて、ワタクシの辞書にはないんですよ。
み~ん~な~に~、お~し~え~た、いぃぃぃぃぃ!!!!!
オブラートを使うのはやめましょう。
餌付けのトラウマが…。
探鳥を続けます。
ソウシチョウ「バードウォッチング、ソンナニムズカシイ?」
オット「そーぢゃないのよ、ヒトが難しいのよね…。」
コレを書いている今も、葛藤しています。
初心者バーダーさんがカンドーするために公表したいという思いと、
コレだけいい場所も、蝕まれてしまうのはなぁ…という悲しい思い。
アカハラ「メシにつられちゃう鳥もいるからねぇ…。」
オット「そーなんだよね、ソレで海外で捕獲されちゃうとか、サ…。」
コサメビタキ「メシは、自分でみつけるモンでしょー?」
オット「あぁ、今回は、フライング派の意見は、チョイと置いとくワ…。」
コルリのシッポ「難しい話、嫌いだよー!」
オット「だから、騙されて、メシでつられるんだよ…。」
つられないでくれよ…。
滞在2時間弱、すれ違ったのは車3台とヒトは0人。
野鳥はひっきりなしで、休む暇なしのウレシイ悲鳴。
静かに野鳥観察を楽しむ探鳥家のためにあるかのような林道。
ホントのホント、誰かに教えたい~~~!!!
コマドリ「こんな風にかぁ~~~~~!」
オット「そんな風にやぁ~~~~~~!」
餌付けや音声誘引に興味がない初心者バーダーさん、
何とか、この楽園を探して…。
だったら、出すなよ、言うなよ、のクレームはご勘弁を。
昔のヒトの言葉を借りると、「世知辛い世の中になりましたなぁ…。」
今の若いモノの言葉を借りると、「誰のせいや…。」
ハ、恥ずかしながら…。いつもご協力ありがとうございます!!