ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

早朝探鳥、井の頭公園の野鳥。

毎朝、野鳥と戯れているのですが、

夜パソコンと向き合うころには、

ガッツリ睡魔がやってくる。

 

疲れがとれない年齢になってきました…。

 

昨日は、井の頭公園へ。

 

たまには違うポイントでも、と思い、

何となく、フラッと歩いてみた。

 

数年前まで住んでいた場所のすぐ近く。

あら、こんないいポイントがあったんだ。

 

お出迎えは、シジュウカラ

ガシガシ、ガシガシ、木をほじくっていました。

 

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しばらくシジュウカラを観ていると、

いつの間にか、頭上にアトリ群団が。

 

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アトリ「フフフ、さっきから観ていたよ。」

オット「そちらは、人間ウォッチングですか。」

 

人がいないとみるや、ワラワラ地上に降りてくる。

 

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アトリ「あ、まだ一人いた。」

 

ワラワラ、ワラワラ。

 

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ワラワラワラ~!

 

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アトリって綺麗だと思う。

 

 

 

ムスメと探鳥、北本自然観察公園の野鳥。

1月29日(日)、ムスメと探鳥です。

 

ムスメのビギナーズラック頼み。

そのチカラは、健在でした。

 

ついて早々、アトリ・アオジホオジロ・他々囲まれるも、

ジョウビタキが、近づいてくる。

 

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ジョウビタキ「今日は、ムスメもいるようですね。」

オット「いますわ。便宜頼みますよ。」

 

ウソを見たという21番方面へ向かい、

カラぶった後、自然観察センターへ。

 

剥製だの、写真だの、ムスメが目を輝かせていました。

 

昼ごはん食べて、本格的に探鳥開始。

 

ムスメ「オット!なんかいる!!」

オット「マジか!?あせるなよ。」

 

の、繰り返し。楽しいったらない。

 

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シロハラ「あ、見つかりましたか。オタクのムスメ、やりますな。」

 

今日の目標は、ベニマシコ。

2~3日前から観測された情報あり。

 

鳴き声は、それらしきモノありましたが、

姿は観られず。残念。

 

もう一つの、ムスメの目標。カケス。

一瞬色めき立ったが、

「え~、ドコドコ、カケス、ドコ~!」

おばさんの大声で、カケスてっしゅー。

ムスメ、うっすら涙。

 

慰めるように、セキレイ

 

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セグロセキレイ「すべて上手くいくとは、限らんのだよ。」

 

オットも、団塊世代の傍若無人は止められません…。

今に始まったことじゃないし…。

 

まだ、持ってる、ウチのムスメ。

ツグミアオジのツーショット。

 

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人の群れから、あ、傍若無人の群れから離れると、ご褒美が。

 

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モズ「お~、撮っていいよ。」

 

その後、モズとムスメの間に入った団塊がカメラを構えると、

モズはさっさと逃げていきました。

 

モズに、拍手。

 

 

北本学習センターのスタッフ様、ムスメの野鳥ノート、

褒めてくださって、ありがとうございます!

かなり、勉強しているんです!

 

また、ムスメもオットも、大変勉強になる情報いただきまして、

本当にありがとうございます。

 

北本、ド素人にやさしい施設です。大好きです。

邪魔がいなければ…。

 

また来たいなぁ。

 

 

ジィちゃんと探鳥、石神井公園・光が丘公園の野鳥。

チョッと春を感じさせる陽気につられて、

ジィちゃんと探鳥へ。

 

ま、寒くても行くけどね。

 

場所は、23区の北西部、練馬区

石神井公園&光が丘公園。

 

まずは、石神井公園

 

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ツグミ「今日も来なさったのか。」

オット「最近、いつもキミからだね。」

 

小さな池には、カモが数羽。

よく観てみると、氷の上にキセキレイ

 

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オナガガモカルガモ「こっちも、いいよー。」

 

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さらに奥では、カルガモコンビがお食事中。

 

カルガモ「さんハイッ、ウメー!」

 

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このエリアのお目当ては、ルリビタキだったのですが、

いっこうに現れず。

緑のアイツが慰めてくれた。

 

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メジロ「ササッ、どうぞ!あせらず、あせらず。」

三法寺池へ移動。

 

途中、アトリの大群に遭遇するも、

キジバトの、ヨッコラショ着地で、バラける。

 

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ハクセキレイ「残念だったね、ハハハッ。」

 

三法寺の門番登場。

 

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ワカケホンセイ「ヨウコソ、シャクジイコウエンヘ。ヨウコソ~。」

 

最近逃げ回られるムクドリも、男前なのが撮れた。

 

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木道を少し進んだだけで、バズーカ軍団を見つける。

木道ふさいでいるよ…。

 

はい、三法寺池、てっしゅー。

 

スタート地点へ戻ると、藪でガサガサ。

やっと、出てきたと思ったら。

 

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アオジ「日陰、すずしー!」

オット「あの…、もう2・3歩前へお願いできないでしょうか…?」

 

さっきいなかったバズーカ軍団がここにも。

やたら話しかけられるのをすり抜けて、スササッと離れる。

 

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アオゲラ「大変だねぇ…。飛んで逃げられないもんね…。」

 

依然、ルリビタキが観つけられないものの、

本日最大の遭遇が!

