ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

早朝探鳥、善福寺公園の野鳥/2018-10-1、ジィちゃんと探鳥、狭山湖の野鳥/2018-10-4、弘法山公園の野鳥/2018-10-5

 

モ~ズが枯れ~木で鳴いている~。

そんな歌があることを初めて知りました。

 

ナイス、バァちゃん。

でも、悲しい歌ですね。

 

モズがグレート絶好調です。

自己主張の強さ、ビンビンに伝わってきます。

 

小さな〇〇、が好きな日本人。

小さな巨人、小さな恋の歌、はたまた、小よく大を制す。

 

小さな猛禽、もう少しスポットライトを浴びて欲しい…。

 

さ、雑談はさておき、たまった成果を書かなきゃ、ね。

 

 

台風一過で、何とか落ち着いたはずの、10月1日。

早朝探鳥と被害の確認で、善福寺公園へ。

 

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カルガモ「風すごかったねぇ~!」

オット「すッ飛ばされなくて、よかったな!」

 

枝がゴロゴロ、細いのだけでなく、太いのも。

木もボッキボキ、細いのだけでなく、太いのさえも。

 

細い木には申し訳ないが、太い木が折れていると、凹む…。

 

オット「また何年、何十年かけて、大きくなっておくれよ。」

 

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シジュウカラ「よしッ、ココは大丈夫だな!チェックチェック。」

オット「森があって林があって、木があって、鳥がいるからね!」

 

ニンゲンもそうなのだと思いますが、つい他人事になっていますな。

 

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カワセミ「魚は大丈夫のようね…。」

オット「おそらく大丈夫だよね。」

 

この木は、団塊写真家が用意したやらせ木ではなく、

台風にへし折られて、池に刺さった枝です。

 

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カワセミ「な~んか、やっぱり悲しい感じね。」

オット「うん、隠れやすくていいだろうけど、な~んか、ね。」

 

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コゲラ「しゃーねーわな、自然の猛威ってヤツよ。」

オット「防ぎようがないからね。でも、ツラいわさ。」

 

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カワセミ「それでもお天道さんあがって、今日が始まるわね。」

オット「そうだね、はるか昔から、この繰り返しなんだろうね。」

 

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キジバト「自然はもろいが、自然は強いんだゼ。」

オット「そうあって欲しいな。」

 

ヒトの手があまりに入りすぎてしまったので、

無責任なことではありますが、自然の力を信じるしかないかと思います。

 

 

気を取り直して。

 

10月は、ノゴマ月間であります。

昨年、初めましてができなかった、ノゴマちゃん。

 

北海道に行く貯金は、できるはずもなく…。

今年も、待ち受けるのです。

 

ネットに落ちてる情報をもとに、埼玉方面へ。

ソコは、よく行く探鳥地の近くだったのですが、

どーなのか、って感じがして、ソレはソレで、10月のお楽しみ。

 

で、モチロン、北本へ寄ったのですが、思いのほか誰とも出会えず、

急遽、秋ヶ瀬を追加したのです。

 

でもね、雨が降ってまいりまして。

がんばったんですが、ココでも不発に終わりました…。

 

ホンジャ、下見もかねて、狭山湖へ。

 

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モズ「高鳴く気にもなれんワ。なんじゃこの雨。」

オット「オットさん雨オトコだからね。スマンねぇ…。」

 

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ノビタキ「しっかしまぁ、よく来たね。」

オット「下見よ、下見。ノゴマが寄る茂みってどんなか見たくってサ。」

 

昨年より土手の草木は、スッカリ刈り取られていたような…。

条件が変わって、ノゴマが立ち寄らなくならんだろーか。

 

来てないと信じ、その姿を隠す茂みを近くで見てみた。

ほっほー、暗闇が好きというノゴマ好みのようだ。

 

だが、それほど多いとも言えん茂みに、

毎年来るノゴマの思いを聞いてみたい気がする。

 

ま、それも、初めましてが済んでからですな!

 

 

さ~て、本日は、いや、本日も曇天ナリ!

