ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

バードウォッチング初心者&入門者、そして登山・ハイキング・ウォーキングを楽しまれている皆さまに、ド素人バーダーが送るメッセージ<第1弾>

 

バードウォッチング初心者、バードウォッチングをこれから始める皆さま、

すでに、登山・ハイキング・ウォーキングなどを楽しまれている皆さまに、

ド素人バーダーがバードウォッチングについて伝えてみますね。

 

バードウォッチングは、気軽で癒されます!!!

 

 

オット(ムスメが私をそう呼びます)の探鳥スタイル、

実はただの散歩で、たまたま野鳥と出っくわす、そんな感じです。

 

モチロン、さぁ!探鳥に行こう!と張り切って出発するのですが、

途中、森林浴で癒されたり、きれいな景色にウットリするのも楽しみ。

 

いわゆるポイントと言われる場所で野鳥を待つスタイルではないので、

どちらかというと、ワリとノンキなお散歩型なんですね。

 

『森林浴 効果』で検索したら、やはり癒しの効果は期待され、

清浄な空気・風の音ともに、野鳥の声もその要因らしいです。

 

ならばならば、オットが勧めずとも、癒されたい!となるでしょ!?

 

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ジョウビタキ「疲れたニンゲンども、感謝せぇ。癒したるわ。」

オット「癒しとかリラックスとか、必要だかんねワレワレ。感謝しとるよ。」

 

ジョウビタキは東京23区でも出会える野鳥です。

 

 

さぁて、本日のメニューは、こんな感じ。

  • 実際のところバードウォッチングって!?
  • 何から始めようか!?
  • バードウォッチング必需品って多すぎね!?
  • 最後にこれだけは言わせてください!

 

ご存じの通りのド素人バーダー・オットの経験・体験談ですが、

一生懸命書いてみますね。

 

バードウォッチングを始めるきっかけ、参考になれば幸いです。

 

 

<実際のところバードウォッチングって!?>

 

えー、正直、8割がたヒマです。

 

オットの散歩型スタイルだと、そうです、歩いてます。

 

ホンジャ、この時間が無駄かっつーと、そうでもない。

頭が空っぽになって、ホンワカとしています。

 

仕事のこと、人間関係、よくわからんストレス、自分へのイラ立ち、

そんなことをちょ~~~~~っとも考えなくていい時間です。

 

えーと、ホンジャ、ここを左に曲がってみっか、

って、考えるのはそんくらい。

 

林道や登山道はモチロンですが、都会の公園でさえも、

この歩いている時間、野鳥の声は聞こえます。

 

なんだろ、『無』になっているのが野鳥にもわかるのか、

トキタマ、群れが近寄ってきて、羽音が聞こえたりします。

 

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なんかのタカ「は、は~お~と~、聞~こ~え~る~!?」

オット「遠すぎだ…、聞こえるワケないわ…。茶化すな。」

 

*東京23区でも鷹などの猛禽類に出会えます。

 

 

動くモノを見つけたら、いったん立ち止まります。

で、ジワリジワリと近づいてみます。

 

双眼鏡があるに越したことはないですが、ま、なきゃないで。

 

少し近づくと、野鳥は逃げます。

 

オーマイガッ!となぜかニヤリ。

 

そして、驚かせてスマンなと、チョイと反省を。

野鳥は野鳥で、ニンゲンにビビッていますからね。

 

ある程度近づけたら、ジックリと観させていただきます。

 

さえずりなど鳴き声の美しさにウットリと癒されるだけでなく、

色の鮮やかさ、動きの速さ、飛ぶ姿の優雅さ、時にコミカルな行動、

このあたりが、オットがバードウォッチングをたしなむ理由です。

 

ニンゲンが持ってない、ツバサを持っているモノへの憧れですかね。

 

探鳥の回数を重ねると、出会った野鳥の数も増えてきますから、

お初の野鳥を見た時のカンドーが、また行きたい!につながるでしょうね。

 

この感覚は『Pokémon GO』にやや近いのかな!?

