誰もいないトコを歩くシリーズをヒタスラ続けております、
ド素人バーダーのオットです。
な～んだか、調子狂って、スランプになっております…。
本日訪れたのは、東京都西多摩郡日の出町、林道台沢線でありマス。
だ～れもいないので、コロナなどとは縁がない場所、
だけんども、だ～れもいないから、ソレはソレでこえぇ…。
ケモノとか、風の音とか、木立の触れ合う音とか、ね…。
現着、メットを脱ぐと、な～んにも聞こえない…。
おぅふ…、今日もシクッたか…。
その思いを払拭してくれたのが、すぐ近くから飛び出したヒヨドリ。
うわぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！＆ピィ～～～～ヤァァァァァ！！！
驚きのあまり、お互いに声を出してしまいました…。
ヒヨドリがいる＝メシがある、コレ、オットの野鳥法則の１つ。
さぁ、張り切っていきましょう！
が、歩いても歩いても…。
ま～た、記念写真ナシの、ナゾのブログになるのか…。
ま、ソレも、よかろう…。
ただね、気配はあるんですよ。
がしかし、手強い…。
ヒト慣れしてない、手練れの野鳥との攻防戦。
５０ｍとか１００ｍ先でも飛び立つ…。
オヤッ！っと思っても、茂みに逃げ込む…。
よォ～し、よしよしッ！願うところだ！
ならば仕方ねぇと、オットにしては、マサカの！
足を止めての、バード待ッチングだ。
完全に気配を消す、オットは樹ですよォの術に磨きをかけようではないかッ！！
ヤマガラ「らしくねぇことやってんな！だるまさんころんだ、やらんのけ！？」
オット「５０ｍ１００ｍ先からやられても、心が折れるだけなんだよ！」
この１枚が撮れた時の喜びは、どーにも書き表せない…。
油断すっと落ちてきそうな涙をこらえながら待ちます…。
ヘタに歩いたら、ホント、全然近寄ってこない…。
コチラの気配を感じた瞬間飛び立つから、どの野鳥かもわかんない…。
あー、野鳥サイドでなく、むしろコッチが、鳥肌…。
ヤマガラ「努力は認めてやんよ。そんじゃ、見上げてみろ！マヒワがきたゼ…。」
オット「おぉぉ！ヤマよ、アドバイス、ありがとう！！」
声だけは聞こえていたマヒワを、どーにか目視した。
こうなりゃ欲が出やがる。
まずは、ジックリ観させてもらって、あわよくば記念写真だ！
しかも、長距離戦、新兵器のネオ一眼に望みを託す…。
ココ最近、調子を狂わした餌付けや音声による誘引へのストレス、
そのスランプに終止符を打つために！
マヒワ「で、なんだ、このてーどか…。」
オット「まだ自分のモノにしてねぇのよ…。目一杯伸ばすと手ブレがよ…。」
ハハハ、コレでえぇよ。
こんなモンで、ホントにえぇのよ、記念写真だから。
はぁ、もうソロソロ書かねばな、ド素人による野鳥撮影の特集をね…。
オットの姿に気付いたマヒワーズは、ヒラヒラッと飛んでは、
おんなじ樹に戻ってくる。
その樹のメシがそんなにうめーのだろーて。
あいやー！？何やら！！！
アトリ「あのさぁ…、ボケボケぢゃん…。もうチョッと写真も勉強を、」
オット「言わないでッ！言わないでぇぇぇ！！その気無いのでぇぇぇ！！！」
マヒワの群れだと思っていた中にアトリを数羽発見！
ゆえに、その下、地上のカサカサも、アトリと推測。
茂みが濃くて、見えなかったけどね。
頭の中は、ナットク、ナットク。
エナガちゃん「オマェ、もう大丈夫だよ。」
オット「ありがと。うん、そんな気がしてきた！」
遠くでウソが鳴いたことに気付いてニヤリとしたオットは、
ウッシャ！リハビリ、完了！！！！！！！！
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ハ、恥ずかしながら…。いつもご協力ありがとうございます！！
