ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥・芝川第一調節池と秋ヶ瀬公園と桜草公園と和光樹林公園の野鳥/2019-2-21

 

そうしようと思ったのは、やはりソレはソレ、

愛するムスメのためなのです。

 

貴重な平日休み、ムスメと探鳥の下見へ。

 

場所は、埼玉県・芝川第一調節池。

 

以前に行ったなぁ。暑かったなぁ。

そして、エンエン歩いたなぁ…。

 

でも、何か回り方があるはず!

 

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オオバンズ「ねぇよ。池の周りクルリだよ。」

オット「えぇ!?ヤッパリそうなのか…。」

 

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コガモーズ「そうそう、池の周りをクルクル回れ~!」

オット「クルクルは無理だな…。距離ありすぎだべ…。」

 

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ツグミ師匠「ハハハハハハハハハハハハハハ。」

オット「笑うだけって。有効なアドバイスは無いようですな、師匠…。」

 

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カンムリカイツブリ「ハハハハハハハハハハハハハハ。」

オット「オメェ笑うな!師匠じゃねぇし!!でも、好きだけども。」

 

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ホオジロがタクサンいて、なんかよかったですね。

そーそー、アオジもタクサン。

 

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アオサギーズ「チュウヒは、そーそー飛ばんゼ。」

オット「またまたぁ、心の中読んでからに…。」

 

ジィちゃんが好きだった、チュウヒ。

本人の発音通りに書くと、チュウシ。

 

ジィちゃん、えどツこでもねぇのに、

(ひ)が(し)になっちゃうヒトでした。

 

シこうき、シろしま、まんとシシ。

 

シろヒまって言ったら、突っ込んであげたのに。

 

オットの名前にも(ひ)がつきますが、

シッカリと(し)と発音していましたね。

 

チュウシが偶然飛ぶのを期待してないとも言えない感じでしたが、

ムスメがいっしょじゃないので、それはありませんでした。

 

調節池を何事も無く1周して、畑ゾーンに入ります。

 

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アオジ「平日にこんなトコ来て、アンタ、シまなシとだね…。」

オット「おおッ!早速えどツこできやがったなってんだ!」

 

畑ならでは、スズメとムクドリをタンノーしていると、

ヒバリのすっとこどいが現れて、忙しいのなんのってな。

 


つまみ食いに集中するヒバリ。

 

その時!左から、モーキンが現れた!!

スズメか!ムクドリか!ヒバリか!

 

何を狙ったかはわからんかったが、見事失敗して、

遠くへ飛び去っていった。

 

ムリクリ撮った画像を拡大してみたら、

ハヤブサだった。

 

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ヒバリ「あぶねぇってんだよ、コンキチショーめ。」

 

駐車場に戻る道すがら、建設現場の近くで。

 

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ありゃりゃ、ホオアカっぽいですね、コレ。

オット、ド素人なんで、ホオアカで。

 

ナンダカンダ、楽しかったなぁ、芝川調節池。

歩く距離が長いから、ムスメと探鳥には、残念ながら無理かなぁ…。

 

 

ヨッシャ!移動しまして、秋ヶ瀬公園です!

 

ソロソロ、レンジャクなのを確認したくて。

 

駐車場について、園バスが2台、いや、3台。

あー、そういう日だ。

 

ヤドリギの場所について、心配ゴコロ、ローバ心が芽生えた。

 

若い女性の先生と話す。

 

オット「ここって、かなり有名な野鳥の場所でしてね…、」

先生「ああぁ~(面倒くせぇの来たな)。」

 

すぐに、男性が駆け寄る。

後にわかったが、園長先生だった。

 

園長先生「ちゃんと許可取ってますし、有名な場所もわかってますが~!」

オット「先生、そーぢゃないんですよ。」

 

ヒレンジャクのポイントとされる、ヤドリギが多い場所は、

子供の森と銘打った、子供の楽園のはずです。

 

ま~た面白いことに、ヤドリギが多い木の下が、

ホントにいい場所なんですね。

 

防風林があってひらけている芝生、

小さな坂があって、チョッとした2階構造、

落ち葉が吹きだまる。

 

良い子たちが、ワンパクに遊ぶには、サイコーの場所。

 

だからこそ、クレームが出てないか、気になりました。

 

園長先生にお話を聞くと、やはりあるそうです。

 

ヤレ、遊具のある場所で遊べとか、

ヤレ、ココは全国的に有名な野鳥スポットだとか。

 

知らねーよ!!!

子供の森という名称の場所に、勝手にヤドリギが根付いて、

それを勝手にヒレンジャクとかゆー珍しい鳥が食いに来ているだけだ!