やったことないから、よくはわからんけども…。

 

トレッキング・ハイキング・ウォーキング、オット的に言えばお散歩、

ついでに、出会った野鳥たちに癒される。

 

どーですか、手軽で経済的で、健康的な趣味だと思いません?

 

天気が良ければ、サイコーな休日を過ごせると思います!

 

 

<何から始めようか!?>

 

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ツグミ「散歩だ。」

オット「チョ、チョッと!答え言わんでよ!!」

 

ツグミは東京23区でも出会える野鳥です。

 

 

んーと、散歩です…。

 

近所の公園、裏山、そう河川敷なんていいですね!

土手をゆっくり散歩するだけで、景色もタンノーできるし。

 

電車で5~6駅先に、行ったことない公園があったりしたら、

そこへお出かけ&お散歩しよう!なんてそれだけでワクワクしません?

 

お散歩始めたら、頭の中を空っぽにして、まずは耳を澄ませてみてください。

 

野鳥たちの声は、思っているよりも多くて、違いも聞こえてきます。

 

「カラスはわかるけど、この声のヌシはいったい誰?」

 

お散歩へ出かけるのが第1歩だとすれば、これが2歩目。

声のヌシがわかった時には、へぇ~~~と声が出るでしょうな。

 

今まで気にすることも、感じることも当然なかった非日常を散歩して、

身近なところにも、こんなに多くの野鳥がいるのか!とビックリしてください。

 

 

都会でも、あ!幸せの青い鳥!!なんて偶然に出会えることがあります。

 

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ルリビタキ「ほっほぅ、なかなかよぃ登場のさせ方だ、こりゃ気分いいね。」

オット「そーでしょー!これからも初心者・ド素人の前に現れてくれよ~!」

 

ルリビタキはは東京23区でもまれ~に出会える野鳥です。

 

 

で、5回・10回と探鳥散歩をしていると、プチ遠征がしたくなります。

 

ネットで野鳥情報を集めたり、ガイドブックで探鳥地を調べたり。

 

お昼はどこで食べようかな、帰りに温泉でも寄ってみっか、

トータルパッケージでも胸高鳴り、心躍りますね。

 

野鳥への興味・今までなかった休日の過ごし方・癒し効果を体感、

これらが合わさったら、立派なバーダーさんですね。

 

でね、他のバーダーさんとはオットはズレているかもなんですが、

ここまできて、バードウォッチング用の服装や備品を考えたら、と。

 

ジーンズ&スニーカーは、バーダーではない!ってワケじゃないし、

せめて双眼鏡は!って言われても、ケッコー値が張りますよ…。

 

バードウォッチング入門書などでは、丁寧に説明してくれてますが、

もうチョッと気軽に始めても…、ってのがオットの意見です。

 

次の項で、もう少し詳しく書いてみます。

 

あ!そうそう!

 

バードウォッチングこれから層と初心者の皆さま向けで、

なんとな~く面白そうな企画を始めようと思っていますので、

ソレはソレでご期待ください。追って投稿しますね。

 

 

<バードウォッチング必需品って多すぎね!?>

 

そーとは言え、まずはカタチから!ってのもありっちゃありだな…。

 

アウトドアの服装って、カッコいいもんな、マジで。

 

実際に林道を歩いたり、軽い登山なんてやってみると、

シューズは大事なんじゃないかな、とは思います。

 

ずーっと平坦なところを歩き続けるわけではないので、

ジョギングシューズ・スニーカーは向かないでしょうね。

 

疲れだけが溜まってしまっては、癒しなど期待できません。

 

訪れる探鳥地にもよりますが、トレッキングシューズになりますか。

 

そうそう、防水機能はあった方がいいかもしれないですね。

 

ウェアは、自分のセンスで楽しんでください。

たま~に見るカッコいいバーダーさん、憧れます。

 

1つ補足するとしたら、レインウェア・帽子は必ずご用意を。

突然の雨は付き物ですし、野鳥のフンやヤマビルも降ってきます。

 

あ、そうか、ハンズフリーのためにリュックもいるかなぁ。

ま、今持っているものでノープロブレム&コストカットね。

 

さぁて、問題はココからだな…。

 

