そーゆーつもりでは、ありませんでした…。
このオットのしがないブログのアクセス数、ウナギが昇った。
ま、季節がら、ノゴマというワードだろうに。
アクセス数稼ぎと思われたくないので、言っておきます。
日光でノゴマを観たかっただけです。
正直言います、写真はありません。
そして、この話が続きになったのも、ただ眠たかっただけです…。
意図的に、引っ張ったワケでは、ございません…。
ハイ、さて、シレッと続きを。
小田代ヶ原方面から戦場ヶ原に近づき、アカゲラと出会った。
そういや、50からのアカゲラでテンションがMAX!
ノゴマまで、あとどれくらいだっただろう。
もうコレでいいや、なんて思うくらいに、アカゲラ最高だったな。
オットの恒例、戦場ヶ原での尿意に耐え、
目的地にたどり着いて、数人のバズーカを確認した。
で、現れたのだ。
たぶんノビタキ「さっきいた団塊みたいに、立ちシ〇ンすれば~?」
オット「ソレはオットの美学に反するな。ココは聖地だ。」
途中、ガスバーナーを用意していた団塊には、イササカびっくりした…。
木道に椅子を設置した写真家様たちを横目に、ウロウロ、ウロウロ。
あ!
ノビタキ「あれッ!?何で、ノビ観てんの?」
オット「ハハハ、コロナで夏鳥観られなかったからや。」
ノビタキ「ワ~、逃げろ~!!」
オット「サンキュウ、ノビよ~!」
いったん飛んで、同じところに戻ってくるから、ヒタキはおもろい。
ノビタキ「あら?まだいるな、オマエ。」
オット「あぁ、5秒くらいしか経っとらんからな…。」
ノビの行ったり来たりを満喫していたら、
チョイと離れたトコロで、ピンと緊張感が漂った。
出たな。
すかさず、双眼鏡。ジィちゃんの形見。
ジィ様よ、さぁ、いっしょに観ようゼ。
いた。
間違いなく、いた。
喉が、真っ赤。
ノゴマ。
ハッ!
記念写真、撮らな!
カメラ構える。
いない…。
はっはっはっは、はー!
早朝出発は、4時半。ノゴマに出会ったのは、11時半。
7時間かけて、2秒。
あぁ、なんて至福…。
1秒前まで、ノゴマがとまっていた枝。
オットらしいっちゃ、オットらしい。
コレで、至福。
思えば、昨年は出会えなかった。
そして、今年は出会えた。
ゆえに!
来年は、記念写真だな!
うん、至福。
オットは写真家じゃなくて、野鳥を探す探鳥家だからね。
行って、よかったなぁ。
来年、楽しみだなぁ。
帰り道、林道に露出した樹木の根を踏んだ時、
かる~いウッスウスの捻挫をしました。
自己分析では、シューズのひもが甘く、
シューズの中で足が動いてズレたからかな。
皆さまに、トレッキングシューズをおススメしておいて、
自分がそれを甘く考えていたとは…。
反省し、改善し、けがを予防しようと思いました。
現在、オジサンならではの、2日後の筋肉痛、
至福の痛みと至福の2秒をニヤニヤと楽しんでおりますデス。
さー、戦場ヶ原の探鳥ポイントは!
ノゴマ観たからね~、ビッグポイントゲット~、
あ、夏鳥だ…。
まぁまぁ、それはそれとして、ノビタキちゃん観たからね~、
アイヤー!これまた夏鳥…。
ウグイス・カケスの声のみも加点して、12ポイントとします。
当日ポイント:12
シーズンポイント:20
次の探鳥は、グィィィッと伸ばすゾォ~!!
ハ、恥ずかしながら…。