ゴジュウカラ「どーせ、出待ちだろ…。」
オット「まぁ、そーゆーな、まだ3本しか飲んでないから…。」
<やさしいきもち>
(や)野外活動、無理なく楽しく
(さ)採集は控えて、自然はそのままに
(し)静かに、そーっと
(い)一本道、道からはずれないで
(き)気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑
(も)持って帰ろう、思い出とゴミ
(ち)近づかないで、野鳥の巣
日本野鳥の会さんが提唱するフィールドマナーです。
四季オリオリの日本で、野鳥たちがイキイキと生きていくため、
未来のバーダーさんたちに、ステキな探鳥環境を残すため、
はたまた、海外に渡った野鳥たちが、現地で困らないため、
どーですか、みなさん、いっしょにやりませんかー!!!
いい訳は、もうしません。
9月11日、愛する富士山のマイカー規制が解除され、
ま、されたからと言って、行くのもどーかとも思うんですが、
行っちゃいますよね、解除されたら…。
アカショウビン号は、スバルラインで上がると、
それとなくお高い値段設定になってしまうので、
静岡側、スカイラインの無料コースを選択しました。
旧料金ゲートを通過する時には、
昭和の負の遺産のにおいをガッツリかいだ気がしました。
富士山頂「何が!?何のこと?」
オット「だって、あの料金ゲートに何十人も雇われてたんでしょ?」
富士山頂「…。」
まぁ、えぇ…。
ガイドによると、かなり季節遅れとなった五合目付近で、
ホシガラス・イワヒバリを期待するも、
登山客の多さに参り、即テッシューとなりました。
ホシガラス・イワヒバリも、来年の宿題となってしまいましたね。
楽しみな宿題は、カモーンです。
雲海「野鳥探しに来たんちゃウンカィ!!」
オット「あ!そーだった!!って、そくらいのダジャレじゃ、ねぇ…。」
下り降りる途中で、高鉢という地名で、何となくガイドにあるのを思い出す。
行ってみよう。高鉢で、富士山の野鳥を堪能だ。
キバシリ「高鉢だからってことではないんだけど、ねぇー。」
オット「おぉぉぉ!キバ!久しぶり~~~!!!」
コレは、スッゲーあがりましたね。
正直、ほぼほぼ期待してなかったので、ナオサラです。
キバシリって、狙ってゲットする野鳥じゃないシリーズだと思うのですが、
意外に、キバシリ観ました!!!って記事は少ない気がします。
だからこそ!ではないんですが、オットの好みの野鳥の1種だけに、
テンションはグワァァァァァンとあがりました!
キバシリ「そ、そんなー、持ち上げすぎぢゃないけ?」
オット「そーかねー、じゃ後で、キバシリ・2019で、検索してみるワ。」
タカバチビタキ「へへへ。」
オット「ハハハ。」
困った時は、笑ってゴマかそう!
わからん!!
わからん時は、決まって、キビタキのセニョリータだ。
そして、カラ軍団が少し現れて、高鉢デヴューは終了。
またいつか、行こうかなって気はしています。
少し間があいて、9月22日。
秋が始まったとされていましたが、そーなのか…。
秋冬シーズンが始まる雰囲気もないまま。
他の方が書くブログも、過渡期でさびしいのオンパレード。
ソコで!思いついてしまったのです!!!
今年、愛しに愛した、そして楽しませていただいた、富士山。
野鳥たちは、ホントに姿を消してしまうのだろーか…。
ソロソロ、エゾだコサメだと、ヒタキを追いたいトコロですが、
あえて!自分の疑問の検証を行うことに。
向かったのは、富士山の静岡側、丸火自然公園と西臼塚です。
オナカアカゲラ「ま~た、つまらんことに興味をもって~。」
オット「だって気になるジャン!ガイド通りなのか、とかサ!」
オット「そーだよね。ビミョーなラインだよね。」
ヒタキと会話しつつも、アカゲラが近い!!
こんなチャンスはメッタにない!!
アカゲラ「キョワッ、キョワッ!シュワッチ!!」
オット「あら!?いつもと違って、意外と近くにシュワッチだね。」
おかげで、追い続けられましたね。
ウレシイ忙しさでした。
カケス「カケスとしては、近寄らんよ…。」
オット「おぉ、そーだそーだ、だから探鳥は楽しーんだよ!」
ウッカリ近くにいたカケスが、ギャースカ言って飛び去るのが好きです。
ただ今、ブログ記事を書くのを中断し、メシ完食。
ちなみに、金麦500ml×5本をスコーンと。
いや~、今日もいい1日だったー。
ハッハッハッハッハー。続きます…。
ハ、恥ずかしながら…。