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トビ「も、もしかして…、アレの件か!?」

オット「そーなんだ…、アレの件なんだよ…。」

 

*トビはは東京23区でも出会える野鳥です。

 

アレの件を、恐る恐る始めるとしましょう…。

 

バーダーっぽく見えるアイテム、そう、双眼鏡&カメラ…。

 

難しいなぁ…。なにせ、お値段するんですよ、ホント…。

最初から勧めたくないなぁ…。

 

まずは、双眼鏡からいきますかね。

 

ちなみにオットは持ってます。

ジィちゃんの形見のデカ~い、重~い、古~いヤツ。

 

見知らぬバーダーさんに、「骨董品だね。」なんて言われましたが、

いーのいーの、ジィちゃんと探鳥している気になるからね。

 

最近大手家電店で双眼鏡を試してみたんですが、

店内ではよくわからんってのが、ド素人オットの感想。

 

7~10倍がバードウォッチングに最適!って書いてありました。

 

さて、ジッサイのところ。

 

お!何かいた!!で双眼鏡をのぞいてみると、こんな感じ。

 

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ヤマセミ「何おまぇ、天下のヤマセミ様を、サンプルに使うとな!!」

オット「ヤマセミ様、初心者のためです、こらえてつかわさい!」

 

*ヤマセミは東京23区で出会えたら情報ください。

 

 

アップでドド~ンと見えることは、あまりないのですよ。

つまり、野鳥って、それだけ遠くで距離を保っています。

 

あ、都会にいるハトとかは、ドド~ンといけますよ。

 

要するに、自分の目で見るよりも、ま、よく見えるな、

この感覚で、ご購入を検討してみてください。

 

正直、ないよりはあった方がいい、が実感です。

 

双眼鏡の延長上に、スコープなるものがありますが、

スコープ&三脚、バズーカカメラ、首から双眼鏡、

フットワーク悪くなるようにしか、思えんのだよなぁ…。

 

何かメリットもあるのでしょう、オットは知りません。

 

 

お次は、カメラか…。

 

オットは、記録に残したくて、購入しました。

あの鳥なんつー鳥だ?を、家に帰って調べるために。

 

Amazon様で調べまくって、極力ローコストで集めましたが、

それでも、5万円くらいは使いましたね。

 

オットの探鳥レポートをご覧になっている方はわかるでしょうが、

それで、あの程度の写真のデキなんですね。

 

次の写真にある野鳥の大きさとなると、撮れることは珍しいです。

 

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オオルリ「ま、諸事情で、近づかせてやったからな。」

オット「あぁ、ありがとな。この時で、4~5mくらいだったか。」

 

オオルリは東京23区でも出会える野鳥です。

 

 

高額カメラ&高額レンズで、ハイクオリティな写真を撮影をして、

野鳥の部分を切り取って、明るさや鮮やかさをパソコンで画像加工する、

それが野鳥写真家さんたちの主流だそうです。

 

キレイな野鳥写真拝見すると、そりゃもうヨダレが出ます。

 

写真家さんたちがよく使うフレーズの証拠写真は、

オットの記念写真よりも遥かにいいデキです。

 

余裕のない人の負け惜しみにしか聞こえんでしょうが、

オットはこのトリミングなることはしておりません。

 

曇りの日や雑木林の中で光が足りない状況も、

そして自分の拙いウデも、あるがままでいっております。

 

どこに自分の満足度があるかってことですかね。

 

ビンボーだからが本音かな、ハハハ。

 

だからオットのブログ人気ないのかなぁ、とヘコむこともしばしば…。

自己満足のカタマリだからなぁ…。

 

サレトテ、思いのままに散歩を楽しみ、森林や野鳥に癒された1日は、

充実感100%であることだけは、保証しておきますね。

 

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メジロ「どーだー!癒されるだろー!!」

オット「そーだよねー、癒し&リラックスが1番の目的かもねー!!」

 

メジロは東京23区でも出会える野鳥です。

 

 

カメラ&レンズは、ケッコウな『沼』らしいので、ご注意を!

