<やさしいきもち>
(や)野外活動、無理なく楽しく
(さ)採集は控えて、自然はそのままに
(し)静かに、そーっと
(い)一本道、道からはずれないで
(き)気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑
(も)持って帰ろう、思い出とゴミ
(ち)近づかないで、野鳥の巣
日本野鳥の会さんが提唱するフィールドマナーです。
四季オリオリの日本で、野鳥たちがイキイキと生きていくため、
未来のバーダーさんたちに、ステキな探鳥環境を残すため、
はたまた、海外に渡った野鳥たちが、現地で困らないため、
どーですか、みなさん、いっしょにやりませんかー!!!
コガラ「また今日も遠路はるばる!えぇと、いちおー、三つ指ついてっと。」
オット「いちおーって、なんや…。」
前回は、渡良瀬遊水地へと向かいましたが、
梅雨真っ只中、雨予報が見事に当たり、雨でした。
とーぜん、です…。
で、本日も雨予報だったのですが!
な、な、なんと!!
富士山周辺・吉田口登山道は、晴れ!!!!!
宮ヶ瀬あたりをウロついて、高尾山に流れて、かな…、
なんて思っていたのですが、朝、西の空がイヤーに明るい!
ゴー。
道の駅どうしで、スッカリ巣立ったツバメの空き家を、
オットは何にもしてないけど、よかったなーなんて思っている時も、
このまま雨が降らないなんて、信じられん!と警戒しておりました。
訝しげに空を睨みつつ、現着、中の茶屋でも雨は降りません。
ヌヌヌヌヌ。どーやら、降らんゾ…。
で、イキナリだ。
コルリ「それではぁ~、かくれんぼクイズ!さぁ~て、ワタシは、」
オット「コルリだよ。あれだけ鳴けば、ド素人でもわかるよ…。」
さぁ、問題はシッカリ出てきてくれるかどーかだ。
帰宅後調べてみましたが、コルリはフレンドリーな野鳥だそうで、
ニンゲンとの距離感も近い存在だそーな。
ウソつけ!!って思わず独り言。
コルリ「ハッハハー、バレてたか!?」
オット「おぉ、チョイと出てきてくれたね!サンキュウ!!」
でもコヤツ、助走のチッチッチッはやるものの、
ガッツリ囀ったのは、結局2回。
オットは、コント芸人みたいに、10回以上前のめりでズッコケました。
コルリ「さ、さ、さ、さ、ささささ、さえずーーーーらない!」
オット「らない!のかよ!!!」
コルリ「さ、さ、さ、さ、ささささ、さえずーーーーらない!」
オット「また、らない!のかよ!!!」
コルリ「な~んか、今日はイマイチ、のんねーし!」
オット「コッチは、姿観せてくれただけでも、ラッキーだし!!」
では、皆さんもご一緒にズッコケてください。
おそらく雨上がりだったと思われるので、
(あ、このフレーズはアクセス稼ぎではありませんよ…。)
野鳥たちの出がイマイチ的なことが頭をよぎりましたが、
さすが富士山、ソコ知れぬパワー!
頭上を飛び交うカラ軍団に加え、
前回訪問時よりも、キビタキがあふれていたような気が。
結局、キビタキはチラ観に終わってしまいました…。
(おそらく)キビタキ・ジュニオール「来年はビシッと囀るかんねっ!」
オット「おぅ!頼むよ!外敵からシッカリ逃げて、大人になれよ!!!」
で、気になることが、帰宅後。
冒頭の記念写真、いちおー、三つ指ついてくれたアイツ。
コガラ?「イェ~イ、ジャ~ンプ!!!」
コガラ?「何が?」
オット「いやサー。」
見分けを説明していただいているページを閲覧。
コガラは、あごひげがのどより下にくることはありません。
ヒガラは頭頂部に、白い部分があります。
あごひげ、なげージャン。頭頂部に白い部分ねージャン。
いったい、どーしたら…。
悩んでも仕方ない、ド素人は、インスピレーションと決め付け、だ!
コガラ!でいきます。
難しいですね、見分けって。
…、…、情報が錯綜して…。
<富士山吉田口登山道で出会った野鳥>
<声の友情出演>
ハ、恥ずかしながら…。