ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥、奥多摩湖のカシラダカ他/2018-10-30

 

おーい、ジィちゃん、仕事休みだ、イッチョ行くぜ!

雲の上に声をかけて、イザ出発!!

 

ココも前から気になっていました。

奥多摩湖畔。

 

柳沢峠の帰り、チョイと寄るが足を踏み入れたことは無かった。

 

f:id:doshiroutobirder:20181030164719j:plain

 

トビ「ホホホ、ようやく来たかね。」

オット「お待たせ!今日はココがメインだよ!」

 

なが~いダムの上を歩き、林道に入っていく。

 

フィッフィッフィッ。

フフフ、憶えたぜ、ジョウビタキだろ?

 

細い林道に入り、チッチッと鳴く声。

ホオジロかと思いきや。

 

f:id:doshiroutobirder:20181030165048j:plain

 

カシラダカ「ハハハ、ただいま~!!」

オット「マダムカッシィー、元気に帰ってきてくれてうれしいよ!!」

 

f:id:doshiroutobirder:20181030165249j:plain

 

ムッシュジョヴィ「微笑ましい再会、拍手代わりに叩いておきましょう!」

オット「帰国の疲れもないのけ!?カタカタカタカタ。」

 

ジョウビタキって群れを作るのか?ってくらいタクサンいました。

縄張らんのかい?

 

そのそばで、美しい歌声。

ボッケボケでスミマセン。

 

f:id:doshiroutobirder:20181030165734j:plain

 

ソウシチョウもかなりの数いましたね。

 

f:id:doshiroutobirder:20181030165838j:plain

 

ムッシュジョヴィ「おメェ、ちけぇよ。」

オット「おメェが、ちけぇよ!」

 

 

f:id:doshiroutobirder:20181030170402j:plain

 

マダムジョヴィ「なーに、オトコ同士でイチャイチャしてサ!」

オット「男同士の付き合いってモンがあるワケよ。」

 

ジョヴィの群れを通過したら、カラ軍団に遭遇。

いや~、やはりカラですね、カラ党としてはね。

 

で、動きが早いカラ軍団、手も足も出せずにいたら、

やはり混じりッけがいました。

 

f:id:doshiroutobirder:20181030170726j:plain

 

なにやらムシクイ「見っかったか!ヘヘヘ。おいッ車来るぞ!!」

オット「ん!?車?何が?」

 

おそらく本日最高のカーニバルの時(カラ軍団+αに囲まれ)、

水道局関連の車がガーーーーーーッ。

 

しょうがないよね、さすが水源地…。

 

みんな、いなくなってしまわれた…。

 

ある程度歩いて、引き返す。

その帰り道は、日に照らされた、やや紅葉の森。

 

f:id:doshiroutobirder:20181030171243j:plain

 

ヤマガラ「水道局のヒトがいるから、みんな安心して水が飲めるワケで…。」

オット「わぁってるって!モンク言ってねぇでしょうが!!」

 

悔しいモンは悔しい…。

 

f:id:doshiroutobirder:20181030171456j:plain

 

ムッシュジョヴィ「秋冬は始まったばかり、ユルユルとな。」

オット「そうだね。ユルユル、焦らずやるよ。」

 

 

ツグミ類、あわよくばマヒワルリビタキ、そんなイメージでしたが、

時期尚早なのか、場所なのか、思うようにはいきません。

 

でもね、秋は短そうだけど、冬は長いからね。

うん、ユルユル、ジックリ、楽しもうと思います。

 

コレまで通りのアイツらとの再会、

新たな初めまして!の出会い、

楽しみですねぇ…。

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


野鳥観察ランキング

 

 

なすびさんの「原色非実用野鳥おもしろ図鑑」は、

ド素人にはもってこいの野鳥案内書です。

f:id:doshiroutobirder:20181021184130j:plain

 

 なすび野鳥園

↑コチラで購入可能、ぜひぜひぜひぜひ!!