 

 

書籍についても触れておきます。

コレはね、ホント、大事。

 

ま、でも、書籍も、必要に応じて揃えておいてくださいね。

無理ない程度に。

 

正直、スマホでどーにかなるっちゃ、なります。

 

オットは、スマホサントリーさんの日本の鳥百科を見ることがあります。

写真でなく、絵なんですが、鳴き声が聞けるのがいいですね。

 

帰宅せずに、現場を離れてから、鳴き声の確認などができます。

 

サントリーの愛鳥活動/日本の鳥百科

https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/

 

かなり以前から、サントリーさんは愛鳥活動をされているそうで、

その活動に貢献するべく、オットは今日も金麦を浴びるように飲むのです。

 

初心者は、何を調べたらいいか、どう調べたらいいかが、

問題になることでしょうね。特に現地で。

 

野鳥を見つけても、全ページダダーッと見るわけにはいきません。

 

事前の予習的なことも、ある意味必要になる時が来るでしょう。

少しづつ野鳥の種類を覚える的な。

 

野鳥に興味がわけば、他のバーダーさんのSNSなどを見るでしょうから、

知識はおのずと増えていくことでしょう。

 

それを踏まえて、オットが愛用している書籍をご紹介します。

 

双眼鏡やカメラ同様、無理強いはしません。

ある程度の回数こなして、ハマったら考えてみてください。

 

 

現地での野鳥確認のためのハンドブックとして。

 

野鳥―日本で見られる287種判別のポイント

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 特にこの本でなくても構いません。携行できるハンディな1冊を。

夏鳥・冬鳥・留鳥など、見られる期間がわかるものがおススメです。

 

ちなみにコレは、野鳥にハマったムスメにプレゼントした1冊です。

 

続きましては、ハンドブックの補足として、ジャンル別に。

 

くらべてわかる 野鳥 (くらべてわかる図鑑)

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市街地・水辺・林・山など、シチュエーションで野鳥を分類、

似ている野鳥の見分けなども解説してくれてます。

良質な情報が詰まったムック本、どちらかというと予習用かな、

次の探鳥に期待を持たせてくれます。

 

お次は、事前のお楽しみ、探鳥地ガイドブック。

 

新・日本の探鳥地 首都圏編

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コレは首都圏版ですから、お住いの各地対応の書籍をお探しください。

 

1日で2か所訪問と決める→出発→1か所目不発→もう1か所増やす、

そんな時にスマホで調べるのもモチロン可能なんですが、

情報量が多すぎて、時間がかかってしまう、なんてことも。

 

現地マップが盛り込まれ、駐車場やトイレ情報もありがたいです。

 

さて最後に、プラスアルファ。

オットのブログで以前からイチオシのこの書籍。

 

バードウォッチング初心者が、野鳥をおぼえていく際に、

マンガ感覚で活用できるのが、この1冊!!

 

原色非実用野鳥おもしろ図鑑

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識別・見分けって、ホントに難しいんですよ。

 

それをデフォルメイラストで表現したこの書籍、

単純に図鑑で野鳥が頭に入らない方にはおススメです。

 

 

結論言いますと、バードウォッチングスタートに必要な備品、

コストカットしていくと、書籍だけでいいかと思います。

 

ステップアップする度に、アイテムを増やしていって欲しいです。

 

それくらい、コスパ良くて、癒しをゲットできる趣味なんです!!

 

 

<最後にこれだけは言わせてください!>

 

1番ナーバスな部分に、最後に触れておきたいと思います。

 

ド素人バーダーのくせに初心者・これから層に何かを伝えるとするならば、

やはりそれは、マナーになるでしょう。

 

自分たちが楽しみ始めている、もしくはこれから楽しもうとする環境を、

50年後、100年後も残しておきたいと思いませんか?

