ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥・富士山須山口登山道遊歩道の野鳥/2019-7-3

 

<やさしいきもち>

(や)野外活動、無理なく楽しく
(さ)採集は控えて、自然はそのままに
(し)静かに、そーっと
(い)一本道、道からはずれないで
(き)気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑
(も)持って帰ろう、思い出とゴミ
(ち)近づかないで、野鳥の巣

日本野鳥の会さんが提唱するフィールドマナーです。

四季オリオリの日本で、野鳥たちがイキイキと生きていくため、
未来のバーダーさんたちに、ステキな探鳥環境を残すため、
はたまた、海外に渡った野鳥たちが、現地で困らないため、

どーですか、みなさん、いっしょにやりませんかー!!!

 

 

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ソウシチョウ「ポーズ決まったのに、ま~たボヤッとさせて…。」

オット「手前の葉っぱでしょうが!もっといいトコ出てきてちょうだい!!」

 

平日休みのこの日、出かけたのは、富士山須山口登山遊歩道。

そ、先日の続きです。

 

先日、疲れから折り返してしまった、弁当場あたりからのスタート。

 

イキナリ、なんか怒られているような…。

 


怒ってはるのでしょうか…!?ソウシチョウの地鳴き?

 

どこを歩いても、コルリ天国。

 

そして、クロツグミセンダイムシクイホトトギスイカル。

 

が!そのすべてとお会いすることができず!!

 

こういう日は、ホントにイライラするんですが、

声の探鳥もいいものだと、自分に言い聞かせました。

 

ウン、それほど、鳴き声天国でした。

 

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ソウシチョウ「ホンジャ、サービスね。」

オット「サンキュウ!あら、今日はカタカナでしゃべらんね。」

 

江戸時代からのお話らしいので、もう日本の野鳥になっているのでしょうかね!?

 

同じ地域に生息するコルリなどへの影響も心配されているようですが、

コレばっかりは、どーにもなりそーにない気がします。

 

何事もなく、仲良く暮らしておくれ。

 

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シジュウカラ「あ~ぁ、今日も惨敗か…。」

オット「おぉ、いっしょにうなだれてくれるってワケね。」

 

その実、意外とそーでもなくてですね、

葉っぱが生い茂っている季節で、ナオカツ梅雨とくりゃ、

誰だって期待しないで探鳥するのですから、

ま、こんなモンで。

 

めげないめげない、また行きましょ!

 

<富士山須山口登山道遊歩道で会った野鳥>

ソウシチョウシジュウカラ

クロツグミ(目の前に一瞬チラリ&ヤベッて逃げていきました)

 

<声の友情出演>

ウグイス・カケス・センダイムシクイイカ

カッコウホトトギスコルリ あとわかんないの

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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