ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥、丹沢の野鳥/2022-04-17、柳沢峠の野鳥/2022-04-20

 

よォし、続ける気になった今、今日もブログを書いてみよう!

 

まだ、スランプは克服できていませんが…。

 

 

4月17日、表丹沢県民の森から、札掛、秦野清川線と、

丹沢アンギャをしてみました。

 

お目当ては、夏鳥ですよね、ヤッパシ。

 

諸事情ございまして、動画の切り出しを中心に掲載します。

 

 

駐車場では、ウグイス全開だったのですが、

イカーさんも全開だったので、その姿は観られず。

 

メジロ「はいッ、素人さんがウグイスと間違うメジロでっす!」

オット「そーみたいね、間違いやすいよねぇ…。」

 

野鳥に興味がない方々には、メジロは市民権を得てないようですよね。

 

ヤマガラ「はいッ、カラフルなシジュウカラで~す!」

オット「ま、シジュウカラもカラフルだけどな。」

 

冬の間は、ジョウビタキルリビタキがにぎわう表丹沢県民の森、

アタクシにとっては久々の夏鳥シーズンなので、

チョコチョコ通おうかと思っちょります。

 

さぁ、本腰入れようと、橋の上に立ちましたらね、

左サイドでコマドリの声、右サイドでセンダイムシクイの声。

 

どちらとより接近できるかと悩んでいたら、突然の雨…。

 

早めに秦野市から一山超えることにしました。

 

 

んで、一山超えて、札掛に着いても、ホンノリ雨…。

 

帰るか…の選択肢はないッ!

なぜなら、オオルリが鳴いているからッ!!!

 

ラブユー、オオルリ! ラブユー、夏鳥!!!

 

ところが、そのオオルリちゃんの警戒心が強いのなんの。

 

オット「あぁ、また今日も会えずかぁ…。」

 

 

サレトテ、ココにはミソちゃんがいるぢゃないか!

 

ミソサザイ「褒めてからの、ケツ写真か…。」

オット「何を言うか、チミのケツは小宇宙、星がきらめいているではないか!」

 

 

 

 

嫌われたくないので、ミソっぽいのも出しておこう。

 

 

ちなみにこの時のミソちゃん、囀りではなく、

いわゆる警戒音でありました…。

 

 

歩いていたら、地元の方からのチョー貴重な情報をいただき、

札掛を後にして、神奈川県道70号線を走ります。

 

チョイと何かが聞こえたら、エンジンを切っての繰り返し。

 

で、ようやく出会えたぁ~~~~!

 

 

オオルリ「そんなに…!?」

オット「あぁ、そんなに!」

 

そんなに!ですよ、ホント久々ですからね。

 

あらためて、夏が始まった感じであります。

 

 

 

よォし、まだ金麦500ml、3缶で泥酔してないから続けちゃおう!

 

 

4月20日本日、山梨県・柳沢峠へ行ってきました。

 

予報では、東京=やや雨、山梨=朝から晴れ。

 

で、現着までず~~~っと小雨…。

それくらいはガマンできる。

 

現着後、雨は降ってないが、濃霧…。

 

 

めげない、めげない、夏鳥ノッているはずサ…。

コマドリ…、コルリ…。

 

無理やり今日行った理由は1つ。

 

餌付けが始まる前にぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!

 

 

ハハハ。

 

 

始まってました…。

 

 

 

柳沢峠が、コマドリコルリで有名であるとともに、

あのカーブんトコが、餌付けで有名でもありますよね。

 

 

スランプ克服のために、書いちゃおう!愚痴っちゃおう!

 

給食のオジサン・オバサン、絶好調ですね…。

 

そして、放送委員会の方も絶好調!

今日の特集は、何とラッキー!コマドリの鳴き声特集でした!

 

…。

 

…。

 

 

もうしょーがないですね、ヒトのエゴってやつはね。

 

それでも1つ言いたいことがあります。

 

嫌だな~って思いつつ、現地で文句は言いませんよ。

認めはしないけど、そーゆーやり方も見過ごします。

 

だからサ、コッチのやり方も尊重してくださいナ。

 

ヒマな時間をつぶすデカい声のおしゃべりと、

コチラがカメラか双眼鏡で探鳥している時の無神経な足音、

ソレだけは、どーかご勘弁を…。

 

理由わかりますか?

 

警戒心がある、餌付けされてない野鳥ってヤツが逃げちゃうんですよ。

 

無神経に追い払っておいて、

「今日は何もいないねー。」は聞き飽きましたワ…。

 

 

 

コマドリコルリの餌付けステージまで一直線で、

ヒガラもコガラもキバシリもオオアカゲラもカケスも、

無関心なのは、目をつぶりますから、

 

探鳥家の立場も尊重してくださいねー。

 

 

濃霧の中でも、野鳥たちは元気に動き回っていました。

 

キリゴジュウカラ「この天気で、来るか!?」

オット「えぇと、行ってみなければわからん!が探鳥家あるあるね…。」

 

だって、晴れ予報だったんだもん…。

 

キリヒガラ「ノリは買うけんどね。」

オット「でしょ、でしょ?やる気ある若手みたいよね~!」

 

この時点で、おしりの肉が寒さでプルプル震えてます…。

 

 

キリオオアカゲラ「見分けがよくわからなくなるから、やめて…。」

オット「こういうの大好物だって、何年も前から言ってるでしょーがッ!」

 

雨の探鳥はたまにあるけど、霧の探鳥はレアですよね。

 

ヘソマガリなんで、こーゆーの、スイッチ入っちゃう!

 

 

で、来た!!!!!!!

 

キバシリ「よォ~、久しぶりだな~!」

オット「オマェよ、どんだけ会いたかったか、わかるか、あぁ~!?」

 

なんだ、涙が出るくらいうれしかったんですよ。

 

コレ、お散歩型バードウォッチャーなら、わかりますよね?

 

 

コマドリコルリ、マミジロには会えませんでしたが、

カラ軍団を中心にウレシイ出会いがイッパイ!

 

この辺りは、いずれ動画で投稿しますからね、お楽しみに!

 

 

さぁ、本日最後のグチり。

 

 

私は餌付けが嫌いです。

 

ソレが種の保存や餌不足を補うというなら百歩譲りますが、

より満足度の高い写真撮影のためだけとなると、アウトっていう感覚です。

 

野鳥を被写体、そう、自分の欲を満たすおもちゃ扱いとする感覚が、

どうにも馴染めません。

 

それと。

 

なんだかんだ文句言ってても、結局その船に乗って、

写真を撮ってしまう行為も、好きではありません。

 

結果、写真撮っちゃうなら、餌付け組は否定するべきではない、と。

 

船に乗らない私からすれば、同じ穴の狢かな。

 

最近では、餌付け組は、違う趣味の方々と解釈してます。

 

ただ、お互いの立場を尊重し合うという観点から考えると、

正直、コチラの、そう探鳥家のことも理解して欲しいですね…。

 

 

団塊の世代に、それができれば、日本は壊れてないか…。

 

 

 

2021-2022冬シーズンの探鳥動画出揃いました。

そうね、2023シーズンのご参考になれば。

www.youtube.com

 

ハ、恥ずかしながら…。いつもご協力ありがとうございます!!

 

にほんブログ村 鳥ブログ 野鳥へ
にほんブログ村

 

原色非実用野鳥おもしろ図鑑