 

「百歩譲って、配慮して」的なことも言ったんだろうに。

園長先生の話し方感じれば、わかるわ!!

 

優先権は、子供です。許可を取った幼稚園です。

子供の森だから、子供たちです。

 

それをドーダ!

遊具のある方で遊べだと!!!

 

最後に園長先生に言おうとして止めました。

 

オット「そんなバカには、毅然として対応してください!」

 

言おうとして止めたのは、相手がクズだから。

火の粉が幼稚園・園児たちにふりかかる。

 

だって、団塊は、自分の幸せしか考えていませんからね。

 

もうね、これ以上、落ち込みようがないですね。

あのクズ世代には。

 

コレを読んでも、自分は違うと思うでしょう。

でもね、アウトなんですよ。

 

イチからやり直すのに、これ以上税金を使わないでくださいね…。

 

団塊の悪口を書くとアクセスがうなぎのぼりです。

今日も、予期せぬうなぎのぼりでしょうよ…、ったく。

 

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キクイタダキ「う~ん、まぁ、そうイキリたつなよ。」

オット「悪ぃね、取り乱しちゃってサ。」

 

まだまだ居残ってくれているキクイタダキが慰めてくれた。

 

この写真でオットはいい。

ボケボケだ、ケツだ、頭も写ってない。

 

でも、双眼鏡でシッカリ観ましたよ。

シッカリ探鳥、観鳥しました。

 

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コゲラ「あー忙し!オメェのモンク聞いてる時間ねーし!!」

 


コゲラは木~を切る~、ヘイヘイホー。

 

全力で自然を楽しむ園児から離れ、カラ類の群れに囲まれ至福。

 

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エナガ「ドンマイ!」

オット「ア~、イエィ!」

 

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カワラヒワ「オ~、ドンマイッ!!」

オット「う~ん…、ア~イエッス!!!」

 


メシ喰うシロハラ、友情出演秋ヶ瀬で遊ぶ良い子たちの声。

 

お昼は、埼大通りにある九州ラーメンどらいんさんでお世話になる。

ドスンとウマいですよ。

 

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タヒバリーズ「よッ!来たな!天気いいモンな!」

オット「天気のせーじゃないぜ、ムスメに会わせたいからよッ。」

 

タヒバリビンズイの違いとか、話し合いたいのです。

見分け、厳密にやるつもりもないですが、

あーでもない、こーでもない、とやりたいのです。

 

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ツグミ師匠「トラとか、クロとか、他にもハチジョウとかですな、」

オット「あ、師匠、どうやら先日、ソレ、ムスメが観たらしいんですよ。」

 

今シーズン、まだお会いしていないアリスイを探したが、

今回もお会いできず。

 

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ムクドリ「だからって、ムクかね…。」

オット「ゴメン、だからじゃなくても、ムクなんだよね、親子で。」

 

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モズ「相変わらず、何でもいいんだな。」

オット「そーなのよ、何でもいいのよ。」

 

帰り際。

 

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ムッシュジョヴィ「おいッアブないよ!車来るよッ!」

オット「サンキュウ、道の端でカメラ構えてるのにゴーインに曲がってきたね…。」

 

 

帰るには早い。

 

あ、そうだ!気になっていたトコロへ行こう!

 

向かった先は、埼玉県・和光樹林公園。

 

以前コメントをいただいた”うら”さんがナワバリ張っている公園。

 

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ツグミ師匠「守備範囲広いですなぁ…。」

オット「野球やっていた頃は、ショートでしたからね。」

 

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ムク&ヒヨ「静かに探鳥しろよッ!」

オット「初めての場所、心得ておりますデス!」

 

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モズ「ココも昔はねぇ…。」

 

何かですねぇ、切り株が目立つのですよ。

尋常じゃない数…。

 

何だろうと調べたら、樹木の過密化や老齢化等、だそうです。

 

老齢化はって、1989年開園の公園で!?

 

過密化にいたっては、植樹林だから、ヒトのせいでは!?

 

昭和の、昔のヒトの悪行が色濃く残る公園のようですね…。

 

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シジュウカラ「ヒトって、面倒くさいね。」

オット「う~ん、そうじゃないな、昔のヒト、団塊が面倒くさいんだよ。」

 

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ツグミ師匠「…。」

 

和光樹林公園もいい公園になるはずだったに違いありません。

問題は、行政。

 

コレは、いくらクレームつけても変わりません。

自分が自由に生きたいだけの方々で決めたルールですからね。

 

さ、明日から頑張って、一生懸命働いて、

未来のことは昔のヒトを抜きに考えましょう…。

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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