 

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トラツグミ「やぁやぁ、初めまして!」

 

初観である。感無量である。

 

あら!?バズーカ群団、増えてる。

も、もしや、ルリビタキ

 

恥を忍んで近寄ってみると、メジロだった。

で、やや離れて、横から観ていたので、

余計なものを見てしまった…。

 

バズーカとメジロの間にある小さな草むら、

カメラに写らないように、ミカンが置いてある…。

 

う~ん、好みじゃないな…。

で、石神井公園、てっしゅー。

 

帰り際、ソウシチョウシロハラがいた。

 

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ソウシチョウ「えっ!帰るの!?」

 

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シロハラ「そうか、帰られるか…。」

オット「うん、今度は静かな平日来るよ。」

 

 

光が丘公園へ移動。

 

歩く歩く。

いい天気だから、家族連れ多かったなぁ。

 

モロモロ観ながら、水浴び場へ。

テンションあがらない…。

 

水浴び場も、考えてみれば、人工的な鳥よせだな…。

 

でも、念願のウグイスが撮れたから、まいっか!

 

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ウグイス「ハッ!?撮られた!」

 

ご入浴は、順番待ち。

 

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アトリ「まだ?」

 

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シジュウカラ「早く~!」

 

割り込んだのは、コイツ。

 

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この後、タッグを組んで水浴び場奪還を試みたヤツラが。

 

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シジュウカラ「や、やればできるモンだな。」

メジロ「けっこうビビッたけどね。」

 

あまりに人が増えすぎてきたので、このあたりで。

 

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ツグミ「今日も、堪能されましたかな?」

オット「ありがとうございましたっ!」

 

 

明日は、ムスメと探鳥。

今日以上の成果がありますように。

 

ムスメ、お前の不思議なチカラにかかっているぞ~!

 

 

 

早朝探鳥、井の頭公園の野鳥。

今日は、井の頭公園です。

悩んだ、いっぱい…。

 

早めに出ると、善福寺公園は薄暗い。

う~ん、で、井の頭公園。

 

最近ハマっている、弁天さん付近へ。

元住人の強み、交通量もわかっているからね。

 

まずは、挨拶代わりのツグミ

 

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ツグミ「今日も、来なすったか。」

オット「えぇ、懲りもせずね。よろしくどうぞ。」

 

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キジバト「お前、好きだなぁ。」

オット「あぁ、お前が好きだよ。」

 

弁天橋周辺をうろつく。

 

私以外のド素人さん、ココ、いいですよ。

割とイロイロな鳥(定番だけど)いますぜ。

 

粘っていると、弁天付近ではあまり見かけない鳥が。

 

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ハシビロガモ♂「スイのスイのスイ、お前ぇ、見ねぇツラだな。」

ハシビロガモ♀「あら、ホント。」

オット「お前らがナ…。」

 

あっという間に、頭上には、カラ群団。

エナガシジュウカラが舞っている。

ツーツーピー、ゲジゲジゲジ。

 

でも…、なかなか降りてこない…。

待ちだ、徹底的に待ちだ。

 

そうこうしているうちに。

ケケケケケケケケケケケケケケケケ。

 

来た。アイツだ。

ヤバい、私はカラリストだけど、ツブラーでもある。

 

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で、ほぼ同時に、やや遠くで、リリリッ。

あ、やばい、カワセミ来てる…。

 

さらにさらに、近くでガサッ、ガサッ。

あ~、シロハラいるじゃん…。

 

四面楚歌ならぬ、五面鳥歌。

 

どれに集中すれば…。

 

ハハハ、結果どれもアカンかった…。

 

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カイツブリ「あーウメー、葉っぱ。」

 

近い。いつもと違って、スッゲー近い。

 

接写嫌いだけど、誘惑に勝てず。

 

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寝癖!?潜り癖!?

 

羽繕い後。

 

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追い討ちをかけるように、近くでジャジャジャッ。

ウグイスだよ…。

 

も~う、どうしていいかわからん!!

 

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ヒヨドリ「ヘッ、お前、やっぱド素人だな!」

オット「べ、別に、ぜ、全種類、み、観たし…!」

 

ギョウザとシュウマイと春巻きとから揚げと肉団子を、

1個ずつ食べた感じ…。

 

おなか一杯だけど、物足りない。

幸せは、足りているけどね。

 

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キンクロハジロ「ド素人よ、出直してきなされ…。」

オット「はい…。」

 

こんなん出会ったら、また来ちゃうジャン…。

 

 

早朝探鳥、善福寺公園の野鳥。

善福寺公園を歩こうと思った。

 

ふと気づいたが、上の池(って名前だと思う)をめぐるとき、

気にせず、南側を歩いていた。

 

あ、北側、行ってみたい。

じゃあ、行こう。

 

北側は、けっこう大きな雑木林を抱えてらっしゃる地主さんがいる。

 

そこから、様々な声が、対岸にも聞こえてくる。

 

で、北側を歩いてみた。

 

残念ながら、護岸工事の真っ最中。

知っていたけど。

 

その先の雑木林も、葉が多かった…。

何かしらいるんだけど、粘る気にもなれず。

 

結果池を1周。

 

めったに行かない“向こう側”で、

 

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ツグミ「何、来たの?」

オット「来たさ、あぁ、来たさ。」

ツグミ「ゆっくりしてけよ。」

 

池は、9割がた凍結。

 

カワセミどころか、カモが心配。

 

カモ郡「大丈夫サ~、何とかしてるから。」

 

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ご飯、どうしているんだろう…?

