今回は、丹沢シリーズについて書きますね。
名古木って、ナガヌキって読むんですって。
頂上から、裏ヤビツへ下ると、札掛っつー場所があります。
駐車場にアカショウビン号を止め、
いつも最初に出会う、ヤマガラちゃんを
カケス「不満か!?声がデケェのが最初は、好きくないんか!?あ?」
オット「確かに最近導入部分なげぇけど、食い気味にくるとはね…。」
いいですね、コチラの予想をいい意味で裏切る行為。
駐車場から、森の家に着くまで、なぜかルーティンがあります。
今回珍しく、カケスのフライング(変な表現だな…)。
この辺りは、夏になると、オオルリであふれかえります。
(さりげなく、musukoくんへ)
tyuugakusei-birder.hatenablog.com
若きバーダーの心の叫び…、大人たち、ご協力を。
ジョウビタキ「あれ!?自分で探せって言わないの?」
オット「ソレは、野鳥サイドにまかせるよ~!」
若きバーダーの切なる願い…、ただ、札掛、公共交通では行かれんのよね…。
しばらく歩くと、丹沢ホームがあります。
ココは、コロナが治まったら、宿泊したいですね。
ルリビタキ「へぇ~、もう夏の話~。ふぅ~ん、へぇ~。」
オット「ハハハ、キミもジョウビタキも、割とヤキモチ焼きだよねぇ。」
ルリビタキ「あ、そーゆーなら、隠れちゃうモンね!」
オット「あー、スマンスマン、チョイと言い過ぎたワ…。」
今も昔も、女子への接し方がヘタであります…。
ルリビタキ「…。あーぁ…。」
オット「間に入って上手く取り繕うのが、若者の仕事でしょーがッ!」
ソレは、決めつけです…。
日本を壊したダンカイみてぇなことを言ってしまいました…。
ゆるゆると、いつものように、ノホホンと歩いていると、
お!黄色信号が輝いていました。
マヒワ「はいッ!黄色は注意!赤になる前の注意ですよ~!」
オット「え!?何が?」
その時、反対の崖を下る野生の何とかシカだち…。
甲高い声とともに…。
何とかシカ「あぁぁ、ビックリしたぁ~!」
オット「悪ぃけど、コッチのセリフなんだよね…。」
クマは絶対イヤなんだけんども、イノシシとかシカとか、
野生動物と5m以内で遭遇した時に、
信じられない発音の声が自分から出るんぢゃないかと思うと、
ウケてしまうオットは、たぶん異常なヒトですな…。
マヒワちゃんとの距離を詰めていながら、
ビビりなオットは、割と足がガクブルでして…。
ダメだ…、アイツらまだ近ぇ…、帰ろう…、ってなった時。
オオアカゲラ「違い、わっかるぅ~?」
オット「ス、スマン…、今クイズタイムぢゃねぇんよ…。」
帰宅して、記念写真を見て、わかったことです…。
ヤマガラ「違いが、わか」
オット「るよ!色!デザイン!声!シジュウカラぢゃねぇよ!」
ビビっていたオットを楽しくしてくれたヤマ、感謝だな。
帰り道。
やったね!オットの大好物、人工物+野鳥!
そして、コケの急斜面で四苦八苦する野鳥!
札掛は、夏を待たずとも、モチロン大盛況でありました!
札掛へ行ったことがない方も多いはず!
内緒にしていた方々、ゴメンナサイ、隠し事できんです…。
札掛のすばらしさをぜひ!
続いての丹沢シリーズ、ミソとカワガラスで有名な日向渓谷です!
ま、今回はその近くにある日向林道なんですけどね。
そこら辺は、モヤ~っとした感じで。
現着、駐車場で、背後に視線を感じる…。
ルリビタキ「ジト…。」
オット「う、動けん…。」
ルリビタキ「よぅ来たな。」
オット「ホッ…、歓迎か…。」
このルリ、しばらく付き合ってくれました。
思えば、コレがルリ劇場の幕開けだったのですな…。
カヤクグリ「せっかく来たんだから、ゆっくりしていきたまぇ。」
オット「平たい場所だと、落ちづいてるね、チミ。」
久々過ぎて、林道の景色やどんな野鳥と出会えるかも忘れていたんですが、
割と近くで、口笛が聞こえてきました。
ウソ「えぇぇ!ウソォ~!みたいなクダリ、もうやめてよね…。」
オット「約束はできないッ!忘れたころに、またやるはずッ!!!」
みなさん、やりますよねぇ…(特にオッサンは…)。
ウソ「大丈夫、コッチも言われなれているからサ…。」
オット「奥さん、そーだよねー。それより、旦那にいいトコ出てッて言ってよ~!」
ウソ「言われなくても、出てるよ~!」
オット「え!?ウソ!!!」
ウソ「はえぇよ…。」
オット「ハッハハー、わざとだよ~ん!」
この後、ご夫婦そろっての大地降臨!
最後に、動画を貼りますので、ソチラでご確認を!
ヤマガラ「番宣するねぇ。」
オット「時間かけたから、見て欲しいよねぇ。」
ジョウビタキ「動画撮るって、先に言ってくれればミラーアタックやるのに~!」
オット「いい…、大丈夫、キミのお転婆ぶりは結構撮れてるから…。」
そして、この1枚の記念写真をスタートに、ルリビタキ劇場が開幕します。
ルリビタキ「ほぃッ!」
ルリビタキ「ほいサッ!」
ルリビタキ「お次はこーきてのッ、」
ルリビタキ「うるさいッ!こーたいッ!!!」
ルリビタキ「でもって、こーきてのッ、」
えー、オスメスあわせてかなり長い時間、道案内してくれました…。
めったにない、こんなステキな道案内を撮影できました。
冬の丹沢も、ヤッパリすげぇですよ!
ハ、恥ずかしながら…。いつもご協力ありがとうございます!!