ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ムスメとバァちゃんとジィちゃんと探鳥した8月のまとめ、にさせていただきました…。その3。

 

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ゴジュウカラ「ブログ書けないなら、次行くなよ…。」

オット「まーさー、ブログありきで探鳥やっているワケじゃないからなぁ。」

 

 

<やさしいきもち>

(や)野外活動、無理なく楽しく

(さ)採集は控えて、自然はそのままに

(し)静かに、そーっと

(い)一本道、道からはずれないで

(き)気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑

(も)持って帰ろう、思い出とゴミ

(ち)近づかないで、野鳥の巣

 

日本野鳥の会さんが提唱するフィールドマナーです。

 

四季オリオリの日本で、野鳥たちがイキイキと生きていくため、

未来のバーダーさんたちに、ステキな探鳥環境を残すため、

はたまた、海外に渡った野鳥たちが、現地で困らないため、

 

どーですか、みなさん、いっしょにやりませんかー!!!

 

 

8月29日の探鳥の続きからですね。

 

キビタキに感謝して、テッシューしようかと思っていたら、

遠くで、なにやらがゴソゴソ。

 

珍しく、初見で判断できたので、コリャ手強いとソロソロ近づきます。

 

5歩つめては、双眼鏡、5歩つめては、記念撮影パシャパシャ。

 

 

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クロツグミ「おぅおぅおぅ、その辺が限界ラインじゃね?」

オット「あぁぁん、久々なので、もうチョッと頼むよー!」

 

ジワッ、ジワッ、ジワッ。

 

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クロツグミ「うふふふふ。」

オット「あはははは。」

 

2019夏シーズンは、たしか、クロツグミから始まりました。

 

センダイムシクイの声をタックサン聞いて、

キビタキオオルリにタックサン会って、

カッコウが間近で美声を聞かせてくれて、

ホトトギスが飛びながら許可局をアピール。

 

サンコウチョウには、最接近できたのがうれしかったナ…。

 

街中では、ツバメが例年以上にフレンドリーだった印象。

 

山に登れば、コマドリは沢をヒラリヒラリと散歩してくれて、

コルリは、コレまでがウソだったかのように何回も会ってくれました。

 

大遠征をした&近場で待ちに待ったアカショウビンや、

後半戦狙いに狙った、ノジコ&マミジロは、

来年の宿題となったけど、

 

いい夏だったなぁ…、とシミジミ感じますね。

 

ありがとう、夏鳥たちよ。

そして、無事に渡りを終えて、来年も戻ってきておくれ。

 

本当にありがとう。

 

 

 

 

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クロツグミ「ヤィ、テメェ、何勝手なこと言ってんだ!?」

オット「え?何?ジャマしないでよ!」

クロツグミ「めめず、獲ったどー!って言ってるだけでしょーがッ!」

オット「え?夏を振り返って的なことじゃなくて!?」

クロツグミ「テメェ、ぶん〇ゅん砲かよ!!まだ夏終わってねぇって!」

 

あ、そうですか…。確かに、そうですね…。

まだ、あきらめきれてないオットがいますワ…。

 

なんか、センチメンタルで、ロマンチックな感じで、

2019年の夏のハーモニーを締めくくろうとしたんですが…。

 

まだ、もうチョイ夏だそうで…。

 

 

それなら!と、9月に入っても、さらにさらに富士山麓へ!!

 

 

ハハハ、すみません、酔いが…。

 

 

続きます…。