チョイと前の話ですが、ムスメに新たな出会いを!ってことで、
埼玉県、桜草公園&秋ヶ瀬公園へ行ってきました。
ヒレンジャク・ベニマシコ・アリスイ、時間があったらミコアイサ。
オット「アリスイ&ベニーとレンジャク、どっちからにする?」
ムスメ「う~~~~ん、アリスイ&ベニー!!」
まずは桜草公園です。
カワラヒワ「あ!師匠、ド素人親子来ましたゼ!」
ツグミ「やぁやぁ、ムスメ!さてさて、アリスイと会えるかな?」
ムスメ「オット~!カワラヒワと師匠だよ!」
オット「まずは、って感じだね。ま、アリスイを探すのはだねぇ、」
ムスメ「あ!アリスイいた!」
オット「キ、キミ、早いね…。オット5回くらい空振ったのに…。」
アリスイ「ムスメ~!よく来たな~!」
ムスメ「わ~、ゴツゴツだけど、なんかカワイィ~!!」
オット「う、うん、でもって子供にやさしいね…。」
到着5分で、目標1つクリア。
ムスメのためにはありがたいんだけど、なんか複雑…。
ヨシッ、次はベニマシコだ!
と思っていたが、日曜日のせいか、少年野球が行われていた。
ムスメ「これじゃ、ベニマシコいなさそうだね…。」
オット「だな…。ま、公園はバードウォッチャーだけのものじゃないからね。」
ムクドリ「そうそう上手くはいかないんだよ~。」
ムスメ「オット、ムクドリ1羽1羽、顔の模様が違うね!」
オット「美人と男前を探してみよう!」
ムクドリ「えぇ!そんなにジックリ観られるの、慣れてないよ~!」
ド素人親子、ムクドリに10分使います。
前回、ベニマシコがいたトコロを探すも、やはりお留守。
でも、強運のムスメ、ただでは終わらない。
ウグイス「よッ!ムスメ!!」
ムスメ「あ!動いていたのは、ウグイスだったんだ!!」
その後、遠くの鉄塔のてっぺんにいるオオハヤブサをムスメが見つける。
(近くにいた方の説明では、オオハヤブサとのこと)
モズ「ムスメ、探すのウマイねぇ~!」
ムスメ「いたらいいな~って、探すんだよ!」
オット「いつも、そう思っているんだが…。」
ムスメ「オット!シロハラ!!何か食べてる!」
シロハラ「モグモグ、ガサガサ、ムスメ~!」
ムスメ「オット、おなかすいた。」
野鳥に刺激され、腹の虫がなったようで、昼食となりました。
午後は、秋ヶ瀬公園へ。
写す係(カメラ)と探す係(双眼鏡)、ムスメの希望で交代。
果たして、レンジャクは来てくれるでしょうか?
オット「さて、おなかもイッパイだし、気長に待ちますか。」
ムスメ「そうだね、いつ来るか、わからないモンね。」
とはいえ、できたら30分以内に来て欲しいと心で願うバカ親。
ムスメ「あ、ヒレンジャクだ!」
ヒレンジャク「やぁ、ムスメ、初めまして!!」
ムスメ「初めまして!!ひゃ~、カワイィ~、キレイ~!!」
オット「秒殺か…。ありがたやありがたや…。」
ムスメ、背後にいた師匠も見逃さない。さすがわが子。
そしてヒレンジャクが水場へ降りると、
小さな体を活かして、カメラマンの隙間をぬう。
ムスメ「コッチ向いて!コッチ向いて!(小声)」
オット「ハハハ、心の声が聞こえた。」
残念ながらベニマシコには会えなかったが、
アリスイ&ヒレンジャクを堪能したムスメは上機嫌!
野鳥たち、今日もありがとね!
帰路についても、ムスメは何かを狙っている。
ムスメ「オット、何であの人たち、シロハラ撮らないんだろ?」
オット「好みかな~?バードウォッチングは自由にやればいいんだよ。」
ムスメ「野鳥の邪魔したり、公園のルール違反はダメだけどねッ!」
ツグミ師匠「いいコト言いますな、ムスメ。」
本日、貴重な平日休み。ただ今、待機中。
早く雨やんでくれ…。