おーい、ジィちゃん、仕事休みだ、イッチョ行くぜ!
雲の上に声をかけて、イザ出発!!
ココも前から気になっていました。
奥多摩湖畔。
柳沢峠の帰り、チョイと寄るが足を踏み入れたことは無かった。
トビ「ホホホ、ようやく来たかね。」
オット「お待たせ!今日はココがメインだよ!」
なが~いダムの上を歩き、林道に入っていく。
フィッフィッフィッ。
フフフ、憶えたぜ、ジョウビタキだろ?
細い林道に入り、チッチッと鳴く声。
ホオジロかと思いきや。
カシラダカ「ハハハ、ただいま~!!」
オット「マダムカッシィー、元気に帰ってきてくれてうれしいよ!!」
ムッシュジョヴィ「微笑ましい再会、拍手代わりに叩いておきましょう!」
オット「帰国の疲れもないのけ!?カタカタカタカタ。」
ジョウビタキって群れを作るのか?ってくらいタクサンいました。
縄張らんのかい?
そのそばで、美しい歌声。
ボッケボケでスミマセン。
ソウシチョウもかなりの数いましたね。
ムッシュジョヴィ「おメェ、ちけぇよ。」
オット「おメェが、ちけぇよ!」
マダムジョヴィ「なーに、オトコ同士でイチャイチャしてサ!」
オット「男同士の付き合いってモンがあるワケよ。」
ジョヴィの群れを通過したら、カラ軍団に遭遇。
いや~、やはりカラですね、カラ党としてはね。
で、動きが早いカラ軍団、手も足も出せずにいたら、
やはり混じりッけがいました。
なにやらムシクイ「見っかったか!ヘヘヘ。おいッ車来るぞ!!」
オット「ん!?車?何が?」
おそらく本日最高のカーニバルの時(カラ軍団+αに囲まれ)、
水道局関連の車がガーーーーーーッ。
しょうがないよね、さすが水源地…。
みんな、いなくなってしまわれた…。
ある程度歩いて、引き返す。
その帰り道は、日に照らされた、やや紅葉の森。
ヤマガラ「水道局のヒトがいるから、みんな安心して水が飲めるワケで…。」
オット「わぁってるって!モンク言ってねぇでしょうが!!」
悔しいモンは悔しい…。
ムッシュジョヴィ「秋冬は始まったばかり、ユルユルとな。」
オット「そうだね。ユルユル、焦らずやるよ。」
ツグミ類、あわよくばマヒワ、ルリビタキ、そんなイメージでしたが、
時期尚早なのか、場所なのか、思うようにはいきません。
でもね、秋は短そうだけど、冬は長いからね。
うん、ユルユル、ジックリ、楽しもうと思います。
コレまで通りのアイツらとの再会、
新たな初めまして!の出会い、
楽しみですねぇ…。
ハ、恥ずかしながら…。
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