 

次の世代にも、その次の世代にも、またその次の世代にも、

バードウォッチングを楽しみたいという人はいるはずです。

 

ド素人ながら、バードウォッチングという癒しの趣味を楽しんでいると、

出会った尊敬できるバーダーさんからも、嘆きのお話をかなり多く聞きます。

 

最も問題視されているのが、餌付けです。

 

木やコケなどを利用し、写真映えするステージを用意、

見えないところに餌をまいて野鳥を集めて撮影。

 

1粒餌を置いては、離れて声かけあって撮影を行う、

餌を置いたステージ近くにカメラを設置してリモート撮影を行う、

そんな場面に数十回遭遇したことがあります。

 

季節季節で日本を離れ、外国に渡った野鳥などは、

日本で行われたこの行為を当たり前だと錯覚し、

餌をくれるニンゲンに接近し、捕獲され売られるそうです。

 

さらには、自力で食事補給をできない野鳥が存在したり、

撮影のための餌付けで、餌の供給過多で死んでしまったり。

 

写真撮影者のおもちゃかと思うこともあります。

 

東京・その周辺の公園では、餌付けが当たり前になっています。

 

声を大にして言いたいです。

 

餌付けはやめましょう!

 

 

野鳥に近づいて写真におさめたい欲望にかられ、

公園などで立ち入り禁止エリアに足を踏み入れる方がいます。

 

ダメなものは、ダメなんです。

 

踏み入れた先で期待できる、野鳥以外の自然。

ムシのファンもいれば、野草・植物のファンもいます。

 

ようやっと目が出た植物を、野鳥写真を撮りたいがために、

踏みにじった事件をレポートしたページもあります。

 

声を大きくして言います。

 

自己中心的な行動はやめましょう!

 

もう1つ。

 

野鳥写真を撮りたいがために、スマホで鳴き声を鳴らし、

レアな野鳥を呼び寄せる行為を数十回見ました。

 

自分の欲を最優先するのをやめましょう!

 

さらにもう1つ。

 

野鳥写真を撮りたいがために、繁殖期に巣の場所を探し、

写真に足りない光を確保するため、巣の上にある枝を伐採した、

そんな話を腐るほど聞きました。

 

野鳥の繁殖を邪魔するのはやめましょう!

 

自然を破壊するのはやめましょう!

 

 

このようなニンゲンを子供のころから、

そしてバーダーとして復活してから、恐ろしい数見ました。

 

傾向として、どの世代に多いかも何となくわかっています。

 

私のブログでは、ことあるごとにその世代にモンクを並べ、

日本を壊したことで満足して、自然を壊すな!と訴えています。

 

 

だけどね。

 

オットがやっているバードウォッチングという趣味自体、

それ自体も自然に足を踏み入れているわけなので、

そして何より野鳥に脅威を与えているわけなので、

 

やめた方がいい!という意見もあると思ってます。

 

その通りですね、ホントはやめた方がいいかもしれません。

 

言い訳させていただきます。

 

探鳥という古くからある文化活動を全否定することはできず、

ましてや、やはり野鳥に出会って癒されたいという本能があります。

 

だとすれば、オットが出した結論。

 

絶対にルールを守る!! 

 

この1言です。

 

 

このルールについては、日本野鳥の会さんが提唱する、

フィールドマナー『や・さ・し・い・き・も・ち』をご参照ください。

 

日本野鳥の会/フィールドマナー

https://www.birdfan.net/bw/manner/index.html

 

 

バードウォッチング初心者・これから層に伝えたいこと、

それは、ルールを守って野鳥に出会い、シッカリ癒されてください!

それだけなんです。

 

 

 

今回特集しました、初心者・これから層に伝えたいこと、

いかがでしたでしょうか?

 

優良なバーダーさんが増えることで、愚行が減り、

ルールを守ることで、野鳥や自然を守り、

次世代のビギナーたちへその環境がバトンタッチされる。

 

そんな思いをもとに、長々と語ってみました。

 

長文・駄文、お付き合い、ありがとうございました!!!!!

 

 

バードウォッチング初心者&入門者に送るメッセージ

 

<第2弾>ムスメ&オット式ポイントバードウォッチング!?

http://doshiroutobirder.hatenablog.com/entry/2020/10/02/062420

 

<第3弾>東京近郊の公園攻略法!

http://doshiroutobirder.hatenablog.com/entry/2020/10/09/121954

 

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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