アオゲラ「今日も、同じカットでスタートかよ…。」
オット「あぁ、製作者の(酔っ払った)都合だ。」
<やさしいきもち>
(や)野外活動、無理なく楽しく
(さ)採集は控えて、自然はそのままに
(し)静かに、そーっと
(い)一本道、道からはずれないで
(き)気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑
(も)持って帰ろう、思い出とゴミ
(ち)近づかないで、野鳥の巣
日本野鳥の会さんが提唱するフィールドマナーです。
四季オリオリの日本で、野鳥たちがイキイキと生きていくため、
未来のバーダーさんたちに、ステキな探鳥環境を残すため、
はたまた、海外に渡った野鳥たちが、現地で困らないため、
どーですか、みなさん、いっしょにやりませんかー!!!
10月29日は、トーキョー近郊はすべて雨予報。
唯一というか、無理やり曇り予報を選び抜いて伊香保へ。
1つだけ、午前中は曇りって予報見つけたかんね。
前から行ってみたいと思っていた伊香保森林公園です。
雨予報に加えて、雨オトコのオットですから、
曇り予報など、トーテー通用するワケありませんね…。
道中ず~~~~っと、アンド伊香保についても、やはり雨…。
でもサー、せっかくの伊香保だから、林の中なら!と探鳥を始めました。
カケス「ハ!?オマエ何やってるの?雨降ってるよ…。」
オット「だってぇ~、いつもより近くにカケスで、あがっちゃってサ…。」
ホント、近くを飛び交っていたんです。
カケス「まぁ、せっかくだから、サービスするけどさァ…。」
カケス「このコンディションで、探鳥やる!?」
オット「ま、でも、雨の日の野鳥の過ごし方を追う!的な?」
カケス「う~ん、パンチ弱ぇ意見だな…。」
オット「そうだな…、って、雨の日の探鳥にイイワケなんかあるかい!!」
ただ、ガマンができなかっただけです…。
誰にも迷惑おかけしてなから、いいかな、なんて。
チョビッと粘りましたが、お会いすることはできませんでした。
カケス、サイコー。カケス、グレート。
初めての伊香保森林公園の感想です。
翌10月30日は、天気もヨシッ!ってことで、
群馬シリーズを続けてみました。
ガイドに載っていた、丹生湖というトコロへ。
埼玉~群馬でくらった濃霧、カンエツを通行止めにするほど…。
雨降ってないのに、濡れたワ…。
現着、一見で、な~んとなく合わないって印象。
おそらくいいトコロなのでしょうが、な~んだろ、
ピンと!どころか、たまたま何も感じませんでした。
いずれ訪れるってことで、急遽、小根山森林公園・野鳥の森へ!
たぶん、子供の頃、ジィちゃんに連れてきてもらったはず。
アオゲラ「で、やっと登場で頭頂って、テメー!!」
オット「赤い部分、ステキだよー!!」
何羽か出会ったアオゲラが、ジュングリジュングリに出てくる感じ。
ステキ。アオゲラ天国。
調子に乗って、いってみよー!オットの探鳥実況!!
貴重な平日2連休を費やしての、群馬シリーズでしたが、
モチロン、カラ軍団に囲まれてウレシイ探鳥なのはいつもの通り、
加えて、カケス~アオゲラという二大看板に興奮できるあたり、
やはり、今も、ド素人でよかったなと、ホントに思います。
ハ、恥ずかしながら…。