 

確か、澄み切ったあおぞらのまち秦野、って書いてあった気がするが、

だからこそ、雨予報も、曇りで済んだのでしょうな。

さすが秦野、いいトコロです。

 

弘法山公園は、いつもこんなパターン。

駐車場→馬車道→水盤→女坂くだりのぼり→駐車場。

 

今日は、初めて弘法山自体に登ってみた。

いわゆる弘法山の水盤=権現山らしい。

 

登ったら、弘法さんがお待ちになられていた。

他でもそーするように、お参りお参り。

 

オット「どーか今日も事故りませんよーに。」

 

ホントに、交通安全だけをお願いしたのですが、

思いのほか、弘法さんお心が広いようで、

その後の探鳥に、お楽しみをご用意していただけました!

 

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弘法さんのお使い「はよ行け!お楽しみがまっとるで!!」

オット「おぉ、なんか、いい予感が!!!!!」

 

ココにいる鹿ちゃんは、ず~っとココで暮らすのだろうか。

この小高い小山の周辺は、住宅地ですから、移動ができるのでしょうか…。

 

馬車道のトイレの先で、小高い場所で、写真家が大声で話している。

 

オット「な~んだろ、相変わらず、うるせーな。」

 

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エゾビタキ「ハハハー、軽くあしらってやってんのよ!」

オット「いいねー、あしらってやってちょーだぃナ!!!!!」

 

小高い場所にいた写真家A「エゾ、今下にいるみたいよ。」

小高い場所にいた写真家B「ほー、行ってくれば?」

小高い場所にいた写真家A「でも、撮っているヒトがいて、邪魔になるかも。」

小高い場所にいた写真家B「えー、いいよ、大丈夫じゃん。」

 

大丈夫なワケがございません。

 

移動するなとは言いません。

イカーや、散歩の方までいるみんなの公園です。

 

でもね、同じ趣味のニンゲンが、がっつりカメラ構えて撮影してるのに、

いいよ、の意味がま~~~~~~~~~~~~ったく、わかりません。

 

自分がされたら、どー思うかとか、わからない世代です。

 

この瞬間、ダメ団塊から、クソ団塊に変わりましたね。

 

早く、団塊世代に出会ったら全力で殴っていい法案が、

できないかと思っています。

 

たぶん、40代以下は、ほぼほぼ全員思っていると思いますよ。

疑うなら、周りの40代以下、特に30代・20代に聞いてみてください。

 

たぶん、みんな、眼を背けますからね。

 

ダメ団塊「な~んかいる~?」

ダメ団塊「あぁ~、いるけど、100%エゾだよ。」

 

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〇〇ヒタキ「100%エゾなんだ…。」

オット「ハハハ、そうだね、残念ながら、キミもエゾってことになるね。」

 

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〇〇ヒタキ「うぅぅぅ!ダメ人間~!エゾがメシ食うぞ~!」

オット「コサメ、あ、いや、エゾちゃん、ずいぶんデカいメシだね。」

 

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エゾビタキ「じゃ、じゃぁ、アタシは誰…?」

オット「おぅ、ホントのエゾ!気にするな、バカな団塊写真家のザレゴトよ!」

 

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コゲラ「くだらんナ…。」

 

どちらかっつーと、実社会のほうがくだらないワケで。

時代のツケで、タバコが480円にもなりました。

 

この辺で、すでにフィーバーは始まっていました。

 

ヒタキ軍団→カラ軍団→メジロ軍団→カラ軍団。

 

この合間を縫って、2羽のお久しぶりが!!

 

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シジュウカラ「なぬッ!?お久しぶりッ?」

 

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アオゲラ「そーねー、お久しぶりだねー!!」

オット「そーだよー!頼むよ、ちょいちょい会ってくれよー!!」

団塊写真家(大声)「なんかいますー?」

オット「あぁ、シジュウカラが。(カメラ構えてんだから大声やめろやバカ!)」

 

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エゾビタキ「あ~ぁ、やっぱりシジュウカラは野鳥じゃないんだね。」

オット「あいつらはね。オットはかぶりつくけどね、絶賛キレイだからね!!」

 

心配された天候も何とか午前中はもってくれて、曇り。

野鳥達との出会いも、弘法さんのおかげでラッキーが続きましたが、

まぁ~、誰かさんたちのおかげで、気分が悪い悪い!

 

あ~~~~~~~~~~~、気分が悪い!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

誰にどう非難されても、団塊世代は、大ッ嫌いです!!!!!!!!!!!