 

オオバンが答えてくれた。

 

オオバン「何とでもね、なるもんよ。」

 

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木の葉、食べてた…。タフだ。

 

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セキレイ「生きていかなきゃ、ならんワケよ。」

 

だよね。

お互い、がんばりましょ。

 

さて、仕事、仕事。

 

 

早朝探鳥、井の頭公園の野鳥。

リベンジ、そんなつもりはないのだけれど、

吸い寄せられるように、井の頭公園へ。

 

七井橋ではなく、交通量の少ない、弁天橋へ。

 

うん、ここはいい。実にいい。

 

昨日のシロハラ祭りに続き、

本日はキジバトフェスティバル。

 

あの堂々さ加減が、好きですね。

カメラ構えると、近寄ってくる猛者もいる。

 

目的ポイント到着、即弁天橋を渡る。

交通量が少ないから、渡った先にも人影なし。

 

シロハラがホジッホジッと枯葉を蹴散らす。

 

キジバトがズザザッっと突き進む。

 

いい。実にいい。

 

今日のターゲットは、カイツブリ

カメラではなく、双眼鏡でいきたい。

 

でも…、でも、なんですよ。

 

郡団、やはり現れる…。

 

今日は、エナガメイン。

 

エナガが飛び交うのが気に食わないのか、

ヒヨドリがちゃちゃを入れる。

 

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ヒヨドリ「ワシの場所、あらすなや~!」

 

どっちが…。

 

 

池では、優雅なキンクロハジロカルガモのスイスイスイ。

カイツブリ見つけるも、潜りまくり。

 

やはり、弁天橋付近は、ホントは教えたくない癒しポイントだな…。

 

 

さて、仕事にいくべ。

 

朝早いですからね、気温も低いです。

 

あらら…、おなか冷えた…、トイレに直行。

 

で、トイレ出た瞬間、目の前に木に、エナガシジュウカラ

枯葉1枚もない絶好の野鳥ポイントで!!

 

あ…もう、双眼鏡&カメラしまっちゃったよ…。

 

でも、あきらめきれず。

あと、5分。決死の覚悟で、カメラを取り出す。

 

すると、藪から、ジャッジャッジャッ。

 

ウグイスだ!!!!!!(きっと。)

 

まさかの1枚、奇跡の1枚(頼む…)!

 

でもね~、私のカメラセット、チープなんです。

 

中古のデジカメ&中古のアダプター&中古の望遠レンズ。

オートフォーカス!?

とんでもない、マニュアルフォーカスですよ。

 

だから、9割以上がピントぼけの駄作。

 

ま、それでも十分十分。証拠写真ですから。

奇跡の1枚、カモ~ン!!

 

で、結果…。

25分歩き回って、ヒヨドリだけ。

 

これで、いいかなって、思ってます。

 

ん~、やはり双眼鏡で観てるだけで、楽しい。

 

明日は、どこに行こうかな。

 

 

早朝探鳥、井の頭公園の野鳥。

「群れ」という文化に、弱い。

なんてステキな響き。

 

子供のころ、ウルトラマンを見ていると、

ウルトラ兄弟がかなり出てくる回がある。

 

血わき肉踊り、手に汗握った。

 

だからこそ、「カラ」に弱い。

 

今日の井の頭公園は、シロハラ祭りだった。

 

あっちへ行ってもシロハラ、こっちへ移ってもシロハラ

大満足だった。

 

が、しかし、である。

 

頭上に飛び交う、「カラ」軍団。

いや、群団。

 

私の活動する「武蔵野」のカラ郡団の定番は、

シジュウカラエナガメジロコゲラ、だ。

 

まれに、ヤマガラが入る。

 

じゃ、期待以上のゲストって何!?

 

コガラ・ヒガラあたりは、見たことがある。

 

ゴジュウカラ・ツリスガラ・キバシリ、あたりは、

図鑑で知った知識でしかない。

 

ウグイス系も徒党を組むらしいが、定かではない。

 

コゲラがらみで、アカゲラアオゲラという記事もある。

 

他、多々、多々。

 

シジュウカラの人当たりのよさと、

シジュウカラの図太さに、みな便乗しているのだろうか。

 

すごいリーダーシップだ。

 

やはり、「カラ」系、やめられん。

 

で、関係ないけど、唯一の偶然ショット。

 

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久々に観たカイツブリ、ぜ~んぶボケボケ…。

 

明日こそは…。